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先日、芝の増上寺に立ち寄った。本堂の中に入るのは初めて。夕方の勤行の最中で熱心な信者さんだろうか、何人か椅子に座ってお経に合わせて手を合わせていた。後ろから外人の旅行客が物珍しそうに入ってくる。お経をぼんやり聞きながら、すっかり洋服が線香臭くなったところで外に出て、改めて本堂を見上げると天井から光るツノが(笑)。当然ツノなど生えるわけなく、東京タワーのてっぺんだった。増上寺に東京タワーのてっぺんがうまく重なると、まるで東京タワーが増上寺の中から突き破ってそびえているような、面白い絵が出来上がる。それがどうした(苦笑)。
2009年01月31日
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今日はフィル・コリンズの58歳の誕生日。ジェネシスのアルバムがSACD+DVDのセットで国内盤が4800円の高値で発売されており、待望のピーガブ時代のアルバムも国内盤が28日にSACD+DVDで発売されたようだ。さすがに4800円は高い。貧乏オヤジは中古盤屋で値が下がったものを探してちょこちょこと買っているが、先日「Trick Of The Tail」が3000円を切っていたので思い切って入手した。トリック・オブ・ザ・テイル(SACD+DVD)/ジェネシスご承知のとおり、ピーガブ脱退事件でジェネシスはバンド存続の危機に瀕したが、最終的にフィルをヴォーカルに据えて発表したのがこのアルバム。SHM-CDやBlu-SpecCDもこのSACDの迫力にはかなわない。以前のCDと比べ物にならないド迫力。臨場感がただものではない。iPodで聴いてもその差が歴然だった。2曲目の「Entangled」が美しく終わった静寂を3曲目の「Squonk」がぶち破る瞬間、何度聴いてもさぶいぼ全開になる。そしてこのアルバムで、ジェネシスの中でも大好きな曲がアルバムで最後を締めくくっている「Los Endos」。以前も日記に書いた記憶があるが、87年の来日公演でもこの曲が演奏されて大興奮。ドラムのオカズをフィルと一緒にエアードラムで演奏(笑)、至極の瞬間だった。この曲をSACDで聴く迫力は、たまりまセブン、ウルトラセブンである。今までライブ盤の「Seconds Out」の方を好んで聴いてたが、このSACDで私のスタジオ盤の印象が180度変わった。やっぱりフィル・コリンズはドラマー。このアルバムで聴けるドラミングは「Los Endos」以外もつっかえが取れたように生き生きとして、なおかつテクニカルな変拍子を聴かせてくれるが、それがSACDになって迫力が倍増、ズシンズシンと私の耳に迫ってくる。ジェネシスの再結成ツアーの後、フィルは隠居生活に入ったという。このSACDとセットになっているDVDではビル・ブラフォードとのツインドラムのライブが楽しめるが、そのビルもライブ活動から引退するというニュースもある。名ドラマーの2人がステージから去るのは残念でならない。ここのところの日記で楽曲のキーの話題になると、フィル・コリンズの根性無しを嘆いてきたが、ステージで歌い、ドラムを叩くフィルが見れないのはやっぱり寂しい。フォーリーブスの青山孝史さんが57歳で肝臓ガンでお亡くなりになった。最後の最後までステージで歌う生前の青山さんの姿はまさにミュージシャンの鑑、テレビで観ていて泣けてきた。青山さんと同世代のフィル・コリンズ。かつて世界一忙しい男と称されたフィル、58歳の誕生日をどのように過ごすのだろうか。隠居生活もそこそこにして、ドラムを叩くフィルが観たい。元気な姿を私達に見せてほしいものだ。
2009年01月30日
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ちょっと前に撮っていたのに、取り上げるのをすっかり忘れていた。下を向いて歩こう、今日は神奈川県足柄上郡山北町編。山北町のマンホールは丹沢湖と永歳橋に加えてやはり富士山が描かれている。町のどこからでもマンホールの絵のように、雄大な富士山を見ることができる。それにしてもマンホールの蓋に富士山が描かれている市町村は、いったい全部でいくつあるのだろうか。山北町で信号待ちしていた時に撮った1枚。マンホールの絵の富士山に少し似ている?この界隈から見える富士山は形が綺麗で美しい。昔山北町にお客様があって、とにかくよく通った事を思い出す。今もそのお客様は社名は変わったが同じ場所にある。あの独特のしゃべり方の担当者、ご健在だろうか。神奈川県の下を向いて歩く旅も残りあと4つ。
2009年01月29日
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私のお気に入り、日本唯一のジャンプブルースバンドの吾妻光良&Swinging Boppersが驚きのライブ盤を発表した。「Sweatin' Ballroom」と名づけられたアルバム、発売されたという情報を聞き、一目散にCD屋へ(笑)。今までのスタジオアルバムの楽曲に加えて新曲も収録。一度は観てみたいと思っている彼らのライブの様子がたっぷりと楽しめる18曲78分だった。この音を聴いてさらにライブを観てみたくなった。このアルバムの中で2曲、国分友里恵さんがゲスト参加して歌声を聞かせてくれている。国分さんは現在山下達郎ライブツアーに参加中。昨年末に行ったタツローさんのライブで初めてお姿を拝見した。このライブ盤でもパワフルで表現力豊かな素晴らしいジャズヴォーカルが聴ける。再度観に行く4月のタツローさんのライブでの別の楽しみが一つ増えた感じだ。それにしても、ライブヴァージョンの「歳には勝てないぜ」、2007年版の歌詞も最高だ。この曲も含めて最新の世相をいち早く歌詞に反映させるところが面白い。CDにイベント対象商品のステッカーが貼られており、レジで貰ったのがインストアライブのサイン会参加券(驚)。CDをここで買わないとサイン会には参加できないので、他の店舗で買わなくてよかった(汗)。もらったインストアライブのチラシを見ると、無料のライブとサイン会が行われるようだ。このライブ盤を聴いてますます生で観てみたくなったので、フルメンバーでの演奏は無理だとしても、吾妻御大のお姿を生で拝見できる願ってもないイベント、当日が今から楽しみでならない。
