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ほんとに久しぶりです。みなさん、お元気にしていますか?ぼくはそこそこ元気です。相変わらず飲んだくれ、お買い物に明け暮れている日々を過ごしています。すっかり放置してしまい、なんだかなあと自分でも反省・・・。さてさてセールもそろそろ終わりかけですが、みなさまはいいものをゲットできたでしょうか?ぼくは、「もう、服は飽きた。これからは着物だぜ!!」と思ったりしながらも結局、セールで張り切っていました。もう、病気ですね、これは。短いですが、とりあえず、放置していたことをお詫びしたかったので。ではでは。
January 28, 2005
昨日、ガラパゴス諸島のドキュメンタリーを見た。ぼくはこういう自然ドキュメンタリーものが大好きです。(以外?)「知らないことを知りたい。」という好奇心が異常に旺盛なので(だからB級雑誌とかも大好き。)自分が考えもしなかったことが世界中の、または、宇宙のどこかで起こっていると思うとどきどきする。にしてもだ、ガラパゴス諸島はすごい。生き物のかたちが違う。堅そう。強そう。で、島の場所によって極度に気候が違うらしく、それに応じて生き物が長い年月をかけてかたちを変えていっているってのがすごい。カメも、高いところにあるサボテンを食べなくては生きて行けない環境で生息しているものは首の上の甲羅が前から見て「八」のかたちになっていたり。(あんのんと暮らせるところに生息しているカメはまるんとしたかたちをしていた。ま、そのカメにも彼らなりの苦労はあると思うが。)きっとチワワが小さかったり耳が大きかったりするのもなんらかの理由があってなのでしょう。(カノンくんの場合はあまり小さくないのでナニだが、耳が大きいのはぼくの動きを逐一チェックするのに役立っているのだ。てへ。)いつもは買物ができる旅行しか行かないけど、たまには極端な自然にふれる旅もいいかなって思ってみた。(ちょこっとだけど。)それにしてもガラパゴス諸島ではないけど、前に見た豹の生態はすごかった。ほんとにきれいでびっくりする。動きも柄も。木の上でだらーんと寝ているところもかわいい。飼ってみたい・・・。(だが無理そうなので、今晩はかのんくんの肉球でももみもみして豹に思いを馳せることにする。)ではでは。
November 4, 2004
今朝の電車の中吊りは全面、某大型デパート(あ、でもそこは正確には百貨店組合には入っていないらしいので大型洋服量販店と呼ぶべきか?)の広告だった。で、そこが一押しなのがツイードとトレンチコート。へー・・・。流行るんだ・・・。知らなかった。それがほんとに流行るかはどうかわからないとしても、その広告を見て「この秋はツイードね。」とか「今週末、トレンチコート見に行こうかな?」と思ってしまった人は結構いるはず。流行なんて、ま、そんなもん。ただ、ツイードもトレンチコートも好きなぼくとしては、ちょっと一言、申したい。(あ、でもツイードの服もトレンチコートももっていないのだが。)まず、ツイード。ツイードはあからさまに素材の良し悪しがでる素材である。もちろん、頂点はきちんと「Harris Tweed」のラベルがついているものであるが、これはかなり厚手で、どうしてももっくりした印象になってしまう。なんで最近の「ライトな感じで保温性もファッション性もある。」ということからはちょっとずれてしまうかも。(ポール・ハーデンとかはそれはそれで独自の世界があるのでかわいらしいが、その大型店の打ち出しているものとはベクトルがかなり違うし。)軽量化したものはアクリルやポリエステル混で織られていると思うのだが、これによってどうしてもテカテカ感が出てしまい、安っぽくなってしまいがちである。トップメゾンのもの、例えばCHANELなどは、ツイードに関しては本当に素晴らしく考えられて織られているのである。異なる素材の糸をバランスよく配分してあるので、軽い上に安く見えない。以前に見たものは20種類くらいの糸が織り込まれていたが、これは手間やコストがものすごくかかるのである。高いのもうなづける。そしてクラシックに見えても最新の軽量、なおかつ高機能の糸が使われていたりするのである。なんにしてもそうだけど「流行っているから(または流行りそうだから)のってみた」的なものは、どうしても安っぽさや、やっつけ仕事感がみえちゃうんだよねー。生地の在りもの(新しく開発したものではなくて、すでに流通しているもの)で生産した場合は、必ずしも安っぽいとは限らないんだけど、「どこかで見た」感が否めません。職業病ですね。で、トレンチコート。これはねー、大抵の日本人には似合わないんだよ。悲しいことに。ぼくが頭に描く日本人inトレンチコートというと、ロンドンに行った観光客がBurberryで買ってなんとなく着ちゃってる、みたいな感じ。レベルとしてはディズニーランドでミッキーの耳を買って、その場では浮かれてるからいいかも知れないけど、家に帰ったら「違う・・・。」と感じるようなものじゃなかろうか?今まで見た中で素敵だったトレンチコートはYohji YamamotoのコレクションでAudleyが着ていた、パニエの入ったもの。トレンチコートのもつハードさと、パニエで広がった裾の甘さが絶品でした。それと本家本元Berberryが出したミニ丈にして細身のワンピースにしたもの。Kate Mossが広告で着ていました。ま、これらはトラディショナルなかたちではないので、トレンチに入れていいかはわかりませんが。トレンチコートはとくに着る人のキャラクターの強さがあってこそ素敵に見えるものではないかと思ってます。別にフォーマルな着方でもカジュアルな着方でもいいんだけど、アイテム自体のアクが強いだけに、単なる防寒着や流行ってるからなどで着ちゃうといまいちなんだよねー。(ちなみにシャルロット・ゲーンズブールの着こなしは嫌い。鼻につく。関係がイコールすぎるから。)何度も言っているけど、ファッションが自己表現の一部である以上(少なくともぼくの中では。)、自分に似合うかどうかを見極めることがなにより大切ですよ。ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*They push the trend*。
November 2, 2004
おでんを大量に作った。きっと、ママ譲りだと思うが、ぼくは大きな鍋で作る料理に関してはいつも鍋からあふれんばかりの具を投入してしまうのだ。豚汁しかり、カレー、シチューしかり。なので汁けより具の割合がかなりの比重を占める。今回もおでんに使われるであろう具を全て揃え、しかもお気に入りの具をたくさん入れたもんだから、煮込んでいる途中で、1人分だというのに軽い具材(はんぺんとか)が鍋の縁から5cmくらい高いところにいた。蓋が閉まらん。さてさておでんというのは家庭や地域でかなり具に差がありますがみなさんのところではどうでしょうか?うちは両親共に関東出身なので、ぼくはコンビニにおでんが登場するまでは「牛スジ」というものを知りませんでした。そのかわりといってはなんですが、うちのおでんには絶対にウインナーが入っています。(ウインナー巻きではなくてウインナー。)それと餅好きのぼくのために、ちくわぶが大量に入っています。(実家にいる時はこっそりちくわぶを買ってきて、こっそりエクストラで投入したことあり。)関西ではちくわぶがないんだそうですね。そんなのだめだ。ああ、だめだ。ぼくのおでん具、お好みベスト5は1 ちくわぶ2 餅きんちゃく3 たまご4 鶏つくね(これは我が家のには入っていなかった。)5 つみれ(あまりショウガがきいていないものがよい。)どうにもこうにも餅類が多いのですが。コンビニおでんではかなりの割合で鶏つくねを購入するけど、考えてみたらうちのには入っていなかったなあ・・・。これって一般的なのかな?最近は練り物類も結構好きです。さつま揚げとか。前より魚が好きになったからかな?塩分の採り過ぎを差し引くと、炭水化物の少ないおでんはなんとなくダイエットにもいいような気がするがどうでしょうか?(もち関係はさておくとして。)だんだん寒くなってきたので、ますますおでんづいてきそうです。なんか変わった(そしておいしい)お薦めの具材があったら御一報下さい。ではでは。
November 1, 2004
先日、月島に行ってきた。月島と言えば「もんじゃの街」。というわけでもんじゃを食べに行った。(ちなみにB-C級グルメのぼくは「なにかを食べに行く。」という目的で遠出することは皆無である。今回も用事がありたまたま月島に行ったので浮かれてもんじゃったのである。)最近は月島もかなり観光化が進んでいるらしく、一部のもんじゃ屋では態度が悪いなどと言うことも言われているようです。態度が悪いかはわからないがメインストリートである西仲通り商店街では、店の外に立っての客引きがあったりした。なんとなく中国や香港の露店を思わせる雰囲気がした。だが聡明なるぼくは事前にインターネットで「安くて評判のよさそう」なお店をピックアップしていたので、迷わずそこに行ったのだ。もんじゃっていうと何となく「駄菓子」や「庶民の味」のイメージがあるが月島では結構高いものが多い。不動の一番人気である「もちチーズ明太子もんじゃ」は店によっては1300円以上する。正直これならおれっちは別のものを食った方がいい。てなわけで綿密なリサーチの末に行ったお店は値段も安く(「もちチーズ明太子もんじゃ」は790円なり。安っ!!)店員さんの態度もよく(最近はいばりんぼうの店員が増えているらしい。)満点でした。量にいたってはどんぶりにいっぱいで、かなり大きめのもんじゃが鉄板の上に。味もよかったし。お店の名前は・・・、「M」としておこう。メイン通りから脇にそれたところにある店で「M」は木の実の名前。食ったものは前出の「もちチーズ明太子もんじゃ」「豚キムチもんじゃ」「ベビースターもんじゃ」「モダン焼き」「季節のきのこのバター焼き」京都出身のもんじゃバージンがいたので、おれっちがもんじゃ奉行として張り切りました。(ぼくはものすごくだらしない人間ですが、もんじゃやお好み焼き、焼肉の焼き方についてはきっちりしています。堤防も崩れないのだ。)ぼくは東京の出身でもないし下町の出身ではないので、もんじゃが駄菓子であったことがまったく想像もできないのですが、そんな頃の風景を想像すると微笑ましくなります。大満足のもんじゃナイトでした。ではでは。追伸 月島のレベルが下がっているような書き方をした部分がありますが本当にそういったことはごくごく一部でのことだと思います。みなさんが素敵なもんじゃデーを過ごすことをお祈りいたします。
October 26, 2004
久しぶりにグラマラスなイベントに行ってまいりました。恵比寿ガーデンプレイス内の目黒写真美術館で10月16日から開催されるMario Testino - Portlaits - のレセプションパーティーです。どんな格好で行こうか迷った結果、「プチ・カジュアルフォーマル」な感じにしたのですが(え?わからない?ええとね、古着と高級ブランドの組み合わせみたいな感じっすわ。)想像していたより全然フォーマルな雰囲気で、子汚い格好をして行かなくてよかったと一安心。展示物自体はほとんどが以前になんかしらの媒体にのせられたもの。Burberryが協賛だったからかも知れないけど、VOGUE イギリス版、ARENA HOMMEそしてBurberryの広告など、ブリティッシュ系の媒体が多かった。やっぱり以前に1度、見たことあるものということで、写真自体に新鮮味はそんなに感じられませんでした。ただ、かなり大きくプリントされていたので迫力で押しているって感じ。被写体はKate Moss, Stella Tenant, Robby Willams, Naomi、そして英国ロイヤルファミリーなどイギリス人がかなりの割合を占めていました。(これもBurberryだからかな?)会場にはテスティーノ本人もいて、思ったより大きくてびっくりした。雑誌で見ていた印象では「小さくてむくむくしている」だったけど、実際の彼は背が高かった。「陽気なブラジル人」って感じで終始、にこにこしていました。とても感じのよさそうな人だった。おかしかったのが日本人モデルがすっごい気迫で自分の売り込みを仕掛けていたこと。会場内を「私はモデルよーっ!!」て100m.離れていてもわかるくらいに誇示していて(服から歩き方から顔つきまで。悪い意味でのトータル・コーディネイトでしたわい。)、テスティーノの間がちょっと空いた時に「とりゃーっ!!」って感じで割り込んで行って、一緒に写真を撮っていました。テスティーノはにこにこしながら応じていましたが、あんまり興味はなさそうだった。その強引な売り込み方もスマートじゃなかったし、なによりそのモデルってのが被写体としてはまったく魅力がなかった。少なくともぼくにとっては。ブランド紹介を主としている雑誌等ではもしかしたら「カリスマ」なんて呼ばれている子だったのかもしれないけど、その子には顔のかわいさとまあまあのスタイルのよさ以外には、なにも見えなかった。お土産はBurberryの香水の男性用と女性用の現品2個。なかなか太っ腹であった。誘ってくれたまーたん、ありがとう。ではでは。
October 15, 2004
