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桜 桃 @ Re:Journal de Retinae *Ils poussent la tendance*(11/02) こんにちわ。ごぶさたしてます。 ツイ…
retinae @ ああ、行ってたさ。 おー、その光景見たよ!! 結構、パー…
Ari@ 行ってたのね。 行ってたんだね マリオのパーティー ワ…
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September 2, 2004
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オリンピックの開会式の歌姫、Bjorkの新しいアルバムである。(それにしても彼女を選んだオリンピック委員会またはギリシャの方はなんて心が広いのでしょう。ギリシャ人でもなく、アーティストの中でもかなりくせのあるBjorkをあえて選んだこと、高く評価いたします。)

アルバムタイトルの「Medulla」は「骨髄、髄」などの意味。今回、声とビートのみを使ってつくられたこのアルバムには、とても相応しいタイトルだと思います。

アルバムジャケットも髪、そして骨か血液を模したアクセサリーを使用していて「ひとからいずるもの」をうまく表現しています。(やっぱりBjorkの周りには常にいいヴィジュアルブレインがついているなあ・・・。)

でも、このアルバム、売れないと思う。
Bjorkを3度の飯よりも好きと普段言いきっている(まじで。じゃなかったら同じシングルをリミックス、発売国違いで5枚も買ったりはしないだろう。えっへん、まいったか。)ぼくがこういうのだから間違いはない。

最初の2枚、「Debut」と「Post」は自分探しの試行錯誤中の作品で(いい意味で。)、その後の3枚はかなりコンセプトがはっきりしている作品である。

「Vespertine」は「癒し」や「内向的」というコンセプトで時代にマッチしていたし、「白」「氷(クリスタル)」「オルゴール」「声」というものは受け入れられやすかった。十分実験的な作品ではあったにもかかわらず。
ま、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」での話題性もかなり手伝ったと思うけど。

ただ、「Homogenic」「Medulla」は「Vespertine」に比べると実験の仕方が攻撃的すぎてたやすく受け入れられないように思える。なんとなくComme des Garconsを思い出す。人はやっぱり理解しにくいものを恐いと感じたり、目をそらす傾向にあるから。


でも、一般に受け入れられるにはダークすぎる・・・。

もちろんBjorkが人に自分を理解してもらいために、または売るための音楽を作っているとは思っていない。絵を描いたり、文章を書くように、表現したいことを表現していると思っているから。

と、かなり否定的なことを書きましたが、興味のある方は聴いてみて下さいね。

イメージとしてはですね、闇の中の黒く光る沼に、シルバーやメタリックブルー、ゴールドなどのネイルエナメルがゆっくり垂らされていく感じ。

そして明るく照らされているものがすべて美しくやさしいわけではなく、闇の中にも、隠されたものの中にもそういうものは存在し得ることを伝えているような・・・。

ではでは。











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Last updated  September 2, 2004 02:59:18 PM


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