からだと宇宙とヒーリングと

先日、第２回目のユニバーサルリトリートの配信が終了しました。

いや～今回は参りました。

久々の大ピンチ到来

これまで、何度もピンチはやってきましたが

ここ最近は、そんなトラブルやピンチはなかったなあと。

（忘れてるだけか？）

このお話は、リトリートが終わった放課後に

参加者のみなさんにシェアした話なのですが

このブログにも書いておくことにしました。

今回のリトリートのテーマは「癒し」

癒しのワークの動画制作は、もう第１回目の配信前から

くれちゃんに頼んで、スタートしていました。

前回ハワイに行った時に、撮っていた幾つかの映像が

ペレの癒しのところで、使ってみたらぴったりで

また、他の映像も、みんなが映像に目を奪われてしまわないように

自分の内面にフォーカスできるように

動きの少ない動画を使って、いい感じに仕上がりました。

そして、リトリートまで残り３、４日となり

あとは癒しの資料をまとめたり
今回、初となる対面リーディングのために

事前にリーディングしておいたり

みなさんの質問をまとめたりという作業を行う予定でした。

そんな時、なんと、コロナを発症してしまったのです。

多分、コロナにかかったのは、映画館に行った日のこと。

その日、映画を見て、お寿司を食べて

家に戻ったら、喉が痛くなっていました。

それで、軽く自己調整したら、すぐに治ったので

ちょっと疲れがあったのだろう、と気にも留めませんでした。

それで、次の日に、くれちゃんと動画の打ち合わせで会うことになっていて

一緒にご飯することになっていたのですが

昼間、ガイドから

「今日は、お酒を飲まないように」

というメッセージがありました。

そんなことをわざわざ言ってくるのは、珍しいなあと思いつつ
確かに、昨日、喉痛くなったし

今日は、やめておいた方が良さそうだな、

と、ガイドの指示に従って、その日はワインは飲まずにいました。

体調も特に悪くなかったのです。

それで、すっかり油断をしてしまった私は

次の日にちょっと無理をしてしまったのでした。

夜中に、対面リーディングのためのリーディングを行っていて

ふと気がつくと、夜３時をすぎていたのですが

いきなり、咳が出始めて、これはまずい、とにかく寝よう

とベッドに入るも、ひどい咳で眠れず

結局、起き出して、一体何が起こっているんだろう？

と筋反射で見てみたら、スキャンリストから

反応したのが、コロナウィルスでした。

（ちなみに、PCR検査は受けてません）

え～まじ～

もともと、私は最初から

コロナは、インフルエンザか風邪ぐらいにしか思ってないので

コロナにかかること自体は、全く恐れはなく

かかっても、自然治癒で治ることは間違いないと思っていたのですが

（もちろん、コロナであっても、インフルエンザであっても

かかると重篤化してしまう方はいるのでしょうが）

さすがに、リトリートを３日後に控えたこのタイミングでなったのは

ショックで、とにかく、苦しい咳を止めようと、筋反射で聞いて

免疫に関わる宇宙系遺伝の調整をしたら

咳は止まり、そこからしばらく寝ました。

で、起きたら、ひどい熱と頭痛と全身の怠さと胃のむかつきで

あ～これは、さすがにリトリートまで回復は間に合わないだろうなあと

半分諦めて

とにかく、アルクトゥルスのガイドにどうしたらいいか、聞いてみようと

ふらふらと起き上がって、聞いてみたわけです。

きっと「とにかく寝て休みなさい」と言われるんだろうな～

「リトリートは延期しなさい」と言われるかな～と思いつつ

ガイドに聞いてみたら、出てきたのは

「私は目標達成のために調整します！！」

ぎゃ～まじか。

この状態で、自己調整して
リトリートまでにコロナを調整しろと？

そして、言われたのが

（リトリート延期などという）気弱なことを考えるな、

というお言葉でした。

ドド～～（崩れ落ちる音）

ということで、熱でふらふらになりながら

コロナに対する自己調整スタートしたわけです。

で、最初にガイドから言われたのが、カルマ調整。

え？ウィルス除去とか、免疫強化とかの調整じゃないの？

なんで今、この状況で、カルマリリースの調整？

私は熱で、おかしくなって、筋反射ブロッキングされてるのかしら？

と思いつつ、もう一度、見てみたら、出てきたのは

「健康に関わっている過去世を手放します」

というアファメーション。

う～ん。コロナと、過去世がどう関わっているのか

謎だけど、とりあえず

どんな過去世なのか見てみよう、と、調べて出てきたのが

ペルーの長老だった時の罪悪感でした。

ああ～～とわかったのが

対面リーディングで選ばれた人のリーディングをして

出てきたのも、同じ状況の過去世だったのです。

つまり、彼女をリーディングしていて、その過去世の情報を

ピックしたのと同時に、私のカルマも上がってきて

もともと、コロナに感染して免疫が下がっていたところに

