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高校野球の各都道府県での予選大会も続々と代表校が決定しており、あとは静岡、大阪、広島を残すのみとなった。29日の神奈川県大会決勝で横浜隼人高校が延長11回サヨナラで桐蔭学園を6対5で破って、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。この前の週末、TVKでこの横浜隼人と横浜高校との準々決勝の試合をたまたま観ていた。大量リードされていた横浜高校が9回についに追いつき、やっぱり横浜が勝ってしまうのかと思いきや、延長10回に横浜隼人がサヨナラで準決勝進出を決めた。たまたま観ていた試合が終盤に手に汗握る好試合になり、テレビの前で釘付けになってしまった。そんな事もあって、気になっていた横浜隼人。準決勝も勝ち決勝進出して決勝戦もサヨナラ勝ちとは、野球の神様も味方につけたか。横浜に桐光学園、そして決勝で桐蔭学園と、強豪を連破した県大会優勝は見事というしかない。阪神ファンという監督がデザインしたという、帽子からユニフォームから、笑えるぐらいに阪神タイガースそっくりのいでたちで甲子園の土を踏む事になった横浜隼人高校。本家甲子園球場でどんな試合を見せてくれるのか、楽しみにしている。そういえば、組み合わせの抽選会は、毎年フェスティバルホールで行われていたが、そのフェスが閉館してしまって解体工事の真っ最中だ。まさか工事現場でやるわけないし、今年からどこでやるんだろうか・・・。
2009年07月31日
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川村カオリさんが7月28日に38歳の若さで亡くなった。ほとんど彼女の事は知らなかった私だが、3月23日にニッポン放送のってけラジオに出演された時の印象がすごく残っていた。乳がんとの闘い、愛する娘さんの事や発売された新曲、5月の20周年記念ライブの事など、熱く語る川村さんの話を聞いてからまだ4か月なのに・・・。昨日ののってけラジオのオープニングでは、そのゲスト出演時の様子を少しオンエアするなどして川村さんを偲んでいた。川村さんのブログを少し読ませてもらったが、6月1日のお子さんの運動会の写真。お子さんの後姿の写真を見てたら涙が出てきた・・・。のってけラジオでは毎日2時台に様々な業界からいろんなゲストが登場するが、ラジオ独特の雰囲気がそうさせるのだろう、話を聞くテリーさんの人柄も手伝ってか、ゲストの人柄、本音がよく伝わってくる。あんまりよく知らなかった人はその人がどんな人なのかがよく分かるし、また、知っていてもあんまり好きではなかった人にもこんな1面があるのかと、それまでの印象がガラっと好印象に変わる事がよくある。失礼ながら今までよく知らなかった川村さんも、のってけで聞いてそのお人柄に感銘を受けた1人だった。つい数ヶ月前の力強いお声を聞いていただけに、すごくショックを受けてしまっている。川村カオリさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2009年07月30日
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今日7月29日はラッシュのベーシスト、ヴォーカリスト、キーボーディストのゲディ・リーの56歳の誕生日。この数年、スルーしてしまっており、すっかりおめでとうを言いそびれていた。ゲディ、お誕生日おめでとうございます。少し前にストレンジデイズのインタビュー記事で、プライベートで何度か来日している事を知ったが、なんとかラッシュとして再来日してほしいものだ。前回の初来日ではダブルネックを持つことなく、当時流行のスタインバーガーのベースを弾き、軽快にステージを動き回っていたゲディ。考えてみればスタインバーガーも最近見ない。今も売っているんだろうか。その初来日のチケットは新宿で徹夜で並んで取った。徹夜でチケット取るなんて今は昔の懐かしい思い出だ。もう一度、ほんとにもう一度、日本で演奏するラッシュを観てみたい。もう一度「YYZ」を生で聴いてみたい。[枚数限定][限定盤]ベスト・オブ・ラッシュ3 1989-2008(SHM-CD+DVD)/ラッシュ[SHM-CD+DVD]来日への指標の一つとして、再発されたSHM-CD仕様のアルバム群の売上状況も気になるところだ。同時に発売中の最新のベスト盤1989-2998を買って、私も来日を熱望するアピールをしてみる事にするか。
2009年07月29日
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タダと聞けばすぐ動くオッサン(笑)。マクドナルドが30日まで、朝の8時から9時限定でコーヒー1杯無料のキャンペーンを展開中。なんか食べ物と一緒にオーダーしないとタダにはならないのだろうかと、ダメもとでマクドナルドに寄ってみて、コーヒーだけ頼んだらホントにタダだった(笑)。店頭の広告には「100万杯を、0円で」と書いてあった。私の1杯は100万杯のうちの1杯になった。マクドナルドからすれば、私みたいな客はいわばコーヒー提供のボランティア活動。こんな迷惑な客はいないのか、はたまた、100万杯達成の為にウェルカムな客なのか。30日まで毎朝、マクドナルドのコーヒーを飲んで、100万杯達成に寄与する事にするか(爆)。
2009年07月28日
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御殿場付近を走行中にこんな看板を見かけた。急いで撮ったので文字も見えにくいが、「家康公もほっとひと息ついた町」と書いてあった。そうか、徳川家康も御殿場商店街で買い物して、お茶でも飲んで、インターチェンジ付近のホテル街でご休憩していたのか・・・って、こらこら、そんなわけあらへんやろ(笑)。気になって調べたら御殿場という地名は諸説あって、大御所時代に隠居先の駿府と江戸との往来の際に、宿泊施設として建てた御殿があった場所という事で生まれた地名という説が一つ。別の説としては1617年に亡くなった家康の遺体を、久能山東照宮から日光東照宮へ移送する際に、この場所に仮の御殿を建てて遺体を安置した事で生まれた地名という説。前者ならほっとひと息もわかるが、後者だったなら、ほっとひと息もなにも死んでるので呼吸してへんがな(苦笑)。そんな徳川家康。(どんな徳川家康?・笑)大河ドラマ「天地人」も秀吉が天下統一した頃になり、今週は出番がなかったのが残念だが、松方弘樹演じる家康のいやらしさもこれからますますヒートアップしていくことだろう。今回の家康の特徴である頭のてっぺんのこぶは史実にあるのか定かでないが、松方弘樹が演じる家康が素晴らしすぎる演技でさすがの存在感を示している。本能寺の変で本能寺を大爆発させてしまった「天地人」。大坂冬の陣、夏の陣、そして関が原の戦いという、最も面白い時期に向かって、どのようなストーリー展開、どんな描写をしてくれるのか、楽しみだ。
