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2023年10月のメキシコの貿易と
消費者物価指数~高いインフレ状態
1.2023年10月のMexicoの商品貿易
(原系列)
<億ドル>
輸出 輸入 収支
2021歴年 4,949.5 5,057.0 ▲107.5
2022歴年 5,777.4 6,046.2 ▲268.8
伸び率 16.7% 19.6% 150.0%
2.
2023年10月のMexicoの商品貿易
(季節調整済み系列)
2022/1~10対2021/1~10
前年同月比 輸出 輸入 バランス
19.0% 22.7% 197.9%
2023/1~10対2022/1~10
前年同月比
輸出 輸入 バランス
3.0% ▲0.6% ▲69.6%
3.メキシコの2023年10月のCPI
の水準と対前月比%、前年同期比%、
月次累積
(=2018年=100)
(1)
2023/10
Index 130.6
前月比 0.38%
前年同期比 4.26%・・・125.3
累計 3.27%
(2)メキシコのCPIの前年同期比の推移
(3)INERGIによるCPIの
2023年10月
前年同期比 4.26%
(4)Trading Economics~Indexレベル
ここ1年の月次CPI
2022/10 125.3
2023/10 130.6
(5)世界経済のネタ帳:年次CPI
2021年/2020年 伸び率5.7%
2022年/2021年
伸び率7.9%
2023年
/2022年 伸び率5.5%
★
4.報道関係
Reuters
「メキシコ (実質)
GDP、
第3四半期は1.1%増
速報値をやや上回る」
2023/11/25 2:22GMT+9
[24日 ロイター] -
メキシコ国家統計地理情報局(INEGI)
が24日発表した2023年第3・四半期
国内総生産(GDP)改定値は前期より
1.1%増え、10月に発表された速報値の
0.9%増をやや上回った。
リフィニティブがまとめた市場予想は0.9
%増だった。
前年同期比は3.3%増え、市場予想と一致
した。
産業別ではいずれも前期比で増加し、農業
や漁業、鉱業などの第一次産業が2.6%増
と最も高い伸びを示した。
製造業を含む第二次産業は1.3%、第三次
産業は0.9%それぞれ増えた。
パンテオン・マクロエコノミクスの中南米
担当チーフエコノミスト、アンドレス・
アバディア氏は、堅調な産業活動がGDP
増加の主因になったと指摘。
ニアショアリング(事業拠点の近隣移転)
とインフラ支出の増加、製造業の回復が支
えた。
アバディア氏は堅調な労働市場、徐々に鈍
化しているインフレ率、公共投資と民間投
資の増加を背景に、第3・四半期の改定値
は「23年下半期が予想を上回るスタート
になった」ことを裏付けたとも言及した。
メキシコ中央銀行は今月の金融政策決定会
合で、政策金利を11.25%に据え置くこ
とを決めた。
中銀は2年近くにわたる金融引き締め局面
を経て、今年3月以降は金利を11.25%
に設定している。
中銀のロドリゲス総裁はこれまで23年中
の金利の引き下げを否定しているものの、
理事会は利下げ開始の可能性を既に検討し
ている。
★
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