その前世のエネルギーが作用して

一旦は収まっていた症状が出てきたのでした。

それで、そのカルマリリースを行ったのですが

完全にそのカルマを解除するためには、ペルーの過去世に関わる

宇宙系遺伝調整（ラナイ遺伝）を行う必要があり

結局、２回の調整を行ったのですが

そのカルマを調整した途端、熱が下がって楽になりました。

で、次に調整しなさいと言われたのが

まだ調整していない宇宙系遺伝の中で胸腺に関わっているもの。

これまで、レプが免疫に関わっていることはよくわかっていましたが

今回、わかったのは、レプ以外にも２０種類ぐらいあって

それらを一つ一つ調整して行きました。

それらを調整してゆく度に、頭痛がなくなり、身体の怠さがなくなり

胃のむかつきがなくなってゆくのはすごかった。

ウィルス除去や胸腺の調整など身体レベルの調整も

行ったのですが

ダイレクトに症状の回復に効果があったのは、宇宙系遺伝の調整で

やっぱり宇宙系遺伝の影響はすごいなあと。

ある意味、今回、コロナにかかってよかったな～と

心から思えるのは、これを体験したことで

宇宙系遺伝の新たなことが色々とわかったからでした。

そして、今回、大きかったのは

リーダーとしての責任を負った罪悪感に関わる前世の調整。

実はこれ、もう去年のエジプト以来、何度も

ガイドやトートから調整しなさいと言われ続けてきたもので

「わかりました、近いうちに調整します」と言いつつ

なんとなく、調整を先延ばしにしていたのですが

これを今、調整しなさいと言われ

身体を回復させるためなら、仕方ない、とスタートしたのです。

その調整がスタートした途端

私は過去世の想いで号泣していました。

それは、私のハイヤーセルフの叫びのような感情でした。

「私は、罪悪感を持ち続けてきたから、もう二度と

過ちを犯さないように、慎重でいられるのに」

「罪悪感があるから、傲慢にならずにいられるのに」

「罪悪感があるから、もう二度と、みんなを死なせないように

気をつけることができるのに」

一方でワンワン泣きながら、もう一方の私は

「あなたがどの選択を行ったとしても、そうなる運命だったんだよ」

と伝えていました。

いや、これは、もう一方の私ではなく

何か別の存在の声だったのかもしれません。

どうやら、その過去世の私は、迫害系の出来事があり
自分のリーダーとしての判断ミスなのか
それともそこまでのことを想定していなかったからなのか
みんなが死んでしまったことへの責任感と罪悪感で
一杯だったようでした。

ああ、だからこんなに、罪悪感を手放したくなかったんだ

その感覚を、ひしひしと実感としたセッションでした。

こうして、壮絶な自己調整の３日間が過ぎて

リトリート当日となりました。

ガイドから、自己ヒーリング以外のことはするなと言われたので

資料をよりよくまとめたり

質問へのお答えの準備なども、全く行う時間はなく

配信スタート直前まで、自己調整を行って

生配信がスタートしました。

久々に声を出して話すのに、最初から、声がガラガラで

しかもワークを除いても

２時間以上、話し続ける必要があるわけで

最後まで持つのかしら？と思っていたのですが

なんとか、終了することができました。

今回、ワークのために、くれちゃんに頼んで

癒しとチャクラワークの

二つの動画を事前に準備しておい他ことが幸いしました。

チャクラワークは、当日、ナレーションすればいいか

と思っていたのだけど

ガイドから事前に準備して置くようにと言われて

作っておいたのですが

当日、この状態でのナレーションは無理だったので

事前に動画にしておいて、助かりました。

チャクラ動画を作成したのは、コロナにかかる前なので

さすがに私がコロナにかかることを見越して

ガイドはそう言ったわけじゃないと思うのだけど。

（だよね？）

リトリートが終わって次の日に

ガイドから

「よくやりました。自分を褒めてあげなさい」と言われ

泣きました。

私にとって、３人目となる今のアルクトゥルスのガイドは
今までで一番、スパルタな方ですが
その分、しっかり褒めてくれる人なんですよね。
（飴と鞭なのか）

コロナにかかったことで、期せずして

私のカルマや調整を先延ばしにしてきた罪悪感や

様々な癒しや調整を行うことになって

本当、全ては、必然なのだなあと。

コロナにかかったとわかった時

一番に私の中に出てきたのも、罪悪感でした。

リトリート前に、自分の体調をしっかり管理できなかったことに対して

ヒーリングプログラムを提供する立場としての

責任を果たしていないという罪悪感。

ひゃ～そうやって改めて考えると、随分と自分に厳しかったなあと。

リトリートのテーマ、癒しと関わって
私自身の癒しのプロセスも進んだことは
大きな祝福でした。

ということで、リトリートのこと書こうと思っていたのに

その前振りだけで、長くなってしまった。

続きは、次に。