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2013年02月27日
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カテゴリ: ヒーリング


明日からメリーランド州のバルチモア郊外で行われる
キネジェティクスという6日間のキネシオロジーのクラスに行ってきます。

キネジェティクスは、オーストラリアのキネシオロジーです。
IHヒーリングのマチルダは、IHヒーリングを創立するまで
世界中のキネシオロジーを学んでいますが
このキネジェティクスのプラクテショナーでもありました。
キネジェティクスのプログラムを見てみると、IHの修正法と似ている部分もあるし
筋反射の取り方もIHと同じですから
いろいろ共通するところはありそうだなあと。
一体、どんなキネシオロジーなのか、わくわくしています。

キネジェティクスのクラスは、アメリカでは開催されることは少なく
ドイツやオーストラリアでは多く開かれていますが
今回、久々にアメリカで開催されるとのこと。
最初は、私一人で参加するつもりだったのですが
主催者のナタリーから、クラスの最低人数を満たしていないので
もしかしてキャンセルになるかも?と連絡があり
だったら、誰か他の人も行かないかしら?と思って
何人かに声をかけたら、結局、おさむが参加すると言い出し
また、セドナに一緒に行ったしんちゃんも参加したいということで
今回は3人での参加になりました。
ぎりぎりクラスも開催されることになって、よかったです。
しんちゃんは、すでに本間先生のところでマスターコースを3週間学んでいますが
おさむにとっては、今回が初のキネシのクラス。
ふふ、どんなクラスになるのか、ほんと楽しみ♪

さて、私がまた新たなキネシオロジーのクラスを受けると言うと、中には
「まだ学ぶ必要があるのですか?」とか
「どこまでやればいいのでしょうか?』
などと聞かれる方もいらっしゃっるのですが
私にとっては、ヒーリングは何かの資格を取ったりするのとは違って
ヒーリング=アートなので、新たなヒーリング法を学ぶというのは
新たな絵の具や道具を増やすようなものなのです。
今持っている絵の具だけでも、クリエティブにやっていけますが
道具が増えれば、さらに作品の可能性は広がってゆきます。

例えば、タッチフォーヘルスが油絵の具なら、ブレインジムは色鉛筆で
レイキはパステルで、などという感じです。
ちなみに、IHヒーリングは、いろんなものを統合できるので
私にとっては、絵の具というよりパレットに近い感覚です。
またマトリックスエナジェティクスは、実際の絵の具というより
ipadの中のお絵描きソフトという感じかしら?
そのバーチャルな道具の中で、ありとあらゆる道具を使うことができますが
上手く使えば、実際の素晴らしいアート作品が生まれる可能性もあります。
(反対に、宙に浮いたヒーリング、つまり
ただヒーリングされた気になるだけで、実際の中身は何も変わっていない
という可能性もありですが

いくらたくさんの絵の具を揃えたとしても、絵を描く人自身に
クリエティブさやビジョンがなければ、心に響く作品は描けないのと同じように
いくらたくさんのヒーリング法を学んでも
気づきや直感力がなければ、自分のヒーリングはできません。
すでにいろいろなヒーリング法を学んでいるのに
何かピンと来ないと言われる方は、絵の具が足りないのではなくて
自分の中の気づきやクリエイティブさが足りないので
新たなものを学ぶことより、自分自身に向かう方がいいのです。
一方で、普通は絵の具を全く持っていなければ
描くことができるものは制限されますが
中には、鉛筆一本で壮大な宇宙を表現される方もいるし
葉っぱや枝を使って、アート作品を制作される方もいるように
ビジョンやクリエイティブさがあれば、何だって可能です。
もっとも、そういうクリエイティブなアーティストでも
最初は絵の具を使って基礎を学ぶことからスタートする方が多いですし
そういう意味でも、最初にいろんなヒーリング法をしっかり学ぶのは
さらに強力になります。

一旦、道具を自分のものとして持ったら
水彩絵の具とパステルと色鉛筆を混ぜて使ったり、と使い方は無限です。
例えば、IHヒーリングを行うのに、他のヒーリング法は必要ない
などと言われる方もいらっしゃいますが
私は全く違う発想でいます。
もちろん、例えIHヒーリングだけでも
その中でクリエイテイブにやっていくことはできますが
例えば、タッチフォーヘルスを知っていれば、調整法としてだけでなく
その人の中にある様々な情報を、経絡に対応している感情から拾っていったり
実際の調整の前に、変容に対する抵抗を外すために
神経血管点でさっと調整しておいたり、チャクラメタファーとして使ったり
などと無限に可能性が広がってきます。
でも、タッチフォーヘルスの使い方、として
学んだ通りに使うという制限があれば
IHの中で、活用できなくなくなってしまうのです。