2009年07月27日
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ロジャーもついに還暦か・・・。クイーンのドラマー、ロジャー・テイラーが今日7月26日で60歳の誕生日を迎えた。エリザベス女王即位50周年記念ポップ・コンサート/オムニバス[CD]数年前にも一度取り上げた事があったが、2002年の6月に英国エリザベス女王の即位50周年記念式典の一環で行われたコンサート、「Party At The Palace」のCDがある。ロジャーの代表曲の一つである、クイーンの「Radio GaGa」をロジャーが歌い、ドラムをフィル・コリンズが叩くという、面白いシチュエーションが生まれた。そしてそのお返しか、フィル・コリンズのヒット曲「You Can't Hurry Love~恋はあせらず」で、ドラムを叩いているのがロジャー・テイラー。モータウンサウンドの代表曲ともいえる、シュープリームスの大ヒット曲を1982年にフィルがカバーして、イギリスのシングルチャートで2週連続第1位、アメリカでもトップ10入りを記録した1曲。【CD】フィル・コリンズ 2(心の扉)/フィル・コリンズちなみにこの曲でフィルはジェネシスの1ドラマーから完全にソロアーティストとしての地位も確立してしまい、その後のジェネシスの向かう音楽性を変えてしまった。そんなモータウンサウンドの代表曲をえげれすのロケンローラー、ロジャー・テイラーがドラムを叩いている、それだけで貴重な音源だ。バスドラが重い。スネアのタイミングがバラバラでリズムが安定しない。そのスネアの音も一定しない。恋はあせらず、ならぬ、ドラムはあせらず、と言いたくなるようなドラミング(苦笑)。最もロジャーの不得意分野ではないかと思えるこの曲をロジャーが叩く事をよくOKしたと思う。なんかロジャーの還暦という記念すべき特別な日なのに、失礼な事この上なし(汗)。ごめんなさい、ロジャー。お口直しに?ロジャーの名曲「Hijack My Heart」を。1989年のクイーンのシングル、「The Invisible Man」のカップリング曲でロジャー作品の中でも大好きな1曲。ロジャーのタイトなドラムとファンキーな歌声が聴ける、ロジャーのソロかと言ってもいいような曲で、奇しくもジェネシスがやりそうな1曲とも称された。そうか、この曲でロジャーとフィル・コリンズはつながっていたのか?(笑)そんな名曲「Hijack My Heart」を聴きながら、ロジャーの還暦を祝おう。ロジャー、いついつまでもお元気でいて下さい。
2009年07月26日
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7月25日だけに、なにこのマンホール(失敬)。東京23区内で今まで見たことのないデザインのマンホールのフタを駒沢オリンピック公園で見つけた。下を向いて歩こう、駒沢オリンピック公園編。都立公園と書かれてある事から都立公園限定のマンホールのようだ。市町村などの自治体のマンホール以外に、公園のマンホールのフタがある事を知った。イチョウやソメイヨシノにユリカモメだろうか、東京都の木や花や鳥が網羅されており、駒沢オリンピック公園以外でも都立公園ならばこのマンホールが使われているのだろうか。いったいどの公園が国立なのか都立なのか、考えた事もなかったが、調べてみたら23区内の都立公園だけで40近くあるようだ。今後は公園に立ち寄った際は下を向いて歩いてみよう。
2009年07月25日
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今日7月24日で河合奈保子は46歳の誕生日を迎えた。皆既日食が46年ぶり、1963年7月21日だったらしく、河合奈保子は前回の皆既日食直後に生まれた事になる。送料・代引手数料が無料!河合奈保子 NAOKO LIVE PREMIUM中古盤屋で入荷がないかといつも気にしていたが、ライブアルバムBOX「NAOKO LIVE PREMIUM」を先日ついに見つけて購入した。中古で少し安いとはいえ貧乏オヤジには高額の出費、今月は昼食代の切り詰め等、無駄な出費もご法度、他のCDも買えず、涙ちょちょ切れた。なんといっても私にとっての目玉は、長年待ち望んでいた初CD化のアルバム「LIVE」。発売当時に予約して買って、レコードが擦り切れるほど聴いたが、黄色のカラーレコードだったので擦り切れているかどうか、全くわからなかった(笑)。何十年ぶりかの久しぶりに聴けた「LIVE」には涙ちょちょ切れた。この音源は1980年10月に行われた、河合奈保子初コンサートのライブ盤だが、翌年の1月10日に大阪厚生年金会館で私が観た、初めての河合奈保子大阪凱旋コンサートでの内容とほぼ同じだった事もあり、なおさら懐かしい。「Generation'80」とタイトルが付けられたメドレーはコメ・プリマ~ゴンドリエ~ヴォラーレ~パローレ・パローレ~日曜はだめよ~チャオ・チャオ・バンビーナ~オー・シャンゼリゼと続き、それぞれ日本語の歌詞が付けられたものだった。誰がこんなメドレーを考えたか、それも日本語で、新人歌手が歌うのには摩訶不思議なメドレー。超超久しぶりに聴いたのに、ソラで歌えてしまった(笑)。やはり当時、ホントによく聴いていた事がわかる。ベースギターで耳コピーして、このアルバムをかけながら演奏して遊んでいた事も思い出す。LPレコードには収録されずにカセットテープのみに収録されていた音楽芝居「パパと二人だけにして」が、今回の初CD化で収録されているのが有難い。久米明がナレーションを務めて、大阪凱旋コンサートでも披露されたものだが、当時はふ~ん、という感じで聴いたストーリーだったが、歳とった今、改めて聴くと涙無しでは聴けない、薄幸の少女の物語だ。今のところは懐かしさで「LIVE」ばっかり聴いていて、他のアルバムをちゃんと聴いていないが、初めて聴くアルバムが何枚かあるし、さらに貴重なミュージカル出演のDVDもある。中古番屋でようやく見つけて、河合奈保子の誕生日のお祝いだ!と勢いで買った完全限定生産品のBOXセット。河合奈保子がアーティスト、ミュージカル女優へと成長していく様子を音と映像で確認できる貴重な9枚組。じっくり楽しませてもらおう。河合奈保子様、お誕生日おめでとうございます。デビュー30周年記念に何かサプライズを熱望します。どうかいつまでもお元気で。
