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さて、一昨日、ユーチューブ動画をアップしてその後、それを見たULPメンバー二人から「ちょっと難しそうに感じる。レベル1は、誰にでもできるんだしもっと、簡単にできること誰にでも必要なことをアピールした方がいい」とか「もっとわかりやすく、2、3分にまとめてインスタに流した方がいい」などの意見をもらってなるほど、自分ではそういう難しくしたつもりはなかったんだけど、そうなのか~もともとキャッチーな宣伝や告知は苦手なこともあってそのあたり、よくわからないなあと二人の意見やアドバイスを聞いていてなるほどなあと思うところが色々ありました。と、多次元を実践されている方々が何人か、それぞれのブログに書いてくださっていてあ~私が伝えるより実際に受けてくださった方々の声を伝える方が伝わるなあと。これは、ニューヨークのセラピスト、しんちゃん。https://ameblo.jp/lomiyoganyny/もともと、いろんなキネシやヒーリングを学んで来られた人ですが最近、多次元でも人へのヒーリングを再開したとのことでこれからがすごく楽しみ。そして、これは、佐賀のセラピスト、なおみちゃん。彼女は、とても気さくで楽しくて面白い人なので彼女のセッションは楽しそう。https://ameblo.jp/vortice111/entry-12822321280.html『今からの時代は、ヒーリングが必須ですし夢を叶える自己実現には、自分を知ることなしには、始まりません!」まさに~そして、こちらは、彼女が多次元のセッションを受けられた実体験を綴ってくれたまきこちゃん。「本当の望みを受け止め、現実にしてゆく」という内容で書いてくれています。https://note.com/00ic/n/na40c9cb89bd9この記事の最後の言葉「新たな出会いを求めて、仲間たちと繋がり共に学び、体験してゆく」ああ、本当に。このクラス(旧リトリート)を通じてどれだけ多くの出会いと恵みが宇宙からもたらされたのだろうと😭そして、これは、多次元と他のヒーリングもやっているしずえちゃん。https://note.com/shizuehananone/n/ndfc8b163809e『毎日、毎日、大好きすぎる!が膨らみ続けている多次元キネシオロジー!」と書いてくださっていて、こんなに多次元が愛されているなんて嬉しいそして、こちらは、彼女の暖かで優しいエネルギーが伝わってくる、りえちゃんのブログ。https://note.com/r87beachいつも、ほんの短い言葉しか書かれていないのだけど彼女のブログから伝わってくるエネルギーが、好きで(私のように😅)長々と説明すれば伝わるってもんじゃないんだな~と思います。(そのスタイルも悪くはないけどね)ぜひ、みなさんの多次元キネシオロジーのセッションを受けられて、多次元キネシオロジーを体験してみてくださいね。みんなの愛とサポートに支えられて今日も生きてるなあって感じています🙏
2023年09月29日
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10月スタートのレベル1クラス今のところ、お申し込みは再受講の方が多いのですが一昨日、ガイドから「ブログ以外のところでも告知しなさい」とのお達しがありました。どこで?と聞いてみると、YouTubeと出てきたのでとりあえず、昨日、10分ほどの告知動画を撮ってみたのですが最初、何を説明すればいいのかよくわかっておらず多次元キネシオロジーだからと「キネシオロジーとは、筋反射とは」という説明をしていたら途中で、ガイドからのダメ出し確かに、筋反射を使わないクラスなんだから筋反射の説明をしても無駄だよなあと、気づきでも、申し込みサイトを見れば内容はある程度わかるから動画で説明する必要ないじゃんと、昨日は、やる気がなくなり途中でやめたのですが、今朝になってあ~よくわからないけど私のパッションが伝わったらいいのかも?と適当に撮ってみたら、ガイドからオッケーが。見直してみると、ツッコミところは、色々ありますがこういうのは、完璧を目指していると永遠にアップできないので、とりあえず、アップ。昨日、友人のちさっちゃんが「多次元キネシがレイキみたいに世界に広がったらいいのに」と言ってくれてああ、本当に😭この宇宙からの叡智を多くの人が使えるようになったらどんなに幸せな世界が広がってゆくのだろうと。今日、ガイドから、もっとこれを広げてゆくための具体的な計画をしっかり立てて、実行に移してゆきなさいと言われ、あ~確かに。今日は、久々にYouTubeにも告知したけど大抵は、ブログにアップしただけで終わりみたいな感じなのでこれを必要としている人たちに届かないんだなあと。ということで、多次元を実践されている方たちはぜひ、周りの方にも、このレベル1のクラスをご紹介してくださいね🙏このレベル1のクラスで学ぶ情報や知識を知っているのといないのとでは全く違うし本当に話が早いというかこれを学んで理解されている人とはすぐにいろんな深い話ができるし起こった出来事と、自分の感覚や状態との関連性など多次元的な話がすぐに伝わるので楽だなあと感じるのです。どうか必要な人たちに届きますように。
2023年09月27日
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ギリシャから、ニューヨークに戻ってきてから部屋の断捨離をしたり自己調整をしたり友人たちと会って、キャッチアップして過ごしていますがようやく、次に向けての心の準備が整って10月からのレベル1クラスの申し込みをスタートすることにしました。このレベル1クラスは2022年のユニバーサルリトリートの内容とほぼ同じですが一昨年から、多次元キネシオロジーの全てのクラスはこのユニバーサルリトリートを受けられた方限定にしたので結局、これをレベル1にした方がいいということで今回から、多次元キネシオロジーのレベル1クラスとして配信することにしたものです。多次元キネシオロジーのクラスですがこのレベル1クラスは、筋反射を使わないで動画やその他の簡単なテクニックを使って自己ヒーリングを行ってゆきます。なので、初めてヒーリングを学ぶ方や筋反射を知らない方でも、誰でも学ぶことができるし2週間に一度の生配信だけでなく、録画配信もされるので自分のペースで見て、学んでゆくことができます。このレベル1のクラスは、半年間のプログラムですが前半3ヶ月、後半3ヶ月に分かれており前半は、10月~12月後半は、来年2月~4月になり今回は、前半3ヶ月分のお申し込みです。(後半は、前半を終えて、継続したい人だけ再度、お申し込みになります)このレベル1クラスの詳細やお申し込みはこちらのお申し込みサイトをご覧になってくださいね。https://www.universallove.pro/level1さて、これまでユニバーサルリトリートを受けられた方は、再受講として参加可能ですが第1回目(2020年)のリトリートの時は動画を作らなかったし、内容も若干違うので第1回目のユニバーサルリトリートを受けられた方は、再受講されるのはいいと思います。でも、第2回目(2022年)のユニバーサルリトリートは動画も(若干の修正は加えるものの)基本的に同じものを使用しますので第2回目のリトリートを受けられた方には特に新しい内容もないため再受講は必要ないかと思います。こういうと、またどなたかに「のりこさんの必要ないは当てにならない」と言われそうですがいやまじで😅ただ、参加者との交流や個人リーディングなどを見たいということであれば、再受講もありだとは思いますが。基本的に、多次元キネシオロジーのクラスは私一人でやっていますがこのレベル1クラスだけは、これまでと同じようにちさとちゃん、たかしくん、くれちゃんにも参加、協力してもらうことになっています。ということで今回、どんな方が参加してくださるのか楽しみです。
