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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jul 15, 2018
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カテゴリ: 自由が丘氏寄稿文
​​​​​​​​ (その3)から続く

​​​​​ シンガポール & ボルネオ 15日間  滞在記

             15 Days’ in Singapore & Borneo


 そろそろ、、、終わりに




1. シンガポールと言う国

 赤道直下、熱帯雨林地帯にある孤島、

 シンガポール。

 特段の資源無し。

 人、物、金も
​無し。

 指導者: ​リー・クアンユー​ は、

 経済発展による国の発展を志向。

 世界中から、

 全​
​ての「  人  物  金  資源  ​ 」を集めた

   自由解放国を目標。

​​ 即ち、「 ​他力本願​ 」での、「 ​自国発展​ 」。

 政治は、実質、一党独裁。

 政治批判は、一​​
切、タブー。

 発展を阻害するような国民対しては、

 あらゆる強権的法的規制、罰則の
​実施。

 このため、「 ​明るい北朝鮮​ 」とも、揶揄される。

 地下鉄に乗ると側壁に表示板。

 車内での、飲食4万円、喫煙8万円の罰金。

 罰金なし
だが、ドリアンの持ち込み禁止。

 その他、街中では、禁煙場所での喫煙、

 ゴミ、つば
、タン捨て、公園鳥の餌遣り、

 公共トイレの流し忘れ等 8万円。

 麻薬の密輸は、3g
で、死刑。

 その他、たばこのポイ捨て、

 横断歩道以外の横断等、

 多分、 世界1位の罰
金王国 だ。

 我が日本国では、

 思想信条とか個人の尊厳とか、、、

 かなりの諸なる自由
を謳歌出来る。

 しかし、この国では、

 国家、人民の豊かさの追及の為、

 かなりの「自
​由」を制限。

 やや「 ​不自由ながらの豊かさ​ 」なる国でもある。

 こんな事を知人から聞かされて、、

 かなり緊張していたが、、、、

 禁止されたことは
、遣らない、言わない、、を、

 守っていれば、、、

 快適な旅人、住人になることが出
来るのである。

 ただ、、うっかりが、、、怖い。

 ガム厳禁、地下鉄でのトローチや

 喉飴も駄目ですぞ
、、、



2. シンガポールでの生活

​1 仕事​

​  ​リー・クアンユー​ 氏が、

 経済成長のモデル国にしたのが、

 日本と言われる。

 石油化学産業、流通基地、金融等々で、

 かなり成果を挙げたが、

 年々、他国との競
合が激しさを増している。

 そこで、次なる発展の礎として、国家を挙げて、

 金融、情報、IT、AI等々、

 現
代で最先端と言われる産業群に注力。

 その為、自国予算の 20%強を教育予算に費やし、

 人材育成を図るとともに、

 高度
、優秀な人材、能力者を、

 世界中から集めて、好待遇している。

 当然に、能力、成果次第では、超好待遇。

 駄目なら、即解雇。

 若い成功者は、中心部の高級マンションを購入し、

 ハイレベルの優雅な生活らしい


 事実、知人のマンションの住人は、若手ばかり。

 知人は長老組、珍しい存在でも
ある。

 従って、地下鉄の若者群、

 スパ:オプションマッサージでの若者客。

 彼らが
、現在の、経済先導隊なのだろう。


​2 生活​

 生活の最大基盤は、お金、所得であろう。

 一人当たり名目GDPは、日本の1.5倍。

 現地で聴く
感じでは、所得格差は相当に激しいらしい。

 公的住宅から、中心部の高級マンショ
ンへ、、

 とか、、、

 またその逆とか、、、良く聞く話だとか、、。

 昔、アメリカンドリーム、、、

 現在は、シンガポールドリーム、、、とか?

 ただ、普段の生活は、食材は近隣諸国から、

 果物や鳥豚肉を含め豊富に安価に購入
でき

 過ごしやすいとか。

 かなり高価な日本直送品は、

 故郷を懐かしむだけで良いの
に、、、

 結構、、手が出てしまうらしい。


 衣服は、暑い、、、蒸し暑い、、への対応で済む。

 小生の昔の勤務地:旭川は、年
間の約半分の期間は、

 凍死等と闘いの恐怖だが、そんなことは無い。

 ほぼ、1年中、、、

 ポロシャツ、半そでシャツ、、、

 希少な長袖人、、、背広:ネ
クタイ人は、不見。

 住居、車は、かなり高額。

 日本車は、日本のほぼ3倍。

 ステータス車は、有無を言
わせず、、、

 ベンツ、、だ。

 知人の車も、ベンツだ。


​ さてさて、、、

​「 人は、パンのみに、生きるにあらず 」​ と、

 言う。

 ほぼ、何もない、、、孤島から、

 アジアNO.1と言われる、

 経済的及び人々の豊か
​さの達成、、、

 そして、 ​御上​ の監視は少々うざいが、

順法精神であれば、、、

 安全​
で、平和な暮らしが約束されている 、、、、

 ひるがえれば私。春夏秋冬の生活、

 タンスに入りきらない四季の衣服、

 毎日、付け
替えた用途不明のネクタイ、

 海だ、温泉だ、海外だ。

 やれ、コンサート、オペラ、
芥川賞、

 香道、裏千家だの、落ち着きのない、、、

 慌ただしさ、、、

​ この地の人々の「 豊かなパン 」を優先し邁進する、

 生き様、、、。

 或る意味、人生を単純化し、

「断捨離」に、近い日常生活かも、、、

 あの、クチンで見た、、、オランウータンの、、

 歩み、、、仕草、、、

 ゆっくり、、、のっそり、、、

 現れ、、、美味しそうに果実を食べ、、

 そして
、、、静かに、、、

 密林の中に、、、消えた、、、。

 私達の祖先が見た彼らも、、、

 こんな、、、風だったのだろう、、、



​​ 最後に、知人への深謝​

  ひょんな成り行きで、

 何と15日間の居候滞在。

 この間、私は、1回も、ひと時も、

 不快な
瞬間を経験しなかった。

 何故なら、、、何から、、何まで、、、

 知人の気配り、優しさが


 行き届いたからだ、、、。

 ことある毎に、顔をしかめている普段の日常。

 こんな、、、

 心穏やかな体験の日々は、、初めてだ、、、。

 15日も居た平穏な日々。

 なんか、、、

 私の心根に影響ありの感じだ、、、

 そして、家政婦のテイさん。

 片言の英単語、、良く理解、我慢してくれました。

 ココナッツミルク入りのインドネシア風カレー

 美味しかった。

 毎日、パンツ迄、アイロン
を掛けて呉れて、

 ありがとう、、、​





本文の記載内容は、知人からの伝聞、
ガイドブック等をもとに記載しました。
内容、数字等、誤謬があ
るかも知れません。
お許しください。



      おわり

​​★

<参考>

「シンガポール、ボルネオ」の
 アジア諸国との位置関係











​​​​





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Last updated  Dec 3, 2019 11:42:32 PM
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