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明けましておめでとうございます。まあ、何がおめでたいかと言うと新しいカレンダーをめくることができるほど健康だと言うことでありましょうか、本年もよろしくお願い申し上げます。
当地ではちょうど山の上に雲がかかり、初日の出はちょうど雲と山の隙間から光がこぼれてきた時かと思いますが、写真は撮り損ないました。息子によればああいうものをとるにはスポット測光にして、しかも絞りを1.5位絞らなければモルゲンローテは撮れないのだそうです。「こんな旧式でできるのんかいな?」見事にできるようになっておりました。普段、いかにバカチョンな使い方をしているかと言うことですね。 失敗しなきゃ分からないものかも知れません。
ゆうべ何年かぶりで紅白を見ましたが、生であれだけのことをしようとしたら辞退者が出るのも分かります。朝から、もしくは前日から拘束されて、1コーラスちょっとしか歌えず、キャリア組にごっそりと時間は持っていかれ、ギャラもたいしたことない、ではワンマンショーやってるか休んでる方がマシと考えても仕方ないでしょう。私たちは自分のコンサートをやるのに企画段階から作りますし、他に掛け持ちがあるわけでもありませんが、2時間足らずのステージでもあれこれと考えを巡らせます。しかもお客さんに満足してもらわなきゃいけない。歌が好きな人がほとんどですから、一緒に歌うことで楽しんでいただいていますが、演出も大変です。
その中で鶴瓶さんが「お母ちゃんに私を見て欲しかった」と言うのにはちょっとぐっと来ました。 出演者がいちばん言いたくて言えない一言だったのでは?と思いました。
夏の参院選で自民党が大敗したのと関係づけられるかどうか分かりませんが、大衆に個人の面を見せられるような時代になったと言う気がします。建て前より本音、次にはビジョンが求められる時代が来るのかも知れませんね。そんな新年の予感。
とりあえずは音楽祭を乗り切り、15周年コンサートを成功させること。これが当面の目標です。
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