2023年09月21日
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ニューヨークからトルコまでのフライト10時間の間に機内で映画を見てそれがとても良かったので今日は映画のお話。実際は、行きに2つ、帰りも2つ、計4つの映画を見てどれも良かったのですがそのうち一つは、去年映画館で見たアバターだったので初めて見た映画は、3つ。そのうち、二つの映画がとても心に残っています。そのうちの一つ、行きの飛行機で見たのがディズニーのピクサー制作の「Soul」今、調べて見ると、2020年の作品のようで日本語タイトルは「ソウルフルワールド」になっていました。この映画のことは、全く知らずになんとなく見始めたのですがこれが予想していた以上に、すごく良くて感動。あらすじは、、、(完全にネタバレです)ニューヨークに暮らしているジャズのピアニストジョーが主人公で彼は、ジャズの世界で売れず音楽の非常勤講師の仕事をしています。全く音楽をやる気がない子供達に熱くジャズを語りながら一流のジャズメンとして演奏する夢を持つ日々。そんなある日、ある有名なジャズの演奏家のオーディションの機会に恵まれそこで彼は、無事に合格しその日の夜のライブに来るようにと伝えられます。そこまで映画を見て、何となく「ジョーが、ジャズの世界で成功していくお話なのかな?」などと思いながら見ていたのですがそこから、物語は驚くほど、急展開します。その日、ジョーは、あまりにも嬉しくて舞い上がって、周りを見ないで歩いてマンホールに落ちてしまいそこで、いわゆる、生死をさまよう状態になり「ソウルの世界」へと迷いこんでしまうのです。このソウルの世界は、これから人間になるソウルたちが暮らしている世界。そこで開催されている「YOU Seminar 」(あなたセミナー)という、ソウルたちが人間になるための準備として受けるセミナーがまるで、よくある自己啓発セミナーのように描かれているのが、面白い。で、そのYOUセミナーで、教えられているのは何でもいいので、Sparks(かがやき、きらめき)を見つけたら、人間として地球に行くことができるというもの。そこで、ジョーは改めて、自分にとってのきらめきは音楽であり、ジャズであり早く地球に帰りたい、こんなところにはいられないと焦るのです。そんな彼が、そこで出会ったソウルがどんな素晴らしいセミナー講師たち(アインシュタインやマザーテレサもいる)の講義を受けても、なんのきらめきも見つけることができない、22番というソウル。ほとんどのソウルが、何かしらのきらめきを見つけてどんどんと地球に降りてゆく中「私は、絶対に人間にはなりたくない」と長い間、ソウルの世界に留まり続けている22番はソウルの世界の先生たちもお手上げの劣等生なのです。その二人がひょんなことで出会いなぜか22盤とともに地球に戻ることになったジョー。ところが、ここで手違いが起きてしまい22番のソウルがジョーの身体の中に入ってジョーのソウルはそこにいた猫の身体の中に入ってしまったのです。その二人でドタバタ劇がありながら22番は、ジョーの身体に入って人間である自分を体験しているうちにピザを食べることも木の葉がひらひら舞っていることもあらゆることが「きらめいて」いることに気づいて「人間でいたい」と初めて感じることができるのです。その22番と過ごす中でジョーの意識にも変化が起こりある気づきを得ます。これまで、ジョーは、音楽のことしか意識になく夢を追い続けていたので他のことに意識を向けることはなかったのですが彼がこの体験を通じて、最終的に気づいたことは自分の夢や使命を追いかけることも素晴らしいことだけれど例え、そうでなくてもあらゆる瞬間に、きらめきがありそれを、この人生で感じたいということでした。この映画自体の映像のクオリティもピクサーらしいアニメと実写が自然に溶け合った映像も話の展開も素晴らしく何よりも、この映画の根底にある「人はなぜ生きるのか?』につながってゆく一つの答えのようなコンセプトが誰にとっても、大切な何かを思い出せてくれるものだなあと思います。トルコに行く前に、この映画を見て改めて、この旅での一瞬一瞬のSparksを最大に感じて楽しもうという気持ちになっていました。そして、そのお相手としてはボブは最適だったなあと振り返ってみて改めて思いました。トルコの美しいビーチや白い石灰岩の作り出す壮大な風景や(彼にとっては、雪のように見える)水のある洞窟(エジプトには洞窟はあっても、水はない)綺麗なコンドミニアム(彼にとっては、夢のようなホテルだそう)などにボブは、すごく感動していましたがそれだけでなく、日本やアメリカに暮らしていれば日常的に見ている、街の坂道やくねくねした山道やトンネルにも毎回、彼は、ワクワク、ドキドキしていてその彼と一緒に旅するのはまるで、生まれて初めて地球にやってきたソウルと、一緒にいるかのようで私自身も、新たな視点で物事を見たり感じることになりました。一人旅は、より内面に向かう感じで好きだけれど誰かと一緒に旅することの素晴らしさはここにあるのかもしれないなあと。いえ、これは旅に限らず、かもですね。自分が感動を感じる同じところで一緒に感動したり共感したりするのはとても嬉しいことですが同時に、自分一人では、決して感動したり気づいたりしないようなところで他の人が感動したり、気づいたりすると自分も新たな視点や気づきや感動を持つことができるのです。これは、逆もしかりでボブは、トルコの遺跡には全く感動しておらず、後半は入り口のカフェで待ってる方が楽しいというので私も一人で遺跡に入ることができて、良かったのですがこれは、彼が遺跡自体に興味がないというより普段から、エジプトの壮大な神殿やピラミッドを見慣れているからということに後から気づきました。トルコの遺跡が素晴らしいとは言ってもエジプトの壮大さの比ではないですから。なので、私がトルコの遺跡に感動しているのを見て彼は、エジプトに戻ってから改めて、エジプトの遺跡の素晴らしさを実感しているようでここ最近、ルクソール神殿などの動画を送ってくるのです。どんなものであれ、それが日常にあって慣れてしまうと、Sparksを感じることはなかなか難しいものですが日々の風景や、毎日のルーティーンや近くの公園の木々の変化など様々な瞬間に、きらめきを感じてゆきたいなあとこの映画と、そして今回の旅を通じて感じています。さて、明日は何にSparksを感じることができるかしら?ということでもう一つ見た映画の話は、また~’これは、パムッカレから車で40分ぐらいのところにあるKaklik洞窟。小さな洞窟なのだけれどボブが「洞窟に水が流れているなんて〜!」と超感動していたのと私的には、この洞窟の出口のところにあった泉の水がメキシコのセノーテを思い出させるようなピュアなエネルギーで心地良かったです。
2023年09月18日