天気が悪くて御機嫌ななめである。パリから帰ってきてから、満足に洗濯も出来やしない。不機嫌ついでに今日はずっと言いたかった「これは・・・。」という着こなしについて語りたいと思う。「スカートの下にスパッツを履くのは変。」これが今日のメインテーマである。パリで思ったのだが、スカートを女性らしく素敵に履いているモード系の人はパリの方が多い。ミニでもロングでも。最近の着こなしの流行りとして、スカートxパンツは許そう。埴輪のようで愛らしい。スカートxタイツも許そう。寒いのだな、きっと。ただスパッツ(足首が見えているもの、特に黒。)は変である。「The・飛脚」ツモリ、コスミックワンダー系女子(内股率高し、「変わっている」といわれると喜ぶ。)に多いんだけど、あれはいかん。かわいくも、セクシーとも、おしゃれとも思えない。上に挙げたブランドやドリスなどは女の子には絶大な人気があるが男受けはまったくもってしない。男受けする必要はないんだけど、変なものは変。だって「飛脚」だよ。おしゃれは個人の自己表現だからとやかく言うのはなんであるが、あればかりは生理的に受け付けることができない・・・。スタイルのいい子がしていてもかなり微妙だが、ちんちくりんの子がしていると「しょっぱい飛脚」以外のなにものにも見えないのです。あくまでも個人的見解ですがね。ではでは。
October 13, 2004
パリはいつ行ってもパリな感じ。ま、長い間住んでいたわけでもないから、小さな移り変わりを見つけるのは難しいのかも知れないけど。その点、ロンドンはしょっちゅういろいろなことが、いろいろなところで起きていた気がしていた。が、ロンドン在住の友達の話によると「retinaeくんがいなくなってからも、ちっとも変わっていない。」そう。そんなものなのかも。ぼくはパリがそんなに好きではないのです。嫌いではないけど好きではない。映画嫌いで、パリがあまり好きではないぼくはかなり日本人の中ではアナーキーな存在でしょうね。フランス人より日本人の方が全然おしゃれなのはもう言うまでもないですが、フランスの方が絶対優れているのは自分に対しての自信だと思う。いい意味でも悪い意味でも。そして大人は大人の服を着て、子供は子供の服を着ているところも、日本人より精神年齢が高そうでよろしい。ブランド品や流行に流され過ぎないのが彼らの言うところの「エスプリ」なんでしょうね。と、ちょっとかっこつけて今回のパリレポート終了。ではでは。
October 9, 2004
今回のパリはかなりばたばたしていたので(なんか今回は「ばたばた」と何度も何度も言っているような気がする。)いつものように買い物に力を注ぐことができなかったのだ。しかし、ここで諦めてはパリに来た意味がない(かな?)と思い、最終日の空き時間を縫ってちょこっとだけ買い物に出かけた。今回こそは散財するのをやめようと思っていて(ほんと、ほんと。)、一応、目的はHERMESのオニメトゥに絞っていたのだ。ちなみにオニメトゥというのは長方形のプチバッグで長くて細い革紐のショルダーバッグ。自分で作ったカノン散歩用の黒革バッグが壊れてしまったので、代わりに買おうと思っていたのです。かなり小さいものの入らないバッグなのですが、鍵とティッシュ、うんこ用ビニール袋には十分な大きさです。だがHERMESに行く時間がなく断念・・・。がっくし・・・。(ちなみに空港の免税HERMESは黒がなかったのら・・・。うー・・・.)とにかく時間がなかったので、今回はデパートに集中しました。で、日本にいる時から「実物を見てはやばい・・・。絶対、買ってしまう・・・。」と危ぶんでいたPRADAのロボット八っちゃんキーホルダーに、ときめきまくり・・・。日本では品薄らしいが(と、これは雑誌とネットの情報。見たら買ってしまいそうだったのであえて店には行かなかったのです。なんで、実際に品薄かは未確認。)パリではかなりの型数が揃っていたので、吟味に吟味の上、購入。(ラファイエット・オム館のPRADAの店員さんはとても感じがよろしい。)名前はROBIN。一型、一型に名前が付いているそうです。で、かわいさに負けて、一番重いのを買ってしまったので、いま、かばんにつけていても重いのなんのって・・・。なぜ、うちには重量級の子達が集まりがちなのでしょうか・・・?(でも、かんちゃんもロビンくんもかわいいことには変わりないのだ。)あとは、自分でもどうなのかしらんとおもうがCOMME des GARCONS SHIRTSのフットボール風マフラーを購入。フランス生産だから、日本より安いかしらん?と思って買ってみたが、日本価格はあえて調べないことにしてます。(だってねぇ・・・。)と、いつもに比べて、地味ーな買い物日記・・・。とにかく今回はユーロが高かったので買い控えておきました。次回は少しでもレートがよくなっているといいなあ。ではでは。追伸 買物中に大雨に降られて、全身びしょぬれ。はくしゅん。
October 8, 2004
さて、裏のばたばたをまったく感じさせずにしゃなりしゃなりとモデルはランウェイに出ていきます。この一番最初のターンはそんなに混乱しません。大抵15人以上は用意が出来ているのですから、順番に出していけばいいわけです。ばたばたが再び始まるのは着替えのあるモデルが戻ってきてからです。ま、よくテレビなんかの「ファッションショーの舞台裏」なんかで見られるように、モデルは自分の服がかけられているところまで走って戻ります。そしてフィッター達の手によって全部脱がされ、また着付けられます。(ちなみにモデルはショーの時はベージュのTバックの下着というのが基本です。)さて着替えたモデルを列に誘導するのですが、この時にとてつもない邪魔者がいます。バックステージを撮りに来ているカメラマンとヘアメイク達です。ま、ヘアメイクは必要なことなので目をつぶるとしても、カメラマンの存在は本当に邪魔。(ま、のちのち雑誌に載ったりするんだからプレス的にはいいかもしれないけど。でも、いなきゃいない方がいい。)よくVOGUEなどの雑誌にバックステージでコレクションの服を着た2ー3人のモデルが顔を寄せあってポーズをとっているものがありますが、あれは大抵、列の並んでいる時に撮られているものなのです。これをされると、列が乱れて順番がわからなくなってしまい、かなりの混乱を招きます。この3人並んでいる中に、順序的にはもうひとり投入しなければならなかったりするわけで、次第に混乱のボルテージが高くなっていきます。至る所で「オルガー、オルガ、どこーぉぉぉ!!」「マリアカルラ、こっちこっちこっち。急いでーぇぇぇ!!」「え、あなたがヨビタで34番、え、あなたはジェシカで37番。間の2人は?え、着替え中?え?いない?」などと動揺した声が響き渡っているのです。ショーによってフィナーレ(最後に全員が一斉に出てくるやつのこと)をやったりやらなかったりなのですが、フィナーレがない場合はモデルはとっとと私服に着替えます。さて、こんな混乱の中、最後のモデルが戻ってくるとショーは終了。デザイナーが挨拶をして終わります。実際、バックステージにいると会場の雰囲気や拍手の音があまり聞こえてこないので、反応がわからないのですが、とにかく「終わった・・・。」と一安心・・・。フィッターはすべての服をモデルごとにまとめ、」ガーメントケースにもう一度収納し直します。モデルはアヴァンギャルドな髪型やメイクの時はある程度表を歩けるくらいにヘアメイクに直してもらって帰りはじめます。さ、スタッフはこれから服の搬出です。バックステージにデザイナーやプレス、カメラマンがなだれ込んでくるのですがそれを無視してまた、一仕事。と、まあ、こんな流れでショーは行われているのです。参考になりましたでしょうか?ただ、ぼくの友達も日本、海外でいろいろなメゾンで働いていますが、海外のバックステージはもっとグラマラスな雰囲気の中、ことが進んでいるようです。ショーの開始前からシャンパンが出ちゃったり、あと、気分を盛り上げるために、なんか使っちゃったりさ、ははは。半年間かけて創ってきたものの集大成の場ですから、真剣勝負なのはどこのメゾンでも変わらないと思います。ではでは。
October 7, 2004
そんなことならもっと早く着替えさせておけばいいのでは?と思うでしょ?(昨日の話の続きでござるよ。)しかし、早くから着替えさせてしまうと、服にシワができたり、アクシデントによって汚れてしまう可能性があるので、服を最良の状態で見せなくてはいけないコレクションでは、やはりギリギリに着付けなければいけないのです。しっかりしたプロ意識のあるモデルやきちんとしているモデルだと気を遣ってくれるのですが、そうじゃないと、なにをしでかすかわかりませんから。(寝っ転がったり、お菓子をこぼしたりとか。)着付けが始まっているのに「トイレに行きたい。」や「写真を撮ってもらっているからちょっと待ってよ。」というおばかちゃんモデルの手を引っ張り、所定の着替え位置に着かせます。コレクションにもよりますがモデルが着るセット数は1ー3セットです。これは売れているモデルがたくさん着るといったことではなく、あくまでもそれぞれの服のイメージに合ったモデルを使います。着替え時間を考慮しながらモデルを出す順番を決めていくのですが、やはり間に最低でも15人くらいは必要です。そうしないと着替えが間に合いません。いままで、ぼくが関わったショーの中では1回だけ間に合わなくて出番の順序を変えてしまったことあり。ただ、ショーは大体、似たようなイメージの服を7ー8セットまとめて順番に出すので、その中のどこかに間に合わなかったモデルを入れられれば、そこまで大きな問題にはならなかったりするのです。さて、モデルの着付けが終わると、今度はモデルを順番に並べる作業にうつります。ただこれもなかなか大変でモデルを20人使っている場合でも、最初の20人がきちんと並ぶわけではないのです。例えば、20人使っているとして、17番までは1ターン目のモデルで列ができたとしても、18番目が1着目を着たモデルだとすると列に空きができます。そして次には19番のモデルがいて、20番目が3着目を着たモデルだとそこにも空きができます。(1着しか着ないモデルがもっとあとの出番だと、そのモデルは待っていることになります。)その「空き」をしっかり把握していないとかなりのパニック状態に落ち入ることになります。(まじで。)大抵はスタッフの誰かを「空き」(着替え中)の場所に並ばせておいて着替えが済んだら、そのモデルと入れ替えるようにします。ばたばたしているうちに、照明が落ちて音楽が鳴りはじめます。バックステージのモデル出しの人のインカムに合図があって、さあ、ショーのスタートです。つづく。ではでは。
October 6, 2004
ファッションショーというのは見ている分には大変、夢のある素敵なものなのですが舞台裏というのはなかなか大変なものです。今回は、舞台裏を軽くお話いたしましょう。(とはいえ、メゾンごとでやり方はいろいろ異なると思いますが。)舞台設定などのことはよくわからないので省略しますが、一番にバックステージ入りするのはヘイメイクです。その次にモデルが入りはじめます。パリコレクションはやっぱり凝ったヘアメイクが多いので、人気があるモデルでも1日に2メゾンを掛け持つのが限度でしょう。一応、ショー前日にデザイナーとヘアメイクは打ち合わせをしておくのですが、最初の方に来たモデルの子をまずヘアメイクのチーフが完成品に仕上げ、その姿をもとにチームの方達がほかのモデル達に手をかけていきます。大体、使用するモデルの半数にかかれるくらいのヘアメイクが来ています。ヘアメイクが終了したモデルや、ヘアメイク待ちのモデルは本を読んだり、おしゃべりして待っています。コレクション開始の3ー4時間前くらいになると洋服とアトリエのスタッフがバックステージ入りします。アトリエスタッフは運搬の際にシワになってしまった服にアイロンをかけたり、モデルを探して靴のサイズを確認する作業に入ります。(特にサンダル類は脱げやすいのでなるべくサイズが合うものに変えます。)コレクションの開始時間にもよりますが、この合間を縫ってスタッフは軽食をとったりします。(ケータリングが入っていたり、お弁当のようなものが出たりします。)コレクションの1時間前くらいになるとフィッター(モデルに服を着せつける人)が入ります。大抵はモデル1人に対して1人のフィッターがつきます。アトリエスタッフはフィッター達に着付けの説明をして回ります。早替えのあるモデルや着付けの難しい服の場合は特に注意が必要です。と、ここまで開始時間に沿って説明をしたのですが、開始時刻は大抵遅れます。午後のコレクションの方が押してくるので遅れ幅が大きくなり、最大で1時間半くらいの遅れが生じることもあります。さて、開始時刻の設定は大手の雑誌の編集長やセレブレティーの到着によって大きく左右されるのですが、その人達が到着したのちにバックステージに連絡が入り、スタッフは着せ付けに入ります。時間にして15分くらいでモデルの1着目を全て着せ付けます。この時のばたばたぶりはなかなかのものです。-Trois-に続くではでは。
October 5, 2004
そんなこんなで、夜遊びをしてから早朝に起きて空港に向かうという、無茶な計画を決行したわけですが、疲れ、飲酒の二本立てにより、朝は絶不調・・・。しかしだ、そんなことは言っていられない。以前に一度、寝坊して成田エクスプレスを一本逃した過去があるので必死の思いで家を出ました。二日酔い、寝不足、重い荷物、そして雨と悪条件がすべてが揃った中、走る走る。が、そんなふうに張り切ってしまったばっかりに、電車が出発する前から具合が悪くなり、そんでトイレで・・・。てへ。と、まあ、ぼくの具合がなんであれ、電車に乗っていればきちんと定時に空港には着くわけで、今回は待ち合わせの時間より30分前に空港に到着だったのだ。「もしや、今回は一番乗りかも。」と、(なんせいつも大抵ビリなので。)大いばりな気持ちで指定の待ち合わせ場所に行ってみると・・・・・。すでに全員いる・・・・・。しかも後に携帯を見てみたらがんがん電話がかけられた形跡あり・・・。実のところ、ぼくは待ち合わせ時刻より30分遅れ着の電車でもいいかなー、と思っていたくらいだったので・・・。危ねぇ、危ねぇ。改めて日本人の生真面目さを思い知らされた旅の始まりでした。ではでは。
