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バリの新年ニュピの前日。
かずみちゃんと一緒に、この日から2泊する
ウブド・グリーン・ヴィラにチェックインしました。
今回、借りたのは、プライベートプール付きの2ベッドルーム。
広くて明るい素敵なリビングルームでした。
さて、ニュピ前日の大晦日は、オゴオゴパレードが行われます。
悪霊を暴れさせて、次の日からおとなしくしてもらう、という
コンセプトとのこと。
ヴィラからウブド王宮まで、2kmぐらいあるので
車で送ってもらってから、街をプラプラ。
オゴオゴが通るメインストリート以外は、どこも閑散として
店も早終いのところが多かったです。
オゴオゴのためにメイクした子供達が何とも可愛い。
パレードまで時間があったので、ワインバーに入って
待つことにして入りました。
と、ワインバーというのは、名ばかりで
2階のルーフトップは、埃だらけ。
テーブルも全く拭いてない感じです。
これまで綺麗なところしか入ってなかったこともあって
ここに来て初めて、ここはアジアなのだなあという気持ちになりました。
しばらくすると、オゴオゴパレードが始まります。
二階からの眺め。
店を出て、通りから見ることに。
たくさんの子供たちが、担いでいます。
バリの男の子は、小さな頃から、オゴオゴを担ぐのだそう。
みんなとっても楽しそう。
女の子だけで、オゴオゴを担ぐグループも、結構、多かったです。
女子のオゴオゴは、胸がボヨンとついてる鬼なんですね。
女の子も男に負けじと、みんなで大声で掛け声をかけながら気合を入れていました。
観光客も地元の人もたくさんの人。
このあたりは、すべて交通規制で、車が入れなくなっていたので
帰りはヴィラからのシャトルも無理だろうなあ、と
二人で歩いて帰りかけていたら、なんとヴィラの人が
王宮の横で待っていてくれて、それからバイクの後ろに乗せてもらって
帰りました。
歩いたら、多分、30分ぐらいかかったと思うので、良かったです。
本来はニュピの日は断食するらしいですが
私たちは、かずみちゃんが買ってきてくれたワインで乾杯
次の日はニュピ。
この日は、1歩も外に出ることはできず
24時間、サイレントデーです。
朝食はヴィラのレストランで取りました。
このあたりは森とライステラスが広がっています。
レストランからの眺め。
朝食を取った後は、かずみちゃんへのキネシのセッションを行いました。
セッション中、ふと、外を眺めると、鳥がプールで水浴びしているのが見えて
心が和みます。
と、 11時前からスタートして、セッションが終わったのが、夕方4時。
3時間ぐらい’のつもりでいたので、びっくり。
スイスイと人魚のように泳ぐ、かずみ姫。
美しい
マッサージを受けました。
とても素敵なスパでした。
夕食もニュピパッケージに含まれていて
スープ、前菜、メイン、デザートがついていて
メインも選べて、とても良かったです。
マッサージから戻って、シャワーを浴びた後、
部屋に食事を持ってきてもらったので
ガウンのまま食事ができたし
まるで温泉に入った後、浴衣で食事をする旅館のような気分で
極楽でした。
ニュピは、ホテルから一歩も出ないということと
夕方以降、電気は使えないので、レストランでは食事はできない
ということをのぞいては
ごく普通に過ごすことができました。
ということで、あっという間にニュピの2日間も終わり
明日からは、またホテルを移って、かずみちゃんと別のホテルになります。’
明日の朝は、かずみちゃんが写真撮影をしてくれるというので、楽しみ。
昨日、部屋で撮ってもらった写真。
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