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★
Ⅰ.米国の2023年Q3(=7~9月)の
経常収支と金融収支
https://www.bea.gov/index.php/
news/glance
1.米国の2023年Q3(=7~9月)の
経常収支▲2,003億ドル
2・米国の経常収支の推移
2018Q1~2023Q3
3.米国の2021~2023Q3の国際収支
2023/7~9
(1)経常収支 -2,003億ドル
=11,758-13,761
資本移転等収支 -21億ドル
4.
金融収支
★
Ⅱ.報道
1.MINKABU
「第3四半期の米経常赤字は
2003億ドルに縮小」
2023/12/20 23:01
*米経常収支(第3四半期)22:30
結果 -2003億ドル
予想 -1960億ドル 前回 -2168億ドル
(-2121億ドルから修正)
日本時間22時半に発表になった第3四半期の
米経常赤字は2003億ドルと、前四半期の
2168億ドルから縮小した。予想は1960億
ドルだった。
貿易・サービス収支の赤字は1847億ドルと、
前四半期の2038億ドルから縮小。
貿易赤字は2610億ドルと、こちらも前四半期
の2755億ドルから縮小した。
一方、サービス収支の黒字は762億ドルと、
前四半期の717億ドルから拡大した。
利子・配当金等の収支を示す第1次所得収支の黒字
は300.1億ドルと、前四半期の322.5億ドル
から縮小した。
2.Bloomberg
「米経常赤字、第3四半期は
2003億ドルに縮小-予想1960億ドル
」
2023/12/20 22:33 JST
第3四半期の米経常赤字は2003億ドルと、前四半期
の2168億
ドルから縮小した。
市場予想の中央値は1960億ドルだった。
貿易・サービス収支の赤字は1847億ドルと、
前四半期の
2038億ドルから縮小した。
貿易収支の赤字は2610億ドルと、前四半期の2755億
ドルから
縮小。
サービス収支の黒字は762億ドルと、前四半期の717
億ドル
から拡大した。
第一次所得収支の黒字は300.1億ドルと、前四半期
の
322.5億ドルから縮小した。
3.Bloomberg
「【米国市況】S&P500種が8週連続上昇、
利下げ観測強まる-142円台
」
2023/12/23 6:43 JST
ナスダック100指数とMSCIワールド指数も
8週連続で上昇
ドル指数は軟調、PCE価格指数など米指標
受けた利下げ観測
22日の米株式市場では、主要3指数のうちS&P
500種株価指数とナスダック総合指数が小幅に続伸。
この日発表された米経済指標を受け、市場関係者の
間で来年に早期かつ大幅な利下げが実施される
との確信が強まった。
株式 終値 前営業日比変化率
S&P500種
4,754.63
7.88
0.17%
株価指数
ダウ工業株
37,385.97
-18.38
-0.05%
30種平均
ナスダック
14,992.97
29.10
0.19%
総合指数
クリスマス休暇を控えた薄商いの中、S&P
500種は午後に一時下落するなど、やや値動きが
荒くなった。
同指数は週間ベースではこの5年余りで最長と
なる8週連続の上昇を記録。
ハイテク株の比重が高いナスダック100指数も
8週連続の上昇と、2021年7月以降で最長の
上昇局面となった。
MSCIワールド指数も同じく8週連続で値上
がりした。
個別銘柄ではアップルが下げ、株価指数を
下押しした。
ナイキは12%安。
弱い売上高見通しと、最大20億ドル(約2850
億円)の経費削減を目指す方針を前日に示した。
2020年米大統領選挙の結果を覆そうとしたと
して起訴されたトランプ前大統領に訴追免責特
権があるかという問題について、米連邦最高裁
判所は速やかな審理入りを求めていたスミス
特別検察官の請求を退けた。
このニュースも相場のボラティリティーを高めた
可能性がある。
米最高裁、トランプ氏免責巡る迅速審理
を否定-特別検察官の請求却下
年末年始に株式相場が上昇しやすい現象、
いわゆる「サンタクロースラリー」の時期を迎え、
市場では一段の株高に備えたポジショニングが
一部に見られる。
パイパー・サンドラーのチーフ市場テクニ
シャン、クレイグ・ジョンソン氏は
「1928年以降、株式相場は12月最後の5日間
