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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Dec 16, 2023
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カテゴリ: 北米地区















​米国のCPIの2023年11月の
  水準と年間伸び率

Ⅰ.米国労働省統計局のCPI

1.​USA CPIの
長期 水準等の推移


https://beta.bls.gov/dataViewer/
             view/timeseries/
             SUUR0000SA0

(1)CPI水準の
長期 推移




(2)CPIの前年同月比%の長期推移






2.CPI~2023Novの前年同期比

        https://www.bls.gov/cpi/




3.直近のCPIの主要項目の季節調整済み
  前期比伸び率の推移と、
  2023年11月の前年同月比



4.ここ1年の季節調整済み前月比の推移



5.ここ1年の原系列の対前年同月比の推移





Ⅱ.報道

1.Bloomberg





米国市況】株は続伸、FOMC控え
大きく動けず-ドル145円台半ば
2023/12/13 6:49JST

ウォール街は連邦公開市場委員会(FOMC)
を控えて小幅な動きにとどまった。
11月の消費者物価指数(CPI)統計を受け、
市場では連邦準備制度理事会(FRB)が
インフレに対して勝利を宣言するのはまだ早
いとの観測が補強された。
ウォール街は連邦公開市場委員会(FOMC)
を控えて小幅な動きにとどまった。
11月の消費者物価指数(CPI)統計を受け、
市場では連邦準備制度理事会(FRB)が
インフレに対して勝利を宣言するのはまだ早
いとの観測が補強された。
パウエル議長は前回FOMC後の記者会見で、
インフレの進展が平たんではないと念を押し
た。
11月のCPIが小幅に上振れしただけで、
ほぼ予想通りだった事実は、物価を押し下げ
ることの本質的な難しさを浮き彫りにした。
特にFRBがインフレとの闘いで「最後の
1マイル」とみなすサービスセクターでは、
なおさら容易ではない。
プリンシパル・アセット・マネジメントの
チーフ・グローバル・ストラテジスト、
シーマ・シャー氏は「近い将来に向けた利
下げ期待や臆測が広がった後、この日の
CPI統計はそのムードをやや沈ませる
ものだ」と指摘。
「端的に言えば、これは市場の政策緩和
期待を再確認あるいは正当化する十分な
インフレ減速を示していない。
とりわけ、労働市場が依然かなり堅調な
ことを考慮すればなおさらだ。
パウエルFRB議長は13日に、最近の市場
でみられるこうした見方を押し返すはずだ」
と話した。
エバコアのクリシュナ・グハ副会長は、
ディスインフレのプロセスは漸進的な前進
を続け、途中でノイズが入る可能性もある
という政策当局の認識と、CPIは共鳴す
ると指摘した。
「経済の正常化でこれまで築いた進展を
認識しながら、早期利下げという考えを
押し返すという『きわどい綱渡り』が
パウエル議長に求められる」と述べるのは
TDセキュリティーズのオスカー・
ミュノス、ジェナディー・ゴールドバーグ
両ストラテジスト。
「FOMCのガイダンスはハト派的になる
可能性が高いが、議長は会見で慎重ながら
もタカ派的な考えを示すだろう」と述べた。
経済と労働市場に有意な悪化がない限り、
FRBはインフレ率が2%目標への持続的
軌道に乗ったと確信するまで政策を緩和し
ないだろうと、TDの両氏は指摘。
「きょうの統計がその確信を与える可能性
はまだ低い」と述べた。
LPLファイナンシャルのチーフ・グロー
バルストラテジスト、クインシー・クロス
ビー氏は「市場にはFRBが来春にも利下
げに踏み切るとの見方が根強いが、インフ
レ抑制の取り組みで難しさが増す『最後の
1マイル』が終わっていないのであれば、
金融当局は選択肢をオープンにしておきた
いだろう」と述べた。
インフレ率を金融当局の目標である2%に
戻すまでの「最後の1マイル」について、
イエレン米財務長官は特に難しいとは考え
ていないと述べた。
FOMCが金利予測分布図(ドットプロッ
ト)で2024年と25年の金利をどう位置づ
けるかによって、現行予測より先走りして
いる市場にいくらかの不安定さが加わる可
能性がある。
インタラクティブ・ブローカーズのホセ・
トレス氏は「パウエル議長のコメントと
最新の四半期経済見通し(SEP)が年
末の高揚感をもたらすか、あるいは
いじわるな『グリンチ』となるのか、
市場参加者は待っている」と指摘。
「2024年に5回の利下げがあると
いう投資家が期待する通りのSEPと
なれば、株式市場はサンタクロース・
ラリーを迎えるが、2-3回の利下げ
見通しとなれば株式相場はグリンチと
ともに暗いムードで一年を終えるだろ
う」と述べた。
個別銘柄では、スマートフォンのアプリ
ストア運営を巡りグーグルがゲーム大手
のエピック・ゲームズに敗訴。
年2000億ドル(約29兆円)近くを生み
出すアプリストア市場のグーグルと
アップルの2社による複占が揺らぐ可能
性がある。
ウォルト・ディズニーとインドの資産家
ムケシュ・アンバニ氏率いる複合企業
リライアンス・インダストリーズは、
インドにおける両社のメディア事業を
統合する方向で18日にも拘束力のない
合意に署名する見通しだ。
長期の米国債は下げを埋める展開。
注目された30年債入札で堅調な需要が
見られ、市場では供給増に対する吸収
力への根強い不安がやや和らいだ。
朝方はCPI統計を受けて来年の利下げ
期待が後退し、米国債の一角が小幅に下
げたが、入札の結果発表後に下げを縮小
した。(以下略)