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旅をする度に、新たな自分を発見するなあと感じます。他の人と一緒に旅する中で、自分のことを知ることも多いし、一人で旅しても気づくこともあります。今回、二人で2週間過ごした後一人で1週間過ごしたのでその違いも含めて、思うことが色々あったのだけれど二人で旅する方が、いろんなところに行くので、そう言う意味ではいいなあと。というのも、私は、行動的なところもあるけど出不精なところもあるので一人でいると、外出するのがつい面倒になってともすれば、ずっと出ないでホテルやアパートメント内で過ごしてしまいがちなのです。昔から、自然は好きだけれど基本的に、観光名所や買い物にはあまり興味がないのもあります。ガイドやマスターからどこどこに行くように、と言われれば俄然、行動的に動くのだけれど特にそういうのがなければ家でダラダラしていたい。これは、多分、今年、ずっと走り続けてきたからなのもあるのかなあと。ということで、デルフォイを訪れた後のアテネでの3日間は、できるだけダラダラすることに。と言っても、食事で外に出る他は軽くお散歩ぐらいしようと出掛けたのが、今回初めて訪れる「古代アゴラ」実は、私は、あまり歴史にも興味がなくて遺跡と言っても、古代の叡智や聖地のエネルギーを感じられるところは興味があるのだけれど政治や文化など歴史的な建物には、惹かれず。なので、この古代アゴラがどんな場所なのかは全く知らず、調べもせずに出掛けました。で行ってみてわかったのはここは文化の中心だったとのことで結構、広くて、敷地内にギリシャの神々の像や神殿なども残っていました。へファイストス神殿。アゴラから見たパルテノン神殿。このアゴラに、博物館があって、当時の土器など現代でも通用するような素敵なデザインだなあと見ていたのですが博物館内に、霊的なエネルギーが結構あったみたいで見ていたら、疲れました。(ホテルに戻った後で、浄化が必要でした)帰りの途中の丘の上から見たアクロポリス。こうして迎えた、ギリシャ最終日。やっぱり、ギリシャと言えば島ですが今回、島は訪れなかったのでアテネから日帰りできる島ということで急遽、思い立って、フェリーでイドラ島に行ってみることにしました。アテネからは、高速船で1時間半で到着。この島が予想していた以上に良かったです。何が素晴らしいっってこの島は、一般の車の使用が禁じられていて全く車が走っていないということです。車が走っていない街というのがこんなにも歩きやすくて平和な気持ちになるんだなと。車の代わりに荷物を運ぶのはロバ。アテネは、お洒落な店やレストランが並んでいるかと思えば、隣のストリートは潰れて、廃墟となった店や家が並んでいたりして建物の廃墟率が結構高いのですがこのイドラ島は、そう言った廃墟がほとんどなくて、活気があるのもいい。路地に入っても、可愛い雑貨や洋服やカフェやレストランがあります。この島は、アーティストが多いそうですがこの島に多い猫とロバをモチーフにした雑貨やTシャツなどを売っている店も多かったです。白い壁とカラフルなドアや窓枠。狭い路地。ちょっとミコノス島みたいな感じの可愛さ。風車を目指して歩いてみることに。途中、道がわからなくなってたまたま家から出てきたおじいさんに聞いてみたら英語が話せない人だったのだけど風車の写真を見せたら身振りで「ついておいで」と言うのでついて行ったら、結構、遠くて、ずっと歩いて連れて行ってくれました。おじいさんの優しい笑顔に見送られて、たどり着いた風車。それから、ビーチに行ってみることに。イドラ島には、ビーチは、たくさんあるのですが各ビーチへは、港からボートが出ています。どこがいいかよくわからないのでVlycho beachという近場のビーチへ。港からボートで、5分ほどで到着。小さくて静かなビーチ。サンベッドを借りて、ここでゆっくり過ごすことに。これまで、一人でビーチに来たことは一度もなかったのですが余計な音楽もなく、静かでのんびりするのは、最高のビーチでした。ここのビーチでもそうですがイドラ島には、女性で一人で訪れている人を結構見かけました。お腹が空いたのでランチは、ビーチ沿いにあったタベルナで。スモークのサバがあったので頼まずにはいられない。久々に、タラモサラダを食べたくなり、オーダーしたのだけどどちらも塩辛くて、ランチというよりワインのつまみでした。帰りの船の時間までビーチでのんびり過ごしました。ギリシャで一人でゆっくりすることでトルコでの旅を振り返りながら自分の気持ちを整理する時間を持つことができて良かったです。帰りの高速船は、大きなスーツケースを持った人たちも多かったです。このイドラ島で、数日過ごすのも良さそう。これは、ホテルから歩いて20分弱のトレッキングで到着したフィロポリスの丘からの夕日。こうして、今回のトルコ&ギリシャの旅は終わりました。これは、いつも思うのだけど私にとって、旅は3週間〜1ヶ月ぐらいがちょうどいいなあと。2週間だと短い感じがするのですが3週間をすぎると、外食にも疲れて来て納豆や玄米とか食べたくなり自分の家で落ち着きたくなるのです。3週間だと、ギリギリ家の植物たちが生き延びてくれるのもいい。ということで昨日ニューヨークに戻ってきました。まだ書きたいこと、色々ありそうだけどひとまず、旅の記録はここまでで。旅日記にお付き合いくださってありがとう〜
2023年09月16日
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この日は、デルフォイ神殿へ。朝、Jくんが、レンタカーを借りに行ってそれから、私のホテルまで迎えに来てくれたので結局、出発したのは、朝11時。Jくん曰く、いつもとは違うルートということで途中、美しいギリシャの田舎の風景をドライブできて、よかったです。到着したのは、14時近くになっていました。レンタカーを返す時間を考えると17時すぎには、出発した方がいいと言うことで3時間の間で、食事もするとなれば結局、デルフォイ神殿に滞在できるのは1時間半ぐらい。Jくんは、神殿の外の近くで待っていると言うので、私一人で、神殿に入りました。いろんな聖地がありますがここはまさに「ザ、聖地」と言う感じ。険しい山に囲まれた山の中腹にアポロン神殿や遺跡の跡があります。すごくいいエネルギー。とりあえず、最終地点まで行ってみようと一気に上まで登ってゆくと息が切れてきます。上からみた光景。柱が立っているところがアポロン神殿。ここで、マスターと繋がり事前に言われたことを意図して短いワークをしました。トルコに滞在している時に「のりこさん、こんな本が出ましたよ~」とメールくださった方がいてKindleで発売されていたので読んでみようと購入したのですが結局、トルコでは、ほとんど読む時間がなくギリシャに来て、読み初めてちょうど、ここに来る前日に読んだところにこのデルフォイ神殿に刻まれた言葉の紹介が書かれてあって、シンクロだな~と。その中で、最も有名な言葉が、ソクラテスの「汝自身を知れ」キネシオロジーの基本概念とも言えるようなこの言葉。どれだけ奥深いんだろう。汝(=自分)というのが頭で認識したり、理解できることだけでなく潜在意識(自分では気付いていない部分)を含んでいます。高次元の自分(ハイヤーセルフ)は魂レベルに存在しているので結局、自分を深く知ってゆくことは他の人を知ってゆくことそして世界を知ってゆくことにつながっているわけです。だから、それは、どこまでも深くきっと、息を引き取るその瞬間まで自分を(世界を)知るための旅は続いてゆくのだなと。そんなことを思いながらこの神殿を歩きました。到着時間が遅かったからか団体客ツアー客はほとんどいなかったのでこの時間に行ってよかったのかも。ミュージアムは駆け足で、周りました。すっかりお腹が空いて、Jくんと神殿近くのタベルナ「Vakhos』で食事。このレストランからの眺めが素晴らしくて最高でした。ちょうど、ランチが終わった時間で私たちが入った後一斉に人がいなくなりました。名前を忘れてしまったけれど野菜をオリーブオイルでグリルした料理。グリルというより、シチューみたい。このメインの前に、チーズをあげて蜂蜜をまぶした前菜を頂いたので、お腹一杯。Jくんは、どの料理にもオリーブオイルとレモンとオレガノをかけて食べていました。消化に良い食べ方なのだそう。これは、レストラン近くの空き地からの眺め。帰りの車の中は、途中ですっかり眠ってしまいましたがJくんが、全く気を使わないでいい人だったのでとても楽でした。もしツアーに参加したら、1時間以上も自由な時間は取れなかったのでJくんが送迎してくれて、本当にありがたかったです。ということで、デルフォイ神殿を訪れて今回、事前にガイドやマスターに言われていた3つの神殿を訪れることが終わって今回のトルコ、ギリシャの旅の全てが終わったという気持ちになりました。
2023年09月12日