と新年最初の2日間という期間に平均1.7%上昇
してきた」とリポートで指摘。
S&P500種は下落したとしても小幅に
とどまるとの見通しも示した。
この日発表された11月の米個人消費支出
(PCE)統計で、食品とエネルギーを除くコア
価格指数は前年同月比3.2%上昇に鈍化した。
市場予想(3.3%上昇)も下回った。
米PCE、コア価格指数が予想下回る伸び-
利下げ観測を後押し (3)
同統計を受け、来年の米利下げは想定より早く、
かつ幅も大きくなるとの投資家の見方が強まった。
このほか、米ミシガン大学が実施した12月の
消費者調査(確定値)によると、1年先のイン
フレ期待は速報値と同じく2021年3月以来の
低水準となった。
11月の米新築住宅販売件数は市場予想に反して
減少したが、住宅市場は回復が見込まれており、
一時的な後退に過ぎない可能性もある。
米国債
米国債相場はまちまち。
年限が短めの国債の利回りが低下した一方、
長めの国債利回りは上昇した。
国債 直近値 前営業日 変化率
比
(BP)
米30年債利回り4.05%1.9 0.47%
米10年債利回り3.90%0.7 0.18%
米2年債利回り4.32%-2.4 -0.56%
米東部時間16時42分
PCE価格指数や耐久財受注が発表されたニュー
ヨーク時間午前8時半ごろは当初、荒い動きとなっ
た。
その後に長期債が売られ、2年債と10年債、5年
債と30年債の各スプレッドが拡大し始めた。
市場予想を上回った耐久財受注に特に注目が集まっ
たようだ。
米耐久財受注、11月は前月比5.4%増加-
市場予想2.3%増
祝日を控え、この日は午後2時までの短縮取引
だった。
先物の売買は通常の水準を大きく下回った。
外為
外国為替市場では、ドル指数が下げを縮小する
展開。
米PCE価格指数を受けて来年の米利下げ観測が
一段と強まったことから、ドル指数は一時、
4カ月ぶりの安値水準をさらに更新していた。
為替 直近値前営業日比変化率
ブルーム1218.81-0.54-0.04%
バーグ・
ドル指数
ドル/円¥142.51¥0.390.27%
ユーロ$1.1011$0.00000.00%
/ドル
米東部時間16時42分
ブルームバーグ・ドル・スポット指数は週間ベース
では0.65%下落した。
円は対ドルで一時0.2%高の1ドル=141円87銭を
付けた後、0.4%安の142円66銭まで下落する場面も
あった。
スウェーデン・クローナはこの日、対ドルで一時
1.2%上昇し、2022年6月以来の高値を付けた。
週間でも主要10通貨で最大の上昇率となった。
原油
ニューヨーク原油先物相場は続落。
週間では10月以来の大幅高となった。
紅海での船舶攻撃を受け、安全だが長い航路への
迂回を強いられる船舶が相次ぎ、石油タンカーに
よる輸送に遅れが生じている。
ウェスト・テキサス・インターミディエート
(WTI)原油先物は1バレル=74ドルを下回
って取引を終えた。
ロシアは石油海上輸出を減らす計画だとの報道
が流れた。
親イラン武装組織フーシ派による攻撃により、
多くの船舶が紅海ルートを避けるために大規模
な迂回を余儀なくされ、その混乱は来年2月ま
で続くとみられている。
ロシア、1月の石油海上輸送を日量10万
-20万バレル削減へ-ロイター
ブルームバーグがまとめた船舶追跡データに
よると、今週これまでに紅海の南端にある
バベル・マンデブ海峡に入港したタンカーは、
原油や燃料運搬船を含めて約30隻に過ぎず、
それまでの3週間の1日平均を40%余り下回
っている。
CIBCプライベート・ウェルスのシニアエネル
ギートレーダー、レベッカ・バビン氏は地政学的な
出来事が原油下落の緩衝材となっているとしながら
も、「需給面の弱さが引き続き包括的な懸念材料と
なっている」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI
先物2月限は前日比33セント(0.5%)安の
1バレル=73.56ドルで終了した。
ロンドンICEの北海ブレント2月限は0.4%安の
79.07ドル。
金
ニューヨーク金相場は続伸。週間でも上昇した。
米物価指標が予想を下回る伸びにとどまったため、
来年の利下げ観測が強まり、金買いが優勢になった。
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