October 3, 2004
パリに行く前の忙しい時期に、よりにもよって今、海外在住の友達が3人も日本に来てしまっていて、会いたくても会えない状況。なんせ、みんな、一時帰国だから携帯を持っていないし、こっちも何時に仕事をあがれるか約束できない状況。よりにもよってこんな時期に来なくてもさぁ・・・。ぶぅ。しかしだ、「そこそこ働き、よく遊ぶ。」をモットーにしているぼくとしてはどうしてもみんなに会いたい。てなわけで、パリに行く前日にちょうど(ちょうどか?かなり厳しいタイミングではあるが。)友達がイベントをやるというのでみんなで訪れることにしました。久しぶりに会うT嬢は、いつものごとく完璧に装い、そしてとても美しく(まじで。)Sくんはいつものごとく、とてもチャーミング。初対面同士でしたが話も弾んでよかったよかった。(ちなみにぼくは人と人を上手に引き合わせたりすることがあまり得意ではないのです。なるようになってくれればいいと思っているので、無理矢理盛り上げたりしないし、できないのだ。)しばらくしてから、他の友達と合流してクラブへ。友達が回すということで音に関してはまったく心配していなかったのだが、いかんせん、人が少なすぎて(ごめんね。)踊るにはなかなか難しい状況でした。Ariくん、御招待、ありがとう。そんなこんなで結局はしゃべってばっかりの夜でしたがそれはそれでよろし。みんなを集めたのはぼくだったのですが「翌日からパリ。」という大前提があったので、一番早く引き上げさせて頂きました。ごめんちゃい。あー、パリか・・・。パリもいいんだけど、パリで2日くらい休暇をもらってロンドンに飛びたいっす。ではでは。追伸 この日、袴は「舞い」には適しているが「ダンス」には適していないことを改めて実感した次第。え?なんでそんなことをいうのかって、そりゃあなた、もう・・・。
October 2, 2004
あと数日でパリです。毎回のこととはいえ、コレクション前は忙しくて仕事でテンションをあげていなければいけない分、家に帰ると急に骨抜きになってしまいます。ぐにゃ~。最近はこんなだらしのない自分を許してあげることにしているのです。アロマセラピーとかマッサージとかそういうものに頼る気さえ起こらない時は、ひたすら自分の快適だと思う状態に自分を持っていってあげています。だらーんと横になって、テレビをなんとはなしに見たり、重くない本を読んだり、アイスを食べたり、お茶を飲んだり。一人だけのなんにもしない時間というのが、外部からの「癒し」よりも快適なことがあるということですな。疲れている時にマッサージに行ったこともあるけれど、やっぱり「対、人」(しかも知らない人)だと、いくらか緊張が残ってしまい完全に気を抜くことができなかったのです。それに加えて、マッサージやなんらかのリラクゼーションにしても「電話予約」「その場所に行く」「そこからまた家に帰る」というプロセスを踏まなければいけないわけで、その手間と能動的な労力を考えたら、単純に家に帰った方が楽なのです。と、なんだかネガティブなエネルギにー溢れた内容になってしまいましたが、こんな忙しい中でも、すごーく親しい友人とはなるべく出かけるようにしています。「疲れている」ことを許してもらって、いや、と、いうよりかは、むしろ自分が疲れていることで逆切れして「てめー、おれは疲れているのだ、優しくしろ!!」と、負のエネルギーを逆に持っていってさえ、遊びたくなるような友人がいるぼくはしあわせものですね。(と、また先日に続いて友人への感謝を表明したぼくですが、感謝しまくりだからって、別に9階からダイブしたりしないので御心配なく。うちには鯉のぼりもないし。って不謹慎か?)ではでは。
September 30, 2004
知り合いのお手伝いということで美容関係のインタビューを受けました。コスメに関心を持っている男の子が今、どんなものを使用していて、どんなものに興味があるかということを教えて欲しいとのことでした。(ぼくを雑誌にライターさんに紹介した友達は、ぼく以外に思いつかなかったそうです。それなのに参考にしてしまっていいのか?むう。)今は化粧水5種類くらいを体調や疲れ、日焼けしてしまった後などの肌の状態に合わせて使い分けています。また、美容液、アイクリーム、保湿用のクリームも朝晩とコンディションによって使い分けています。かなりマニアなのかも知れませんね。どうなんでしょうか。そんな自分が使ってみての感想や意見を雑談をするようにお話しただけなので役に立ったかは正直不安なのですが、楽しい時間を過ごさせて頂きました。最後にインタビューのお礼ということでいろいろスキンケア用品を頂いてしまいました。(すごくたくさん。)で、NARS skinのラインを洗顔フォームから泥パックまで一揃え頂いたのですが、それがすっごくスタイリッシュ!!スタイリッシュなパッケージングというとサンローランやプラダのものが最近のものの中ではかなりかっこいいのですが、それをしのぐくらいの出来栄えです。シンプルに白と透明アクリル(またはガラス)でまとめられ、四角のバランスが絶妙。デザインはHARPER'S BAZAARの黄金期を担っていたFabien Baronによるものかな?とにかく洗面所に飾っておくだけでも格好いい逸品です。使用感、効能については、まだ使ってないのでなんとも言えませんが、楽しみです。それと、ヘレナ・ルビンスタインの10月発売のPRODIGY LOTIONの現品サンプルも頂きました。ぼくは、いつも革新的なコンセプトを打ち出してくるヘレナが結構好きなのですが、合うものと合わないものの差が露骨に出るので結構使う時には勇気がいります。絶対にサンプルで試してみます。アイクリーム(Force CやEye Scaluptorなど)は効能的にも効果絶大でしたが、美容液(CollagenistやPower Aなど)は吹き出物ができてしまったりしました。今回のPRODIGYはパールホワイトのスタイリッシュなボトル(Evianのイヤーボトルを縦長にした感じ?)で、とろみのあるきらきらの化粧水です。とろみがあるとはいえ、Diorの重い系(CAPTUREやNO AGEなど)とは違ってさらっとしたテクスチャーでした。肌への浸透もかなりこういった系統のものでは早い方だと思うし、肌に吸収された後のさらさら感も心地よいです。。化粧水の重い系は朝使いには重いので夜に持っていきがちですが、これはいつも使っているエスティ・ローダーのオプティマイザーと合わせてもいいかなって感じです。機能的には・・・乾き、小ジワ、たるみ、色ムラ、くすみ...肌の衰えの5つのメカニズムに働きかけ、衰えを感じた肌を、若々しいエネルギーと躍動感に満ちた印象へと導く、グローバル アンチ エイジング ケアのファースト ステップ。(ヘレナのホームページから)だそうです。もう、「グローバル」だよ、「グローバル」。いったいなにがなんだかわかんないよ、実のところ。でも、最近ぼくはコレクション準備でかなり忙しくて、睡眠時間が削られているので期待してます。(「グローバル」だもん、なんたって。しつこい?)男女共に、肌のコンディションが整っているのは素敵なことです。ぼくは外見を無理矢理若く見せたり、そういったことはする必要はないと思っていますが、なににおいても、きちんと手入れされていると美しく輝いて見えると思います。ではでは。*タイトルはイタリア語。英語では*Beauty mania*。
September 23, 2004
今回の秋冬のDior Hommeの目玉アイテムといえばスカート。フルレングスのプリーツが入ったキルトを長くしたようなもの。ストリート系のトップスと合わせていて、なかなか格好よかったです。しかしだ、男の子のアイテムにスカートが普通に取り入れられる日はいつか来るのであろうか?ううむ。かなり前のComme des Garcons HOMME PLUSのサーカス風のコレクションの時のパンツについたもの、Jean Paul Gautierのアンドロジナス風のもの、Vivienne Westwoodのキルト、Yohji Yamamoto pour hommeの先シーズンの袴風ギャザースカート(このコレクションにいたっては全点、スカートのみ。)といろいろなデザイナーが打ち出して入るのですが、いっこうにメインストリームに移行する気配はなし・・・。でも、おれははくよ、スカートを。とはいえ、意気地なしのぼくは常にパンツの上からで、膝上丈の大きなプリーツの入ったものを着用しています。ほとんどベルトがついていて、ま、エプロンのような感じですな。パンクのボンデージパンツによく附いている、プリーツ飾りが発展したような感じを思っていただければいいかも知れません。男の子のスカートは合わせ方によってはかなり危険な見え方をしてしまうと思うので、組み合わせには大変気を使います。今のところ、ぼくの中でベストな着方はパンツを出来るだけスーツ地に近いものをもってきて、トップにちょっと古着やストリート系(この場合のストリートというのはアメリカB-boy、ヨー、メーン系ではなくヨーロッパのポップスターみたいな感じね。)のものを加えるというやり方。あまりにフォーマルにまとめるとヅカ風になってしまいがちです。例えば、黒のスーツに千鳥格子のスカート、黒のパンツに黒のスカート、で、着古したTシャツやトレーナー、スニーカーをもってくる、など。ぼくの持っているものは、すべて膝上丈の大きめのプリーツスカートなので、全体的なシルエットは埴輪のような感じですな。ぼくがスカートに惹かれるのは、きっと布の動きという部分が一番だと思います。男の子の服には動いた時に揺れたり動いたりした時の美しさに少し欠けていると思うのです。もちろんいい服というのは、男物でも女物でも体を美しく包みますが、体からまったく離れて、解き放たれているというアイテムは現代の男性の服にはないものです。スカートは動きによってその表情を大きく変えます。そんなところに惹かれているのだと思います。先日、街でヨウジのフルレングスのスカートをはいている人を見かけたのですが、思っていたより違和感はありませんでした。でも、フルレングスを着用する勇気はないなあ・・・。Dior hommeのもイメージとしては格好いいんだけど、街で着るか?と言われたら、難しいし・・・。(あ、でも、この夏はよく単衣の麻の着物を浴衣風に着て、夏袴を合わせて出かけたなぁ・・・。でも、着物だからな・・・。ちょっと違うかも。)しかし、かなり前あきが深いTシャツや、袖ぐりが深いタンクトップ、丈の長いカーディガンなど、いままで、男の子ワールドになかったものも最近はだんだん一般化してきたし・・・。男の子のスカートが日の目を見る日はくるのか!!ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*Boys in skirts*。追伸 男の子のスカートの歴史に興味があるという方はAndrew Bolton著の「Men in skirts」を呼んでみてはいかがでしょうか?ヴィジュアルも美しい縦長の洋書です。
September 15, 2004
ある日の本屋での出来事。雑誌を見ようと棚の前に立って物色していました。そうしたら、横に立っていた若い男がいきなり「てゆーか、近すぎるから。」??????でしょ?「近すぎる。」。え?ぼくは彼の言わんとしていることがまったく理解できず「へ?」と言ったのです。そうしたら今度は「へ、じゃなくて。」???またもや、???です。繁華街にある本屋なので混み合って隣の人とかなり近付いてしまうことはよくあることですよね。とくに雑誌の棚は。もう、なんと返していいのかわからずに、とても不愉快な気分になったのでとっととその場を立ち去りました。近すぎるって・・・。彼は満員電車な中でもそういったことを言っているのでしょうか?最近、社会が病んでいると言われていますよね。様々な理由があると思うので精神的に病んでいる方をどうこう言う気はまったくありませんが、日常の中の小さな「病巣」をちらっと見た気がしました。もし、これでぼくが変に対抗したら、この人は俗に言う「キレる」と言う行動を起こすのではないかと。で、事件的には「キレる若者、急増。隣の男性が接近し過ぎたと暴行」とかね。(考え過ぎ?でも、どうみても、そいつは喧嘩っ早そうだった。)道徳とよばれているものは、それぞれの個人の物差で計られているものなので正しい、正しくないを単純に判断することはできないと思っています。ただ、「他人との調和」ということに関して、今までの歴史の中で培われてきたものが、どんどん悪い方向にシフトしてきているような気がしてなりません。悲しいことです。ではでは。
September 13, 2004