2009年01月28日
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テレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組で餃子の王将の特集を放送していた。今まで全く知らなかった王将の事実と、好業績の秘密を知った。1日に餃子135万個、焼きめし9万食、唐揚2万2千食。この不況下に4期連続の増収増益を上げているという。創業してから数年後に入社した大東社長が出演。8年前に社長就任してから、倒産寸前だった王将を見事に建て直されて今日に至る道のりを知る。『「俺を信用して下さい」より、まず相手を信頼しなさい。』『信頼で心で伝わる。』『気持ちやハートなくして行動の変化は起こらない。』心に響く言葉が続々語られる。お客様はもちろんの事、お客様と同等に従業員に想いを馳せると仰る大東社長。王将の強さを知った。この番組を観た後、偶然にも品川の京品ホテルの強制執行のニュースを観た。強制執行に至るまでのドキュメント、京品ホテルの社長と従業員の映像・・・。昔よく聞かされた「企業は人」という言葉を思い出す。今まで数十年、食べ続けてきた王将の餃子。これからは少し違った味に感じるかもしれない。
2009年01月27日
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銀座に鎮座まします歌舞伎座。現在の建物は4代目になるらしいが、この4代目が今年取り壊しになるという。今まで何百回、何千回?と前を通っているが、一度も中に入った事がない。この歌舞伎座も大阪フェスティバルホール同様、取り壊して高層ビルになるという。中に入った事がないので、内部の老朽化とか細かい事はよくわからないが、この今の雰囲気がいいのになあ・・・。そういえば歌舞伎をはじめ日本の伝統芸能を生で観た事がない。メイクして火を噴くKISSは観た事あるけど、ってそれは違う(笑)。ずっと前から、上京した頃から、一度は歌舞伎座で歌舞伎を観てみたいと思いながら実現されずに数十年の時が流れてしまって、今回の取り壊しのニュース。なんとかして一度は行かなければ・・・。
2009年01月26日
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ソニーから発売されている高音質CDのBlu-SpecCD。このシリーズでTOTOのアルバムの1枚目と4枚目がラインナップされており、ユニバーサル陣営のSHM-CDでスティーリーダンを聴いた衝撃を求めてだまされたと思ってとりあえず買ってみた(苦笑)。完全生産限定盤★Blu-spec CD★『宇宙の騎士』TOTOSICP-20044 2009.1.21発売!完全生産限定盤★Blu-spec CD★『TOTO IV ~聖なる剣』TOTOSICP-20035 2008.12.24発売!ファーストアルバム「宇宙の騎士」に至っては1978年のリリース以来30年、LPで、カセットテープで、CDで、リマスターCDで、何度聴いたことだろう。LP時代は「ジョージー・ポージー」が「ジョージー・ポーギー」になってた(笑)。2004年のデジタルリマスター音源を使っているようで、その音源の紙ジャケも持っているが、明らかにクリアで音の広がりが違う。素材が変わるだけでこうも違うのか。狭い部屋から屋外に出たような感覚。「聖なる剣」よりも「宇宙の騎士」の方がBlu-Spec CDの効果が絶大だ。ジェフのドラムの音が明らかに違う。TOTOのアルバムも順番にBle-Spec CD化されていくのだろうか。「Hydra」の最新リマスター盤でも音が悪い「All Us Boys」はBlu-Spec CDなら改善されるのだろうか。SHM-CDにBlu-Spec CDの高音質CD。そしてジェネシスのアルバムで聴けるSACDのド迫力。擦り切れるほど聴いたレコードの数々がどんどんいい音になっていくのは嬉しい事だが、おんなじアルバムを何回買ってるんだろうか(苦笑)。
2009年01月25日
