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後藤さんがシリアで「イスラム国の戦士」に殺害されて
一ヶ月が過ぎた。
一部の支配層の核心的利益を実現するために、
戦争という相手を破壊するだけの戦術・戦略が、
そこに住む住民の生活を無惨に打ち砕き
ただ混乱だけをもたらしていることを
身を以て示そうとした勇敢なジャーナリストであった
後藤さんには、
「 あさイチ 」キャスター(解説委員)の柳澤秀夫さんでなくても
その一途に平和な世界を希求する想いに感動を覚える。
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その後藤さんや、ヨルダン人パイロット、湯川さん、
リビアでのキリスト教・コプト教徒の集団惨殺の報道を見ると
「イスラム国」が宗教を信じる人々とは思えない。
宗教には正道、邪道が有るかも知れないが、
凶道か狂道であり、思考に狂いが生じている。
この思考の狂いが、世界の思考方法を狂わせている。
You-tube は、迅速で正確な報道を伝えるには
貴重な情報手段であるが、
善悪を識別できかねない青少年にも閲覧できるために
みずからを検閲対象とすべきである。
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最近、川崎市で不良少年グループ番長が、
いたいけな、明るい、田舎からの転校生を
河原で正座させて、イジメの末に惨殺し、
衣類を焼却した事件が起きた。
小生には、「イスラム国」による残虐な風潮が
このような日本の不良少年の思潮にも及んでいるとしか
思えない。
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「イスラム国」自体が引きこもり青年の暴力の捌け口として
世界に口を開いているブラックホールなのである。
いくら「イスラム国」だけを有志連合が攻撃しようとしても、
自らの国には、心の中に空洞を持つ潜在的な「イスラム国」的
青年が殖えてはいけない。
このような引きこもり青年が殖えることを防止するような社会システムが
必要である。
さらに、これらの青年がさらに弱いものイジメをすることがないように
社会システムが必要である。
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小生は子供の頃に体の大きい同級生にイジメを受けたことがある。
あるときに、その同級生に思いっきり体当たりしたら、
意外に吹っ飛んで、柔らかい体であることが判り
それ以来イジメは受けなくなった。
「自分の意志を相手に示すこと」も重要である。
死ぬ気でぶつかれば、いじめっ子の相手も怖がることもある。
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大学生になって、空手部に入った。
下宿の庭先には練習用の厚板を用意した。
馬鹿な話であるが、郷土の先輩に外交官になりたいと言ったら、
「 国を代表していくのであるから、自分の身は自分で守ること、
特に危険な場所ではその場所から身を守り、危険を避けるのに
武道は必要である、相手を攻撃するのでなくても武道は必須だ
と言われたからである。
そういえば、空手部の同窓生には有力外交官が2名はいる。
結局、小生は眼鏡を外すと何も見えないから空手部はやめた。
不思議と卒業時には「黒帯の飾り」を後輩から頂戴した。
「 黒帯は喧嘩をしてはいけない 」 という意味だ。
コブシは武器だから・・・
いまは、おばさん達と、
よちよちで習う「 太極拳 」には
空手道に通じるものがあると感じている。
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いじめられる子供には武道を学ばそう。
体力はもとより、精神的にも強くなり、礼儀正しくなる。
他人をいじめるのは、自分が弱いからである。
「イスラム国」に行く前に、 自立した青年が巣立つ武道社会 にしよう。
スポーツや、武道を重視して、イジメが起きない社会を構築しよう。
イジメはイジメの温床に過ぎず、武道の精神で「イスラム国」が
成立しない健全な世界の樹立を期待したい。
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呆けの戯言である。
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