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15時からの 『バウンスko GALS』
を、
コギャルの「コ」の字もかすらなかった
20代後半のわたしとそらままで観に行きました。
コギャルの 生態
をドラマチックに描いた映画に、
わたしはかつての職場(日本の私立高校)を思い出し、
感無量
。
あのコギャルたちもいまや
落ち着いているんでしょうねえ(と思いたい)。
日本を知らない外国人に
日本の社会問題の一部を見せる目的で
この映画を紹介するのは有効だと思います。
これだけを観た浅はかな人たちに
「これが日本のすべてだ」と思われるのはしゃくですが。
援助交際
風俗
商売などなど
もう決して「ウラ社会」とは言えない問題と、
それに関与しながらも
まだ10数年しか生きていない少女たちの
完全には失われていない 純真さ
を
うまく描いた作品でした。
主演の若い女優さんたちを支えたのが
脇役の役所広司と 桃井かおり
。
しかしこの2人、全然脇役っぽく見えません。
存在感ありすぎで完全に食っていますよ、
主役のコギャルたちを。
日本映画界にもはや欠かせない俳優さん2人です。
さて、3歳の娘をダンナに預けて
土曜の午後を女友達(←ワタシ)と 満喫しよう
じゃないの、
というわたしの提案、
そらままには効きましたでしょうか?
その答えは…。
わたし「どこ行きたい?」、
そらまま 「味噌買いたい」
。
…。
うーむ。
そうきましたか…。
コルソ通りでのウインドウショッピング計画は
水の泡と化しました。
東洋食材店が集まるこきたないヴィットーリオ広場周辺に足を運び、
買い物(アレ、味噌買わなかったねー)。
唯一女のコらしいことをしたと言えば、
ジェラート屋さん
でダベったことかな?
2人でインスタントラーメンの詰まった ビニールの買い物袋
をひるがえし、
ローマの街を闊歩しました。
夜、黒沢清監督の 『ドッペルゲンガー』
を
みのりちゃんと鑑賞。
主演はまたまた働いてますねえ、 役所広司
。
自分の内面から出てきてしまった
もう一人の自分(ドッペルゲンガー)と対峙する
主人公の苦悩と成長を描いた作品で、
ラストあたりの主人公の言動はちょっと思わせぶり。
みのりちゃんと「アレは 何だったんだろう
ねー」と考えてしまった、
まさにハマらせてくれた映画でした。
黒沢清監督の、最近の 日本のホラー映画ブーム
と、
それに 乗じるハリウッド
を揶揄したコメントが
ナマ
で聞けたのもここならではの特典でした。
*昨日の映画 IL FILM CHE HO VISTO IERI*
バウンスko GALS
(1997年・日本)
監督*原田眞人
出演*佐藤仁美&佐藤康恵&岡元夕紀子
ドッペルゲンガー
(2003年・日本)
監督*黒沢清
出演*役所広司&永作博美&ユースケサンタマリア
MARIGOLD HOTEL 2012年04月04日
CINEMA GRATIS 2012年03月31日 コメント(3)
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