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Jun 27, 2020

ジョン・ボルトン前大統領補佐官の出版本は、全て、事実であり、誰でも知っている話では。トランプ大統領や自演したい他国の大統領らだけが知りたくない事実では。& 日本の「COVID-19」の再爆発＝PCR検査数の微小さの逆襲？

カテゴリ：世界、国際比較(国際統計etc.)

★
ばくろほん
　ボルトン前大統領補佐官による暴露本が出版された。

　これらは、いつものトランプ大統領の行動から見れば

当の補佐官が言わなくても判るような気がする。

　つまり、トランプ大統領にとっての薄氷の戦い～

米大統領と言う～願ってもない緊迫な選挙戦の勝利を

「謀略で捥ぎ取った策略の隠蔽」と、あわ（間）よくば、

「再選のための戦略」などの面から

「符牒が合う」のである。

★

　わざわざ、罷免し、隠さないでも～ツイッターなどで

世界は既に知っている実話ではないだろうか。

１．中国の習近平国家主席への配慮は

　自分の再選を確実にするために、米国の穀物を中国に

　売り込むこと

２．米朝会談という世紀の出来事も、非核化よりも自身の

　演出効果を最大限にし、南北融和などは眼中にない

　（南の大統領＝北出身？の努力には無関心・・

　　大事なのは自身のプレゼンスの発揮

　　＝政治体制が異なる中では南北融和はありえないのでは）

３．唯一の自由な窓口である香港への中国の圧政には

　触りたくない姿勢を、中国の国内問題として決めつけた

４．在日米軍、や在韓米軍の経費負担を経済面だけに

　求めて、在日米軍には年間80億ドルを日本側の負担に

　圧力をかけている

５．その他

　このようなことは、彼のツイッターから自然に漏れて

いるのであるが、実際の罷免になった本人から公式な

発刊となれば、やはり～本当かと～大統領の横暴が

通る米政界の実態が浮き彫りとなろう。

　トランプ氏のツイッターは
　　　　　　　つぶやき
個人的な「吐露や呟き」を越えて、

大統領としてのプロパガンダとも見受けられて、

謂わば「 半公的な大統領令 」の役割も持ちつつある。
★

　ボルトン前大統領補佐官の著作になる本を

WEBで探してみる。　

「 週刊NY生活」
　2020/6/25　の記事

　
　機密が含まれていないことが、

「出版差し止めでない条件」である。

　さもないと、「著作から得られる利益を失う」という。

　もちろん、既に内容は報じられたものであり、

新味がなく、「週刊NY生活」の記事を借りて確認したい。

　２０１９年６月、中国の習近平国家主席との会見で

「ウイグル族の強制収容所」を容認する一方、

自身の大統領再選を後押しして欲しいと訴え、

「米国の農作物を買うよう」に中国に求めたという。

　ウクライナ疑惑では、

大統領がウクライナへの軍事援助を棚上げする

よう指示したこと、それがジョー・バイデン前副大統領

（民主党時代のバラク・オバマ大統領の副大統領）の疑惑

を捜査するよう圧力を掛けるためであったとしている。

　日本に対し在日米軍の撤退をちらつかせて

現行の４倍となる年間約 80億ドル（約8,500億円）の

防衛費負担を求めた。

　韓国、米国、北朝鮮の首脳協議についての、

一人だけ目立つショーマンシップ（＝映画スター）行動や、

フィンランド、英国などについての乏しい知識は

米大統領としては問題として指摘されているという。

　南北朝鮮自体がイデオロギー対立で

（ 民主（または自由）主義国 VS 共産主義国として ）

融和などは在り得ないにもかかわらず、

握手をしようとしても

それは無理難題だと～北から馬鹿にされる～のが

「落ち」かも知れない。

　これらは、ほとんどトランプ氏の発言や姿勢そのもの

ではないかと、

呆けの小生でも思うものばかりである。

　裸の王様がツイッターなどで発言したり、

脅しにかかったような姿勢そのものであるように映る。
　
　そのようなことは、誤解と言っても～～～

誤解を押し付ける姿勢をいつも好んで

行う習慣をお持ちの方には、

そのような仕草はとっていないと言っても

通らないのではないだろうか。

★

　大昔だが、米国の隣国のメキシコで感じたことだが、

大統領が代われば、行政を掌る、ほぼすべての代行者が

刷新されるから、特に外国からは～いちから

人脈を練り直さなければならない、のである。

　それだけ大統領が代わるということは

これらの国々では大変な出来事でもある。

　呆け頭の錯覚かも知れないが・・・。

★

　そのうち、市の図書館にでも買って貰いたいものである。

今朝はひさかたぶりのヨチヨチ～テニスの練習だ。

　忙しい！　With Corona でコロコロした体である。

★

日本への「COVID-19」の逆襲＝ 第ニ波

https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/
japan.html?d=2&y=0