友達のホームパーティーに行ってきました。全員で7人だったのですが、人が立てるくらいのロフトがあって1階部分がかなり広くて窮屈感なし。うらやましい。うちのプティ・トリアノンでは7人ではかなりきつきつであろう。(ベッドがどーんとあるので、かなり全体的に縦長の空間なのです。)出てきた食べ物は*きのことベーコンのカルボナーラ*バジルのペストのパスタ*サラダなどなど。どれも大変おいしかったです。ごちそうさま。と、ゲストにイスラエルから日本に来ている人がいて、その人達が作ってきた*イスラエル料理これが、その時は名前を何度も復唱したのですが、あうー、正確に覚えていない・・・。シュクシャク?シュカシュク?たまごを細かく炒ったものと、トマト、ピーマンを混ぜて、スパイスとあえたもの。なんとなくどこかで食べたアラビア料理のような感じでした。イスラエルのことをまったく知らなかったので、かなりベーシックな質問をたくさんしてしまいました。大勢が集まるパーティーも面白いけれど、少数の人と親密に話せるといった意味で、ホームパーティーは楽しいですね。外でご飯を食べたり、飲んだりするのもいいけど、くたくたと家の中で輪になって、ゆっくりするのもいいなと思いました。(とくに、くたくたしていたのはぼくですが。招いてくれた友達は常に動いていて、感謝でございます。)なんか、ホームパーティーしたくなったよ。うちの場合、キャパシティーの問題と、調理場の狭さの問題があるから大々的にはできないけど、なんだか、たまには大勢に料理を作りたい気分になりました。うちに人がたくさん来たら、かんちゃんはどう反応するかな?最近は以前よりかは人見知りをしなくなったけど。そういう機会を増やしてみるのも、かのんくんのためにもいいのかも知れませんね。お招きありがとうございました。次回はぜひぜひうちに。ではでは。
September 11, 2004
表参道のCelineのパーティーに行ってきました。今回こそはお店からの参加と思っていたのですが、あまりの混雑で入場制限がかけられていたので、Montoakでやっているパーティーの方に行くことに。(てなわけで、また、お店の方がどうなっているかはわからず。とほほ。)Montoakの入り口にはセクシーバイカーギャル(前髪ぱっつりで、スモーキーアイ、ホットパンツのHysteric Glamour風の感じ。)とセクシーポリスマン(制服に、ティアドロップ型のサングラスのおまわりさん。)がたむろって、イメージしていたセリーヌとはかなり違った雰囲気。中に入ると、バイカーギャルがポップに描かれたTシャツやタンクトップが置いてあって、この新企画のためのパーティーなんだということをようやく理解。(多分。)イラストはリキテンシュタインとモンドリアンを合わせたようなポップではっきりとした色使いのもの。かわいいです。セリーヌといえば近年、デザイナーがマイケル・コースに変わってちょっと話題になったけど、今も続投中なのかな?最初のシーズンのクラシックなスチュワーデス風のコレクションやカシミヤでつくったグレーのスエットシャツなんかはかわいかったなあ・・・。客層はとってもコンサバな紳士淑女の方と、ファッション系の人との2つにわかれている感じでした。太っ腹な大メゾン、セリーヌということでフリードリンク。友達と共に、あおりあおられ、気がついたらかなりの泥酔。(泥酔の時に、横に同じく泥酔の友達がいるというのはなんとも素敵なことです。)途中でステージでバイカーギャル達のゴーゴーダンスショウありと、想像していたセリーヌのコンサバなイメージとはかなりパーティーの内容が違っていました。セリーヌのお店から流れてきた来た人達はセリーヌのマークのタトゥーシールを腕や手に貼っていて、ちょっとやきもち。やっぱり、お店の方にも行けばよかったなぁ・・・。でね、こういったパーティーに行くと結構、名刺交換をするのだが、大変失礼な話だが、翌日にはまったく記憶のない名刺が財布とかばんの中にもりもりと・・・。いかんいかん。おみやげは、バイカーイラストのハンカチでした。ハンカチといえども、シルクx綿で、端がきちんと手かがりされている高級品でした。やるな、おぬし。でね、かなりへべれけになって帰ったのですが、帰宅途中にドーナツを購入していました。購入記憶はあり。個数(3個)も記憶もあり。ただ、なにを買ったかはまったく覚えていなかったので、翌朝、枕元に鎮座ましましていたドーナツの袋を新鮮な気持ちで開けることができました。てへ。ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*Celine and doughnuts*。
September 10, 2004
今日はピンクのTシャツをお召しになっているretinaeです。こんにちは。ぼくはピンクが結構好きなのです。似合うともよく言われるのだ。多分これは肌の色が浅黒いためピンク色が映えるからだと思われる。(逆の理由で紺色があまり似合わないのです。自分でも何となく顔色がくすんで見えるような気がするし。)インドの方がピンク色のサリーがよくお似合いになるのと同じ理由かも。さて、女の子のピンクというのはまったくもって普通なのですが、男の子にアイテムにピンクが大きく市場に登場し出したのは最近のことではないでしょうか?ちょっと前のHERMESの大人のピンクや、次の春夏のComme des Garcons HOMME PLUSはピンクのオンパレード。ギャルソンの提案するような全身ピンクは難しいとしても、ピンクのトップスに白いパンツなどはかわいらしいとおもいます。ぼくの気にいっている合わせ方はピンクx白x黒。ピンクに淡色だと子供っぽくなりがちですが、黒いパンツを持ってくるとなんともポップでセクシーでモードな感じにしあがると思います。(例えば、ピンクのTシャツ、黒のスーツ、白いスニーカーとかね。)それと小物にピンクを取り入れるのも楽しいですね。財布はどうしても落ち着いた色に収まりがちですが、ピンクの財布なんてどうでしょうか?かくいうぼくも、考えてみたらPRADAとmiumiuのピンクの財布を3つ持っています。ぼくはスーツで仕事をしているわけではないけれど、そういう格好の人がかばんからピンクの財布を取り出すのを見たらとてもうれしくなる。日本も変わったのう、と・・・。(1回だけ見たことあり。)PRADAとmiumiuのピンクは革、生地共に発色がいいのでお薦めです。ロンドンのmiumiuでピンクのエナメルに黒のゴムバンドがついた財布を購入する時に、お友達の店員は「買うと思った。だって、入荷した時、retinaeくんのことが真っ先に浮かんだもん。」と言っていました。ううむ。さんきゅー。さあ、春を待たずにピンクを取り入れるのだ。ではでは。
September 9, 2004
すっかり秋物購入戦線から離脱しています。最近、金曜、土曜、日曜の夜に出かけることが多いので(出かけ過ぎ?)、土曜と日曜の昼間は引きこもりと化しています。と、いうより家でゆっくりカノンと遊んだり、掃除したりくたくたしているわけです。最近買ったものと言えばDiorのモノグラムの(黒地に黒だけど)シルクの綿入れマフラーくらい。正直、使うかはわからんが、かわいかったからさ。その代わりと言ってはなんですが、最近はまっているのがTシャツ作り。とは言ってもロックミシンがないので上物を作るのは難しいので、もっぱら業者さんに頼んでプリントTシャツを製作しています。イラストレーターで文字やイラストを起こしてプリントしてもらっているのですが、価格も安く、1枚のみの作成というのに結構、融通をきかせてもらっています。ありがたや。基本的にはメッセージプリントになるのかなぁ・・・。うーん・・・。昔、イギリスのAntoni&Alisonがやっていた感じよりかはメッセージ色は少ないんだけど、こういうのがあったらいいなというものを気分で作っています。1枚だからコストはかかるといえばかかるけど、気のきいたTシャツを買おうと思うとなかなか安いものはないので、ま、よろしいということで。(昔、買って1、2回しか着ていない、HELMUT LANGのおもしろTシャツが2万も3万もしたと思えば、むしろ全然安いものである。ははは。)それにしても文字の持つ力というのはおもしろいものである。プリントしているのは英語だったり、フランス語だったりするんだけど、やっぱり人って文字がそこにあると読みたくなってしまうのですね。だから外国人の多い場所に行ったりすると、それを読んだ人から話しかけられることも多いし、フランス語にいたっては「意味わかってるの?」とも聞かれる。(もちろんである。このおれが作ったのだよ、わかっているさ。)結構、同じフォントでたくさん作ってしまったので、次回は違うフォントや絵にチャレンジするつもりです。そんなこんなでインナーばかり充実してしまっている秋です。(あ、でも、先日、洋服を整理していたらあまりのジャケット、コートの量に自分でびっくりした。なので、今季は大物はかわない。予定。でも・・・、チャラヤンの大きいポケットのPコートが、かなり気になってます。パリに行ったら買ってしまうかも・・・。)ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*Print。
September 7, 2004
金曜日に知人に誘われて新しくオープンするセレクトショップのオープニングパーティーに行ってきました。プレスリリースがお店の中であり、その後が別の場所でパーティーだったのですが、時間の都合でお店の方には行けませんでした。(てなわけで、大変失礼なことにお店の名前も雰囲気もお伝えできないのです。とほほ。)パーティーの場所は原宿のSoho'sというレストランで、すっかりクラブ風になっていました。以前に食事に行ったことがあったのですが、その時とは全然違った雰囲気でびっくり。仕切りのせいかな?ロンドンにいた時の知り合いが主催者だったので、ロンドンっ子達も多く、なんだかプチ同窓会風。(とはいえ、こういったパーティーはなんだかんだいって知り合いが多いのだが。)最近のクラブやこういったパーティーで思うんだけど、フロアで周りに輪ができるような踊りをする人達ってどうなんでしょう?ヒップホップというかブレイクダンスというか、そういったたぐいのジャンルのダンスなんだけど、場所をとるから踊っている人達の周りに輪ができるんだよねー・・・。たしかにダンスは上手なんだけど、なんか一体感を無視しているというか・・・。広いところならいいんだけど、混み合っていたり、周りに立って飲んでいる人達がいる場合にはなんだかなあってちょっと思う。もとクラブっ子としては、一体感こそクラブの醍醐味だと思っているのでちょっとね・・・。さてさて、最近は酒の量を節制しているので周りが酔っぱらっていくのを観察できて大変おもしろい。(以前はおれっちも観察されていた側だったのであるな。)特に仲良しのMくんは酔うと普段から気前がいいのが、さらにパワーアップしてシャンパンのボトルを購入していました。(たいへん素敵な人である。)こういったパーティー自体も楽しいのだが、仲良くしてもらっている友達と一緒に過ごす時間は、場所がどこであれ本当に楽しいものです。つくづく、ぼくはしあわせものです。ではでは。追伸 結局、最後までお店がなんたるやかは、わからずじまい・・・。今度の週末にでもちゃんと行ってみなければ。
September 4, 2004
Louis Vuittonからまたまた新しい「レンジ」が発表ということで、早速チェックしてみました。あ、ここであえて「シリーズ」じゃなくて「レンジ」と言ったのは後からでてくる話のちょっとした伏線。ふふふ。「Bellaix」(ベレックスと読みがながふってある。)と名付けられた今回のシリーズは主にキャリーバッグ系のもので、デザインは近代建築などをモチーフとして、最新のカーボンファイバーを使用し、それに革やブナ材を組み合わせているそう。しかしだ、これがかわいくない。まったくもって、かわいくない。最近のLouis Vuittonの中では3本の指に入るダメデザインではないだろうか?(ちなみにぼくの中のダメダメデザインナンバーワンはヨットシリーズのやつ。商品というか土産物っぽい。色もかわいくない。)近代建築というよりは「電化のくらし」といった方がぴったりのデザインです。(最初に言った「レンジ」ですよ、まさに。)把っ手付きのキャリーケースは空気清浄機に見えるし、ビューティーケース(ヴァニティーケースのこと?)にいたってはまさに電気釜。まだ実際に見ていないのでなんともいえないのですが、いまのところは、デザイン的な魅力なし、Louis Vuitton的要素なしで、まったくそそられません。先日の「Suhali」(スハリ)シリーズが、悪趣味寸前のものをがつんとかっこよくソフィスティケイトの方向に持っていった秀作だったので、よけい新シリーズの「Bellaix」のつまらなさが目立ちます。Louis Vuittonのラゲージは欲しいものの1つです。でも、今の時点ではもともとある形のペガス(モノグラムとダミエで展開されているソフトキャリー。ダミエの方は余計なでかいロゴが入っていてちょっと格好悪し。)の方に軍配をあげますね。それにしても、なぜ今、このハイパー(電気製品)デザインのキャリーシリーズなんだろう?確実にマーケットはあると思うけど、今のLoius Vuittonのコレクションのシリーズのどれとも噛み合わないし・・・。「売れない」とは言わないけど、「これじゃなくちゃだめ!!」っていう要素が見当たらない。(そう思わせなきゃ本当はだめなんだけど。ファッションも結局、商売だから。)まとめると毒にも薬にもならない品物であるな。売れてるからって、なんでも出しゃいいってもんじゃないですよ。なーんちゃって。へへへ。ではでは。追伸 気になる方はLouis Vuittonのホームページへゴーだ!!
September 3, 2004
オリンピックの開会式の歌姫、Bjorkの新しいアルバムである。(それにしても彼女を選んだオリンピック委員会またはギリシャの方はなんて心が広いのでしょう。ギリシャ人でもなく、アーティストの中でもかなりくせのあるBjorkをあえて選んだこと、高く評価いたします。)アルバムタイトルの「Medulla」は「骨髄、髄」などの意味。今回、声とビートのみを使ってつくられたこのアルバムには、とても相応しいタイトルだと思います。アルバムジャケットも髪、そして骨か血液を模したアクセサリーを使用していて「ひとからいずるもの」をうまく表現しています。(やっぱりBjorkの周りには常にいいヴィジュアルブレインがついているなあ・・・。)でも、このアルバム、売れないと思う。Bjorkを3度の飯よりも好きと普段言いきっている(まじで。じゃなかったら同じシングルをリミックス、発売国違いで5枚も買ったりはしないだろう。えっへん、まいったか。)ぼくがこういうのだから間違いはない。最初の2枚、「Debut」と「Post」は自分探しの試行錯誤中の作品で(いい意味で。)、その後の3枚はかなりコンセプトがはっきりしている作品である。「Vespertine」は「癒し」や「内向的」というコンセプトで時代にマッチしていたし、「白」「氷(クリスタル)」「オルゴール」「声」というものは受け入れられやすかった。十分実験的な作品ではあったにもかかわらず。ま、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」での話題性もかなり手伝ったと思うけど。ただ、「Homogenic」「Medulla」は「Vespertine」に比べると実験の仕方が攻撃的すぎてたやすく受け入れられないように思える。なんとなくComme des Garconsを思い出す。人はやっぱり理解しにくいものを恐いと感じたり、目をそらす傾向にあるから。なによりも音楽における人の「声」というものを愛するぼくにとっては、このアルバムは完成度も非常に高いと思うし、おもしろい。でも、一般に受け入れられるにはダークすぎる・・・。もちろんBjorkが人に自分を理解してもらいために、または売るための音楽を作っているとは思っていない。絵を描いたり、文章を書くように、表現したいことを表現していると思っているから。と、かなり否定的なことを書きましたが、興味のある方は聴いてみて下さいね。イメージとしてはですね、闇の中の黒く光る沼に、シルバーやメタリックブルー、ゴールドなどのネイルエナメルがゆっくり垂らされていく感じ。そして明るく照らされているものがすべて美しくやさしいわけではなく、闇の中にも、隠されたものの中にもそういうものは存在し得ることを伝えているような・・・。ではでは。
September 2, 2004
てなわけで、ヘヤーカットに行ってきたのである。結局、現状維持っぽい感じにしました。前よりサイドを短くしてそれでもって前髪と後ろ髪の長さをそのままキープしたのでかなりロックな感じ。だって、サイドは5cmもないのに前髪があごにつくまであるわけだから。美容師さんの「もっとサイドもぱっくりいっちゃう?」の言葉にちょっと心が揺れ動いたのですが、同僚がそんな頭をしており、長い前髪をぺたーっと横分けしていて、とっても「水死体」(いい意味で。)っぽかったのでやめておきました。ぼくのファッションアイコンはJAMIROQUAIのJAY KAYなわけですが、ぼくの目指すところの「かっちりしていそうで、ちょっとだらしなさそうで、かっちりしている。」最近の服装にも似合いそうな髪型である。見た目は結構、手のかかるような髪型なのだが、スタイリングはとても簡単。そうでないと寝太郎のぼくとしては大変困るのである。そういや、先日、寝ぼけながら朝の支度をしていて、横が跳ねているのでクリップで留めておいたのだが、はずすのを忘れてそのまま50m位歩いてしまった。その姿で明るく管理人さんにあいさつをしてしまった。いくらスタイリングが簡単とはいえ、寝ぼけていてはいかんな。ではでは。
August 30, 2004
すっかり髪の毛が重くなってしまったので、明日切りに行くことにした。メンバーズカードを見てみたら2ヶ月ぶり。そりゃ重くなるはずだわ。以前、とてもいい美容師の方と出会えて、みたいなことを書いたのだが、その人がロンドンに行ってしまったので、今はその人が紹介してくれた人に切ってもらっています。これが、ばっちり。前回も、すごくいい感じに切ってもらえて、大好評。ま、どうでもいいことではあるが、今のぼくの髪型をお伝えすると変型ロングモヒカン、またはショート「中島美嘉」。サイドをかなり短くして、前から後ろまで太めのモヒカンライン上がかなり長いという感じ。前髪はあごに付くくらいまである。で、真っ黒。重いのなんのって。(でも、意図して重く見せてるんだけど。)タイトルの「Scuro」はイタリア語で「Dark」なのですが、ぼくは地毛が黒く染めたかときかれるくらい真っ黒なのです。で、肌もかなり黒いのです。これは幼い頃からで、幼稚園の時は一人で歩いていると同じクラスの子に「黒人!!」「ニグロ!!」(良く考えてみると、すごいね、これって。)と叫ばれていじめられることもしばしば。高校生になってくらいからは、誰も反応しなくなり(ただ、冬に「スキーにでも行ってきたのか?」ときかれるくらいはよくあることだった。)、大学生くらいになってからは、逆にうらやましがられるように。時代は移り変わるものですね。女の子の肌の色はあまり気にしない方ですが、ぼくは男の子は少し黒い方が健康的に見えていいのではと思っているので、これでよろし。(もう、いじめられることもなくなったしね。)メラニン色素の吸収が激しいのかすぐに黒くなるし、もともとが黒いので、皮がむけることもほとんどないです。あ、もちろん、焼けてしまったあとは美白ケアしてますが。(これは白くする目的ではなくて、紫外線によるシミ、ソバカス、シワを防ぐという意味でね。)てな感じなので、どこもかしこも真っ黒な今、現在です。先日、酔っぱらってパンツいっちょで友達の横で寝てしまったのですが、その友達は夜中に寝ているぼくの姿を見て「チョコボールのようなものがパンツいっちょで横に寝ていてびっくりした。」と言っていました。キョロちゃんか、おれは。さてさて、明日のヘアカットのことですが、ばっさり切ってしまってもいいのだけど、なんとなく「したいショート」ってのが思いつかないので、このまま揃えるだけで、継続になりそうです。ではでは。*タイトルはイタリア語。英語では*Dark*。
August 27, 2004
なんだかんだ言っても。ぼくはオリンピックが好きです。(ほら、ちょっとひねた書き方した日があるから、誤解されるといけないと思ってさ、あえて宣言してみたよ。)正直、日本の選手がメダルをとれば素直にうれしい。恥を承知で告白すると「ぐっ。」ときて泣きそうになる時もある。(ないしょね。)前に言ったが、なにより「1回ぽっきり」感がいい。だから、開会式前に始めて、いまだにだらだらやっているサッカーなどにはいまいち食指が動かない。(ま、スケジュールの都合があるのだと思うんだけど、俺は「瞬間のスパーク」をオリンピックに求めているのだよ。)でも、自分の生活を犠牲にしてまではオリンピックにのめりこめない。次の日仕事があれば、見たいものがあっても寝るし、時間に余裕があるのならば夜中にテレビの中継を見たりもする。でも世の中には確実に「うかれポンチ」な人が存在している。この「うかれポンチ」(以後、U・Pとする。)達はとにかく「いま、旬なものに関わりたくて仕方がない。」という人達のグループのこと。U・Pのみなさんは今、まさにオリンピックに夢中だけど、1ヶ月後にはきれいさっぱりすべてのスポーツへの興味を、この先2年間(すなわち次回の冬季オリンピックまで。)封印してしまうのである。(だが、しばらく後に、テレビ局が総力をあげて煽るスポーツには反応すると思われる。)で、U・P度チェックシートを作ってみました。御自分にあてはまるものをチェックしてみて下さい。*競馬に興味はないが、ハルウララを四国まで見に行った。*競馬に興味はないが、ハルウララのお守りを購入してしまった。*最近、韓国に夢中になり、ペ様を空港まで見に行った。*最近、韓国に夢中になり、新大久保で「冬のソナタ」のレターセットを購入してしまった。*最近、韓国に夢中になり、国際結婚相談所(韓国向け)に入会した。*バレーボールにさほど興味はないが、女子バレーを見に行った。*普段、スポーツにそこまで興味はないが、オリンピック時期には夜を徹してテレビにくぎ付けである。*普段、スポーツにそこまで興味はないが、今、アテネにいる。どうですか?判断基準としては1つでもあてはまれば立派なU・Pです。でもね、実を言うときっとこれに全部あてはまっている人もいると思うのです。(逆にそこまで徹底していると気持ちがいい。)きっとその方は、流行りのスイーツをいち早くチェックし、花火大会にも一夏に5回以上行き、携帯もしょっちゅう変えるようなエネルギッシュな人だと思います。ぼくはなまけものの、ひょうろくだまなので、世間様のことより自分の興味のあることに夢中になることで精一杯です。ビバ!!オリンピック!!ではでは。追伸 またまたひねた感じで終わってしまいましたが、ぼくはぼくなりに、日本人のオリンピックでの活躍を祈り、応援しています。がんばれ、日本!!(まじで。)
August 24, 2004
土曜日に多摩川の花火に行ってきました。友達の友達経由のお誘いだったので、行く前に子細がわからなかったのですが、会場は花火がよく見える上野毛の高台に位置するお寺の座敷でした。それがもう、花火を見るために作られたのではないかと思われる程の絶妙の位置でばっちり見ることができました。(こんなこと言ったら、バチがあたるか。)ぼくは単色で華奢な花火が好きです。とくに金色と白。カラフルで大輪なのもいいんだけど、単色で細い線がはらはらと散っていく方が風情があるような気がしませんか?線香花火を大きくしたような、大きいんだけどなんとなく物悲しい雰囲気で。ちなみに今年、初めての花火観賞であった。以前は結構行っていたんだけどなー。考えてみたら最近はすっかりごぶさたでした。良くも悪くも一番思い出深いのが横浜のみなとみらいの花火大会のこと。かなり早い時間からベストの位置を橋の上かどこかにとっていて、これまた、かなり早い時間から飲み始めてしまったのです。食べ物もデパートのお惣菜売り場やケンタッキーなどで大量に買い、すっかり花見状態。(ま、どっちも、似たようなものではあるが。)花火が始まる頃には、みんな、すっかりへべれけになっていて「ま、最初と最後の方だけ見ればいいかー、でへへ。」と、その言葉通り、最初と最後以外は普通に飲んでました。あーあ・・・。で、花火が終わって人が引き上げていく中でも、その場所に残り飲み続けていました。あーあ・・・。今回は、畳の座敷から窓越しに花火を眺めるといったはんなりとしたもの。ゆっくり観賞いたしました。(飲んでたけど。)花火、いいですね。夏も終わっていきます。ではでは。追伸 土曜日の夜に上野毛付近で袴姿をした男性を見かけた方いらっしゃいますか?それがぼくです。ははは。*タイトルはフランス語。英語では*Floweres in the sky*。
August 22, 2004
かねがね不思議に思っていたのだが、日本のマスコミは1つの言葉がブレイクすると(ブレイクなんてしゃれたものではなくて、実際はマスコミで働いているおっさんの心の琴線に触れたものだと思うが。)なぜ、それを骨の随まで貪りつくそうとするのでしょうか?それが顕著にあらわれるのが「女性に対する敬称(または特定のグループや人を表すキーワード)」古くは「スーパーモデル」「マドンナ議員旋風」「オバタリアン」。最近では「~カップタレント」(~には大文字のアルファベットが入ります☆)「セレブ」「なでしこ」などなど。これが、どれもこれも時間が経つにつれて本来の意味を失ってゆき、どんどん形骸化してくる。すなわち、貪りつくされてしまうのである。「スーパーモデル」も一時期のリンダ、ナオミ、クラウディア、ナジャなどを表す言葉であったが、それが日本のマスマーケットに(若い女の子にカタカナで「クン」を付けたり、自分のことを「小生」なんていっちゃう雑誌のレベルのところまでね。)浸透すると、うのたんですらスーパーモデルですから。(川原亜矢子は許そう。キャラクターモデルとはいえシャネルのマリエまで着たんだから。)神田うのはタレントとしてはスタイルはいいが、モデル(スーパーモデルを定義するところの「コレクションにばんばん出る。」というこという考えた場合。)としては成り立たないだろ。そして「マドンナ議員旋風」。日本人は「獅子舞」と「マドンナ」という言葉を同義語としてもよしとするデリカシーのない民族なのであろうか?(え?女性を見た目の良し悪しで判断するのはよくないですか?でも、誰もが「おいおい、マドンナってよぅ・・・。」って思ったはず。)だって「マドンナ」でなくても「女性」や「ウーマン」でよかったのでは?で、最近では「セレブ」である。もう、説明することもないと思うが、先日見た雑誌でギャルが「セレブ気取って、ママのヴィトン、パクってきた☆」という記事を見た時に涙しました。憂国だぜ。オリンピックの白熱状態に水を差すようで悪いが最近の流行りは「なでしこ」である。女子サッカーが「なでしこジャパン」というのはまったく問題はないと思う。登録商標もされている立派なチーム名(またはチームニックネーム)であるからして。だが、新聞で柔道で金メダルをとった女性に対し「なでしこパワー炸裂!!」とあったのには一石投じたい。「あなたは人生において「なでしこ」というものがなんたるかを考えたことがあるのか?」と。からっぽになった言葉に意味を見出せる人がたくさんいるみたいなので問題提起してみた次第です。えいやーっ!!ではでは。
