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2013年06月16日
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カテゴリ: ヒーリング



という言葉がありますが、本当に人生は不思議に満ちていて
これは宇宙の壮大な計画なのか、それとも私たちが作り上げた幻想なのか
わかりませんが、どちらにしても私たちは
いろんな感動を味わうためにここにやってきたのだなあ、と感じます。

あれから、私の大デトックスは、思わぬ方向に向かっていて
一体何からお話すればいいのかしら?

先日、おさむが私にやってくれたセッションで
私の身体が筋反射で選んだアファメーションは

「私の見るもの聞くものすべてが、私自身を映し出します」

というものでした。

それはまさに今の私をあらわしている言葉でした。

おさむが私に行ったセッションで明らかになったのは
私自身に前世との深いつながりがあり
それが私の「ヒーリング中毒」という
現象をもたらしていたということでした。

それは全く予想もしていなかったことでした。
最初におさむがセッションの中で要因を探っていて
「のりこ、前世とのエネルギーコードが出てきたんだけど?」
と言った時、私は一言
「あり得ない。何かの間違えでしょ。もう一度確かめてみて」
とおさむに伝えました。

おさむの筋反射を信頼はしているものの
私の中には、前世とつながっているような(浮いた?)感覚は
全くないし、つながるような感情的な要因もない
と思っていたのです。

私が否定したので、おさむは「そうか」と引き下がり
(そこで簡単に引き下がるな!と後で活をいれときましたが
他の要因をしばらくあれこれ探っていたのですが、
「やっぱり俺の筋反射では、前世とのコードが出てくるんだよね」
と考え込みながらいうので
私は半分あきれながら
「じゃあ、代わって。私が見てみるから」
と、今度は、おさむにマッサージテーブルに寝てもらって
私が私自身の身体の反応をおさむの身体を使って見てゆく、という
代理セッションに切り替えました。

それで、私が「前世とのエネルギーコード」と質問して
おさむの腕の反応を見ようとした途端
おさむの腕は完全にフリーズして固まりました。
その途端、私に前世の問題があるということが、明らかになりました。
腕がフリーズするということは、ビンゴ、まさにその問題があり
身体が抵抗していることを示します。
念のため、身体の抵抗が大きく起こった時に使う筋反射のやり方で
確かめてみると、やはり前世とのエネルギーコードで反応がありました。

え〜〜〜今さら私に前世??!!!

私がこれまでセッションをやってきた中で
前世とつながっている人の多くは、グラウンディングが弱いというのがありますが
たまにグラウンディング強い人でもつながっていることがありました。
そのほとんどは、前世とアクセスしてしまう感情的な要因があり
そして、その多くは「罪悪感」なのです。

今回の私のケースでも「罪悪感」が出てきました。
私は、これまでヒーリングの仕事をするにあたって
自分が悪いとか、自分を責めるという気持ちは全くなかったので
自分の中に罪悪感があるなんて、思いもしませんでした。
私がヒーリングをやっているのは、単にそれが私にとって喜びであるからです。

でも思い返してみれば、確かにその罪悪感と言うのか
そういう感覚を感じることがありました。
例えば、私のセッションは、キャンセルウエルカムというか
キャンセルされても必ず埋まるし問題ないのですが
たまに、前日や当日になってキャンセルされる方がいて
他のキャンセル待ちの方に連絡する時間がなかったりすると
とても時間をロスしてしまったかのような感覚になり
キャンセル待ちをされている方たちに申し訳ない、という気持ちが湧いてくるのです。
セッションを受けるタイミングは、すべてベストでやってくることは
頭ではわかっているものの、その感情は
どこから湧いてくるのだろうと思っていました。
また、緊急にセッションが必要だと思われる方たちに
予約が一杯で待ってもらわなければならないことも
申し訳ない気持ちがいつもありました。

私はその前世で、人を助けることができなかった、という思いが強く残っており
それが、今生で「ヒーリング中毒」になるほど
セッションを入れてしまうという問題につながっていたのでした。
考えてみれば、前世の問題が出てきても
前世とつながっている感覚を持っている人なんて
そう多くはないわけで、あまりにも自分にとって当たり前の感覚として
いつも持っているものは、それが前世の影響だなんて思わないのです。

そこで、なぜ、今回の日本でのセッションで、前世の問題を持った方たちが
多かったのか、そして日本から戻ってからも続いているのか
ようやく謎が解けてきました。
もう私自身が前世からの問題を手放す時期にやってきたので
宇宙は、ベストのタイミングで
同じ問題を持った人たちを引き寄せてきたのでしょうね。

日本でのセッションは、どれも深いセッションでしたが
その中で、私にとって
特に強烈に印象に残ったセッションがありました。

実は、そのセッションについて、ここで書いていいという
了承を、その方からまだ頂いていないのですが
きっとその方なら心よく了承してくれると感じるので
ちょっと書いてみますね。

その方にお会いした途端、すぐにわかったのは
その方が人を導いてゆく立場の人である、ということでした。
それが、ヒーリングなのか、リーディングなのか何なのかわかりませんが
スピリチュアルな立場から、人を導いてゆく方であるのは
すぐにエネルギーでわかりました。