2009年07月24日
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11時過ぎに車を運転していたら、外に出て真上を見上げながら携帯電話をかざして写真を撮っている集団を見かけた。もしやと窓を開けて真上を見たら、曇天の中で綺麗な三日月形をした太陽がはっきり見えた。おお、部分日食ではないか。通りがかりのコンビニに車を停めて、私も写真を撮ってみたが、携帯電話のカメラでは三日月形の太陽もただの白点になってしまったが(苦笑)、まあ、珍しいものをこの目で見られた。昨日の皆既日食は46年ぶりの出来事だったらしい。46年前といわれてもどんな年だったのか、皆目見当がつかないが、そんな中、偶然なのか、わざと今週に持ってきたのか、今秋発売された「週刊プロ野球セパ誕生60年」は奇しくも46年前の1963年の特集(驚)。山内と小山の世紀の大トレード、ノムさんが52本塁打で当時のホームラン記録を更新、日本シリーズは讀賣と西鉄の対決、そして我らが近鉄バファローズは別当監督の下、オールスターに7名もの選手が出場して、シーズンでも3球団に勝ち越して4位の大健闘。という風な出来事を挙げられても、この世にいない私には記憶もなにもないが(笑)、とにかく前回の皆既月食があった46年前のプロ野球はそんな出来事があった年だったらしい。次の皆既日食は26年後の2035年9月2日との事。こりゃあ、生きてるかどうかわからない(苦笑)。2035年の皆既日食の時、26年前の日本ではどんな事があったのかと振り返る際には、ひょっとこみたいな首相が衆議院を解散し、選挙で自民党が歴史的大敗した年だった、なんてトピックスが取り上げられる事になるのだろうか(笑)。
2009年07月23日
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キャピトル東急ホテル跡地の建設工事は着々と進行しており、お向かいの首相官邸を見下ろす高さが日に日に高くなっている。 ♪先の見えぬ海を「日本」という船が行く 山積みの荷を抱え もう埠頭には戻れない?昨日ついに衆議院が解散した。キャピトル東急ホテルが壊され、新しい高層ビルの工事が進んで日に日に風景が変わっていく向かい側で、国民不在の中、官邸の主も毎年変わっていた。 ♪Oh!ときめくようなガイドラインも無いじゃない 舵取るのは誰でしょう!? 居ない・・・!? 一昨日の「音楽寅さん」は茅ヶ崎海岸で行われた、桑田さんのアコースティックライブの模様を伝えていた。「茅ヶ崎に背を向けて」や「ラチエン通りのシスター」等、茅ヶ崎に関連する名曲が次々に演奏されて、うおー、やったー、と声を上げながら観ていた。 ♪茶番や下司な争いの為に 捨てないで明日を 貫いて夢をそんな中、最後に生で歌われたのが「Oh!クラウディア」。やっぱりええ曲やなあと聴き惚れていたら、後半の歌詞が全て変えられて歌われた。小出しで♪で示しているような歌詞で歌っていたが、衆議院解散の前日に歌われたこの歌詞、あまりにもタイムリーすぎる。5月の放送での「空耳アベーロード」の時といい、今回の替え歌といい、ここんところ桑田さんの政治風刺が止まらない。「Oh!クラウディア」は普通に歌ってくれた方がよかったのになぁとも思ったが・・・。 ♪希望を胸に国民の未来儚く 風向きばかりを皆 妙に気にしてる桑田さんが公共の電波を使って、茅ヶ崎海岸から発したメッセージの意図するところはわからないが、とにもかくにも私達の1票で首相官邸の主を決める事のできる、貴重なチャンスがようやく、ようやく訪れた。40日間で前回の郵政民営化選挙のようにまたしても風向きは変わってしまうのか。キャピトル東急ホテル跡地の風景と共に40日後にお向かいの官邸に誰が入るのか、とても気になる。
2009年07月22日
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また富士山のマンホールが加わった。下を向いて歩こう企画、静岡県駿東郡小山町編。神奈川県と山梨県と接する境界線にある静岡県最北東の人口2万人の小さな町のマンホールは、富士山のふもとと金太郎の地元と言う事で、このようなデザインになっていた。道に迷っていたら金時公園という看板があり、トイレを借りにでも行くかと行ってみたら、こんなものがあった。公園といっても遊戯設備は何にもなく、少し広いグラウンドという感じの場所にこの大まさかりがあって、奥に金時神社があった。金太郎は坂田金時の幼名で、この金時公園は坂田金時の生誕地らしい。南足柄市も金太郎伝説の地で、金太郎をデザインにしたマンホールだった。写真のサイズが今回の主役の小山町よりでかい(苦笑)。妙にリアルな南足柄市の金太郎に比べて、小山町の金太郎はマンガチックで可愛らしい。いったいどこがホントなのか、そもそも金太郎、坂田金時は実在したのか・・・。もし小山町で金太郎がいたとするならこんな人里はなれた深い山の中にある小さな町で生まれた1人の男が1000年の時を経ても老いも若きも日本人なら誰でも知っているなんて、凄い話ではないかいな。大木を切ってくり抜いてトイレにしたような外観の、静かな静かな金時公園のトイレで用を足しながら、そんな事を思っていた。
2009年07月21日
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人類が初めて月に一歩を踏み出してから、今日でちょうど40年の節目の日を迎える。そういえばその翌年の大阪万博で月の石がアメリカ館で公開されて、どれぐらい並んだのか覚えてないが、月の石と一緒に写る私の子供の頃の写真がアルバムにあったなぁ。アース・ウインド&ファイアー/エレクトリック・ユニヴァース(CD)シンセが大々的に導入されて賛否両論を呼んだ、1983年のアースのアルバム「Electric Universe」に人類の月旅行の事を歌った、ずばり「Moonwalk」という曲がある。ベースもシンセベースが使われており、時代を反映したポップな仕上がりになっている。アルバム「Electric Universe」は名曲「Sprit Of A New World」も収録されているし、私は結構好きなアルバムだが、失速し始めたアースという一般的な評価を下されている。アースの特集が組まれたレコードコレクターズの1994年5月号を引っ張り出してみたら、(もう15年前の本か・・・驚)オリジナルアルバムガイドで、このアルバムと「I Am」「Raise!」の3枚を矢口清治さんが解説していて、2枚のアルバムには辛口のコメントを書かれているのに「Electric Universe」にはどうしてか、この方向を掘り下げてたら面白かったかも、と前向きなコメントを書かれているのが印象的だ。そういえば、このアルバムが発売されてLPレコードを買った時に、ジャケットの絵のでっかいポスターがついてきて、当時喜んで部屋に貼っていた事を思い出す。ちょっと前にも書いたがモーリス・ホワイト大先生の音沙汰がなくて心配している。便りの無いのは良い知らせであると信じて、いつまでもお元気でいてほしいものだ。モーリスにはまだまだ長生きしてもらって、月旅行で宇宙のファンタジーを体験してもらわないと。