August 20, 2004
いきなりであるが「チョコバナナ・オレ」である。B級、いや、C級グルメのぼくは500mlのパック飲料をかなり頻繁に購入するのであるが、今回のこれはなかなかすごい。だって、「チョコバナナ」だぜ。すげえよ。正確には覚えていないが「懐かしの味」または「縁日の味」などといったことが書いてあったような気がする。確かにチョコバナナはそういった縁日向けのジャンクな食べ物であるが、それを飲み物にするといった発想は素晴らしくばかげていて素晴らしい。実は同僚はこの飲み物をコンビニで見つけて以来、とても気になってはいたのであるが自分で買うのはためらっていたらしい。で、口には出さずとも「retinaeくんがきっといつか買うはず。」と思っていたそうだ。思うつぼ。で、味は確かにチョコバナナであった。よくある「バナナセーキ」みたいなものにチョコレート味が加わったものであった。嫌いではない。むしろ好き☆だが、あっというまにどのコンビニからも姿を消したので不人気だったのだろうと思う。これに似たもので「アイスミルク・オレ」というものもあった。「懐かしのアイスミルク味」と書いてあった。昔のやすーいミルクアイスキャンディーを溶かしてさらに甘くした感じ。ちなみに同僚に試させたところ「一口ならいいが500ml飲み干すのはきつい。」といっていた。(ま、ぼくは一気に飲みましたが。)しかしだ、大手が手掛ける缶やペットボトル飲料と違って500mlパックはどうしてこうもチャレンジャーアイテムが多いのだろうか?世の中にぼくのような好事家がたくさんいるとは思えないし、大抵の人はそういったおもしろ飲料を見つけた時に興味は惹かれるが購入にまではいたらない。謎だ。それぞれの会社で会議で「チョコバナナ・オレってどうでしょうか?」「いや、最近の飲料水の流行は、さっぱり系、アミノ系ではないのかね?」「それでは部長、チョコバナナ・オレにアミノ酸を入れてみてはいかがでしょうか!!」「ううむ・・・。」なんていう素敵な企画会議が開かれているのであろうか?(ああ、参加してぇ。)ちなみにいままで一番びっくりしたのは「栗ジュース」。「マロン・オレ」じゃないよ、「栗ジュース」(果汁が入っていたかはわからんが。)。だって透明感があったもん。さすがのぼくもこれはいけなかった。(うん、買っちゃった。でも、一口でギブ。)みなさんはどんなものがお好みですか?ではでは。追伸 ちなみにいままで行った外国の中でバナナは常に現地の言葉でも「Banana」あった。多少の変化はあってもかなり「Banana」という綴りに添っていた。バナナはバナナとして世界中で愛されているのである。
August 19, 2004
先日、テレビを見ていたら某男性タレントが自分と飼い犬の公園での失敗談を話していました。彼がノーリードで飼い犬を(ラブかゴールデンらしい。ただ犬種はまったくもって問題ではないです。)公園で遊ばせていて、興奮して他の犬にじゃれて噛みつき、その犬がぐったりしていまったそうで、その後、その犬の飼い主に真面目に怒られてしまったというのをおもしろおかしく話していました。会場も大受け。だが、まったくもって笑える話ではない。ノーリードというのも問題あるし、もしそこがドッグランだったとしても99%くらいきっちり制することができる犬ではないならば、きちんと責任をもって管理しなければいけないと思うのです。(99%と書いたのはやっぱり100%は無理だと思っているから。手前味噌で気が引けるが、カノンくんは大変おとなしくて、なおかつ好戦的ではないので99%の域には達しているという自信はあるが、100%かと言われると保証はできない。だって犬という生き物という以前に生き物の行動を100%御するなんて無理だと思うから。人間だってそうだし。)だから、この話を笑って聞ける人は、犬または動物を飼っていないか、またはマナーのできていない飼い主のように感じた。なぜ、ここまで不愉快になったかというと、先日散歩をしている時にノーリードの小型犬にカノンくんが吠えたてられ、噛みつかれそうになったから。じゃれているといえば、じゃれているのかも知れない。ぼくも知っている犬ならばそのくらいのことは気にしない。お互い加減がわかっていると思うし、飼い主もやばいと思ったらすぐに止めに入るし。でも、知らない犬は本当に未知数でなにをしでかすか読めない以上、本当に困る。なにも起きなくて相手の飼い主の方に「大丈夫ですよ。危害をくわえたことはありませんから。」などと後から言われたとしても、まったくもって言い訳にならない。「危害をくわえたことはありません。」は今までのことであって、今や、これからのことではない場合だってあるのだ。ぼくはその時、相手の犬に自分のかばんを振り回して追っ払いました。カノンくんを守るためなら過保護すぎると見られたってへっちゃら。だって、大事だもん。犬達も人から怒られることは嫌いなはず。そのためには飼い主がきちんとマナーを守らなければいけませんね。例えば、犬はノーリードにされても「なにかあったら困るからリードを付けてね。」と自分から言うことができないのですから。ではでは。
August 15, 2004
オリンピック、始まりましたね。(いまさらだが。)ぼくのようにスポーツにあまり興味のない人でもオリンピックは気になるのです。思うに4年に1回という1回ぽっきり感がいいのだと思います。しかしだ、あの入場行進の衣装はなしだろ。後にも先にもパジャマで入場行進した国は他になかったぞ。事前にオリンピック関連のページで見てはいたのだが、心のどこかに「世界のファッションリーダー的存在の国である日本があの衣装を本気で使わないよな・・・。」と思っていたのだ。だか、使われていた・・・。ひどい。ひどすぎる。日本でファッションを仕事としているものにとって、あれは屈辱以外の何者でもない。旗手が着ていた白のスーツを全員、着ればよかったのではないだろうか?それでは華がないというのであれば、白のスーツの背中にバーンと大きい赤丸をプリントするなどすればポップでかっこいいと思う。または思いきって着物だ。俺たちゃ日本人だ、着物は世界で一番似合うぞ。だが、以前にオリンピックの衣装を手掛けていた、なんとかっていう82才のじいさんが「日本の衣装は金メダル級!!」と絶賛していたらしい。ううむ、正直、もうろくしているんじゃないか?「世界のKENZO」のデザインらしいが、 KENZOはすでに引退しているし、昔の安いテーブルクロスやポットの柄みたいなのをよしとしてしまう日本のオリンピック委員会にも納得がいかない。選手達の4年間の鍛練の発表の場であるオリンピックの華々しい幕開けであり、気分がもっとも昂揚するはずの開会式なのに毎回、毎回、辱めを受けているような気になって仕方がない。本当にどうにかならないものなのでしょうか?ではでは。
August 14, 2004
今日はお友達でもあり、チワワ友達でもあり、楽天仲間でもあるENDORAさんのお誕生日。以前の日記で書いた「友達としてうまくいきやすい星座と血液型」の中にもちろん彼女も入っています。にしてもだ、この年になると,(あえていくつかは言わないが。)なかなか気が合って、なおかつ趣味や感性が似ている友達を探すのは本当に大変なことです。どこかで、新しい人と知り合っても密に連絡をとり始めたり、会ったりするのは、たとえその人に興味があってもなかなか時間がが許してくれないですからね。(恋愛は別だが。)若いときに知り合った人といまだにこうして仲良くしてもらっているのは大変幸運で幸福なことです。しかも一緒に食事に行き、買い物に行き,趣味の話(本,インテリア,ファッション,コスメ,犬などなど。)が出来る人なんてそうそういません。少し悲しいことだけど,人はどうしても友達の使い分けってのを覚えてきてしまいますから・・・。飲みに行く友達,買い物に行く友達,時々会って近況を報告するくらいになってしまう友達などなど。Happy Birthday!! & これからも仲良くしてくださいね。今晩、襲撃いたします。ではでは。
August 9, 2004
しかしだ、靴が収まりきらない。一体どうしたらいいのであろうか・・・。自慢ではなく単純な事実として、うちには靴の量が多すぎる。我が家、プティ・トリアノンは極めて収納が少ないのであるが、なぜか下駄箱だけは大きい。玄関の横一面が備え付けの下駄箱になっている。しかし、そこもいっぱい。(かなり重ねて入れてみたりはしているのだが、高級靴はそうもいかないし、ブーツの類いはなおさら、にっちもさっちもいかない。)そうなると玄関に置くことになるわけだが、今の時点では玄関が全て靴で埋めつくされて靴を脱ぐスペースが30cmx30cmくらいしかないのである。(こうなってくると、もはや脱ぐスペースとも言い難い。だって、帰ってきて靴を脱ぐとそこも塞がれるわけだから。)そこで、気のきいたデザインの靴は(ちなみに野暮を承知で言わせてもらうと、Yohji Yamamotoの最初のシーズンの花プリントのスニーカーやボクシングブーツなど。)玄関から部屋に行く廊下に並べてあるのだが、そこもいっぱい。それ以上置くと近くにあるドアが開かなくなってしまう。さらに気のきいた靴(さらに野暮を承知で言わせてもらうと、GUCCIのポニースキンのブーツと、マルジェラの足袋ブーツ。)をダイニングに置いてあるのだが、そこは2足が限界。仕事の関係で靴を頂くことも結構あるし、靴マニアのぼくとしては毎シーズン何足か購入してしまうので、とにかく増殖する一方・・・。靴の収集といえば、よくイメルダ夫人が例に挙げられるが、気持ちがわからなくはない。が、彼女の場合はマノロなどの高級靴もたくさん所有していたと思うが、それよりドレスの共地で作った靴が多いようにな気がする。催しものの際にドレスを作る毎に靴が増えていったのではないだろうか?そんなことは、世界中の本当のセレブは普通にやっていると思うが、見つかっちゃって、数にされちゃうとねー・・・。イメルダ夫人の件は大げさだとしても、やっぱり洋服にきちんと靴を合わせたいと思うと(共地でなくても。)、やっぱり数が必要になってきてしまうのは仕方のないことです・・・。実際のところは、履く靴なんて決まってきてしまうので、そんなにストックしておく必要はないのかも知れないけど、なかなか捨てるのも踏ん切りがつかないんだよねー・・・。しかし、幸運なことにこの秋冬ものの中では、心ときめく靴が見つかっていないのだ。大変いいことである。ではでは。追伸 ちなみに一番最近に買った靴はZUCCaのシルバーチェーンが付いたロックで森の小人な感じの白黒ブーツである。ふざけて爪先に紙で作った目玉を貼付けてみたら「スカンク」そっくり。かわいかった。*タイトルはフランス語。英語では*The entrance*。
August 5, 2004
あちー。(またか。自分でも言いあきたよ、ほんとに。)日射しが強いので、目を守るという意味でも、夏のおしゃれという意味でもサングラスは夏の必需品ですね。とはいえ、いつも外出時にはサングラスの存在を忘れてしまうぼくなのでした。かばんや靴を選ぶことに集中し過ぎて、サングラスまで頭が回らないのです。(頭が回らないのは暑さのせいか?夏には、どうも他の季節よりか忘れ物が多い気がする。名付けて「サマーサザエさん状態」。)だが、街を歩いていると(あれ、着物についてもこんな書き方しなかったっけ?なんか、街を憤懣やるかたなく歩いているようでやだにゃぁ...。ああ、でも言わせてもらうよ、おれは。)「なにゆえに、そのサングラスをお選びになったのでしょうか?」と思わされてしまう人が結構多い。別に、それこそ、塩沢ときばりでも本人の雰囲気にあっていればいいのだけど、どうも「とってつけたような」サングラスをしている人が沢山いる。人は必ずしもおしゃれに気を遣わなくてもいいのだけれど、サングラスのみがいきなりキメキメだったりするとちょっとへん。あと、眼鏡とサングラスは好みよりも顔の輪郭(特に頬骨の位置)と眉のかたちを優先した方が似合うものが選べます。なのでぼくの持っているものは一部を除いてほとんどかたちが似通っています。例外が大内順子ばりのでかサングラス。派手に見えますが以外とどんな人にでも似合うものです。(が、それに合わせる服装や髪型があってこそだが。)逆に似合う人が少ないのがジョン・レノンまたは鶴瓶ばりの小さいレンズのサングラス。よっぽど顔の小ささと細さに自身があるか、または、おもしろキャラクターとして生きる道を選びたい以外は非常に難しい一品です。ちなみにぼくの一番のお気に入りはDOLCE&GABBANAのバイカー風サングラス。黒のミラーグラスにシルバーの縁。かたちは緩い外はね型です。友人いわく「イタリアのポルノ男優風」とのこと。ああ、上等っす。ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*Sunglasses*。
August 4, 2004
