からだと宇宙とヒーリングと

PR

プロフィール

norico1

norico1

カレンダー

コメント新着

norico1@ まりこさん New! わ〜い、ありがとう〜 続きもアップします…
マリ子@ Re:スリと過去生とロンドンステイ(06/18) New! わくわくしながら読んでます!調整後の、…
norico1@ ナカヒラさん 私たちは、過去に残された想いやエネルギ…
ナカヒラ@ Re:ナカヒラさん(06/09) norico1さんへ 頂いたコメントを読み終わ…
norico1@ ナカヒラさん コメントありがとうございます。 検討違い…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2010年08月26日
XML
カテゴリ: レイキ

今日はレイキのクラスの後、キネシオロジーのセッションが入っていましたが
どちらも素晴らしい時間でした。

レイキの方は、なぜか、このところ、レイキのレベル1のクラスが続いています。
クラスの中で伝えるべきことは、同じなので、
時々、これって1万回ぐらい言ってるのじゃないかしら?
いう気になって、まるでセリフのようにしゃべっている自分を発見するのですが
でもやはり、相手の方の反応はそれぞれ違うので
毎回、違った感じになるのがおもしろいなあと。
私も人によって、若干言うことが変わってきたりもします。

特に最近、変わってきたのが、レイキの五戒についての説明。
レイキの五戒とは、レイキの創始者臼井先生が
1922年にレイキ療法学会を作った時に、作ったものなのですが

今日だけは
怒るな
心配すな
感謝して
業をはげめ
人に親切に

例えば、怒りを潜在意識に溜込んでしまう人に「怒るな」
は逆に怒りを溜込んでしまうことにもなるし、
がんばりすぎてしまう人に対して「業をはげめ」
は逆効果だなあと。

怒るな、に関しては、怒りを溜込むなという意味であって
怒りを感じるな、ではないとお伝えしていますが
それでも怒るな、と言われると怒りを抑えてしまって
逆に溜込んでしまうこともあるかもしれません。

怒るな、というのは、本当はおかしな表現だと思うのですが
怒りというのは、感情の一つなので、例え、
怒りたくなくても怒りが湧いてくるから問題なのです。
だから、怒りを抑えるのではなく、もともとの怒りの反応が
起こる要因となっているものを手放さない限り、問題は解決しません。
(このあたりは、以前サンカーラのところでもお話しましたが)

「心配すな」も同様で、過去に心配しなくてはいけないことが起こったから
心配するのであって、その過去に対する想いや感情を癒さない限り
心配してしまうことになります。

また「業をはげめ」もこれはdo your bestという意味であって
その時、自分にできることを精一杯にやるという意味で
無理してがんばるという意味ではないと私は解釈しているのですが
それでも「業をはげめ」と言われると、つい無理してしまうんじゃないかしら?と。

この五戒は、発霊法というレイキの呼吸法の後に唱えるとなっているのですが
この言葉にピンと来ない人は唱える必要はないですよ~
とお伝えています。
自分にとって、必要のない言葉を唱えても仕方ないですしね。

特に私のところに来られる方は、この様々な意味で大変な街、
NYでがんばっている女性の方が多くて、どちらかといえば、
がんばらないで、力を抜いて生きることが必要な人ばかり。
また、怒りを抑えて、潜在意識に溜めているような方が多いので
そういう方たちにとっては、この言葉は必要ないなあと。

アファメーションもすべての人にとって、必要なアファメーションというのは
ないですし、やっぱり、人それぞれ必要とする言葉やメッセージは違うのですから
いくら臼井先生が提唱した言葉であっても、
必要ないものは必要ないと私は思うのです。
(あ~こんなこと書いたら、伝統レイキでは受け入れられないかもしれませんが

臼井先生の生きていた時代というのは、業にはげまなければならない時代だった
ということもあるでしょう。
でも、時代とともに、私たちにとって、必要なものも変わってゆきます。
もちろん「宇宙全体が私の中に存在し、宇宙の中に私が在る』というレイキの真髄は、
私にとって、とても自然に受け入れられるものなので
臼井先生の教えのほとんどは、とても納得できるのですけどね。

こうして、何年もレイキを伝えてゆく中で
自分の中の解釈も少しずつ変わってくるのが、またおもしろいところかもしれません。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年08月27日 12時45分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[レイキ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: