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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Feb 6, 2017
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日本は、原子力発電で クリーン な電力を獲るべく世界(1954年6月ソ連、1956年英国)に

遅れまいと

原子力発電所を1965年5月臨界の東海発電所(茨城県東海村)から次々と設置した。

火力発電で、化石燃料を使用すると真っ黒い煙が発生し、

CO 2 やCO,NO などを発生する。

日本では触媒などを使用してそれらを極限まで少なくする努力を



中国などの公害除去技術は未発達であるから、

化石燃料の使用で国土の自然環境は著しく悪化して住民が住めないくらいの

大気汚染PM2.5など、自然環境破壊などの危険が高まっている。








 しかし、環境先進国である日本でも、

クリーン である原子力が突然、荒々しい「 放射能 」という「 鉱毒 」をもたらした。

東日本大震災に伴う大津波によって原子力発電所が海水に浸り、破壊されて、

冷却水を送るはずの冷却電気回路が使えなくなり、「 燃料棒

水素(水蒸気)爆発を起こして、東日本一帯に膨大な「 放射能 」がばらまかれたのである。

クリーン な電力と、もて囃される原子力であるが、

半減期さえ人間の寿命より長く、膨大な「 放射能

1979年米国スリーマイル島、1986年旧ソ連邦(ウクライナ)チェルノブイリ事故などに

続いて、人類に知らされたのである。

///////////////////////////////////////////////

 半減期を調べてみる。

 1.ヨウ素131・・・8日

 2.コバルト60・・・5.3年

 3.セシウム137・・・30年

 4.ストロンチウム90・・・29年

 5.ラジウム226・・・1,600年

 6.プルトニウム239・・・24,000年

 7.ウラン238・・・45億年(地球の歴史くらい)

///////////////////////////////////////////////

 何にもなければ、 クリーン である、はずなのだが、

一端事故が発生すると、

もっとも、 クリーン からほど遠い性質を併せ持っていることを

理解しなければならなかい。

 火山国であり、地震国である我が国が、

いつでも、安全に原子力を使い切れると判断できないなら、

安全と便宜さを他のエネルギーに求めることが出来る間は

少なくても利用すべきではないだろう。


   <東日本大震災の脅威:Webから>



 話は飛ぶ。

 米国土着民・先住民族として生得権を有する、

インディアンが連邦国家により与えられた保留地(=Reservation)を通過する、

米国のシェールオイル、シェールガスの輸送パイプライン建設に

「待った」を掛けている。

 トランプJokerの大統領令は、連邦国家が与えているインディアン保留地に

ダコタ・アクセス・パイプラインを建設できるのだろうか?

 そのパイプラインはノースダコタ州からイリノイ州を結ぶ総延長で

1,886kmもある予定だ。

 jokerの大統領令は、これに加えて、

カナダ・アルバータ州からネブラスカ州までの

パイプライン1,897kmを繋ぐものである。

 議会制民主主義で決定されるべき国家の計画が、

トランプのJokerのような思いつきで決定されるのは

ヒットラーの独裁国家 と何ら変わらないのではないだろうか?





   <パイプライン建設反対現場:Webから>


 資源の少ない、日本とすれば、喉から手が出そうな、天然ガス供給であり、

是非とも、早くパイプラインが完成して貰いたい。

 パイプラインそのものは、石炭・重油使用の鉄道輸送やトラック輸送などと比べて

クリーン な輸送方式のように思える。

 しかし、米国の広大で安全な平野にパイプラインを引き込むのではなく、

断層が多い、広大なロッキー山脈地域を含むパイプライン網が構築されようとしている。

 つまり、パイプラインが地震で破壊されると クリーン な輸送計画が、

極めて深刻な被害・ダメージを自然環境に及ぼす可能性が高い。

 呆けの小生も、昔、アンカレッジからロサンジェルスに向かっての、

ジェット機の窓からロッキー山脈を眺めたことがあるが、

赤い岩々が連なる断層が露出した特異な姿 が延々と続いていた。

 見るからに、地震が起こりそうな断層帯ではあるようだ。

 巨大地震にも耐えうるパイプラインが建設できないだろうか?

とも期待している。


    <コロラドでみるロッキー山脈:WIKIPEDIA>

 安全な方法で、パイプラインが構築されることを、

そしてその工事が、大統領令という一個人の独断でなく、

連邦の議会制民主主義の旗の下で決定されることを期待したい。




 北米インディアンの老人は日本にも同じような地域があるという。

 なんと「沖縄」にあるという。

 彼は、米軍の辺野古移設が自然環境破壊をもたらすと警告する。

 たしかに、珊瑚礁の一部は破壊されるであろう。

 しかし、現在の普天間飛行場の弊害を解決するには、移転しかないのである。

 対中国、対北朝鮮から日本を防衛するためには、沖縄に米軍基地が必要だからである。

 米軍基地なくしては、尖閣列島や沖縄は守ることは出来ず、

中国に 元寇 時のように呑み込まれる危険 をはらんでいる。

 鎌倉時代に、「 いざ鎌倉! 」と言ったり、博多で 蒙古・高麗軍 を迎え撃つような

ことでなく、沖縄の最前線で中国・北朝鮮の猛威を防衛するしかないのである。

 米国インディアンの意見は、自国の環境破壊の危うさに関しては正しいが、

日本の沖縄の事に関しては全くのトンチンカンであろう。

 しかし、他国のことであり、それはいたしかたのない事である。

国破れて山河アリ  でいいのだろうか?


 翁長知事が、トランプ政権に辺野古移設反対、米軍基地の沖縄撤退を陳情するために

渡米したのだが、トランプのJokerである大統領の本質を知らない結末となった。

 トランプのJokerは米国が強大であり続けるためには、同盟国からの応分の負担を

要求するのが原則であり、防衛が弱体化するのは本音ではないことを再認識すべきである。

米国がFirstなのであり 、世界での鎖国を選んでいるのが米国では有り得ない。

 また、マルチラテラルな貿易協定でなく、一対一の双務契約を選んだ方が、

強大な米国としては有利であることが商売の世界で鍛えられたトランプのJokerの

政治哲学なのである。



 英国首相、沖縄県知事は少なくても勘違いしていたに違いない。

 彼女・彼等の ニューヨーク・トランプタワー詣では失敗にすぎない

 アベノミクスは米国の本音を的確に把握して

行動してもらいたいモノである。

////////////////////////////////////////// 

 呆けが 米国のJokerの君子豹変 を感じても仕方がないが・・・






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Last updated  Feb 6, 2017 08:01:11 PMコメント(0) | コメントを書く
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