2009年07月20日
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今日はクイーンのブライアン・メイの誕生日だ。1947年生まれで62歳。■10%OFF■クイーン DVD【ビッグ・ライヴ2008~ライヴ・イン・ウクライナ】08/7/1発売7月1日にこんなDVDが出ている事なんて全然知らなかった。ブライアン、ごめんなさい。このDVDは2008年9月12日にウクライナのカラコフ広場で開催されたチャリティ・フリー・コンサート、「アンチ・エイズ・コンサート」に出演した模様のドキュメントを収録されたものらしい。そういえば最新アルバム「コスモス・ロックス」も買ってはいるが、一度流して聴いただけで全く聴いていないなぁ・・・。ブライアン、ごめんなさい。ポール・ロジャースとのジョイントもついに終わるらしい。ブライアンとロジャーはこれからクイーンとしてどんな活動をしていくのだろうか。【Aポイント+送料無料】クイーン Queen / 13 Singles Box Set Vol.1 (輸入盤CD)【BOXいつでも楽天P5倍!】こんなCDセットも出ていたようだが、入手困難だったアルバム未収録の曲も十数年前に出ていた海賊盤で既に持っているので、改めて13000円出して買えない。ブライアン、ごめんなさい。とにかくブライアンが元気に音楽活動をやってくれているならそれでいい。いつまでも長生きしてほしい。ブライアン、62歳のお誕生日おめでとうございます。いついつまでもお元気でいて下さい。
2009年07月19日
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大石大二郎、五月人形になる(笑)。来月行われる京セラドームのオリックス対駄菓子屋戦は何でか知らないが大坂夏の陣と銘打っているようで、大阪市内の地下鉄に乗るとあちこちで見かけた。オリックスのHPでも大々的に宣伝している。なんで千葉の駄菓子屋との試合が夏の陣になるのか、意味不明だが・・・。それにしても大ちゃんの鎧兜姿が妙に似合っていて可笑しい。HPでも大ちゃんの鎧兜姿の映像が観られる。当日はぜひこの格好でベンチで軍配持って采配をふるってほしいものだ(笑)。大ちゃんの横にローズが武士姿で写っているが、この広告は戦列離脱前に撮られたのだろうか。先日ローズは再来日したようだし、後半戦に向けて今までの分を取り返す活躍を見せてほしい。まさに大坂夏の陣といった酷暑の大阪出張から戻ってきて既に数日経ったが、体調はすこぶる快調。心配していた新型インフルエンザに、かかっている様子は今のところ全く無い。数ヶ月前にテレビで梅田を歩くマスク姿の集団の映像を観てマスクをしない関西人がマスクをしていると驚いたが、あれから数ヶ月経って訪れた大阪は、数日間電車に乗り、街を歩いていても、マスクをしている人を見たのはほんの1人か2人のみ。まあ、あの暑さの中、マスクなんてしてたら呼吸困難で倒れてしまうだろう(笑)。関西ではすっかり沈静化したのだろうか、神奈川県では新型インフルエンザの患者がいまだ日に日に増え続けている記事が、新聞の小さなスペースに載っている。一時期の大騒ぎぶりはどこへやら、あえて記事やニュースにせず、マスコミの情報操作だったとしたら困るが、とりあえず手洗いにうがいは続けていこうと思う。
2009年07月18日
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先日、滝のような汗をかいて歩いた淀屋橋から、フェスティバルホールの現況の写真を撮った。そういえば同じアングルで以前写真を撮ったよなあと、過去の写真を探してみたら、あった。2007年4月にほぼ同じ場所から撮った写真がこれ。この頃の日記で必死にフェスティバルホールの存続を懇願していたが、願いは叶わず2年後の今、解体工事が着々と進行している。2枚の写真をこうやって並べてみると、ホール部分の高さが低くなっているではないか!パネルに隠れて中の様子が見えなかったが、ホール部分は確実に壊されていっている事がわかった(涙)。数年後に中之島フェスティバルタワーが出来ると、この淀屋橋から見る風景も一変する事だろう。大阪に来て時間があったら、このアングルでの写真も不定期ながら記録に残していこうと思う。
2009年07月17日
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昨日の7月15日、ニッポン放送は55歳の誕生日を迎えた。55年の歴史を振り返る秘蔵音源特集があったり、ニッポン放送に関係深いゲストの登場や、リスナーから想い出を募ったりと様々な企画で55周年の記念日を地味ながらお祝いしていた。このめでたい日に今年入社の新人女子アナの五戸アナが朝の中継で初登場。実際は数か月前にのってけラジオにちょこっとだけ登場していたが、正式には昨日がデビュー。あまりの緊張と感激か、いきなり登場して号泣してしまい、聞いている方が緊張してしまった(苦笑)。夜のショウアップナイターではヤクルトと讀賣の試合を、我らが近鉄OBの関根潤三氏とかつての看板アナの深澤弘氏が13年ぶりのコンビを復活して実況中継、深澤さんもさすがに衰えは隠せなかったが、久々の名調子を聴くことができた。そして締めはなんと大瀧詠一氏が生放送で登場、小林克也氏と一緒に25年前に放送された特番「マイケル・ジャクソン出世太閤記」の再放送と共に貴重な2人のトークを聴くことが出来た。電波に大瀧さんの声が乗るのは正月恒例タツローさんとのサンソン新春放談以来か?なんと貴重な・・・。