基本的な絵の具がある程度そろって、それらをよく使いこなしていれば
今度は、絵の仕上げとしてのニスを揃えてみようとか
キャンバスの下地のジェッソを変えてみよう、などとなってくるように
ある程度のヒーリングの基礎ができてきたら
後は、さらにその可能性を広めてゆくために
自分にとって、何が必要なのかがクリアになってきます。
例えば、去年学んだAcutonic チューニングフォークは
私にとって、最高級のニスみたいな存在♪
いつも必要というわけではないけど、それが出てくる時には
これがあるのとないのとでは大違い、というような感じなのです。
今回のキネジェティクスが、私にとってニスになるのか
ジェッソになるのか、はたまた全く別ものなのか、わかりませんが。

それと、ちょっと思ったことですが、先日
『日本でキネシオロジーを学びたいのですが
ピンと心に響く先生が全く見つかりません」
と言われた方がいらっしゃったのですが
私自身は、キネシオロジーを学ぶためのクラスで
先生からクリエイティブさやビジョンを頂こうと思っているわけではないので
絵の具さえちゃんと頂けるのなら、正直なところ
どんな先生でもオッケーなのです。
たまたま本間先生やマチルダは本当に素晴らしい先生でしたが
IHを学びに行く前には、マチルダのことは全く知らなかったですし
先生やウェブサイトにピンと来て、受けたわけではないですから。
これまでキネシオロジー以外のヒーリング法を学んだ時でも
先生があまり癒されていないケースもたくさんありましたが
でも、私が受けたほとんどのクラスは、ちゃんと絵の具は頂けたので
どれも受けてよかったなあと思います。

例えば、私がキネシを学び始めて初期の頃に、2日間だけ受けた
フランス人のプロフェッショナルキネシオロジーの先生は
生徒が彼女の希望する感想を言わなかった時には
機嫌が悪くなってしまうような方で
正直、この方のヒーリングは受けたくないなあという感じでしたが
やはり素晴らしいテクニックを持っていて
その先生から学んだ、オーラを調整するテクニックなどは
今でも、たまに使います。
ですから、ヒーリングのクラスは、その先生がしっかりとそのテクニック
や情報を伝えることができていることが第一だと私は思っています。
でもAIHのような深いレベルでハートを開くためのワークショップは
やはり、ロンやドランヴェロのような意識レベルの方から
学んだ方がいいと思いますが。
(何がいいとか悪いというのはないですけど)
もちろん、ヒーリングを学ぶのではなく、ヒーリングを受けるのだったら
テクニックではなくて、そのヒーラーの気づき(Awareness)のレベルが
何よりも大切なのは言うまでもないです。

もっとも「学びたくでも心に響く先生がいない」というのも
深いレベルでは潜在意識の抵抗である可能性が高いです。
「変な先生に当たって失敗したくない」という思いや
「自分にもちゃんとできるだろうか?」という思いが
「確実に安心してこの人なら大丈夫だと感じない限り
クラスを受けれない」ということになり
なかなか心に響かない、ということになっている可能性もあります。
自分の現実は、すべて自分の意識が生み出しているということを
ハートで理解することができたなら
そのことに気づくことができるのです。

ということで、またつい長くなってしまいましたが。
クラスはあさってからですが、明日の朝、ニューヨークからバスでバルチモアに行き
そこから空港でレンタカーして、近くのホテルにチェックインです。
明日の夕方は、バルチモアのベイエリアで
ぶらぶらして名物のシーフードでも食べよう、ということになり
学びに行くというのにすっかりバケーション気分。
この3人だと、クラスが終わったら、ホテルで練習~とかにはならないで
毎晩ワイン飲んで、宴会やってしまいそうですが

行ってきます~

PS
日本でのセッションの申し込みを送られているのも関わらず
こちらからのお返事が届いていない方は、ご連絡ください。

またたくさんの温かなメールありがとうございます。
全くお返事はできていませんが
とてもうれしく読ませて頂いています〜♪
また、セッションのご予約に関するご質問や
実際のセッションの後のフォローとしてのご質問以外は
基本的にメールではお答えできませんのでご了承くださいね。
お会いした時にお話しましょう〜

らぶ





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最終更新日  2013年02月28日 13時53分22秒 コメントを書く


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