先日の金子國義さんのお誕生日会ですっかり着物に心を奪われてしまったぼく。なんか、秋冬も欲しいものがないし(と、いうよりは最近すっかり週末は昼間、引きこもり、夜、お出かけ、という生活サイクルになってしまっているので、ちゃんと秋冬の立ち上がりを見ていないせいかも知れないが。)そんじゃ、この秋冬はお着物でいこう、という気になっているのです。もちろん仕事は着物でいけないし、いつもいつも休みの日に着物というのもなんなんで、たまにになるんだけど。(それ以上に、そんなに手持ちがあるわけではない。)着るからにはきちんと着たいと思い、ただいま勉強中です。だってさ、街に以前に比べて浴衣が増えたのは素敵なことだと思うけど、汚い着方の人が多くてちょっとげんなり。いやいや、別にね、着物の古来のルールにきっちり従えといっているわけではないのです。歴史を辿れば江戸時代には女物の派手な着物を着て街を闊歩していた若者もいるそうですし。(いつの時代にもそういう輩は存在するのであるな。)洋服だって、ヨウジやギャルソンが始めたボロルックや、マリークアントのミニスカート、ゴルチェの下着ルックなどなどタブーに反したところから新しいものは生まれ、そして消化されているわけだから。ぼくが上で言った「汚い」というのは、あくまでも単純に着物についての技術や知識の欠如からくる部分の問題。きちんとわかった上で、だらしなかったり、はずしていたりというのは、ぼくが思う着物の神髄である(洋服でもそうだけど。)「粋」や「洗練」に転じる場合があるけれども、そうでない場合は単に未熟から発生する「野暮」さ。例えば、変な帯の締め方であっても、それが決まって格好いい場合もあるけれども、普通に締めようとしてるのにかたちが整っていなかったり、やっつけで締めたような感じだと、どうしてもわかってしまうものです。かなり前のガリアーノがやったジバンシーのコレクションでナジャがミニ着物風のドレスを着て出てきたことがありましたが、本当に輝くばかりに美しかったことを覚えています。これもきっと「着物とはなんぞや」と「洋服におけるカットと概念」をきちんと探索し、その結果の幸せな「和」と「洋」の結婚であったから美しかったのだと思います。と、能書きを長々たれてしまいましたが、今は着物をいかに基本にそって美しく粋に着ることができるか模索中。ある程度、基本ができたら、自分なりに着こなせていけたらいいなあ。ではでは。
August 3, 2004
昨日、ENDORAさんと、そのダーリンと共にタイ料理に行ってきました。考えてみると、エスニック料理と呼ばれるものをぼくはけっこう好きなのですが、インド料理レストラン以外は東京で行ったことがほとんどなかったかも・・・。うちの近所にあるタイ料理が結構、評判がいいらしく、前々から行ってみたかったので2人を付き合わせてしまいました。入ったのが割と遅い時間だったにもかかわらず満員。ふむふむ、期待できそう。で、春雨サラダ、空心菜の炒めもの、エビのミンチの包み揚げなど、出てくるもの全てが、日本風に合わせたタイ料理という感じでもなく、きわどすぎるタイ料理という感じでもなく、とてもいい味。大満足でした。そんで、「ジャスミンサワー」なる酒を飲んでみましたが、(御想像の通り、ジャスミンティーのサワーね。)これまた焼酎と合う。普通の居酒屋メニューに入れてもいいのでは?で、タイ料理といえばトムヤムクン。トムヤムクンの中にライスヌードルが入っているものを食べたのですが、これまたひどく辛すぎず、いい辛さで(ENDORAさんとダーリンには刺激が強すぎたよう。おこちゃまである。)ばっちり。店員さんもきびきび働いていて気持ちよかったし。ランチメニューもよさそうだったので、またぜひぜひ行きたい店の一つです。それと、帰りにアメをくれたんだけど、店員の女の子が「あー、これはメロン味、これはミント味、で、これは・・・」とぼくにくれたアメを見て「わからない。」と。ちなみにバタースコッチでした。ううむ、タイにはバタースコッチアメはないのかな?ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*Thai Cuisine*。
July 24, 2004
本日は金子國義さんのお誕生日会にお呼ばれしたので、神保町にある美術倶楽部「ひぐらし」に行ってきました。金子さんは「よかったら浴衣で来てね。」とおっしゃっていたのですが、仕事帰りのぼくとしては残念ながら今回は断念・・・。(どっちにしろ全ての着物類は実家に置いてきてしまったので無理だったんだけど。)前回、訪れた時の静かな「ひぐらし」とはうって変わって、この日はお客さまで大にぎわいでした。炭火焼きでいろいろな食材を焼いて出していたり、縁台には笹を敷いた上に大鉢が置いてあり粗の中にお酒の瓶が涼しげに氷の中に漬かっていたりと、なんとも風情のある日本の夏を感じさせる粋な設えでした。来ていた方々も金子さんデザインの浴衣を着ていらっしゃる方が多く、うらやましい限り。(くやしい。)金子さんの浴衣は写真や売っているのを見ると、かなり派手な柄で「おっ。」とちょっと、ひいてしまう感じだったのですが、人が着ていると以外や以外、派手な感じはなくなり、とても素敵でした。(でも、金子さんの初期の方の絵のボンデージ娘のプリントはやっぱり着ていても強烈だった。)焼き魚や、鰹のお造りなど、食べ物もおいしかったです。(で、お皿や盛り付けもいなせだったっす。)なんとも、東京の粋を感じることができたパーティーでした。(つくづく浴衣でいけなかったことが悔やまれる・・・。)金子さんもノリノリで、クイーンアリスから届いたケーキのロウソクを拭き消す時には小躍りを踊っていました。(まじで。)いろいろなファッション系のパーティーに呼んで頂いているぼくですが、こういった気のきいた和風のパーティーは初めてだったので新鮮で楽しかったです。ではでは。
July 23, 2004
7月19日は友人のKentaの誕生日。ということで、Endoraさんと祝ってやってきました。(うちらの住んでいるところから割と会場が遠かったから、ひと旅行だったっすわ。)アレンジは友人の龍くんが仕切っていて会場はみなとみらい地区にあるホテルのスイートルーム!!あれまあ・・・。先日、六本木ヒルズの中にあるホテルのスイートに行く機会があったのですが、そっちは狭くてびっくりだったけど、こっちの方はかなり余裕のある造りでした。(洗面所が異常に幅が広かったような覚えが。)いろいろな人に誕生日を祝ってもらいKentaくん、幸せそうにしてました。食べ物やお花、飲み物も几帳面な龍くんにしっかりかっちり用意してあったし。(いつもながら、マメさには感心するよ、ほんと。)ま、飲んだくれて泊まってもいいようにとの配慮でホテルの部屋が会場だったのですがEndoraさんとぼくは翌日仕事ということもあるし、なにより、ぼくは家に小さなお子さんが待っているので(カノンくんのことね。)終電で帰りました。なんだか、今回の連休は出掛けてばかりだったなあ・・・。ではでは。*タイトルは安室ちゃんの名曲、「Sweet 19 Blues」にひっかけてみた。ただ、真ん中の数字が「32」だと妙に重くて、ほんとに「Blues」感がただよってしまい、ちょっと失敗かも・・・。てへ、反省。
July 19, 2004
以前、友達のところにカノン連れで行った時に電車がかなり混んでいたために、キャリーバッグを網棚の上に乗せました。多分その時だと思うのですが、キャリーバッグの下の足(よくかばんについているやつね。)が1個とれてしまったのです。多少、壊れても使えれば構わなかったのですが、その足を留めていたとげ(ねじ?)が表に出てしまっていたので修理に出すことにしました。先週、キャリーバッグを買ったD.O.Gさんに修理に出していたものがあがったので下北沢にENDORAさんと行ってきました。D.O.Gは店員さんの感じもよくて、置いてあるものもかなりかわいいものが多いので犬グッズではお気に入りの店の一つです。ぼくの持っているキャリーは赤で、チワワ用としては少し大き目ですが、なんせカノンが、がっしり型なのでサイズ的にはちょうどいい感じです。(女の子が持つにはすこし大きいかな?)とにかく収納力がすごくあって、サブバッグを持たなくていいのでとにかく重宝しています。バッグは丁寧に直してくれていました。どもども。最近、D.O.Gがカフェを近くに開いたので、そこにも行ってきました。まだ、あまり知られていないらしくとてもすいていました。テーブルの配置もすごくゆったりと作られていて、犬用ビスケットなどもかわいらしくとにかくいい感じ。(でも、また、人気が出てすぐに混んじゃうのかなあ・・・。)となりにはD.O.Gのやっているトリミングサロンもありました。ただ、下北沢は道が狭くて混んでいるので犬を連れて歩くにはちょっと向かないかも・・・。なにはともあれ、久しぶりのドッグカフェ、心地よく過ごせました。ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*It's a fine day*。
July 18, 2004
今日はカノンくんの2才のお誕生日です。人間に換算すると24才くらいだそうです。ふむふむ。なんかの本に「犬はいくつになっても、どんなに大きくても、小さな子供のようでかわいらしい。」というようなことが書いてあって、本当にそうだなー、と思います。そして、2才のお誕生日の今日、Canon(カノン)と名付けた理由を明かしましょう。(知りたい?)Canonとは音楽の一形式で「主題に対する応答が一定の法則に基づいて厳格に模倣しつつ進む対位法的な楽曲のこと」です。有名なところではパッヘルベルの「カノン」や、「かえるの歌」などがカノンです。カノンにはいろいろな種類があるのですが、基本的には「ある旋律をもとにして、発展させながらも、その最初のもととなる旋律は常に保つ。」ということ。ぼくはカノンくんに「いろいろ成長していく過程で変わっていくこともあると思うけれど、もともとの素直でかわいらしい性格はそのままでいてほしい。」という願いを込めて付けました。それと、いろいろなアーティストがつくった「Canon」(または「カノン」)とという曲に素敵な曲が多かったというのも一つの理由。さらにアルファベットの「C」の形が好き。とかとかです。最近は「かん」「かんくん」「かのくん」と呼ぶことが多いので、カノンは「か」と「ん」が入っている言葉は自分の名前と思っているようです。カノンくん、これからも健康でいい子でいて下さいね。お誕生日おめでとう。ではでは。追伸 ちなみに今年の誕生日プレゼントはまだ未定。どうしようかな?*タイトルはイタリア語。英語では*Happy Birthday, Canon!!*。
July 15, 2004
先日、実家に帰った時にうちのママさんが「これ、押し入れから見つけたんだけど、洗濯しといたから着れば?」って、ごっそりヴィヴィアンのTシャツを渡してくれました。うわ、なつかしい!!かく言うぼくは10年くらい前はほんとにヴィヴィアン好きでほとんどヴィヴィアンしか着ていなかったのです。(これを栄光の過去とするか、そうでないかはなかなか難しいところであるが・・・。)まだRED LABELとGOLD LEBELが区分けされていない頃ですね。ぼくがよく着ていた頃は「Always on Camera」「Salon」「Grand Hotel」「La Cocotte」なんていうコレクションテーマだったような気がします。と、その前の「Harris Tweed」や「Time Machine」のコレクションのものもたくさん集めまくっていました。そんで大人になった時に(なんじゃそりゃ、すなわち、興味が他のものに移行してしまった時のことね。)、とんでもない飛び道具の類いは売ってしまいました。ま、この飛び道具ってのが、ちょっとやそっとの代物でなく「ベージュのチェックにベビーブルーのファートリミングがプードルのように付いているコート」とか「かなり大胆なチェックのボンデージパンツ」とか、かなりドリーミングなアイテムばかり・・・。(ちゃは☆)ま、今でも、プリントジーンズ(「Salon」時のダイナミックなプリントのやつ・・・。)や、巨大フェイクファー王冠、ありとあらゆる形状のオーブなどはコレクションとして持っているのですが。あうー。♪青春の~後ろ姿を~人はみな~忘れてしまう~ (あの日に帰りたい by 松任谷由実)ま、それはさておき、「あー、これも持ってたなー・・・。」と思い出の蘇るTシャツの数々。犬プリント、赤ちゃんプリント、テディベアプリント、おっぱいプリントなどなど・・・。ママさんの気遣いはうれしかったが、着ようかどうかはちょっと迷い中・・・。でも、秋になったら、ちょっとハズシって感じでテーラードジャケット(ヴィヴィアンのではなくてね。)の下や、スーツの下に着たらちょっとかわいいかなって思ってます。ちなみにぼくのロンドンの学校の先生はヴィヴィアンのイタリア生産のかばんのデザイナーでした。Jane hancock、元気かな?きっと誰にでも、「青春の、いちブランド」は存在するはず。に、しても当時の写真を見ると我ながらすさまじい。若さって素晴らしい・・・。(ま、人に言わせると、あんまり傾向は変わっていないらしいが。とほほ。)ではでは。
July 13, 2004
今朝の通勤途中、混雑している電車の中で目の前に立った(ぼくは座っていました。)男性のズボンになにか違和感を感じました・・・。いやいや、露出を御趣味になさっている方とかではありません。ズボンのもも辺りにカナブンが、まるで違和感なくちょこなんと張り付いているではありませんか!!!!!!!ま、蜂やコガネムシが体にくっついて一緒に電車に乗ってきてしまうということはよく(よくでもないか、たまにか。)あると思うのですがカナブンは・・・。けっこう大きいからなんらかの形で振り落とされてしまう気がするのです。まるでDior hommeの蜂刺繍のような優雅さで自然に御休憩なさっておられました。しかしだ、こういう時には本人に言ってあげた方がいいのでしょうか?例えば、町中でスカートのファスナーがぱっくり開いている女性を見かけた時は、ぼくは教えてあげましたが、密室内のカナブンの場合はその人がポケットやかばんにしまってくれればいいのですが(そりゃないか。)振り落とした場合、今度は逆に電車の中がパニックになりそうで・・・。似た話なのですがぼくの友達がカフェで店員に「素敵なブローチですね。」と話しかけられたそうです。「ブローチ?」と思って胸を見ると、そこにはでっかいカマキリがちょこなんと・・・。「きゃぁぁぁぁぁぁー!!」もちろんその場がパニックになったのは言うまでもありません。虫達が土の中からでてくる季節になったのですね・・・。L'ete vient...ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*The brooch*。