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ここのところ、ジェフ・ポーカロ参加アルバムのリイシューが続いており、ジェフ・ポーカロ教の信者としては嬉しい悲鳴をあげ続けている。そのうちの1枚、Tom Snowの「Hungry Nights」は24ビットリマスタリング、紙ジャケで発売の情報を聞き、昨年9月末にCD屋で予約をしていた。しかし10月発売が12月24日に延期され、さらに1月21日に再度延期の連絡があり、挙句の果てに先日発売中止の通知をもらった。期待させるだけさせといて発売中止はないだろう(怒)。このアルバムはネットオークションでも常に高値、このアルバムを聴く事は叶わぬ夢と消えるのだろうか。そんな中、ついにめでたく発売されたのが奥本亮の超名盤「Makin' Rock」。楽天のお仲間のご厚意により、数年前にこのアルバムの存在をご教示いただき、すでに音源は聴かせていただいていた。このアルバムの存在すら知らなかったが、音源を聴かせていただいてびっくり、こんな凄いアルバムがあった事に驚愕した。ジェフの日本人アーティスト参加アルバムの中でも尾崎亜美の「Hot Baby」、Charの「USJ」とこのアルバムがいてまえ3大アルバムだろう。本能にまかせてフルスイングでホームランを連発、相手投手を完膚なきまでに叩きのめす感じ(意味不明)。まさかこのいてまえアルバムが、24ビットリマスターのCDで手にする事ができるなんて思いもよらず、初めて見たジャケットを手にして感慨に浸ってしまった。ジェフのバスドラがこれでもかと迫ってくる。車で高速道路を走りながら大音響で聴いてたら、思わず20キロぐらいスピードを上げてしまうほど大興奮。ジェフのキックのドライブ感の素晴らしさを体感した。現在保有するジェフ参加アルバムは332枚。ジェフの名演が廃盤で聴けなくなっているアルバムがまだまだあるはずだ。ずっと気になっているのが水越けいこの「I'm Fine」。どうにかして聴きたいが見つからない。随分前だが一度だけネットオークションの出品を見たが、あれよあれよと高値に吊り上ってしまい断念。「Makin' Rock」の次はぜひこのアルバムの再発を!ジェフ・ポーカロ教を極める道はまだまだ険しい・・・。
2009年01月24日
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神奈川県の下を向いて歩く旅も、そろそろゴールに近づいてきた。下を向いて歩こう、神奈川県愛甲郡清川村編。神奈川県唯一の村、清川村。村には宮ヶ瀬湖があり、その湖にかかっている虹の大橋と村の木のいろはもみじのデザインのようだ。神奈川県内でまだ見ていないマンホールは三浦市、葉山町、山北町、真鶴町、箱根町と、ついにあと5つの市町を残すばかりとなった。今日は1月23日、いち、に、さんでホップ、ステップ、ジャンプのラストスパートだ(意味不明)。
2009年01月23日
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現在発売中のベースボールマガジン3月号は、「平成駆けて、20年」という特集が組まれている。20年前は1989年、近鉄が優勝し、日本シリーズで讀賣に3連勝4連敗で敗れた年。シリーズ史上、永遠に残る加藤哲郎の発言に駒田の仕返し「ば~か」発言から20年か(怒)。当時采配を揮った仰木・藤田両監督と近鉄バファローズはこの世に存在しない(号泣)。平成元年から20年まで各年の回想インタビューと10大トピックスが掲載されているが、平成元年には阿波野秀幸、2年には光山英和、16年には水口栄二のインタビューが載っている。当時の逸話が読める貴重なインタビューだ。仰木さんの写真が数々登場している。球史に残る発言の直後の加藤哲郎と握手している1枚。ドラフトで野茂を獲得した平成元年、野茂との1枚。リーグ優勝を決めイチローと抱き合う平成7年の1枚。讀賣とのシリーズを制し胴上げされている平成8年の1枚。交流戦を前に落合監督と握手している平成17年の1枚。平成の20年間、仰木さんに数々の感動を与えてもらった事を改めて思い起こさせる。仰木さん、ありがとう・・・。最も珍しい1枚の写真があった。近鉄バファローズのキャンプに訪れて、近鉄の帽子とジャンパーに身を包んだ王さんの写真。ブライアントに打撃アドバイスをしているのも貴重だし、何より王さんが近鉄づくしの格好なんてまず見られない。そういえば週刊ベースボールの先週号では引退した的山のインタビューが掲載されていた。赤堀の結婚披露宴に出席したら近鉄OB会のようだったと語る的山。最高のびっくり箱をありがとう、そしてお疲れ様でした。この号では横浜に行った大西のブログが大好評という事実も知った。平成16年まで、近鉄バファローズは確かに存在していた。過去を振り返ってばかりではあかんと言われても、長年応援していた球団が無くなってしまった悲しみは、何年経っても消えない、消せない、消せるわけない。このベースボールマガジンを読んでもわかる通り、あまりに素晴らしく愛すべき球団だったから。
2009年01月22日
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なんでだろう、なんでだろう、ななななんでだろう(古)。年明けからずっと97円をキープし続けてきていた、いつものガソリンスタンドのガソリン価格だったが、月曜日の朝97円だったのに半日経った夕方に再度通ったらいきなり105円に上がっていて驚いた。他のスタンドの動向が気になって、昨日神奈川県内や都内をあちこち営業で廻っていた中で、ガソリンスタンドを通る度に価格に注目していたが、やっぱり軒並み105円で90円台は一つもなかった。いったい何が起こったのか。申し合わせたかのような一斉の105円への値上げ。腹立つ事に、月曜日の昼間に給油してもよかったものを夜でもいいかとたかをくくっていたので、105円で給油する羽目になってしまった(怒)。いきなりの3桁台復活。これからどうなっていくのやら予断を許さない。ずっと価格変化が無かったのでガソリン価格記録企画は今年初めて書く事になる。いつも通るガソリンスタンドの昨日2009年1月20日のレギュラーガソリン価格は97円から8円高の105円に。