そして、セッションで見てゆくと
前世とのエネルギーコードが出てきました。
その方は前世でリーディングなのかチャネリングなのか
自分の才能を生かして、そういうお役目を与えられていたのですが
そこで人や動物を助けられなかった、という思いが残ってしまって
今生で、自分自身のそういった力を使うことを封印していました。
そこでも出てきたのは、強い罪悪感でした。
それで、セッションでは、その前世とのエネルギーコードを断ち切り
今生では、使命ということではなく、喜びのままに
自分の直感に従ってゆく、という調整になりました。
その方自身は、ビジョンが観える方であったのもあって
自分が前世とつながっていることを
だいたい気づかれていました。

セッションが終了した後、まるで、その彼女の持っているエネルギーが
私の琴線に触れたかのように、涙が止まらなくなりました。
これまでも、セッションで泣くことはよくありましたが
それは、相手のエネルギーと共鳴し、それが解放される時に感じるものであって
自分自身の癒しが起こっているわけではありませんでした。
でも、今回は、明らかに私自身が癒されて、泣いていました。
彼女の中に、私が持っているものと全く同じものがあるのを強く感じていました。
彼女は、自分の力を封印し、そこに関わらないようにしてしまう、という問題
私は、ヒーリング中毒になるほど、他のことをすべてやめても
人へのヒーリングセッションを行ってしまうという問題
表に出ている問題は、全く逆のように見えて
内に持っているものが同じだと感じるのです。
それは、人や生き物に対する哀しみというのか、慈しみというのか
言葉で上手くは説明できないのですが。
彼女と私は、セッションが終了した後、同じ想いを感じながら
二人で抱き合ってわんわん泣きました。
こんな感情を味わったセッションは、私にとって始めてのことでした。

その時は、私は自分に前世の問題が残っていることなんて
夢にも考えていなかったので
なぜ人へのセッションで自分自身に癒しが起こっているのか、わからず
私のインナーチャイルドに触れたのかしら?と思っていました。
でも、あれは、私の前世での想いに触れていたのだったのだなあと。

こうして、私は今回、大デトックスをきっかけに
前世の問題が浮上してきたのでした。
おさむに行ってもらったセッションで、私は前世での影響を手放し
ヒーリングの情熱は持ったままでも、中毒は手放す、という調整を行いました。
もうすでに、明らかに、セッションの後から、私の意識が変化しているのを感じます。
ヒーリング以外の自分の喜びとなることに対して、ようやく意識が向いてきたのです。

そして、すべては完璧なタイミングでやってくる、
それを手放すタイミングを待っていたというのか、
ブルックリンのギャラリーで、絵の個展をやりませんか?
という話が、まるで降って湧いてきたかのように、突然やってきまました。
これまで個展を強く望んでいたわけでもないし
というより、そんな発想さえ、全くなかったのですが
友人のかずみちゃんが、ギャラリーの人に話をつけてくれて
私の絵の写真をメールで送ってくれたそうで、とんとんと話は進み
来月始めの2週間の展示となりました。

個展まであと2週間とちょっとしかないので
今回は、以前描いた作品を出すことになりましたが、
できれば一つか二つは新作を描きたいなあと思って
セッションの合間に絵に取り組み始めました。

きっとこれまでなら、セッションの合間に描くことなんて
集中できないしできない、と思っていたのですが
前世とのエネルギーが切れて、ヒーリングに対する完璧主義がなくなったのか
今は、たった15分の間でも
気持ちを切り替えて、絵に集中できるのです。

これまでも、絵を描きたいなあ、とはたまに思っていたものの
私にとっては、ヒーリングの方がずっと大事だったので
いつも後回しでしたし、後回しにするぐらいだから
そこまでの絵に対する情熱はないのだろう、と思っていました。
でも、個展をやると決まってから、私の中に眠っていた絵に対する情熱が
再び湧き出ているのを感じています。

ギャラリーでのオープニングの日には
おさむがサウンドヒーリングのライブを行うことになり
それもまた楽しみです。

ここ2、3年、絵を描こうと思っても、なかなか取り組めなかったのに
今度は有無を言わさず、そちらに向かわされているような感じです。
今回の日本でのセッションにしても、私がそれを強く望んだというより
あれよあれよという間にそういう流れになって
いつの間にかやることになっていた、という感じがありました。
もちろん、すべては私自身が選んできたことでもありますが
私がヒーリング中毒になるのも、またそこから抜けて
新たな可能性に向けて動き出すことも、またそのタイミングも
すべては決められていて、私はただ宇宙の大いなる意思のもとで
動かされているだけかもしれない
そんな風に感じるのです。

ヒーリングを行うことも、その他のことも
人を癒さなければ、とか、使命を超えて
ただただ喜びのままに行っていきたいなあと。

どうか大いなる宇宙の祝福を
誰もが受け取ることができますように








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最終更新日  2013年06月17日 08時48分46秒
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