July 7, 2004
昨日の夜のこと、とぼとぼ駅からの道を歩いていると前の方に巡回中の警察の方が4人程いました。ぼくの住んでいる地区はあまり治安がいいとはいえないところなので、しょっちゅう自転車の本人所有確認などを夜などに実施しているのであまり気にもとめなかったのですが、なんと呼び止められてしまいました。「なんでしょう?」というぼくに対して「薬物や銃器の所持をチェックしているので協力して下さい。」とのこと。ありゃ、あやしく見えたのかいな。もちろんやましいところはなにもないので全然構わないのですが、道端で4人の警察に囲まれるというのはなかなかいやなものです。かばんの中や、ポケットを調べられて無事に何事もなく解放されたのですが、やっぱりいい気持ちはしません。(別に態度が横柄だったわけではないが。)こういう時って拒否ってできるのかな?(拒否する理由はないが。)それとも警察に従わなければいけない法律は存在するのかな?なんにしても物騒な世の中になってきました。気をつけられるところは気を付けたいですが(となると、こういう警察の調査にもすすんで協力した方がいいということになるが。)なにが起こるかまったくもって予期できない時もありますし。世の中はこれからどうなってしまうのでしょう・・・。ううむ・・・。ではでは。
June 29, 2004
ぼくは雨が好きだった。いや、雨が好きというよりかは大好きな夏が来る前の予告としての雨が好きだったのかも知れない。まだ少年だった当時はそんなことなど考えもしなかったと思うが。日に日に湿度が上がってきて大人達がうんざりした顔を見せるのがぼくにはどうしても納得がいかなかった。梅雨が明ければ夏が来るのにどうしてそんなに嫌な顔をするのだろうと。ぼくにとっては小鳩が木の根元で小さな枝をくわえて雨宿りしていたり、マリーゴールドが雨に濡れて色彩を増したり、街中がいろいろな傘の色で埋めつくされたり、そんな些細なこと全てがとても美しく思え、そしてなぜか優しさをおぼえた。雨の日には窓からよくぼんやり外を眺めていた。紫陽花の淡い花の色や、鮮烈な緑の葉の上を滑るように雨の雫が流れ落ちてゆく。虹よりも鮮やかな色をもった雫たちは、ゆっくりと、素早く、地面に滑りおちてゆく。その落ちる様があたかも夏までの時間を計っている砂時計の砂のように見えて、ぼくの心はいっそう浮き立つ。・・・・・。・・・・・。・・・・・。と、銀色夏生風のロマ☆な雰囲気ではじめてみた今日のJournal de Retinaeですが気に入って頂けましたか?ははは。もちろん、上の文章はあくまでファンタジィでござんす。実際のぼくは、今が梅雨だと思うと悲しくなり、そのあと夏がくると思うとさらに悲しくなります。とにかく今日は体調が悪い。季節の変わり目の寒暖の差に弱いぼくとしては(特に春から夏が苦手。)、まさに昨日、今日のような気候の変化は致命的なのです。もともとそんなに体が弱い方ではないのですが湿度と高温には大変弱いのです。(何度も言っているが。わしゃ自分が、お茶っ葉かビスケットのような人間のように思えるよ。ぐにゃー。)症状としては、だるさ、吐き気、ピントが合わない、悪寒などなど。てなわけで今日は気分を清清しくさせてみようとロマ☆エッセイを書いてみたのですがだめでした。まったくもって心が洗われないっす。梅雨、ガッデーム!!(てへ。)ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*Rainbow drops*(ここもロマ気分☆)。
June 25, 2004
ピザ食べたい。と、いきなりなのですが、最近無性にピザが食べたくて食べたくて仕方がないのです。(なので食っている。)別にどこかですごーくおいしいピザを食べてはまったとか、そういう事では全然なくて、単純にピザへのパトスがなぜかほとばしっている状態なのです。しかしだ、一人でピザをおいしく頂くというのは思っていたより難しい事でした。(この「おいしく頂く」というのは、ここでは「焼き立てであること」「水っぽくない」「かりっとしている」と解釈して頂きたい。)いくら大食漢で有名な(ぐう、そんなことで有名人りたくないが。)ぼくでも一人で宅配ピザを頼むのはちょっとなんともだし(量的にもだけど、一人でってのはさみしくないかいな?)かといってラーメンなんかならともかく、一人でレストランに入ってピザってのもこれまた寂寥感に押しつぶされそうだし・・・。(隣でカップルがワイングラスなんて傾けて「ティ・アーモ」なんていっていた日にゃぁ・・・。ま、そんなことは人生の中であまり起こらなさそうだが。)となると、最終的にはスーパーなどで売っているオーブントースターで焼くタイプのものに頼ることになります。しかしだ、そういうピザはピザにあってピザにあらずなケースが多いのである。厚焼きトーストタイプ(これはこれで好きなのだが。)、食品サンプルのような小さないかにもな丸タイプ(これはこれでよいのだが。)などなど、日本における「ピザ」とは一体なんぞやとけっこう考えさせられます。そんな亜流ピザの中で、なかなかおいしかったのが「薄焼きさくさくミートパイ風ピザ」。結構さっくり焼けてミートパイ風でおいしい。パッケージには「皮はさくさくのクロワッサン風」と書かれている。そこがおいしさの秘密らしい。だが・・・。クロワッサンって・・・。フランスじゃん・・・。しかしこれにけっこう満足してしまったおれって・・・。考えてみると、ぼくは確かに今、ピザに御執心かも知れない。もちろん本格ピザが食べられれば一番である。しかし現状としては手に入る範囲のもので満足だったのである。なので、きっとぼくが求めていたものは「さくさくで熱い、チーズとなんらかの肉加工品がのっかっている薄焼きの食べ物」だったのだ。(それはそれでよろし。)でも、考えてみるとそういうことはよくあることなのかも。例えば「アイスが食べたい」「肉が食べたい」という場合だって、人それぞれに、それが「なにか」っていう具体的なものは千差万別なのだから。あと食べ物じゃなくても、例えば「本当の愛」なんてのも千差万別でしょ?ね?本当は「生ハムとルッコラのピザ」が食べたくても、目の前に「薄焼きさくさくミートパイ風ピザ」があったらそれはそれでよしなのかも。でも自分が本当に望んでいるものがなにかってことを忘れないことも大切ですが。ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*Obsession。
June 24, 2004
暑い・・・.もう限界っす。(と、このJournal de Retinaeでは暑くなると毎回同じような言葉がくり返されることになる。)とりあえずうちの会社は服装自由なので救われています。Tシャツにサンダル(サンダルは本当はあまり好ましくないらしいが黙認。)といういでたちでかなりだらしなく通勤しています。かなりの「おしゃれバカ一代」のぼくですが、暑さにだけはどうしても勝てないのです。てなわけで「夏のおしゃれ、ビバ!!2004」プロジェクト始動。いろいろなファッション誌からの提案を取り入れて、夏でもいけてるRetinaeを目指してみようじゃありませんか!!(男女混合。)*シンプルないでたちにヴィヴィットカラーのミュールでオフィスの視線を釘付け!!ううむ。街のOLさんはなかなかエグい靴を選んでいるのだなぁ・・・。でも、トップスが古着のカレッジ風Tシャツが多いのでこれはぼくには合わないかも・・・。七色の靴って・・・、けっこう仮面か・・・。*レアTシャツで目立て!!最近は人の顔がでかくプリントしてあるTシャツが流行っているのか?一つの体に顔は一つでよろし。あと普通の綿のTシャツなのに高すぎ。いったい掛け率、何倍にしてんの?*普段使いの贅沢・・・。シルクのシャツで差をつける。シルクって街着としてはあまり快適と思えないんだよねー。ぺとぺとするし・・。それとシルクの光沢感は男の子にはなかなか厳しいぞ。*セクシーな透け感でいけてるオヤジを目指す。あぉ。これは厳しい。これが似合う日本人男性はいるのであろうか?あ、でも、久しぶりにCostume Nationalのシャツでも着ようかな?(必要以上には透けさせんが。)*夏はプーさんジンベイで決まりっしょ。プレボのスエットで今年もガンガンいくよー☆・・・・・。だめだ。おれはどれも受け入れられないようだよ・・・。涼しくて素敵な服装はないのであろうか・・・。でも、今年はお出かけ着として絽の着物を取り入れる予定。また、着付けの練習せねば。ではでは。*タイトルはPizzicato Fiveの曲から。
June 23, 2004
今週末は久しぶりの2連休。(って普通は普通の事なんだろうけど。)てなわけでかなりアクティブに行動しました。先日、展覧会の時に購入した金子國義さんのリトグラフの彩色と額装が完了したという事で神保町の「美術倶楽部ひぐらし」まで行ってきました。行ってみると・・・「なぬー、閉まっている!!」担当の方に連絡をとってみたもののつながらず、どうしようかと考えあぐねていると向かいの店の名前は「古書ひぐらし」。関係があるかも知れないと尋ねてみると「もうすぐ担当の方と金子先生が来る。」とのこと。え?金子先生も?知らなかった・・・。前の店の方に店を開けて頂き(やっぱり関係があったよう。)中に入るとそこは「イッツ・ア・カネコワールド」。雑然としているのにまとまっている書斎のような感じでとてもセンスのよい空間でした。本の配列や小さな置物、ランプなども細やかに気が配られていて、全体的には和洋折衷なのに、すべてが調和していて近くの雑然とした古書街の店の趣とはまったく異なる雰囲気でした。しばらくすると金子先生が御登場。店に来たのは半年ぶりくらいだそうで、今日はまったくの偶然だそうです。頼んであったリトグラフも彩色が通常版と異なりサーカスの少女風になっていてとてもかわいらしく仕上がっていました。それと・・・店の中に飾ってあった墨絵(または水彩画)があまりにかわいくて、迷っていると「いま、この場で色を付け加えてくれる。」という事だったので・・・、購入・・・。ああ・・・、言いたくはないが、ボーナスが・・・。いや、そんなみみっちいことは言いっこなしなのだ。結局、金子先生はゆっくり丁寧に彩色して下さったので、ぼくも店にに3時間近くいました。(お茶、ケーキの提供あり。喫茶店か?)今回は展示会の中で話すのと違って、ゆっくりお話する事ができました。なんだかんだ言っても、リトグラフと新しい絵の2枚の絵を抱えて帰る時は、とても幸せな気分に満たされていました。今は、新しい絵を額装しようかどうか考え中。(今はさらの状態なので。)絵を購入した後に額縁の色を考える事もとても楽しい事です。ちなみに今週発売のBRUTUSは本の特集で金子先生や美術倶楽部ひぐらしの事も掲載されているので御興味のある方は見てみて下さい。ではでは。
June 12, 2004
みなさんはポケットにものを入れる派ですか?入れない派ですか?昨日のジーンズ話で思ったのですが、男の子にはどうも「手ぶらの美学」というものもあると思うのです。ぼくはよっぽどという時以外には手ぶらで出かけることができません。ま、かばんが大好きってのもあるけど。でも、それよりなぜ、手ぶらで出掛けることができるのかということの方が不思議なのです。というのもぼくの美学として「ポケットがぱんぱんなのは格好悪い。」というのがあるから。まずパンツの前についているポケットにものを入れることはありません。だって格好悪いもん。後ろも右だけに何か入っているくらいならいいけども、両方がもこもこしているってのもなんかスマートじゃないし。ジャケットや上着も、ポケットがものを入れるための用途のものの場合は仕付け糸をとりません。形が崩れるのが嫌だから。でも、コートは例外。手を入れるために作られているものの時は手を入れます。でもそれ以外の場合は、・・・、やっぱり仕付け糸をはずさないかも。あと、ぼくの場合、物理的に、出掛ける時に持つものを全てポケットに入れる(スマートに見せつつ)というのがむずかしい。最低でも、財布、携帯電話、鍵の3品が必要だし、それにタバコ、ライター、目薬(目が弱いので。)が加わってくると、どう考えてもスマートに処理できないのです。街で結構見かけるパターンとしてはウォレットチェーンに鍵を付けている人。これだと財布と鍵は処理できても、携帯電話は?反対側のポケットか?でも、いつもウォレットチェーン付きの財布っていうのもねぇ・・・。ところでウォレットチェーンはどんな服にでも合うのか?(うんにゃ、そんなことはないはず。でも、ウォレットチェーンってのは「男の美学」の熱いアイテムだから、そんな細かい事はどうでもいいのか。軟弱なおれっちには無理だが。)ただぼくも、クラブにいったりする時には困っているのですが・・・。そういう時には仕方がなくポケットに収まり切らなかったものを靴下に挟んだりしてます。(峰不二子風?ううむ・・・。)いまは夏に向けて、ジーンズとTシャツに合うかばんを探し中。でも、なかなかないのですよ、しっくりくるのもが・・・。・・・・・。あ!!ジーンズとTシャツなんて格好は「男の美学」の最たるものだった!!いけねえ、いけねえ、かばんなんか持っちゃだめなのか・・・。だめなのかなぁ?ではでは。*タイトルはフランス語。英語では*Put your hands in pockets*。
June 3, 2004
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