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10月になると私がこのHPを開設して2年になる。毎日書いていた日記が飛び飛びになり自信を持って書き上げたいと思っていた水物語も最後は足早に仕上げてしまった感があり生活と執筆活動の両立の難しさを感じずにはいられない。私はここで、できるだけ正直に感じるままに書いてきたつもりだけれど、そのことで多くの人を不快にさせてしまかったのかも知れず、一時期はそのことを考えると夜も眠れないくらい悩んでしまったりもした。できるだけ正確に正直に文章を書くということは大変難しい作業だ。ここを訪れ同じように日記を書いている楽天HP仲間の皆さんもたぶん同じ焦燥感にとらわれたことがあるだろう。私が最近日記をさぼっていたのは、正直に書けなかったということと、もう一つ、きらびやかに格好よく見せても私はただの女で、好きな人と家族との間で揺れていたということが本音だ。私はこのHPを閉じる日が来るなら、私がどうして離婚をしたのか、赤裸々に書いてみようと思っていた。HP開設時にはそれは近々の出来事であり、生生しすぎてとても上手く書けないような気がしていたし、それを書くことにどんな意味があるのかよくわからなかった。文章には、ある程度の時間が経過しないと書けない種類のものがある。このHPを立ち上げて2年。ちょうど離婚をして4年になる。だから私は来月最後に書きたかったそのお話を書いてここを去ろうかと思っている。私が書きたいものは2つ。離婚に関することと今愛している人についてだ。そんなことに皆さんは興味をもたれないかもしれないけれどせめて、立ち上げ当時からのお付き合いの皆さんには読んでもらいたいな。
September 3, 2003
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会社の先輩が来月に入籍する。年も近く、入社した時から公私に渡りお世話になった先輩だ。旦那様になる人とも一緒にスノーボードに行ったりキャンプに行ったりと仲良くさせてもらっている。一番最初に旦那様になる人に出会ったのは今から約1年前で当時二人はお付き合いをしておらず、それどころか、彼女が彼氏のいない私のために彼とのお膳立てをするために行ったキャンプでの出会いだったのだけど、私は彼に恋に落ちる前にキャンプに恋に落ちてしまったのだから、皮肉な話でもある。私は、その時自然にキャンプを楽しんでいたのだけど私とくっつけようとしていた人と先輩がとても自然なカップルに見えたので、後日彼女にはっきりと、○○さんのことは恋愛対象には思えないけど、正直言って、あなたとはお似合いだし、二人の図がとても自然だったと伝えた。彼女は満更でもなかったようで、その後どのような経緯があったのかは計り知れないが彼とお付き合いを始めていた。彼女はそれまで、その場しのぎの恋におぼれ、私には無駄に思える大金をはたいて、年下の彼のために貢いでいたから、ほっと安心したのだけど…あれから1年、二人は近々入籍するらしい。もちろん祝福をする私。二人の永い幸せを願う私。スポーツとアウトドアという共通の趣味を持ち子供はできるだけたくさん欲しいと語る彼女。一度結婚に失敗しながらも、今度こそ一生の伴侶と寄り添いたいと思う彼。理想的なカップルだ。なのだけど…どうしても私にはわからに点が1点ある。彼女が過去の恋愛の一切合財を彼に秘密にして、清純な女を演じていることだ。彼も嫉妬深く、前の男の話でもしようものなら包丁がでてきてもおかしくないくらい激しい気性の持ち主なのだけど…彼と出会い、彼に愛される彼女というのは、過去の色々な経験の積み上げによって成立しているのだということを堂々と胸を張って言えない彼女にも、それをわかることができない彼にも問題を感じる。こんなことで偉そうになるのも筋違いだけど私は一度結婚に失敗している。二人で新しい家庭を持つのは簡単なことだけれどそのお城を生涯をかけて守るということがどれだけ大変なことなのかわかっているつもりだ。だからこそ離婚をして約4年悩みつつ一人で生きているのだから。私は愛する人には有りのままの私を見てもらいたいし愛する人に聞かれたのなら正直に自分の人生を語りたい。語ることで壊れてしまうことを当然恐れるし相手の顔色を伺わずにいられるかと問われれば正直、無理なところもある。でも、これから一生を共にしたい人が現れたのならせめて格好つけずにいたいと思うし、お世話になった先輩にもやはりそうしてもらいたと思う。彼女は仕事が暇な時でも理由をつけて早く帰ろうとはしない。料理の好きな彼に夕食を作ってもらうためだ。相手を尊重しているフリをしながら家事が嫌いなことを隠しているのだ。彼女は彼の友達の前でニコニコ笑いながら、次の日には必ず私に愚痴をこぼす。彼に結婚したら毎日お弁当を作ってねと言われたことにうんざりしている。私にはわからない。愛する人からやってもらえることと自分が犠牲にしなくてはいけないことを天秤にかけるなんて。私は愛する人のためにどんなにヘタでも愛情をかけて色々なことをしてあげたいと思う。だから私は甘いのだろうか?永い幸せはまだまだ遠いのだろうか?
September 2, 2003
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