大瀧詠一プロデュースでマイケルの出世物語を練りに練った見事な構成で作り込まれた25年前の音に感心しながら聞き入ってしまった。元々はニッポン放送の30周年記念の特番だったもので、今回マイケルの訃報を受けて大瀧氏の自宅に残っていた音源をリマスターし、1時間に編集して再放送することになったらしい。物語の声の出演者が片岡鶴太郎にビートきよし、小川宏に古舘伊知郎、梨本勝、高見知佳、堀ちえみ、由利徹に谷啓等々・・・、黄金の時代が蘇る。鶴太郎がマイケルを郷ひろみの声で演じ(笑)、マイケルの母、ジャクソン兄弟の声も鶴太郎が浦辺粂子や具志堅用高、近藤です、等の持ちネタのモノマネで多重録音。最後はスリラーやビートイットが音頭で登場(驚)。ちなみにビートイットは「マイ・シャローナ」が元ネタになっていたという克也さん情報には目からウロコだった。確かにあのユニゾンのリフはなるほどそうか・・・。とにかく出演者も音作りも、AMでは普通考えられないような凝った作りで(失礼)、さすが大瀧さん、と唸らされまくった。四半世紀前はニッポン放送もお金があったんやねぇ・・・(笑)。そんな大瀧さんが11時の時報の後、ニッポン放送では定番の挨拶を「改めましてこんばんは、上柳昌彦です」とLFヘビーリスナー?大瀧さんならではのギャグが飛び出し、思わず大笑いしてしまった。2時間のなんとも貴重な特番に熱中するあまりにNHKの「SONGS」を観るのを忘れてしまった(汗)。この特番、ポッドキャストで配信してくれないかなあ、せっかくの大瀧詠一入魂?のリマスター版、いい音でもう一度聴いてみたい。55歳のお誕生日、おめでとうございます!小学校の時、大阪のネット局で聞いていた「欽ドン」で「東京有楽町 ニッポン放送」というフレーズに憧れてから数十年経ち、今や毎日のお付き合い。ニッポン放送さんには私の営業の友としてこれからも末長くお付き合いの程、よろしくお願いします。
2009年07月16日
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もう私は関西人ではなくなってしまったのだろうか。昨日の大阪の暑さは尋常ではなかった。噴き出した汗が止まらず、ネクタイに汗染みがべったり、ワイシャツ(大阪ではカッターシャツか)の色も汗で変色するし、スラックスも汗で肌にひっつき、客先に到着して大変な事になってしまった。まったく当たり前の平気な顔して行き過ぎる周りの人々。涼しい顔してスーツ着て歩いている人も何人もいた。昔は平気だったこの大阪ならではの暑さに、ついに耐えられなくなってしまったのだろうか。関西人失格の烙印を押されたように1人シャワーを浴びたような汗をかいているオッサンを見て、周りの人もさぞ呆れていたに違いない(苦笑)。そんな暑さの大阪で、大汗かいて地下におりたら地下鉄の構内でこんな広告を見つけた。毎年京セラドームで讀賣の主催試合が行われているようだが、今年も9月1日に讀賣と横浜の試合があるようだ。「大阪を元気に巨人。」この広告、阪神ファンやオリックスファンに喧嘩売ってるのだろうか(笑)。私が大阪に居たその昔でも周りに結構讀賣ファンがいて、特に高校時代の熱狂的な讀賣ファンの先生に至っては、讀賣が負けた次の日の酒臭い事とご機嫌の悪さに閉口した事を今も思い出す。あれから数十年、今どれくらい京阪神地区に讀賣ファンがいるのか見当がつかないが、広告に書かれているように9月1日は京セラドームがオレンGで埋め尽くされるのだろうか。阪神なんば線のホームもオレンGで溢れるのだろうか。一昨年だったか、スカイマークスタジアムでオリックスと楽天の試合を観た事があったが、その日は甲子園で阪神の試合も行われていた。試合後のオリックスや楽天ファンの多くは、球場でユニフォームから私服に着替えておとなしく電車に乗っていたのと対照的に、甲子園駅から大量の阪神のユニフォームを来た集団が電車に乗り込んできて大騒ぎしていた。さて京阪神の讀賣ファンはどんな行動を取るのか。横浜ファンはいるのか(笑)。9月1日の京セラドーム周辺の状況を見てみたいものだ。
2009年07月15日
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大阪に来ればもう一ヶ所。こちらも久しぶりの定点観察、今日の梅田阪急。もう今までの位置では全貌が枠に収まらず、だいぶ下がって信号渡って、大阪中央郵便局の向かいから撮った写真。さすがに2ヵ月以上もご無沙汰していると着々と工事は進行しており、ついにてっぺんまで到達したような外観になっていた。それにしても高い。阪急に見下ろされる阪神と大丸。既に阪神も手中に治めているが、梅田は阪急の城下町だ、と言わんばかりの阪急梅田城天守閣のような建物だ。
2009年07月14日
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久しぶりの大阪出張中。フェスティバルホールがずっと気になっていたので新大阪から直行で肥後橋へ。前回来た時と同じで全面が覆われているが、まだ建物の原形は辛うじて保っていたように見えた。が、よく見ると中にごっついクレーン車があって、一部崩壊しているのも見える。もしかしたらホール部分は外壁を残して、何もない吹き抜け状態なのかもしれない。あぁ、日本一のホールが壊れてゆく…。解体工事なので当然の事ながら、これから工事が進んでいけば、どんどんパネルの高さが低くなっていく…(悲)。 蒸し暑い大阪、体中から汗も涙も入り交じって、何だか訳もわからなくなってしまいながら、茫然自失のままフェスの前を立ち去った。今度来る時はどんな状態になっているのか、想像しただけで辛くなってきた。
2009年07月13日
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高速のパーキングエリアのトイレで見つけたマーク。ちょっと見にくいが777と書かれたシールが貼ってある。以前も丸のデザインのものが貼られているのを日記に取り上げた事があったが777は初めて見た。調べてみたところ、このマークは小便器ターゲットマークというらしく、この位置を目がけて用を足してもらうと、床への飛び散りが軽減されてトイレの清掃が楽になるらしい。的があれば狙いたくなる?!男性小便器用トイレシールクリーンHITシール 2枚入 ES136-2 【777】楽天市場でも既に商品化されたものが発売されているではないか。すっかり私は出遅れていた(笑)。以前に取り上げた丸のマークは命中すると色が変わったので、777だけにこれに小便かけたら「大当たり~」とか声が出たり、点滅でもしてお祝いしてくれるのかと期待して?狙いを定めて用を足してみたが、このシールは命中してもな~んにも変化しなかった。すみません、TOTOフリークなだけに、(バンドのTOTOです、念のため・・・)どうもトイレネタの日記が多くて(苦笑)。