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トルコのイスタンブールからギリシャのアテネまでは飛行機で、1時間20分ほどです。アテネ空港には、友人が紹介してくれたギリシャ人のJくんが車で迎えに来てくれていました。J くんは、ギリシャ生まれ、ギリシャ育ちの39歳。いつか日本に住むのが夢なんだそう。今回、デルフィの神殿に行くのでアテネからは、車で2、3時間かかるため個人タクシーを雇うかそれともツアーに入るか?と思っていたのですがそのことをギリシャに詳しい友人に話したら彼女の友人のJくんがデルフィ神殿まで連れて行ってくれると言うことになりJくんと日程など、やりとりをしている中で到着した日、空港からホテルまでも送ってあげると言うのでお言葉に甘えることになったわけです。とても親しみ深い人だったので空港からホテルまでの間恋愛や結婚、仕事やお金の話など色々したのですが、彼が「僕がこんなに日本に惹かれるのはきっと何かのカルマだと思うんだよね。両親が日本に興味を持っていたわけではないのに、6歳の時から日本に憧れたんだから。あなたは、カルマとか信じる?」とI聞いてくるので「うん、うん、信じるよ~」と思わず、激しく首を縦に振る私。空港を出たのは、夜9時をすぎていて私が予約したのは普通のホテルではなくアパートメントだったので受付がどうなっているのかわからない状況だったのでそんな中、ギリシャ人の彼が送り届けてくれたのはとても心強かったです。でも、アパートメントに到着するとマネージメントの人が入り口で待ってくれていてスムーズにチェックインできました。次の日の朝は、とりあえずアクロポリスへ。アテネに来ると、真っ先にここに行きたくなります。朝一番に行ったのですがチケット売り場は、すでに長蛇の列でした。前回、ここに来た時はコロナの規制の真っ最中だったのでここまで人は多くなかったですが今は、すっかり観光客も戻って来ています。蒼空のパルテノン神殿。アクロポリスからの眺め。ディオニソス劇場。今回は、アクロポリスだけでなくアテネの古代遺跡のコンビネーションチケットを買ってみたのでそのまま、ゼウスの神殿へ歩いてゆきました。ゼウス神殿。写真の他の部分は、修復中。しかも囲いで遠くからしか撮れないのでなんだか素っ気ない風景。友人が、私のインスタでのトルコの遺跡の動画を見て「トルコは、遺跡の中に入れるからいいね~」と言っていたのだけど確かに、トルコは、大抵、遺跡に囲いはなくて遺跡に直接、触れることもできたのでそう言う意味でトルコの遺跡はよかったのだなあと。もちろん、遺跡を守ると言う意味では囲った方がいいことは間違いないけどギリシャは、場所によってはその囲いが広すぎると言うか、さらに、工事中のところが多い。パルテノン神殿とかもう何十年、修復中なのかしら。さて、今回、私がホテルを探した条件はこのアクロポリスの丘まで歩いていける距離でリビングとベッドルームとキッチンがあるところだったのですがここは、2ベッドルームで、綺麗でとても可愛いお部屋で一目で気に入りました。ここに6泊7日の滞在しました。これまで、ギリシャは、他の島が中心でアテネは、行きと帰りに1、2泊する程度だったのでアテネだけに1週間も宿泊するのは初めてでした。他の人と一緒に旅する時は二人で、家で作って食べるのも楽しいのだけど一人だと、わざわざ調味料とか買ってきて料理するのも面倒で今回、キッチン付きのアパートを借りたけれど結局、滞在中、ただの1度もキッチンを使う事はなく😅毎回、外食、またはテイクアウトしたのでキッチンは要らなかったな~。ここは、滞在中、5回ぐらい行ったアパートメントの近くにあったビーガンカフェ。トルコで、魚やタコやイカ料理ばかり食べていたのでギリシャに来てからは、ベジタリアン中心で。上は、きのこのリゾットと下は、ブルスケッタみたいな感じ。こう言うビーガンカフェとかはトルコでは、ほとんど見かけせんでした。今回、ギリシャは、4度目ですがなんだか、ギリシャに来ると、ほっとします。トルコのボドルムは、ほとんどギリシャと言われているけれどやっぱり、街や人のエネルギーは全く違います。ギリシャは、トルコの人みたいにガツガツしてなくて店に入っても、ほっといてくれるから楽。あと、英語もトルコでは、話せない人多いけどギリシャでは、ほとんど通じるので楽なのもあるかも。
2023年09月11日
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トルコに来て15日目この日が、ボブとの旅の最終日でした。クシャダスから、ボドルムまでは車で約2時間。最後の日は、AirB&Bで借りたマリーナ沿いの2ベッドルームの家に1泊しました。ここは、立地的にはマリーナまで歩いて数分でよかったですが家自体は、不要なものが多くてかなり浄化が必要でした。夕食は、マリーナ沿いのレストランに行こうと夕方出かけたのですがボブは、この最終日、この旅のために買ったというピカピカの新しい革靴と白いシャツとスラックスでバッチリ決めていました。「おー、今日は、別人みたいだね」と私が言うと、嬉しそう。マリーナでのサンセット。その後、マリーナ沿いの眺めの良いレストランに入って夕食を取りました。さて、もともと私は、9日の14時30分の飛行機でイスランブールに向かいそこで乗り換えでアテネへボブは、20時の飛行機でイスタンブール に向かい、そこで乗り換えてエジプトに戻る予定だったのでボドルムの空港でお別れする予定でした。なので、最初、トルコに来たばかりの頃、彼は「帰りの便がイスタンブールまで君と一緒の飛行機だったらいいのに」と何度も言っていたのですが結局、その後、9日のボブの便がキャンセルになってしまい振替は、8日か10日になるとエージェントから連絡があって、彼はショックを受けていたのですがその数日後ぐらいに彼が私に「イシスやホルスにどうやって祈ったらいいのか、教えて欲しい」と聞いてきたことがありました。「何かスムーズに行かないことがあった時にいちいち、心配したり、うろたえたりしないこと。自分にとって悪い事は起こらないということを信頼して安心して、リラックスしていること。その上で、ホルスにお願いするんだよ。心配しながらお願いしてもダメなのよ。宇宙を信頼すること。これがAbundanceを受けとる方法なの」と伝えたのですが何と、彼は、英語は流暢に話すのにAbundanceという言葉を知らなかったのです。「大切な言葉だから、翻訳して意味を理解して」と言ったのですが彼がAbundanceをアラビア語に翻訳すると「何でも買えるお金があること」と出てきたらしく「違う、違う、Abundanceはそんな意味じゃないの。今、お金を持っているか、いないかには関係ないの」と伝えて、豊かさの意味を説明したもののなかなか、彼がその意味を理解するのは難しく。「お金がないのに、どうやって安心すればいいんだ?」となってしまうので言葉は、ただ言語としてではなくそれを理解するための経験や気づきに基づいた意識が伴っていなければその本質は理解できないのだと言うことを改めて思いました。ところが、結局ボブのキャンセルされた便の振替になったのは私と同じ9日の14時30分の同じ便だったのです。その知らせがエージェントからきた時「わ!~~すごい!のりこと同じ飛行機に乗りたいという夢が叶った!ホルスが叶えてくれた!」と大喜びするボブ。「ね?言ったでしょ?心配しなくていいんだってこと。これが宇宙のAbundanceを受け取るってことなの」と私。もちろん、彼が本当の意味でAbundanceを理解したわけではないけれど彼にとっては、奇跡の出来事だったのでした。(実際は、日本人もAbundanceを理解していない人が多いのかもだけど)ということで私たちは、次の日の朝二人でボドルムの空港に向かい一緒の便で、イスタンブールに着きました。