2009年01月21日
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今日1月20日で楽天335号室を間借りして5年目を迎える。丸4年間、毎日欠かさず日記を書き続けてきた。更新した日記の日付の入力ミスに気付かず、修正ができない為、結果的に1日だけ欠けているのが悔しい。昨日まで足掛け1461日、計1726の日記、訪問者数は延べ287227名様という、開設当初には全く予想もしていなかった数字に、とにもかくにも感謝、感謝。こんなおっさんのつまらないつぶやきにお付き合い下さり、コメントもいただき、本当にありがとうございます。今日5年目を迎える事ができたのは、ひとえにお越し下さる皆様のお陰以外の何物でもありません。心より御礼を申し上げます。このブログを開設したお陰で、音楽も野球もラジオも建築物もマンホールもイルミネーションも桜見物も街の風景もガソリン価格も、その他もろもろの見るもの聞くもの全てにおいて勉強になっております。昨年の1月20日にペースダウン宣言をしたのに、結局また1年間毎日欠かさず書き続けてしまいました。全く有言不実行な事、この上なし・・・。こうなったら乗りかかった船、これからも気力体力の続く限り、できるだけ毎日日記を書き続けていきたいと思っています。突然途絶えたら気力体力が衰えたという事でお許しを。今日で5年目を迎えたる~む335を引き続きよろしくお願い申し上げます。5年目という事で「Five」「Fifth」をキーに私のiPodで検索したら6705曲中にたった1曲、ジェネシスの名曲「Firth Of Fifth」だけだった。5年目のスタートにYoutubeでこの曲をお楽しみ下さい(意味不明)。ピーガブ脱退後のライブですが、あっという間の8分半、インスト部分の展開が最高にドラマチックです。月影の騎士/ジェネシス
2009年01月20日
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正月に放送されたアド街ック天国でも紹介されていた、アメリカンドッ君をようやく食べる機会を得た。東名高速の上り駒門パーキングエリアにある売店。一見何の変哲もない普通の売店だが、ここのアメリカンドッグは年間4万本、1日の最高売り上げ1000本を誇る。富士山の伏流水を使い、パーキングエリアでは珍しいという手作りのアメリカンドッグが「アメリカンドッ君」と名づけられてテレビで紹介されてから大人気。表面にドッ君の顔も焼き付けてある(笑)。アド街ック天国で紹介されて大笑いしたが、アメリカンドッ君の歌があってCDも作られている。売店ではアメリカンドッ君とコラボしたキューピーちゃんも販売していた。調べてみたらアメリカンドッ君のHPまで作られていて、アメリカンドッ君は関東各地に増殖中のようだ(笑)。でもやっぱり食べるならここで食べなきゃ。1本230円。富士山の恩恵を受けた伏流水使用のアメリカンドッ君の顔をガブリ。デカい・・・旨いっ!最高ではないか。ありがとう、富士山!この駒門パーキングエリアの売店の横には、「駒門の水」が自由に持ち帰る事もできる。地下130mから汲み上げられる富士山の伏流水が無料。いつ行っても誰かが水をポリタンクに入れている姿を見かける。話題のアメリカンドッ君に駒門の水。皆様も旅の途中に東名高速上りの駒門パーキングエリアへ寄られてはいかがでしょうか。
2009年01月19日
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餃子の王将と富士山がコラボレーション(笑)。東名高速の沼津インター近くに餃子の王将がある。ここで王将と富士山のツーショット写真が撮れる。京都で誕生して昔は関西にしか無かった王将だがいまや全国津々浦々に。どこに行っても王将の餃子が食えるいい時代になった。そんな王将の中でも、日本一の富士山を見ながら旨い餃子を食える贅沢が味わえるのはこの店だけだろう。それだけの話(笑)。
2009年01月18日
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今年も1月17日5時46分がやってきた。先日、朝日新聞に掲載されていた記事を読んで思わず涙してしまった。その記事はasahi.comでも紹介されている。阪神淡路大震災で亡くなった小学生の男の子がいて、震災の後に生まれた弟が、亡くなったお兄ちゃんの痛んだランドセルを背負って毎日小学校に通っている。現在は福井に住んでいる為、被災した事情を知らない友達から何でぼろいのかと言われても、「ぼろくてもいいねん」とそのランドセルを使い続けている。弟君は見えないお兄ちゃんと一緒に小学校へ通っている。私は親御さんの気持ちになって、弟君を強く抱きしめてあげたい気持ちになった。阪神淡路大震災が起きてから14年目の1月17日。14年前の出来事を風化させてはいけない。天災は忘れた頃にやってくる。関東地方にも必ず大地震が起きると言われて久しい。いざという時の備えを今一度万全にしておきたい。
2009年01月17日