2009年07月12日
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六本木のけやき坂を走行していたら、どっかで聴いたメロディと大観衆が。活動休止を発表したウルフルズが、六本木ヒルズアリーナでフリーライブをやっていた。なんと太っ腹な。帰ってからネットでニュースを調べてみたら、3500人もの聴衆が集まっていたらしい。なんとウルフルズ最後の東京でのライブだったようで、これはなんとも貴重なものに遭遇したものだ。朝刊を見直したらこのライブの1面広告があった(汗)。告知してその日に3500人が集まったという訳か。3500人という数字、いったい誰が数えたのか(笑)、もっと居たような気もするが、とにかく一帯が凄い熱気に溢れていた。メンバーの姿が障害物でほとんど見えず、音を聴いているだけではあったが、少しの時間ではあったが、今のところ最初で最後?のウルフルズの貴重なライブ体験だった。このライブの模様は15日のNHK「SONGS」で放送されるらしいので、改めて真正面からライブを観てみよう(苦笑)。
2009年07月11日
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6日の朝日新聞夕刊の1面トップに「友達いなくて便所飯?」という衝撃的な?記事が。いろんな大学のトイレの個室に、落書き、喫煙、食事を禁止するという、大学の感知しない張り紙が貼られているらしい。誰がトイレで飯食うねんと思ったが、それは私が歳をとっているということか?若者達には常識になっているだろうか。便所飯という言葉自体、この記事で初めて知った。学食等で一人で飯食ってると、友達がいないとレッテルを貼られるのを怖がって、トイレで飯を食う事を便所飯というらしく、若者の間で使われている言葉だという。昔観たルイス・ブニュエルの映画に「自由の幻想」という映画があり、映画館で爆笑した記憶がある。この映画での強烈なシーンがあった。食堂のような部屋でみんな集まって楽しくトイレをしている(笑)。ちょっと失礼と言って、個室へ入った人が食事を恥ずかしそうに食べる、といったシーンだったように記憶している。他にも風景写真を見るのが猥褻だったりとか、とにかく既成概念をすべて逆にした世界にさすがルイス・ブニュエル、よくこんな事を思いつくもんだと唸らされて大笑いした映画だった。そんなルイス・ブニュエルも真っ青の世界が、ここ日本で現実のものとなっているような、便所飯という風潮に、オッサンは驚きを禁じ得ない。ルイス・ブニュエル著作集成
2009年07月10日
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日本時間の8日の2時から早朝にかけて行われた、マイケル・ジャクソンの追悼式。4時からのフジテレビ「めざにゅ~」でマライアやスティービー・ワンダーが歌うシーンが流れ、杉崎美香さんが「今も行われています」と言った。もしや、と思い、チャンネルをCNNに替えたらライブ中継をやっているではないかっ。結局5時過ぎまで観てしまったが(汗)、式のクライマックスシーンを生で観る事ができた。マイケルの熱烈なファンではない私が、ステージの前に置かれた棺の前で「We Are The World」と「Heal The World」が演奏される映像を観て胸が熱くなり、初めて姿を現したマイケルの子供のコメントを聞いて泣き、昨日は大変な夜明けだった。We Are The World~THE STORY BEHIND THE SONG~ それにしても「We Are The World」はライブエイドの中継を夜通し観て熱狂していた私にとって、あの豪華なメンバーで歌われた映像は、ライブエイドのイベントと共にひとつの時代の象徴として今も強烈な印象が残っている。当時、天下のマイケルとスプリングスティーンが同じ場所で一緒に歌を歌っている光景は衝撃だった。歌の中のクライマックスシーンともいえる、スティービー・ワンダーとスプリングスティーンが掛け合いをしている場面は今観ても鳥肌が立つ。今更ながら調べてみたが、この曲を演奏しているのはルイス・ジョンソンとジョン・ロビンソンのリズム隊にマイケル・ボディッカー、グレッグ・フィリンゲインズ、そしてTOTOのスティーヴ・ポーカロとデヴィッド・ペイチ。歌うも豪華、演奏も豪華、今更ながら凄い1曲だった。そんな「We Are The World」が演奏されているのに、その主役の1人、作曲者であるマイケルがステージに無く、ステージの前の棺の中にいるなんて・・・(涙)。改めてマイケルが逝ってしまった事実を思い知らされて、ひとつの時代に終わりが告げられた事を実感させられた。
2009年07月09日
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アリスが復活してライブツアーを開始する。還暦を迎えようとしている3人が、どんなアリスを見せてくれるのか、楽しみにしている。NHKの「SONGS」に今日登場するアリスの公開録画のお知らせメールが6月初めに届いた。無料と聞けば重い腰がすっと上がる私、当然応募して抽選日を待つ。いつまでたっても当選のお知らせメールが来ないなあと、SONGSのホームページへ訪れてみたら、当選の方には既にメールをお送りしておりますという文が。見事に落選した。これが1つめの落選。7月20日にフォークの聖地、神田共立講堂で今回の復活ライブツアーを始めたいという3人の強い希望に、外部への貸出を中止していた学園を2年越しで口説き落として33年ぶりの一夜限りのライブが決定した。メルマガ会員限定で抽選に当選した人が観られるイベント。通常のライブツアーの半額料金でアリスが観れる(苦笑)、伝説の共立講堂も観れるという又とないチャンス。このライブの抽選にも喜び勇んで応募した。当選者は6月26日の金曜日中にメールが届くという事だったが待てど暮らせどメールは来ない。23時59分、あと1分で喜ばせてくれるなんて罪作りな抽選やのうと勝手に考えたりしてたが、無情にも時計の針が午前0時を回ってもメールは来なかった。これが2つ目の落選・・・。チンペイさんもベーヤンもキンチャンも、お前には会いたくないと言っているのかもしれない。カラオケであんなにアリスの歌を歌いまくって、印税に貢献しているのに、嫌われたものだ(爆)。3度目の正直?いや、2度ある事は3度ある?また何かイベントがある事を気長に待つ事にするか、とせっかく気持ちを落ち着かせてたのに、共立講堂の前を通ったら、やっぱり中に入ってみたい。悔しさがよみがえってきた・・・。
