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国連気候変動会議COP21で
「地球温暖化の根源国VS被害国」が議題に乗っており、
議論が深い溝に填り混迷している。
他方では、自国の軍事・領土目的に埋め立てが進む南シナ海の珊瑚礁があり、
他方で地球温暖化による海面上昇で沈み行く国々の問題がある。
さらに、ゴビ砂漠で代表されるような砂漠化による緑の消滅問題がある。
<ゴビ砂漠:WIKIPEDIAより>
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この砂漠化という無駄な砂を骨材として地球温暖化で沈み行く
島々に運搬して沈まないような島々に改造できないであろうか。
これらの島嶼が固い岩盤の上の珊瑚礁にあり、
固い基盤の上に骨材を載せることから始めなければならない。
もちろん、自然環境である珊瑚礁を守る必要はあるが、
沈んでしまう珊瑚礁は沈まないような陸地を確保してこそ
人類と珊瑚礁は共存できるのではないだろうか。
(自然保護よりも岩盤保全をやや優先するべきであると思う。
地上の岩盤が消滅すれば珊瑚礁の有用性も失われるし、
島が存続すれば珊瑚礁も再生できるかも知れない。)
<ツバル国:Web画像>
軍事目的で領土を拡張することは憚られるが、
<南沙諸島軍事埋め立て:Web画像>
沈み行く国を自国の意思で、骨材で島嶼を補強し、
陸地として存続させることは国際連合でも許される範囲ではないだろうか。
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中国は、世界的銀行を新設し後進国を援助する意図を持つが、
自国の核心的利益が目標であると解されているから、
世界から反目されると思われる。
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沈み行く国(ツバル、キリバス、モルディブ)を救うために
中国などが、ゴビ砂漠などの砂を骨材として
大量にコンクリートブロックなどとして製造し、供給することなどを考えてくれないだろうか。
(e.g.ツバルなどでは自国内の小高い土地を削るから水不足や、塩害でも苦労している。
ツバル等の国は国外移転計画より国土改造計画を国際資金で行うべきである。)
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そのかわりに、北京市などの人の住めないくらいに激しい大気汚染が進んでいることを鑑み、
先進国の日本などが石炭燃焼過程での大気汚染の無公害化について
技術援助を図ることはできないだろうか。
★
日本の沿岸でも海面上昇により沈む海浜
(海面以下=海抜0m地帯もある) の嵩上げ、
<東京都の低地詳細図>
イタリアのヴェネツィアにおける浸水被害の対策、
オランダなどの低地地方Netherlandsの嵩上げなどには、
ゴビ砂漠をはじめ、アフリカなどの砂漠地帯の砂を骨材に使用することでは
如何であろう。
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全地球的な観点から、
「中国のように海面埋め立てを自国領土拡大の道具に使う」ことは憚られるとしても、
既に存在する自国の領土を海面上昇から救うことは自国の国益そのものであろう。
もっとも、NZがキリバス国民を水没から救うためにNZ国土への移住を認めてくれているが、
移住をせずに祖国に残ることが出来た方が良いに決まっている。
中国が日米欧の先進国達と共に、資金・資材等の面で国土の大半が平均海抜1.5~2m
に過ぎないこれらの国に対して 先駆的な働きをすることを期待したい。
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もちろん、自国の存在を見限るほど、国土の価値を見いだせない国々の場合を
言っているのではないが・・・
あくまで、呆けの夢である。
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呆けには、砂漠の砂を骨材にする焼成技術などには全くの音痴である。
ごめんなさい!
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