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14日付の朝刊に原宿にあるロックンロールミュージアムの閉館の1面広告が掲載されて各界著名人の惜別の直筆コメントが並んでいた。いっちょかみのオッサン(苦笑)、先日現地を訪れてきた。エルヴィス・プレスリーの銅像がお出迎えしてくれる。プレスリーに関してはほとんど思い入れや知識がない。楽曲も有名どころしか知らない(汗)。1階の「Love Me Tender」は当然エルヴィスグッズが中心のロカビリーのお店になっているがスルーして地下へ。私がどうしても訪れたかった理由が地下。ビートルズ専門店の「Get Back」にストーンズ専門店「Gimme Shelter」、さらにレッド・ツェッペリン専門店の3店舗があり、この3店舗も1月18日限りで閉店してしまう。「Get Back」がこの場所に移っていた事を知らなかった(汗)。竹下通りにあった頃、何度か行った事があり、買わなくてもビートルズのいろんなグッズを見るだけでお腹いっぱいになって嬉しかったものだった。その「Get Back」も閉店してしまうなんて。調べてみると1982年のジョンの命日に高田馬場でオープン。2006年には一度渋谷に移転していた事を知らなかった。昨年4月に現在の場所に移転して今日に至る。久しぶりのGet Back。ストーンズやZEPの店と一緒になったので竹下通りにあった頃と比べるとだいぶ狭くなってしまった。店内はおっちゃんおばちゃん中心に外国人の姿も。あ、ビートルズやストーンズからすると私たちが外人か(笑)。結構な賑わいで、18日の閉店を前に様々なグッズをごっそりと大人買いしている人達の姿が多く見受けられた。地価高騰が閉店の理由らしい。こういうお店が閉店していくのは本当に寂しい。今後はインターネットでの販売形態に替わるとの事、昔の人間としてはやっぱり時間を作って足を運んで実際の物を見ながら買い物したいのになあ・・・。寂しいが決まったものは仕方ないが、今回はひとつの区切りと受け止めて、いつの日か、店名の如くGet Backする事を願いたい。18日の最終日に行けないのが残念・・・。お店の売り上げにほとんど貢献できませんでしたが(汗)、大好きなお店でした。26年間ありがとうございました。
2009年01月16日
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下を向いて歩こう企画を始めてから久しいが、マンホールが設置されている市町村にはその市町村のマンホールのフタがあるのが当たり前だと思ってきた。しかしながら、山梨県南巨摩郡身延町でその考えが覆される事となった。改めてネットで検索してみると、マンホールを紹介しているサイトやブログの多い事。そのおかげで今回撮ったマンホールがどこのマンホールかがわかった。以下はすべて山梨県南巨摩郡身延町で下を向いて歩いて見つけたマンホールのフタ。山梨県の勝沼町のマンホール。千葉県の大網白里町のマンホール。なんと新潟県の西山町のマンホールが。これは調べ切れなかった。どこのマンホールか不明。というふうに、肝心の身延町のマンホールに遭遇せず、見つけるのは他の町のマンホールばかり。なんで山梨に千葉や新潟のマンホールがあるんや?いったい何が何やら、まったく訳がわからない。フタがないから借りてきているのか?そもそもマンホールのフタは、必ずその場所の市町村のデザインのものでなくてもよいのだろうか。長らく下を向いて歩いてきたが、下を向いて歩いているだけに、初めて壁にぶち当たった(苦笑)。
2009年01月15日
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先月静岡に行った時に下を向いて歩いた事をすっかり忘れていた。超久しぶりの下を向いて歩こう企画は静岡県静岡市編。静岡市のマンホールは市の花たちあおいをデザインしたものらしい。静岡駅前で色無しもあったがカラータイプを見つけた。静岡市も清水市と合併して3区体制になり、このマンホールを撮影した場所は葵区になっている。旧清水市区域へ行くと清水市時代のマンホールに出会えるのだろうか。これは2007年限定の消火栓のマンホール。徳川家康駿府城入城400年祭の記念のようだ。このマンホールを見つけた後に、何の因果か、先日の日記で書いた徳川慶喜謹慎の地へ向かったので、静岡駅前を歩きまわって一気に江戸時代を駆け抜けたような感じだった。
2009年01月14日
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クラプトンとベックの共演ライブの事を昨日書いたが、ウドーからきたクラプトン・ベックの先行予約のハガキには、もう一つの来日ライブの先行予約のお知らせも書いてあった。ジャーニーが3月に来日するという。3月9日が東京国際フォーラム、10日は名古屋市民会館、11日が大阪厚生年金会館大ホールの3公演。いずれも19時開演、税込9000円也。新生ジャーニーの東名阪顔見世興行、なんと慌ただしいスケジュールだこと(笑)。休み1日もないやん。8日成田入りで12日にそそくさと関空から帰ろうという事か?なんといっても今回の来日公演は、ニール・ショーンがYouTubeで偶然見つけたことで全盛期のジャーニーを見事に蘇らせた、スティーヴ・ペリーの物真似世界一のヴォーカリストを生で観ることができる又とないチャンス。いつクビになるかわからんし(笑)、それ以前にいまだに名前覚えてないし(汗)。このアルバム「Revelation」は最高だった。スティーヴ・ペリーが歌っているとしか聴こえない。ここまでそっくりだと清々しい。新曲も躍動感溢れるナンバーの連続で、80年代のジャーニーの勢いを彷彿させる好盤だった。逆に今のスティーヴ・ペリーだとここまで歌えないかも。で、そのヴォーカル、なんていう名前やったかいな(爆)。それにしても年明け早々にこの吉報、何しよーん、ニールショーン(失敬)。これはクラプトンとベックのジョイントライブよりもずっとずっと悩ましく、行ってみたいライブだ。とりあえずどうするか、考えながら寝よう。皆さん、それじゃ~に~!(寒)
