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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 21, 2017
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自由が丘氏のライン川クルーズ紀行に

10日間お付き合いさせていただいたので
遅くなってしまったが、

日本経済も大事であるので新聞などを追っかけてみたい。



 賢明な諸兄は既に気付かれたことと存じます。

 小生はコメント欄に実質GDPの2017年度第1四半期速報について表示していましたが

年換算の成長率の小生の計算に誤りがあったので、削除し、改めて構成項目の部分も含めて

本日掲載いたします。

(コメント欄は削除済みです。)



既に2017年度第1四半期の季節調整済み実質GDP成長率は8月14日に公表されている。

実質成長率の四半期ベースは 1.0%であるが、年率では 4.0%である。



呆けの小生は実数を見ないとGDP項目の大きさが判らないから、

実数でも比較してみたい。



下記の表では判りにくいから、

表を マウスで右クリック して、

新しいタブで画像を開く(I) 」を選択すれば、

新しいタブが上に表れるから、 大きい図表 でご覧ください。

(スマートフォンでは指で拡大できます。)






 GDPの2017年度第1四半期の四半期率伸び率は、

531兆5306億円/526兆3928億円=1.0097603であるから、

0.976%→四捨五入して 1.0% という。

 他方で、GDPの成長率は、四半期率ではなく前期比伸び率の年換算数値である。



 「 同じような四半期の状況が、4回続いた場合を年換算 」と

 定義するから

 季節調整済み・年換算の四半期率GDPの成長率を計算する。

2016年度第4四半期年率額は 526兆3928億円、

2017年度第1四半期年率額は 531兆5306億円である。

 総理府では年率換算の「成長率」は 4.0%という。

   ////////////////////////////

 (531.5306兆 / 526.3928兆)=1.0097603・・・ 前期比

  この2乗が1.0196158

   この3乗が1.029567

この4乗が1.039616

成長率 は 1.039616-1=0.039636→3.9636%→ 四捨五入で 4.0%  となる。

  つまり、内閣府公表値の 4.0%は四半期率が4回(=年)ともに同じ数値が続くと

年率換算数字となるという定義そのものである。

 賢明なる諸兄は、経済学においては専門的な用語を使い厳密に定義していることは

お判りかと思う。

 定義が優先して、定義を正確に構成しているうちに、いつのまにか結論が導かれることが

多いのが経済学かも知れない。

 定義を少し広げるだけで、新しい結論が導かれるという、学問は演習を続けているような

錯覚を覚える。

 そう、経済学は人間社会をできるだけ簡明に数式などで表すことで

認識できる。

 しかし、それは前提条件を決めているからであり、現実とは全く異なることを

忘れてはいけない。

 どのような前提条件をあたえている学説であるかを見極めることが

経済学の演習であり、その演習過程を通じて社会に出たのち、

自分の視野を広げることが可能となる。

 「成長率」や「四半期率」や「季節調整」や「実質」などの前提条件を

理解しないでとやかく言うのはやめてその意味を定義から理解し、

「長いスパン」、「短いスパン」などを大事に考えるべきであろう。

 そうすれば、自ずから経済学は語りかけてくるのである。

 古典派、新古典派、マル系、近経、などなど拘るのは方法論であり、

現実はこれらですべてを説明できない。

 宗教も沢山あるが、前提条件が多すぎて(判らぬものは神のせいにする)

現実世界を説明できては居ないし、むしろ隠そうとするものが多いと感じる。

 脱線してすまない。




 主要な最近の動きを敢えてコメントする。


  <コメントは各新聞社情報と小生の感覚>



 呆けの小生は、無理に2017年第1四半期GDPの成長率を前期比から 年換算の4.0%

ととらなくても、 対前年同期比 531.5306/520.6183= 2.1% を見てもいいかもしれない。

上記は季節調整済み系列の比較 であるが、

同じ四半期比較なら原系列で

実質GDP2017年度第1四半期ベースは129兆4982億円で、

実質GDP2016年度第1四半期ベースは126兆9734億円に対する伸び率は

2.0%である

前四半期からは年率換算で 4.0%のジャンプ力とは言っても、

1年前からのスパンでみると 2.0%ほどのジャンプ力にしかならない。

だから、 今のジャンプ力を長いスパンで見る場合は数字ほど期待してはならない のである。



 <余談>

 今朝は、シニアテニスの練習場を、遠くの新規オープンしたコート(12面)と

間違って出かけてしまった。

 別の仲間はいたのだが、近くの練習場(9面→3面に縮小)に戻る時間などで

1時間近くロスしてしまった。

 その都度に練習会費を払う責任もあるから、戻ったのである。


 年取ると無駄が多くなるが、全て呆けた自分の責任である。






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Last updated  Aug 24, 2017 10:14:51 AM
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