2.Bloomberg

​「FOMC、3会合連続で金利据え置き-
 24年に複数回利下げを予想」

​米連邦公開市場委員会(FOMC)は
12月12-13日に開催した定例会合で、主要政策
金利を2001年以来の高水準で据え置くことを
全会一致で決定した。
金利据え置きは3会合連続。
また2024年に複数回にわたって金利を引き下げる
との見通しを示し、積極的な利上げキャンペーン
が終了したとのシグナルをこれまでで最も明確に
発した。
フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標
レンジは5.25-5.5%。FOMC参加者の予測
中央値では、今後追加利上げはないとの見通しが
示された。
予測中央値で追加利上げの見通しが示されなかっ
たのは2021年3月以来。
24年については合計で0.75ポイントの利下げを
当局者らは予測。
9月時点での予測より利下げペースが急になっ
ている。
24年末時点でのFF金利については、予測中央
値は4.6%だが、FOMC参加者個々の予測は
ばらつきが大きい。
  8人は0.25ポイントの利下げが3回未満と
みている一方、5人はそれ以上の利下げを予想
している。
  米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル
議長は会合後の記者会見で、予測はあらかじめ
決められた計画ではないと強調。
物価上昇圧力が再び台頭しないようにするため、
追加利上げの選択肢を外す用意はないとした。
ただ、利下げ開始がいつ適切になるかについて
今回のFOMC会合で議論したことは認めた。
  パウエル氏は「利下げは視野に入り始めて
おり、実社会で話題になっているのは明白だ。
今回のFOMC会合でも議論した」と述べた。
  FOMCのトーンの変化は、会合後に発表
された声明での文言修正でも浮き彫りとなった。
声明では「インフレ率を時間とともに2%に
戻すために追加引き締めが適切となり得る場合、
その程度を決定する上で、委員会は金融政策の
累積的な引き締めや、金融政策が経済活動と
インフレに与える影響の遅効性、経済や金融の
情勢を考慮する」と記述。
前回の声明には、「場合」との文言は含まれて
いなかった。
またその他の変化として、インフレについて
「この1年で緩和したが、依然として高い水準
にある」と指摘。
さらに、大半の参加者は物価上昇に対するリス
クはおおむね均衡が取れているとみている。
  今回新たに示された予測では、今年と来年
のインフレ予想が下方修正された。
金融当局が重視する食品・エネルギーを除いた
個人消費支出(PCE)コア価格指数は、24年
に2.4%上昇を予想。
  来年の経済成長率についても予想をやや下方
修正した一方、失業率の予測は変わらなかった。
  FF金利については一段の低下を予想し、
25年末時点で3.6%(中央値)と見込んでいる。






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Last updated  Dec 16, 2023 05:53:41 PM
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