2009年07月08日
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今日7月7日はリンゴ・スターの誕生日。1940年生まれなので69歳になる。お土産でいただいた1冊の本が家にある。「Postcards From The Boys」という本で、リンゴがジョン、ジョージ、ポールからもらった絵ハガキを表裏共に紹介して、リンゴのコメントも添えられている。読解力のない私には何と書かれているのか、さっぱりわからないが、絵ハガキの絵や貼られた切手や消印もバラエティに富んでて楽しいし、3人がリンゴに宛てて書いた文字、文章、絵を見ているだけでも面白い。中には延暦寺の慈恵大師坐像の写真の絵ハガキや、富士屋ホテルの絵ハガキを使ってジョンとヨーコが日本から送った2通も掲載されている。貼られている日本の切手のデザインが懐かしい。50枚以上の絵ハガキを見ていると、ビートルズのメンバー間でこんなに葉書のやり取りが頻繁にあった事も驚くし、各メンバーが世界中の様々な国を訪れている事もわかって面白いし、何よりリンゴ・スターがこれらのハガキをきちんと保管していて、こんな貴重な1冊の本となって閲覧できる有難さ。ありがとう、リンゴ。リンゴ・スターの69歳のお誕生日を心よりお祝い申し上げます。ポールと共にいつまでもいつまでも長生きしてほしい。
2009年07月07日
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先日、横浜アリーナの前を通ったら、「ありがとう!ハタチの横浜アリーナ」という垂れ幕が目に飛び込んできた。1989年の4月1日に開業して今年で二十歳。横浜市の成人式を行う会場として定着しているが、その会場自身が今年成人式を迎えていた。おめでとう!ハタチの横浜アリーナ。この前、武道館の話を書いたが、武道館には5年のご無沙汰、この横浜アリーナに至っては、調べてみたらなんと1998年3月14日に観たエアロスミス以来、10年以上アリーナの建物内に入っていなかった(驚)。いつも仕事中に前を通ることが多いので、そんなにご無沙汰しているとは思わなかった。厳密にいえば、2005年のクイーンの2人のメンバーとポール・ロジャースの来日時に追加公演が行われた際に、公演日限定のTシャツを買いに来たが、写真のTシャツを買っただけでライブは観ず(汗)、そのTシャツもホール前の特設売り場で買ったので中には入らず。今まで横浜アリーナでは1989年12月4日の杏里を始めとして90年のフィル・コリンズ、杏里、93年のエリック・クラプトン、94年スターダスト・レビュー、95年フィル・コリンズ、イーグルスに上述の98年のエアロスミスと過去8回のライブを観てきた。杏里のライブでは突然フィリップ・ベイリーが登場して杏里とデュエット、驚かされた記憶がある。94年のスタレビは確か三谷さんの脱退直前ライブ。以前の日記にも書いたと思うが、フィルもクラプトンもイーグルスもエアロもそれぞれ想い出深い、素晴らしいライブで、考えてみれば、横浜アリーナで観たライブはどれも印象の残るものばかりだった。昔に比べてライブに行く機会も減ったが、横浜アリーナも11年のご無沙汰とは・・・。横浜アリーナのHPをのぞいてみたら、今月は福山雅治、Hey!Say!JUMP等のライブがあるらしい。これらに行くつもりは無いが(笑)、アリーナの二十歳のお祝いに、久方ぶりに建物の中に入ってみたいものだ。
2009年07月06日
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千葉マリンスタジアムで野球観戦の直前、スタジアム前で可愛らしい女性が球場に来た人にインタビューしている光景が目に止まった。普段回らない頭をフル稼働させて思い出した。間違いない、フジテレビの宮瀬茉祐子アナウンサーだ。「めざにゅ~」の為のインタビュー収録だろうか、七夕の短冊が無数に貼られたパネルを持っていた。ド厚かましい私は又とないチャンスだ、とサインをしてもらおうと手帳とペンを取り出し、インタビューも一段落した時に宮瀬さんにサインしてもらえませんかと声をかけた。宮瀬さんはいいですよとおっしゃってくれた。が、次の瞬間、ディレクターの方だろうか、「勤務中なのでお断りします」・・・。仕方なく、すごすごと引き下がってしまった私。そのあと、ディレクターは宮瀬さんに注意をしていた。昔、ニッポン放送の中継現場によく顔を出していた頃、アナウンサーやタレントの皆さんはもちろん、スタッフの方々も誰もがフランクで、中継が終わったら気軽にサインや写真撮影に応じてくれた。そんなラジオの感覚で声をかけた。宮瀬さんは笑顔で応えてくれたがテレビマンはそうは問屋が卸さなかった。まあ、ド厚かましいのは私だが(汗)。ニッポン放送もフジテレビも同じフジサンケイグループ。ラジオとテレビとでは、こんなに対応が違うものなのか。たまたま厳しいディレクターに当たったのだろうか。テレビ局でもフジテレビが特別なのだろうか。街かどで芸能人に声をかけてサインを求めると、「プライベートなので」と断られたという話を聞く。プライベートがダメで、仕事中もダメ。全部アカンやん(苦笑)。唯一の救いは、いいですよとフランクに応じてくれた宮瀬さんの笑顔だった。今度勤務中じゃない時にお会いしたらサインして下さいね。
2009年07月05日