彼が(来年、私がエジプトに行く時に)「ルクソールだけでなく砂漠のオアシスなどエジプトの素晴らしい場所をあちこち案内したい、僕は車の中で寝てもいいから」というので「車で寝てもらうような事はしないけれどあくまでもドライバー&友人としてなら(エジプト内で一緒に旅するのは)ありかもしれない」と彼に伝えました。「君が僕のことをどう思っても僕は、エジプトに戻ってからホルス神殿に行って、祈りを捧げて毎日、ジムで身体を鍛えて(この1、2年サボっていたら太ったそう)もっと日本のことを勉強して毎日、箸の練習をするんだ」(この旅の間、箸の使い方を教えたので)もし、この旅が彼にとって何らかの新しい可能性を開くきっかけになったら、最高に嬉しいことだけれど例え、これからどうなるにしても本当にいろんな意味で彼との旅を選択してよかったです。全く違う文化や環境の中にいる人との旅で、私の自然に持っていた先入観や価値観も改めて知ることにもなりました。旅の中で、宗教についての話もしました。「日本には、主に神道と仏教の二つがあるけれど神道は、いろんな神様がいるので一つの神様しか信じない、と言う一神教のあり方は、私たちには馴染みがないの。一神教は、正しい間違いの二元性を生み出し争いを招く元だと私は思っている。私にとっては、古代エジプトの神々もキリストも日本の神々も皆その存在を信じているのよ」「そして、多くの日本人にとって特にイスラム教の印象は悪いの。中東での戦争、異教徒は殺してもいいと言う教え女性への軽視などイスラム教は怖いと言うイメージがあるの」そんなことを彼に話したのですがボブは「うん、世界の多くの人たちがイスラム教の対する印象が悪い事は知っている。でも、彼ら(IS、イスラム過激派組織)は本当のイスラム教の教えではないんだ。彼らは、裏でお金で動いているだけなんだよ。コーランでは、暴力を振るうことも人に何かを押し付けることも禁じている。殺すなんて、もってのほかだ。女性に暴力を振るう人たちはコーランを理解していないし僕の家には、いろんな人を食事に招くけどキリスト教も他の宗教でもいろんな人がいるしそれぞれ何を信仰していても自由なんだよ」多分、イスラム教と一言で言っても地域や国によっていろんな解釈や関わり方があるのでしょう。イスラム教では、偶像崇拝と多神教を強く禁じていると何かで読んだのですがボブの場合は、私から聞いた後ホルスに祈ってみたりするわけでさらに、彼は、実際、エジプトに戻ってからすぐにホルス神殿へ行っていてなぜか、ホルスやイシスの置物を買ってきて(そんなこと言ってないのに)私と彼の写真を入れたフレームの周りに置物を飾っている写真を送ってきたのです。あ~これを偶像崇拝とは受け取っていないんだなあと。とは言え、その宗教との関わりの中で家族との関わり方があるということも今回、わかった部分がありました。特に家族との関わりは、すごく強いので彼の母からは、毎日5回ぐらい電話があるしそういう意味での制限は大きいのです。さて、昨日、ある方からメールを頂きました。その方は、海外在住なのですが彼女が住んでいる国ではない他の国のイスラム教の男性と恋に落ち押し切られる形で、結婚し自分の国で一緒に暮らしたそうなのですが2年で離婚になったとのこと。了承を頂いたので、彼女からのメールの一部をご紹介するとその経験そのものも十分辛かったのですが自分の中で、自分が理解できず長いこと苦しんでいました。押し切られるような形で、とはいえ結婚してもいいかなと思うくらいには相手のことを魅力的だと思っていたのにも関わらずどうしてその感情が数ヶ月後には一切消え去ってしまったのか。こののりこさんのブログを読んで改めて思い当たるものがありました。私は、彼のお金に対する意識のあり方が嫌でたまらなかったのです。私から見ると、彼は、自己顕示欲とお金に対する渇望と、貧困意識とが複雑に絡み合った存在でお金持ちに見せるために嘘をついたりかと思えば、買い物をするときに値切らなかったからと言って怒ったりそんな彼への対応に疲れたと言うよりはそんな彼のあり方に憤慨しそんな人と結婚した自分を責め、傷つき彼と結婚したことで周りを失望させたり心配させたりした自分を許せずにいました。自分の「人を見る目のなさ」にも長いこと失望していたのですがお金とカルマのことを読んであれは必ずしも彼のパーソナリティだけじゃなくて彼の生まれた文化や国のカルマのせいなんだなあって思いました。なんと言うか、回り回ってやっと自分を許すことができそうな気がしています。私は、結婚という形をとることで誰かに「守られたかった」んだなあって改めて思いました。読んでいて、彼女のこれまで抱えてきた辛さが痛いほど伝わってきました。自分の「人の見る目のなさ」まさに、私自身も、つい先日元夫の記事を読んだ時に実感したわけですが、それはつまりは、自分の人生の選択に失望することなのでとても辛いことなんですよね。そして、彼女の傷が解放に向かうきっかけにこの私のブログがなったとしたら私の旅は、私だけの旅ではなくいろんな人の気づきや学びとともにあるのだということを改めて感じることができてとても嬉しかったです。彼女の言われる通りその人のパーソナリティというより生まれたところの文化や人種として抱えているものの影響は、とても大きくそれは、もうカルマと言えるしその相手を選んだ自分自身も学ぶ必要のあったプロセスでありカルマでもあったわけなのです。だから、最終的には相手も、そして、自分自身も許すことが大切だなと。彼女の話を読んで思ったのはもし、私が、この旅の中で彼とのカルマリリースを行わなかったら彼の情熱に押されていた可能性もあったのかもしれなあと。そうしたら、間違いなく私は苦労をすることになったのでしょう。ボブの場合は、自己顕示欲みたいなものはほとんどないのは、幸いでした。むしろ、なさすぎというのか彼は、最初から、彼の月収も教えてくれていたし例えば、ボドルムで知り合ったお金持ちそうなカップルに対しても「自分はエジプトでドライバーをしていてこの旅は、のりこが叶えてくれたんだ」とか、何でもありのままに話すような人なのでその点ではよかったのですがただ、貧困意識は、当然のようにありました。例えばトルコで初日に入ったレストランでウェイターがパンを持ってきて「バターはいりますか?』と私たちに聞いた時ボブは「そのバターは有料ですか?』とウェイターに聞くのです。後から「普通は、バターとかチャージしないけれど万が一、チャージされても、微々たるものなのだからそんなこといちいち聞かなくていいのよ」と彼に言ったのですがあ~これは、きっと面倒くさいことになるだろうなあと初日に思ったのでした。それは、決して彼が悪いわけではないし彼の環境から生まれている認識であってただ違うというだけのこと。でも、それがあまりにも違えば相手のことを理解する事はできても守られる感覚にはならないわけです。結婚=守られることではない事は多くの女性が実感していることでしょう。結婚する前に、守られていなければ結婚しても、守られる事は難しいです。その守られているという感覚がどういう部分で感じるのかは人それぞれ違うことであるけれど私の場合は、その人の持っている「許容範囲の広さ」みたいなものが大きいのだなあと今回の旅を通じて、改めて感じました。だから、お金による制限や先入観宗教による制限や先入観家族との関係による制限や先入観いやそれだけでなくその人自身が無意識に持っている制限や先入観そこからの二元的な思考が強ければ強いほど私は守られる感覚が持てなくなるのだなと。そのことを理解できたことそして、何よりも今回、こんな風に愛を伝えてもらったことでこの歳になっても女性として愛される体験をしたことは本当に幸せなことだなと宇宙に感謝でした。また、恋愛において最も大切なことである性のことも彼との出会いがあったことで私にとっての新たな発見と喜びに繋がりました。(彼とのセックスという意味ではなく)その性の話は、また別の時に書くとして😉自分が苦労したり、大変な思いをすることで学んでゆくのではなくて楽しい体験や喜びを感じながら学び、成長してゆく。トルコでの旅は、そんなプロセスだったように思います。この旅を通じて男性性と女性性のバランスを伝えてくれたイシスからの愛とサポートに感謝を捧げて。ということで、ボブとイスタンブールで別れた後私は一人で、アテネに来ています。そのお話はまた~