2009年01月13日
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大阪から帰ってきた時に、電車でエリック・クラプトンとジェフ・ベックの写真が入った吊り広告を見つけた。また「大人のロック」とか、雑誌の広告なのかと思いきや、2人のジョイントライブの広告ではないか!TOTOとボズのジョイントライブ以来、最近何かといえばジョイントづいているウドー。ついに大御所2人を同じステージに引っ張り出した。中吊り広告まで出して今回は力が入っているようだ。昔からこの2人とジミーペイジを称して3大ギタリストと呼んだものだが、今も3大ギタリストという表現は生きているんだろうか。2月21日と22日の2回、さいたまスーパーアリーナで行われるこの奇跡のジョイントライブ、なんとお値段は17000円。これは安いのか高いのか。先日ウドーのサウンドメイトからも先行予約の葉書が届いた。初共演記念のオリジナルチケットでお届けしますと書いてある。チケットぴあができて以来、単なる文字の羅列だけのチケットばかりになってしまって久しいが、どんなチケットなのか、見てみたい。そして肝心のステージ構成にどうなるのだろうか、2人の共演はどんな形で行われるのか、興味は尽きないが、とりあえず行くのは遠慮しときます、ってなんじゃそら(笑)。
2009年01月12日
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昨日はドナルド・フェイゲンの61歳のお誕生日だった。このアルバム、前に取り上げた事あっただろうか。いちいち昔の日記を読み返すのもめんどくさいのでおんなじ事書いてたらお許しを。アルバム「ガウチョ」のアウトテイク集、「The Another Side Of Gaucho」。当然正規盤ではない。こんなアルバムが極東の島国で流通している事を知ったらフェイゲン先生は激怒するかも。2枚組のボリュームで正規アルバム収録曲のデモやインストヴァージョンが聴ける他、未発表曲の応酬に興奮しっぱなしの内容。「Gaucho」が3ヴァージョン収められているのが嬉しい。正規盤とほとんど変わらないがジェフ・ポーカロの渾身のプレイが違うヴァージョンで聴けるのが有難い。「Babylon Sisters」のデモテイク、パーディ親分のハーフタイムシャッフルが恐ろしい。こぶしがころころまわる演歌歌手が過剰にこぶしを多用したような(笑)ハイハットの鳴りが妙に生々しくって、うねりまくったグルーヴに痺れてしまう。「Third World Man」のデモで、歌詞が全く違う「Were You Blind That Day」。クイーンの海賊盤でも結構こういう歌詞違いの曲があって、こうやって曲ができていくのかと興味深い。いかん、フェイゲン先生のお誕生日ならフェイゲン先生が喜ばれる内容を書くべきところ、こんな海賊盤の紹介してたら逆に逆鱗に触れてしまうか(苦笑)。とりあえずドナルド・フェイゲン先生、61歳のお誕生日おめでとうございます。日本ではすでに11日ですが時差があるのでアメリカではまだ10日ですよね。もう一度、もう一度で結構です、日本に来て下さいっ。ホールでじっくり2時間でも3時間でもいいです、フルライブを聴きたいんですっ!
2009年01月11日
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この時期、毎年1年に1度だけ仕事で帝国ホテルへ行く。今年も先日行って来たところ。毎年行ってもあまりのゴージャスさに「ほー」「はー」と感心してるばかり。仕事で行くので1銭も使わない。昨年話題になったニセ庶民派総理の行く会員制バーは、いったいどんなところなのだろうと探してみた(笑)。ホテル内にそのバーの案内や表示は全く無く、インターネットの情報を頼りにようやく見つけた。でっかい扉が開かれており、ボーイさんがお客さんを待っていたのでさすがにマジマジと店内の様子を伺えなかった。ホテル内に案内も何もないこのバー、これは教えてもらわないと一般客には絶対わからない。ハローワークやスーパーを視察した後に庶民派総理が行く店という事で一躍有名になってしまってホテル側は迷惑に思っていないだろうか。多くの国民が日々の暮らしに苦労している中、みぞゆうの時代の総理は、ここで葉巻くわえてブランデーを飲んで優雅なもんだと溜息ついて、貧乏オヤジは社会見学を終えて家路へと急いだ。
2009年01月10日
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三信ビル跡にオープンした日比谷パティオ。昨年末に恐る恐る訪れてみたら、日比谷通り側のスペースにスケートリンクができていた(驚)。奥に日比谷シャンテが見える。三信ビルがあった頃は日比谷通り側から日比谷シャンテが見えるなんて考えられなかった。すっかり変わってしまった風景に追い打ちをかけるが如く、スケートを楽しむ人々の姿を見る事になるとは。効果的な照明でそれはそれで美しいが、三信ビルが無くなった事実を改めて痛感する。スケートリンクの受付の場所を通ると、「三信ビルがこんなになってるなんてビックリしちゃいましたよ」と受付の兄ちゃんと話している女性がいた。昔の風景を知っている人々、三信ビルが好きだった人々が日比谷パティオに来られたら、さぞ驚かれるに違いない。日記に取り上げる機会を失ったまま年が明けて2009年、昨日再度前を通ってみたら、既にスケートリンクは撤去されてしまっていた。スケートリンクは1月4日でおしまいだったようである。スケートリンクのあった場所には、新たにテントが設営されていた。日比谷パティオのHPを見ても、今何が行われているのかわからない。基本的にはレイアウト自由な広場なので、これからも通る度に違うレイアウトで様々なイベントが行われる事だろう。昭和初期の名建築だった三信ビル。解体時に三信ビルの遺構を残していて、どこかに保管されているのなら、日比谷パティオのどこかに置いてほしい。全て粉々になってしまっているのだろうか・・・(涙)。