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いてまえ戦士の活躍を見る為に、久しぶりに千葉マリンスタジアムに行ってきた。山本省吾が先発。前回山本を千葉マリンで観たのは、2004年9月15日、近鉄球団の関東ラストゲーム。関東で行われた近鉄最後の試合で山本が先発、見事に勝利を飾ってくれて、勝利の喜びと球団消滅の悲しみの涙が入り混じった試合以来。千葉マリンも2007年10月5日の楽天の試合を観て以来で知らぬ間にフィールドウイングシートなるものができていたり、3塁側にいるのに周りはほとんど駄菓子屋ファンだし、ヘタにヤジも叫べなくなってしまった(苦笑)。全く私の写真撮影のタイミングの悪い事(苦笑)。綺麗だった花火もこんなしょぼい絵しか撮れていない。昨日は5回終了後に花火が打ち上げられた。花火ツアーと題して、七夕が近いということでカップル限定でグラウンドから花火を観られる企画があり、当然私はスタンドからの花火見物となった(笑)。試合の方はあれよあれよと知らぬ間にオリックスが勝った。駄菓子屋に勝った!山本のユニフォームは変わってしまったが(悲)、2004年の時と同じように粘りの投球を見せてくれて毎回ランナーを背負うものの、3回の堀の2ランのみに駄菓子屋打線を抑えてくれて(涙)見事に5勝目を飾った。中でも6回のワンアウト2・3塁のピンチをしのいだのはお見事。打線の方も坂口がタイムリーを打つわ、大村、北川が2安打を放つわ、99年ドラフト3位の山崎も2安打でお立ち台。大村の2回のツーベースはアウトだと思ったが(苦笑)。いてまえ戦士達は私の前で大活躍してくれて文句なしの気持ちの良いゲームだった。元駄菓子屋のフェルナンデスがホームランにツーベースと活躍してくれたのも痛快だった。私の鬼門、駄菓子屋の勝つ試合ばかり観てきた千葉マリンも、これで完全に払拭できたか?(笑)
2009年07月04日
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昨日のNHK-FM、矢口清治さんのミュージックプラザは、予定を変更してマイケル・ジャクソンの追悼特集になった。時系列でマイケルの生涯を辿っていたようで、商談が長引き、聞きたかったジャクソン5時代の曲がほとんど聴けなかったのが悔しい。先日マイケルの悲報が流れた日の夜にテレビで放送された、知ったかぶり出演者達のひどい追悼番組。急に決まった番組とはいえ、初めて「スリラー」のビデオを観るなんていう人間を追悼番組に出さないでほしい。あげくはその「スリラー」が黒人初のミュージックビデオだと。私が持っているアース・ウインド&ファイアーの70年代の数々のPVをなんと心得ようか(怒)。そんないいかげんな追悼番組とは違い、きちんと歴史を把握している矢口さんの優しい語り口で、マイケルが残した音の軌跡をリスペクトと愛を持って的確に伝えて下さり、追悼番組はこうでなければと実感した。ジャクソン5/アイル・ビー・ゼア/さよならは言わないで+2(CD)ラストナンバーのジャクソン5「さよならは言わないで」。曲がかかる前に矢口さんが、涙で言葉を詰まらせながら訳詞を読まれているお声を聞いて、もらい泣きしてしまった。
2009年07月03日
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先日、高田文夫のラジオビバリー昼ズに大好きな笑福亭鶴瓶さんがゲスト出演して、Switchという雑誌の今月号で鶴瓶さんの大特集が組まれている事を知った。Switchという雑誌自体、初めて知ったが(汗)、鶴瓶さんが相変わらず笠置シヅ子みたいな顔してにこやかに笑う表紙を本屋で見て、「あんた、買いなはれ」と言われているようで、思わずレジへ持っていって買ってしまった(笑)。鶴瓶さんが生まれて浪速高校を卒業するまで暮らした実家を訪れた話から現在までの軌跡を辿るロングインタビュー、ツルベ噺2009のドキュメントや、現在のレギュラー番組の解説に、共演者達が語る鶴瓶さんの魅力など、60ページに亘る大特集。これは嬉しい。70年代後半、MBSヤングタウンで鶴瓶さんを知ってから早30年になる。私が上京した頃は東京で鶴光は知ってても、鶴瓶って誰?という関西ローカルの噺家だった。噺家といっても当時の鶴瓶さん、大喜利はテレビでよく観たが落語やってるところを観た事は100パーセント無かったが(笑)。そういえばその頃の鶴瓶さんは大喜利で自己紹介の際、黒ぶちの眼鏡を外して「落語界の笠置シヅ子、笑福亭鶴瓶です」というのが定番だった。今は誰でも知っている鶴瓶さんだが、上京当時の関東で「突然ガバチョ」が真夜中に放送されているのを観て扱いの低さに愕然とした事が今では懐かしい。Switchの特集の中で紹介もされていた「スジナシ」。この前の金曜の深夜、テレビのチャンネルを替えてたら運よくこの番組が始まるところで初めて観れたが、これも鶴瓶さんならではの構成で面白かった。来週からも観てみたいと思う。鶴瓶さんの魅力が詰まったこのSwitch、鶴瓶ファンならずとも書店でぜひ手にとってご覧いただきたい。人なつっこい笑顔で鶴瓶さんが迎えてくれます(笑)。
2009年07月02日
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43年前、テレビで政治評論家から乞食芸人に武道館を使わせてたまるかと非難されたり、ビートルズのメンバー会いたさに家出少年少女も相次ぎ、あげくはビートルズ対策会議まで開かれた末、警備に35000人を動員する事が決定。ついに来日公演初日を迎えた1966年6月30日、物々しい警備の中、ファンが押し寄せた日本武道館。車を運転中に腹が痛くなって(苦笑)、この近くで確実にトイレがあるのは北の丸公園、日本武道館の前だ、と一目散に向かった。43年前は車両も通行止めにされていた北の丸公園に何の検問もされずに進入(笑)。ようやく腹も一息ついたところで、43年後の6月30日の日本武道館は、人影もまばらで何の行事もイベントも無く、ひっそりと静まり返っていた。閉じられた正面玄関の前で外国人観光客と思われる2人が扉の中を覗いていた。「オー、ブドカン」「チープトリック アット ブドカン」「ノー、ボブディラン、エリッククラプトン・・・」「ノーノー、ブドカン、ディープパープル、 メイドインジャパン、ハイウェイスター」とか言っていたかどうか知らないが(笑)、チープ・トリックの「at武道館」は一躍世界に武道館の名前を広めたアルバムの1枚だろう。考えてみたら、2004年9月3日のモーリス・ホワイト最後の来日公演と言われた、Earth,Wind&Fire以来、武道館に来ていなかった。ということは楽天335号室に間借りしてから一度も武道館でライブを観ていないではないかっ。そういえばモーリスの近況が全く聞こえてこないが、どうかモーリスにはいつまでも長生きしてほしいと、極東の島国の片隅からただただ祈るばかりだ。昔の日記にも書いているが、私にとっては、1981年にクイーンを観て以来、数えて20回、様々な大好きなアーティストのライブを観ている最多のライブ会場がこの日本武道館。九段下駅から地上に出て、坂を上って田安門をくぐり、武道館の建物が目の前に現れるまでの数分間は、ライブ前の高揚感と相まって堪えられない瞬間だ。今度、武道館の中に入るのはいつになることやら・・・。
2009年07月01日
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