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★
今朝のことである。
いつものように道端のタバコのポイ捨てを
ゴミ袋に入れて歩き出すとゴミが燃え始めた。
今捨てたばかりだろうか、種火となって
薄い紙に燃え移ったのであろう。
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昔、街の清掃活動を自発的に行う、
大阪のおばあさんがゴミを片付けて
一時家に持ち帰り、タバコの種火で
家が燃える事故があった。
篤志家が寄付をしてくれたような
記憶がある。
★
小生は種火を取り出して、足でモミ潰したが、
種火を知らずに、そのままゴミ置き場に置いたら
「燃えるゴミ」回収中の
清掃車が燃えたかも知れない。
★
何でも「自由」であるのは必要であろうが
公衆道徳は何処に行ったのであろう。
シンガポールなら公衆道徳には滅法厳しい。
ゴミのポイ捨ての罰金制度は500シンガポール$だ。
地下鉄駅や車内での飲食(水分補給も)も同じ!
禁煙場所で違反なら1,000シンガポール$・・・・
可燃物を持ち込んだら5,000シンガポール$・・・
<Web より・・・Fineには「罰金を支払ってチャラにする」意味があります>
日本でもタバコの種火の危険性を意識して、
放火とおなじ危険行為に認定して現行犯逮捕を
すべきではなかろうか。
唾液が付いているのだから確認は容易であろう。
街頭カメラだけでなく、スマートフォンは優秀であり、
ポイ捨て現場の撮影と、ポイ捨てタバコの現物で
犯行証拠はバッチリ決まるのではないか。
警察や、公安がスマートフォン撮影によるポイ捨てタバコ現行犯逮捕の
方法を指導すれば、「Tokyoオリンピック」までには
シンガポール並みに公衆道徳が高まると思う。
そのためには、タバコから唾液の採取、簡単キット検査方法などの
早期の開発もお願いしたい。
★
できれば、自家用車内の全面禁煙活動も起きないものだろうか。
タバコを日本から締め出すのは公営企業がタバコを作る
局部麻酔社会では難しいのであろう。
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ピンぼけのお話しである。
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