2009年01月09日
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去年の11月26日の日記以来の梅田阪急。比べてみると代わり映えしないようで、上層部の外壁も着々と取り付けられているし、下層部も徐々に全貌が明らかになってきたので、確実に日1日と工事が進行しているのがわかる。工事関係者の皆様、お疲れ様です。これから大阪へ行く際はこの梅田阪急の工事進行状況と、フェスティバルホールの状況を確認するための時間をなんとか作って記録に残していきたい。
2009年01月08日
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フェスティバルホールから少し歩いた場所に、大正時代の名建築、ダイビル本館がある。ずっと素晴らしい建物だという事で見たいと思っていたが、ついに訪れる事ができた。しかしながら訪れた日はまだ正月休みでビルの中には入れなかった。ビル内がまた素晴らしいらしいのに・・・。中に入れなくても、この素晴らしい煉瓦建築。近づけば近づくほど凝りに凝った作りが素晴らしい。このビルが出来た頃の大阪は、日本一の人口を抱える日本一の都市で、俗に「大大阪」と呼ばれていたらしい。この歴史的建築物の建て替えが決まっているらしい。何度も何度も申し上げている通り、ホント日本のスクラップ&ビルドの姿勢が許せない。今度は絶対中に入ってダイビル本館の素晴らしさをさらに目に焼き付けておかなければ・・・。
2009年01月07日
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フェスティバルホールと同時に閉館するのが、フェスの地下にあるリサイタルホール。私にとってはリサイタルホールというよりも旧名称のSABホールの頃が懐かしい。かつて毎日放送の看板番組の一つだった、ヤングおーおーの公開録画が行われていた。桂三枝、ザ・パンダなど関西のお笑い陣大集合。阪神の小林の形態模写をやってた頃のさんまもこのSABホールで育ったのではないだろうか。加えて当時のアイドルや歌手も大阪にやってきて歌を生で聴ける貴重な番組だった。その昔、上の写真の入口前に早くから並んでお揃いの河合奈保子のハチマキ締めて、「スマイル・フォー・ミー」の歌に合わせて必死に「ゴー」とか「なおこ~」とかコールをしている私がテレビ画面にアップで映ったことがある(汗)。若気の至りのSABホールの一番の想い出。ビデオデッキも当時そんな普及してなくて、録画している人がいたら見せてほしい(笑)。そのSABホールの入口に張り紙がしてあった。このテキトーな貼り方に苦笑してしまったが。そんなテキトーな貼り方の閉館のご挨拶文だったが、その中に書いてある「ヤングおーおー」の文字を見て、その時の想い出がよみがえり顔から火が出ると同時に熱いものもこみ上げてきた。ありがとう、そしてさようなら、SABホール。
2009年01月06日
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せっかく大阪に来たのだから、壊される前に見られる時に見ておかなければと思い、フェスティバルホールに行ってきた。当然の事だがシャッターが下ろされており、本当に閉館してしまった事実を改めて実感した。ほんの1週間前にタツローさんが伝説に残るような、聴衆と一体になって素晴らしいステージを繰り広げたフェス。客電がついてからもアンコールの声が鳴り止まず、再度アンコールがあったという3時間半の至極の空間、聞けば聞くほどその場に居たかった…。そんな日本一のホールにもう二度と中に入れないのかと思うと、今の姿がもう見られなくなるのかと思うと、フェスの前からなかなか立ち去れなくなって、写真を何枚も撮ったり周辺をうろついたりしてさぞかし挙動不審なオッサンだったに違いない。キリがないので、取り壊される前に大阪に来たらまた訪れる事にしようと心に決めて、フェスを後にした。
2009年01月05日
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2日に見た富士山。シルエットのように見える富士山も美しい。以前も一度日記に取り上げた、激安店の駐車場でこの写真を撮った。この激安店、正月セールで靴下が9円とか、相変わらず笑ってしまうぐらいの値札があちこちに。不況を反映してか、大変な賑わいだった。昨日所用で大阪入りした。新幹線の中で見た富士山も綺麗だった。富士山に近づくにつれて雲がかかってきて、一番大きく見える富士市の辺りですっかり雲に覆われてしまったのが残念だった。車内の電光掲示板で箱根駅伝の東洋大学優勝を知る。てっきり早稲田に抜かれるだろうと思ってたが、あっぱれな初優勝だった。富士山を見て大阪に着いてテレビをつけたら、「一富士二鷹三番街」というコマーシャルが(笑)。阪急三番街のバーゲンのコピーだった。正月から関西のCMは駄洒落絶好調だ。