2023年09月10日
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クシャダスに滞在中、遺跡の他にはビーチに行ったり、洞窟を訪れたりワイン作りの村を訪れたりしました。これは、国立公園内のビーチ。この国立公園内のは、4つのビーチがあるのですがどれも、水が綺麗でよかったです。国立公園を出たところにある海沿いのレストランでランチ。トルコ料理定番のアンチョビのマリネタコのグリル、フマス、ナスズッキーニフリッターこの旅で、何度食べたかわからないほど。クシャダスから車で45分ぐらいの山の上にあるシリンジェという村を訪れてみました。ここの村は、ワインで有名らしくあちこちにワインが売られています。ここのレストランでランチ。天井や至るところに飾られているひょうたんのランプが可愛い。レストランの片隅で料理の下準備をしていた女性たち。ボブが写真を撮っていい?と聞くと喜んで、と了承してくれました。特に見所があるわけじゃないけどシリンジェは、可愛い小さな村でした。これは、私たちがクシャダスで6泊した2ベッドルームのコンドミニアム。ここは、内装もシンプルで、広くて、綺麗で眺めも最高でした。エネルギー的にもクリーンでよかったです。さて、ボドルムに着いて、二人で旅を初めてまだ2日目ぐらいの時にボブが「僕にとっては、女性にお金を出させるなんてこれまであり得ないことだ。でも、ここでは僕は(物価が高いので)お金を出すことができない。それがとても悲しい」というので「私も普通はそんなことはしないけれど今回は、イシスからそうしなさい、と言われたからこの旅を決めたの。だからお金のことは心配しなくていい」と話したのですが、何とボブは、イシスがどんな神様なのかよくわからない、というのです。いえ、イシスだけでなく、ホルスもハトホルもよくわかっていないことに驚いて「え~エジプト人なのに~さらにあなたは、いつも観光客をホルス神殿やデンデラ神殿に連れて行っているというのに、なんで知らないの?」と聞くと、学校では、古代エジプトの神について学んだことがないから、と言うのです。これは、イスラム教の方針なのかもしれません。「僕は、エジプトに戻ったら必ず、イシスにお礼を言いに行くよ。どこに行ったらイシスに会えるの?」というので、どこでもイシスはいるよと伝えると、それではホルス神殿に行くと言うのでホルスやイシスのことを話しました。彼は、すっかりホルスを気に入り次の日、携帯のアプリを使って短いムービーを作成してくれました。そのムービーは、私と彼が一緒に写った何枚かの写真と交互にイシスとホルスが出てくるものでそこにハートマークと星が飛び交いバックの音楽は、何とホイットニーヒューストンの映画ボディガードの主題歌。ギャクとしか見えなくて思わず笑ってしまったのだけど彼にとっては、真面目な愛の表現であり、プレゼントなのです。でも、そんなプレゼントよりも私の心を動かした小さな出来事がありました。シリンジェの村に行く途中、聖母マリアの家がありそこは、特にマスターから訪れなさいと言われた訳でもなかったのですがちょっと寄ってみようと軽い気持ちで、訪れることにしました。山の上に向かって車を走らせ入り口で入場料を払って、中に入って見てびっくり。何十台もの大型バスが停まっていてたくさんの団体観光客が小さな聖母マリアの家への通路に溢れていました。その列は、延々に続いていて狭い通路は人で塞がれていてしかも、ほとんど動かないのです。これは、中に入るまでに、何時間かかるかわからないな~、入るのは無理そうだな~そう思った瞬間、ボブが「のりこ、僕にしっかりついて来るんだよ」そう言うとその団体客の中に割り込み両手で人混みをかき分けながら「すみません、ここを通してください」と言いつつ、どんどん歩いて行きます。全く動こうとしない団体客に出会うと「私はここで働いている者です。ここを通してください」とボブが言うので、団体客も脇に寄って私たちに道を開けてくれてその中を、私たちはスタスタと歩いてゆきました。傍目には、まるでここの係員が日本からの大事なお客様を案内しているかのような感じなのです。そして、聖母マリアの家の入り口にたどり着いたボブは「私はここで待っていますから入ってきてください」と私に伝え入り口にいた団体客には「すみません。この人は一人だけなので先に入らせてあげてください」と伝えて、私を中に送り出したのでした。マリアの家は、とても小さく中を見るのは、5分ほどでした。そこから出た後、「やっぱり、あなたは間違いなく世界で最高のドライバーだわ」と私。「あの場で、誰がここで働いているのかなんて、誰もわからないのだから。団体客なら待たなければならないけど僕たちは二人だけなのだから、あれでいいんだよ」とボブはにっこり。ああ、あのエジプトのアビドス神殿の時と同じだ。アドビスで、機転を利かせて私を守ってくれた時と。いつもは心配性なのにこういう時は、一瞬も臆することなく堂々としていて機転を利かせることができる。何と頼もしいのかしら。正直、この旅の中で、彼から伝えられたどんな愛の言葉よりもこの時ほど、ときめいた瞬間はありませんでした。聖母マリアの家自体は訪れる必要はなかったけれどこの出来事を体験できたことが私にとってのギフトでした。そして、クシャダスの最後の日に訪れた海辺のレストラン。このレストランは、国立公園の帰りにランチで寄ったところだったのですが夜になると、浜辺にテーブルを出されてあって足元まで波が来るほどテーブルが海に近くてすごくよかったです。次の日は、ボドルムに1泊してそれから、トルコを発つことになっているのでこの日は、二人で一緒にいる最後の日の前日でした。「あなたは、過去世というのを信じるかどうかわからないけれど」と、ここで、私と彼との過去世のストーリーを話しました。その後で「多分、このカルマのために私たちは出会って、この旅を行うことになったのだと思うの。そして、このカルマリリースが終わって私がはっきりわかったのはあなたを、一人の男性として愛することはできないし、これからもないということ。この旅は、とても楽しかったけれど今後、こんな形であなたと一緒に旅することはないと思う」「でも、一つだけはっきり言えるのはあなたは、私にとって最高のドライバーだってこと。それは私にとって特別なことだったの」と伝えました。彼は、黙って話を聞いてくれて「君の気持ちはよくわかった。でも、もう僕はすでに、君を深く愛してしまった。例え、君が僕を愛せなくても、僕を友人としていや、ドライバーとしてしか見れなくても僕には関係ない。これからの人生で、君以上に愛する人が現れるとは思えない。僕にとっては、君は、永遠にクイーンであり愛する人であることには変わりない」と言うのでした。きっと、こんな言葉を愛する人から聞いたならばどんなに嬉しいことだろうなあと。でも、私の心は変わりませんでした。「僕は1%も望みはないの?1%も?どうかチャンスを欲しい。たった2週間では、やっと少し君のことがわかり始めたばかりなのだから。1%可能性があると言ってくれ」「1%と言われると、あるのかもしれない。でも、多分、あなたには、私を守ることができないの」今回の旅で、はっきりとわかったのは私は、女性として愛されることを求めていたと思っていたけれど愛される、と言うより守られることを求めていたのだと言うことでした。これまでは、愛される=守られるみたいな感覚があったのだけど愛されることと守られることは違うことなのだと言うことに改めて気づきました。ボブは、いつも優しいし私を笑わせてくれようとジョークを言ってくれるし一生懸命に私に尽くそうとしてくれるそう言う意味では、理想とも言えるのだけどでも、守られるという感覚は持てないのです。守られると言うのは、精神的なことですがそこにお金の問題、宗教観、家族との関係など様々なことが関わっているのを今回、改めて実感しました。例えば、その人がお金をどう捉えているのかはその人が世界をどう捉えているのか?人生をどう捉えているのか?を明確に表します。だから、お金のことは、カルマの影響を受けているしそのカルマから抜けるのはそこから必ず抜けると言う強い意志が必要なのです。私が、相手をサポートする側になるのは過去世も含めて、もう散々やってきたのだからもし、今度、誰かとパートナーシップを結ぶならば守られる側でいたいなと。もし、そうじゃないなら、一人でいる方がまだいいなと。「見ていて。僕は変わるから。今度、会う時は、僕が全部のお金を払うのだから」と彼。私は、そんなことは全く期待はしていないのだけどもし、それが彼自身の成長やモチベーションになるのなら、と黙って聞いていました。こうして、あっという間に私たちの短い旅は終わろうとしていました。この写真の私が、ボブが一番好きだというので(アップだけど💦)
