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2010年09月25日
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カテゴリ: シャスタ

これは朝の ストーニーブルックイン

DSC_1043 のコピー.JPG


ストーニーは、シャスタから車で20分ほどのマクラウドにあるB&Bです。

今回、私たちは、マクラウド滝にもバーニーフォールズにも行かなかったので
マクラウドに泊まる必要はなかったのですが、
やはり、ここにやってきた理由は、ストーニーのオーナー、ひろみさん。
今、シャスタが日本人に多く知られるようになったのも、
ひろみさんが2001年に、ここに導かれてやってきて、
このB&Bをスタートされたことが大きいのですが
ひろみさんの素敵なところは、その暖かくてオープンで愛に溢れた人柄。
彼女は、チャネラー、そしてヒーラーでもある方ですが
シャスタを心から愛し、このインに集まる人々を家族として迎え入れてくれます。
2年ぶりにあっても、昨日会ったかのように話が始まります。
自分をよく見せようとか、飾ることなく、
ありのままを見せてくれるので、私たちも素のままでいられます。
最近、弘美さんも、新たなステージに入られたようで
2年前にお会いした時より、かなりライトな感じでした。

今回、操さんにも弘美さんにも
『シャスタに移ってくるんじゃなかったの~?』
と言われました。

そうなんです
私とおさむは、前回、シャスタに移ると宣言しちゃったのですが
みなさん、ちゃんとそのことを覚えてくれているのですね。
あれから、流れはシャスタ移住には向かわなかったこと、
もう少しニューヨークでやっていく必要があると感じていることなど、お話しました。
そして、今回、シャスタを訪れて、シャスタはとても素晴らしいところだけれど
やはり今の私たちにとっては、ここに住むのは違うということを確信しました。
弘美さんは、私たちの近況をとても喜んでくださって
それぞれ場所は違っても、目指すところは同じだね~と。
シャスタクラブの治美さんも言われていましたが、例え、シャスタにいなくても
意識を向けさえすれば、シャスタといつでもつながることができるのですものね。


さて、5日目のこの日。


私たちが、シャスタで最も好きな場所、
スクエアメドウズに向けて、朝から出発しました。

ここが車で行ける最も高い場所。

DSC_0845 のコピー.JPG


これから、このトレイルを上ってゆきま~す。

DSC_0846 のコピー.JPG

ニューヨークでは見ない種類のリス。
とっても小さい

CSC_0853 のコピー.JPG

高山の植物たち。
DSC_0860 のコピー.JPGDSC_1005 のコピー.JPG



一度山を超えて、今度は下りになり、そこはメドウ。
ここの場所の名前はハミングバードスプリングス。

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お取り込み中、失礼

CSC_1020 のコピー.JPG

ここでしばらく休憩した後、また出発します。
ごろごろとした石の道を歩き、山を上り、
また下って、それからまた杉林を上ります。
そして、出発から2時間弱で、スクエアメドウズに到着です。

ああ~また天国に来れた~~


DSC_0914 のコピー.JPG


最高の湧き水。

写真ではとても伝えることはできないのだけれど
本当にここは天国のよう。
小川があちこち流れて、高山植物が咲いています。

CSC_0943 のコピー.JPG


しばらくの間、ここには誰もいませんでした。


おさむと私は別々の場所に座り、
私は、木陰で瞑想を始めました。

小川の流れる音が、耳に心地よく
それからしばらくの間、深くリラックスしていました。

と、話声がして、誰か人がやってきたようで、ふっと目をあけると
目の前に、2人の女性と1人の男性が歩いてきます。
その男性の顔を見て、一瞬、目を疑いました。


アントン



そう、ここで出会ったのは
今年の5月にセドナで、イルさんから紹介されて、コンサートを見て
リーの一周年記念の時に、一緒にカセドラルロックに上った アントン、
その人でした。
その時の日記です


アントン~~と声をかけると、
最初、アントンは、目を白黒させて、

『え~と、君と会ったのは覚えているんだけれど、どこで会ったのだっけ?』

と言うので

『セドナよ、セドナのカセドラルロックよ、イルさんとリーの一周年を行った」

と答えると

『OH MY GOD!!!』

とアントンが叫んで、2人でハグし合いました。


まさか、こんなところで会うなんて!!
まさにシャスタマジック。

アントンが、シャスタに住んでいることは知っていたものの
連絡先も知らなかったし、
1年のほとんどをツアーでシャスタにはいないので
まさか会えるとは思いもしませんでした。
しかも、出会ったのは、シャスタの街中ではなく、天上の楽園、スクエアメドウズ。
なんと、アントンは、今年初めて、スクエアメドウズにやってきたのだそう。

弘美さんも言われていましたが、ここは地元の人たちにとっても
特別な場所だそう。
あまり頻繁にやってきて荒らしたくないので
地元の人たちも、そう頻繁には来ないのだそう。
パンサーメドウズが多くの人が訪れて荒れてしまったので
大切に大切にされてきた場所なのです。
ここを見ていると、30年前には、パンサーメドウズも
こんな感じだったんだろうなあということがわかります。


と、アントンが
「この上にさらに素敵なところがあるのを知っている?」
と言います。

『え?さらにこの上にあるの?』

ということで、アントンたち3人と一緒に
さらに上までのハイキングをすることになりました。


長くなったので、続きはまた~♪






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最終更新日  2010年09月29日 16時24分00秒
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