2009年01月04日
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一度は観たかった箱根駅伝。迎えて第85回の歴史を持つ伝統の駅伝を、昨日往路を初の生観戦する機会を得た。例年だと2日3日は出かける予定がなければ、昼頃まで寝ているのでレースが終盤を迎えているところ、年末年始の遅寝遅起きの習慣を打破するためにも、今年は一念発起して早起きし2区からテレビ観戦後、3区のレースを観に出かけた。母校が出ているわけでもないが、中学時代に長距離ランナーだった私にとっては、やはり箱根駅伝は憧れのレースであり、選手達の息遣いを直に感じたかった。去年の正月は復路で大手町に向かう選手達に逆走して箱根小湧園に向かったので、来年は生で観たいなあと思っていたし。沿道は選手達がまだ来ない早い時間から大賑わい。讀賣や報知の旗を配っており私の所にも来て下さったが、讀賣と名のつくものすべて毛嫌いしている私は(笑)大変失礼ながら丁重にお断りした。今の時代を反映してると思ったのは、昔はラジオだっただろうが、今は携帯電話のワンセグで生中継を観ながら待っている人の多い事。試合経過を映像で観ながら選手が近づいてくる情報がリアルタイムに確認することができる時代になった。日テレの車が通り、あと5分程で選手が通過するアナウンスを伝えていた。続いて白バイの警官が通って沿道をチェック。こういう数多くの人達の努力で選手達が安心して走れている事がわかる。否が応でも気分が高揚して来たところで、ついに1位の選手が目の前を通過する。山梨学院の選手だ。続いて北京五輪にも出場した早稲田の竹澤君が通過すると私の周りは大歓声、理由は後に。そして写真の場面。第3グループだったか、第4グループだったか、3人が並走してきた時の1枚。なかなか写真を撮るタイミングがつかめず、あっという間の数十分間で、ラストの青学の選手までが目の前を通り過ぎていってしまった。あっけないもんだった。しかしながら、なかなか観に行こうとしても行けないし、やはり熱気を直に体験できるのは何物にも代えがたい。貴重な体験をさせてもらった。選手がすべて通過して沿道の人々もバラけてきた所で、仕上げは早稲田大学校歌のフルコーラス(苦笑)。というのも、見ていた場所が早稲田OBの応援場所だった。昔の角帽を被り、音頭を取るおっちゃんを老若男女のOBの方々が幾重にも取り囲んで、腕を振り振り都の西北を大合唱。バカ田大学の校歌は天才バカボンで何度も聴いたが(苦笑)、元ネタの早稲田大学校歌をフルコーラスで聴いたのは初めて。いいよなあ、スポーツで心を一つにして応援できるのは。わが母校の不甲斐無さは私が通っていた頃から変わらないが、有力選手を引き抜いてでもスポーツにもっと本腰を入れてくれたら、軟弱なイメージも払拭できて、より一体感が生まれるのに・・・。話が横道にそれてしまった。2区の日大ダニエルの史上最多の20人抜きや、5区東洋大のスーパールーキーの柏原君が圧巻の箱根の山での快走で往路優勝を導く等、見どころも多かった往路。今日は観に行けないが、復路でどんなドラマが生まれるのか、非常に楽しみだ。
2009年01月03日
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30日の深夜は「朝まで生つるべ」を観て夜を明かし、31日から元日朝にかけては紅白歌合戦の流れで「年の初めはさだまさし」に続いて、「鶴瓶の家族に乾杯」選を観てしまった。年をまたいで鶴瓶さんづくしの夜更かし(苦笑)。初夢を見るため2日の日記を書いて早く寝よう(笑)。「朝まで生つるべ」では一昨年の紅白司会時の裏話に爆笑し、「鶴瓶の家族に乾杯」選でまた中居を観てしまった(笑)。関西ローカルの頃からこの手の番組は鶴瓶さんの十八番、ついつい引き込まれて観てしまう。紅白といえば、中居に勝たせたくないのでケータイ審査員としては紅組に投票したが、見るからに白組の勝利は明らかだった。嬉しかったのは緒形拳さんの追悼コーナーが設けられ、大河「峠の群像」での緒形さんの大石内蔵助が登場した事。四半世紀ぶりに観た私の理想の大石内蔵助、緒形さん、感動をありがとうございましたと手を合わせた。うまく新旧取り混ぜた流れだった今回の紅白。視聴率はどこまで取れるのだろうか。さあ、今年はどんな初夢が見れるのだろう。中居が出てこないことを心から願う(笑)。
2009年01月02日
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皆様、明けましておめでとうございます。どうぞ今年も引き続きご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。今年は丑年。猛牛、バファローズの年。しかし、愛する近鉄バファローズはこの世に存在しないのが残念でならないが、猛牛魂、いてまえ魂を引き継ぐ選手達がグラウンドで大活躍することを願ってやまない。♪あ~ドカンと一発 あ~不景気ぶっとばせ~ フルスイング! いてもたれ! それが猛牛 レッド球団大西ユカリと新世界が2003年に遺した近鉄讃歌、「レッド de ハッスル」の歌詞より。♪もう、ギューッといわしたる ホンマ、歌詞の通り、先行き不透明な今年、不景気ぶっ飛ばして、パワー溢れる攻めの1年にしたいと思う。
2009年01月01日
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