2023年09月08日
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さて、パムッカレの次に向かったのはクシャダスと言うエーゲ海沿いの街。今回のトルコ&ギリシャの旅ではマスターから3箇所の遺跡を訪れるように言われていてそのうち2箇所は、アルテミス神殿とアポロン神殿でここクシャダスから車で40分以内にあります。もう1箇所は、ギリシャのデルフォイ神殿。これまで、私は、どれもよく知らなかったのですが調べてみると、3つとも古代に神託を行っていたとされる場所でした。そういう場所は、建物と言うより、土地自体がかなりエネルギーが高い場所であることが多いので、ここもそうなのかなあと予想していました。世界遺産として有名なのはエフェソス遺跡でほとんどの観光客はエフェソスを訪れるのですがそれは、さっと見学をしてアルテミス神殿に向かいました。ところが、グーグルマップでアルテミス神殿を検索して行くとなぜか、エフェソス遺跡に着いてしまうのです。エフェソス遺跡の人に聞いてみるとここから3kmあるので車で行くと言うのだけど言われた方向に向かって車を走らせてもわからず。通りがかりの人に道を聞くとみんな適当な方角を言うので結局、どんどん離れてわからなくなってしまい再び、エフェソス遺跡に戻ります。今度は、英語を話せる案内の人に聞くと「アルテミス神殿?今はもう何もないところだよ。何でそんなところに行きたいの?』と言いながら詳しい行き方を説明してくれたので言われた通りに車を走らせるとありました。今は、もう柱が一本残っているだけのアルテミス神殿。ああ、ここはすごくいい。言葉にはうまく言えないのだけれど。人もほとんどいなくてたまに、タクシーで数人がやってきます。ボブは、遺跡内には入らず入り口で、タクシー運転手たちと話しています。彼に取っては、そちらの方が楽しいのです。私は、心置きなく一人で、ここで瞑想していました。しばらくそうしていると何かが目の前に開けてゆくような感覚がありました。それから、ボブのところに戻ろうとすると入り口のところで、私を見ていた二人の感じの良いご夫婦が「ここエネルギー素晴らしい?』と声をかけてきました。「はい、素晴らしかったです」と私。「やっぱりそうなのね」と二人で顔を見合わせて頷いていました。ボブが「さっき、タクシーの運転手と話していたらね。ここはわかっている人だけが来るところだって言ってたよ」わかっている人、というのが、どういう意味なのかはわからないですが、とにかくここに来ることができて本当に良かった〜と感謝で一杯でした。さて、私は、その時は何も考えておらずただエネルギーを受け取っていたのですがその後、突然、ボブとの過去世を思い出すことになりました。これまで、私が過去世を思い出す時には筋反射で情報を上げているうちにそのエネルギーを実感する時が多いのですが情報を拾わないでも、どこかの聖地や場所を訪れた時に突然、過去世の感覚や感情を思い出す時がありました。今回も、そのパターンでアルテミス神殿を訪れた後突然、私は、ボブとの過去世での感覚が降りてきたのです。私は、その過去世で男性である自分自身の声を聞きました。その時は、詳しいストーリーはわからなかったのですがボブは、私に忠実に仕えていた人で彼は何か私のために命を投げ出したという感覚がありました。私は、その時の悲しみと彼への想いが溢れてきて泣きました。その日、私は、ずっとその感覚の中にいたのでボブが「え?のりこ、泣いてるの?」と心配してその時は、上手く説明できなかったので「YouTubeで感動的なドラマを見てたら涙止まらなくなったの」と誤魔化しました。次の日、アポロン神殿を訪れました。ここも素晴らしく、アルテミス神殿とはまた違ったエネルギーでパワフルでした。かなりエネルギーを受け取ってチャージされた感があり帰りの車で具合が悪くなりああ、これは何が上がってきているなあとホテルに戻って見てみるとやはり、ボブとの過去世のカルマをリリースする必要があると言われました。そして、イシスに尋ねながら筋反射で調べてわかってきたのは私は、その人生で、エジプトの神官であり奴隷としてこき使われていた彼(ボブ)を救い自分の身の周りの世話をする召使いとして側において、彼に色々な知識を教えていました。彼は、私に忠誠を尽くして一生懸命働いてくれていたのですが私は、当時の王、いわゆるファラオに何らかの罪を問われ幽閉されることになってしまい多分、その時に、彼は私を助けようとして殺されたのだということ。結局、私自身も殺されることになるのですが私を助けようと命を投げ打った彼への同情と罪悪感を抱えたまま私は亡くなったということでした。過去世なんて、ある種の幻想のようなものでそのエネルギーと切れてしまえば何の意味もないストーリーになってしまうのですがこの時の私に取ってはその感覚は、リアルでまるで今、その状況であるかのように感じるのです。ああ、私たちは、幾つもの生を超えてエジプトで再会したのだなと。このトルコの旅は、その前世で私のために命を捧げた彼へ私からのお礼の旅なのだなと。普通に考えれば、荒唐無稽な話なのですがここに彼と来るように言われた意味がようやく私の中でストンと落ちた感じがしました。イシスから「あなたは、自分の運命を歩いていますよ」と言われてほっとしました。この旅を始める時、一人の方から頂いたメールの中でのりこさんが マスターの言葉をそのまんま行動に移してチャレンジしていくところが本当 尊敬するー!!!のりこさんが空港で書かれたブログで感じたエネルギーは「戸惑い」でした。またのりこさん 崖から飛び降りた!!!と思いました⚡️⚡️⚡️崖から飛び降りるのは 怖いのですが自分にとってはいいことしかないのですよね。。。。人生での かけがえのない経験なんですよね😭♥️彼とうまくいくとか、うまくいかないとか全然 関係ないんですよねーそう書かれてあったのだけど本当彼女の言うように彼とうまく行くとか、行かないとかそんなこと、全然関係なかったなと。多次元的に、いくつもの人生が絡まって今の人生を作り上げているのだとしたらそれを一つ、一つ、紐解いてゆきながら自分が納得のゆく人生を歩いて行きたいなと思うのです。ということで、その過去世を思い出しワークした後私の「戸惑い」はなくなりました。イシスも「あなたの感じるがまま、自由に進みなさい」と言ってくれました。ということで続きはまた〜
2023年09月07日
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ボドルムでの1週間を過ごした後私たちが向かったのは、ボドルムから車で3時間半の場所にある世界遺産パムッカレでした。「雪を見るのが一生の夢だ」とエジプトで語っていたボブがパムッカレの石灰岩の山が見えてきた瞬間「のりこ、雪だよ!雪!」と叫んだぐらいまるで、雪山みたいに見えます。まずは、ホテルにチェックインした後車で5分のヒエラポリスの遺跡&パムッカレへ。ちょうど、夕暮れ時だったので遺跡に夕日が当たっていい感じ。ここのエネルギーは、心地よかったです。これは、次の日に訪れたローマ円形劇場パムッカレは、もともと自然の温泉が湧き出ている場所だったのですがトルコ政府がここから温泉を引くというプロジェクトを進めたことで結果的に、自然の温水がすっかり枯れてしまったとのこと。それでは観光客がこなくなってしまうので現在は、1日何回か、人工的に水を流しているのだそう。何千年も続いていた自然をそんなことで壊してしまうなんて何と愚かな。水が流されている場所は、たくさんの人でした。この日は、夕日を見てからホテルに戻りました。さて、ボドルムで1週間過ぎた頃私の中で、彼のことは人として好きだけれどボーイフレンドや彼としては見れないという想いは日毎に強くなって彼にも正直にその思いを伝えていました。ボブは「俺は、のりこを絶対に守る。もし誰かが君に触れようとしたり危害を加えようとするなら俺はそいつを殺すからな」などと半分冗談で言うのですが実際、もしそんな場になったらまじで、そうしかねない感じですがなかなか、そう言う危険なシチュエーションはこのトルコの平和な観光地で起こることはなく😅そう言った男気を見せてくれる一方で実際の彼は、かなりの心配性でありとあらゆることを心配するのです。この旅の中で私は何度、彼に「Do’nt worry (心配しないで)」「Calm down (落ち着いて)」と言ったのかわからないほど。ある時、ボドルムでの滞在中に彼の帰りの便がキャンセルになったと言う知らせがあった時はかなりパニックって彼のお姉さんや兄弟に電話しまくりオロオロしていたので「何とかなるから大丈夫よ。もし万が一、別の便に振替ができなかったら私がホテル代なり、飛行機代なり出してあなたを必ずエジプトに戻すから心配しないで」と伝えると、やっと落ち着いたのですがあ~実際、守っているのは私の方なんだよなあと。あれは、ボドルムに着いて、4日目だったか朝早く、彼が私のベッドルームをノックして「のりこ、胃が痛いのだけど薬を持ってない?」と言うので「薬は持ってないよ」と答えるともうダメだ〜もう終わりだ〜と死にそうに不安な顔をしているので「ちょっと待ってて」とスキャンリストを持って彼の部屋に行き「そこでじっとしていてね」言って、彼の腕を取って、筋反射で調べて見ると前日に行ったレストランで、浮遊霊がついていて原因は、アルコールと出てきました。彼は、これまでお酒をほとんど飲んだことがなかったのですが私がワインを飲むのなら、俺も飲んでみるとその日初めて飲んだのです。その慣れてないアルコールで、グラウンディングが下がり霊的なエネルギーがついたのでした。それで、持ってきたクリスタルボールや音叉やフラワーエッセンスで浄化したら彼は、だんだん落ち着いてきて「胃がもう痛くない、すごい。のりこが、チンチン鳴らす度にリラックスしていった。何なのこれ、教えて!」とまるで魔術でも見たかのように驚いていました。実は、私のやっている仕事について「ヒーリング」と伝えたことはあったものの彼はヒーリングの意味もわかっておらず多分、これは、説明してもわからないだろうなとそれ以上、説明もしていなかったのですがこの時は、体感してもらうことができて良かったことでした。ある日、イシスに「なぜ彼なのですか?恋愛へのブロックは調整したけれどそれでも、私は彼を男性として愛することは難しいです。もしかすると、私は、あなたのメッセージを間違って解釈しまっているのですか?それとも、私が今後、何らかのブロックを調整することで彼を愛することができるようになるのですか?」と尋ねたら、「(この旅を選んだ)あなたの選択を信頼しなさい」「あなたは、あなたらしく彼は彼らしくいるようにしなさい」という答えが返ってきました。でも、その時は「私は私らしく、彼は彼らしくいる」ということの意味がよくわからずモヤモヤしたままでした。そして、そのことの意味が何となく見えてきたのがこのパムッカレに来てからでした。この旅がスタートしてすぐに感じていたのは彼とは、恋人としてではなくでも友人としてでもなく何か別の言葉に言えないような信頼関係があるということでした。不思議なことに、私は長い付き合いの友人よりも20年連れ添った元夫よりもいえ、家族よりも彼と一緒にいると、何も気を使わず自由にいられて、楽なのです。そして、なぜか絶対に彼は私を裏切らないという安心感がありました。(これは男女の関係に関わらず)エジプトでもそうですがボブは、基本的にビーチや街歩きなどは楽しんでも、遺跡などにはあまり興味がなく最初の日は、二人で遺跡を回ったのですが彼がただ私が行くからついてきているに過ぎないことはわかっていたので3日目になって「今日は、私一人でパムッカレを回るから入り口まで車で送って。その間、あなたはホテルに戻って朝食を取ったり、プールで過ごして3時間後にまた迎えにきて」と伝えたのですがその選択が二人にとって、すごく良かったのです。私は、一人で、自然や遺跡を感じる時間が必要なのだと言うことがこの時に本当にわかったし彼は彼で興味のない場所を歩く必要もなく私を送り届けた後ホテルの温泉やプールで自由に楽しむことができたのです。その時に「私は私らしく、彼は彼らしくいる」というイシスの言葉の意味を理解したのでした。要は、エジプトで彼をドライバーとして雇っていた感じで良かったのです。私たちは、パムッカレに3泊して結局、私は3回ここを訪れたのですが時間帯によって水を流す時間が決まっていることがわかりました。この場所は、裸足で歩く石灰岩のところを登り切ったところを左に歩いていくとある婆所で最初の2回は、何も水がなかったところですが3回目に訪れた時には、水が引かれていました。この段々になっている風景がまさに写真で見たパムッカレ。ここは、人もほとんどいなくて、すごく良かったです。一番、水がある場所は、裸足で歩くことが義務付けられていてボブは、滑るのを恐れて入ろうとしなかったので一人で行った時に歩いてみました。最初は、滑りそうで怖いけど慣れると平気になります。奥の方に行けば、人も少ない。今回パムッカレで宿泊したのはPam Thermal Hotel Clinic & Spa一応、5つ星がついていますが感覚的には3つ星ホテル。ここの泥温泉は良かったのですが霊的なエネルギーも結構多くて部屋を浄化するとしばらくはいいのだけど次の日になるとこの敷地内から、また浮遊霊などがやってくる感じでずっと浄化してないとダメでした。この旅を一緒にする中で私が次第に感じていたのはもしも、私と彼と過去世で何か繋がりがあるとするなら彼は、私に仕えていた忠実な従者か何かだったのだろうということでした。彼を従者に感じるなんて何と失礼なことかしら?と最初はその感覚を否定したものの彼から感じるのは、愛というより強い忠誠心のようなものなのです。ボドルムでは、彼は、私にコップ一つも洗わせようとはせず食事の準備も片付けも全部、自分がやると言い張るのでした。ある時、彼がバルコニーで電話していたので私は、自分が使ったグラスを洗おうとしていたらそれを見た彼は、電話を切って、すっ飛んできて「ダメだダメだ、洗い物や片付けは全て俺がするから。君は俺に取っての女王様なのだから。どうか頼むから、二度とそんなことはしないと約束してくれ。」と懇願してまるで、ご主人様に、そんなことを少しでもさせたら仕事が首になってしまうかのような勢いなので笑ってしまったのですがこれは私がホテル代やレンタカー代などを出しているからなのだろうと思っていたもののそれだけでない何かを感じていました。そして、そのことを私の中で本当にストンと納得できたのはパムッカレを発った後でした。と言うことで、この続きはまた~
2023年09月04日
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