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べビちゃんたちの部屋は、いちばん風が通るいい部屋です。でも、もっと涼しい場所があります。それは、廊下。朝のお集まりから帰ってきたちびちゃんズ。もうすぐまたお誕生会が始まるので、お部屋のまえの廊下で水分補給ごくごく。で、よーい、ドン☆あっちとこっちに先生が立って、「さ、向こうへ走るのよ!」「ほら、あっちへ走るのよ!」って、すごい往復が始まりました。まるで、あひるのかけっこみたい~すっごい笑顔でうれしそう。コケてもたのしそう。ほぼ1歳、ひとり2歳のその軍団。そしたら、その、ただ廊下をひた走るこどもたちが、普遍的な姿に思えて、昔からちびちゃんたちはちびちゃんたちだったんだなぁ・・と、まるで宮崎アニメの一場面みたいに見えました。このひとたちも大きくなって、いつかおっちゃんやおばちゃんになって、そのころにはまた代替わりのちびちゃんたちがこうやってどこかを走ってるのね・・(関係ないんだけど、きのうゴハンしたお店。)ただ、それだけなんだけど。
Aug 21, 2011
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きのう、暑かったけど、こどもようミニプールで遊びました~6人くらいのこどもちゃんと。ホースでピャーッと水を飛ばすと、よろこぶし、シューってかけるとはしゃくし、空は青くて山はみどりで、すぐそばに国道が通ってるわりにちょっと丘の上なだけで、風が通る~ふだんはお部屋で待っているので(or babyの沐浴担当。)わたしがいちばんはしゃいでいたかも。あたまから水かけるの苦手な子に、「雨~」とか言ってなさけない顔になったとこ、「お、つよい~~~」とか言ってまたかける。最後には、「また頭からかけていい?」って聞いたら、「うん。」って言ってた。(笑)ワニもできるようになったし。夏の水遊びって、けっこう成長するのダ。思いもよらずシャツもパンツも水だらけ。でも、太陽と風がすぐに乾かしてくれて、ラッキーだったのダ。帰ったら、ぐったりだったけど(笑)。窓からの風景は、こんなに夏。
Aug 11, 2011
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アチチーな日々がつづいています。日々楽しい毎日。これって職員間の気遣いもだいじですよね、わたしはもともと協調性があんまりないというか、わが道をゆくタイプなので、昔はよく怒られもしましたでも、数年を経ても一度舞い戻ったここは、みーんな気心知れてて生意気を地でゆける。なんだって聞ける素直さがついた。なんだって受け止めれる寛容さもついた。うれしいな~(やめるときは泣き言いってたのにね。)そんなこんなでもときどきびびびと違和感を感じる瞬間もある。こんなとき。「ありがとう」ってこころのなかで唱えよう。そしたらいつかの瞬間、じぶんのなかでの和解があるハズ。それが成長。ちょっとの溝は気にもしないで、ぴょんぴょんと弾んでコケないように、「楽しいね」って笑顔でいたい。プライドなんて、まったく、いらない!いつもまっさらで、いつもゼロからで。瞬間だけを、こなしてゆこう。こどもたちが、はやくあんな楽しそうな大人になりたい、って、思えるような、環境がいいよね~いいな~^^
Aug 4, 2011
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こないだ、丸太渡りのハナシを書いたのだけど、恐る恐る・・をがんばった、みたいな。きのう、おどろいた。なんとなんと、ふとみると、1歳になったばかりのガールが、ひとりで脇の鎖を頼りに、ただ前にすすむことだけ目的に、すいすいと渡っているではないか!彼女は外に出るとまるで風のような女の子。水を得た魚のように風を切っている。将来が楽しみではないか。まだ月齢が低いので、会話らしいこともままならないんだけどね。まさに、わが道をゆくじゆうを身にまとう女の子。姉貴ももっとしたにベビーがいるせいか、シケてて素直じゃないけれど、遊戯を披露したあとじゃ、顔がまるで輝いていた。それにそれに、われらが1~2歳の女の子たち。全園児が見守るなか、長い遊戯をやってのけ、「かわいい」の声を惜しみなくもらっていってる。恐るべし奔放ななでしこたち。これってね、いままででいちばんゆるい感じの部屋なのよね。やっぱり、こどもを育てるときは、しばりつけるより、見守るってことね。なんかこの夏のお仕事は、わたしにとっても、いろんな未来をいっぱい抱えた小さな種になるみたい。ラッキーだわ。
Aug 2, 2011
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