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ミステリとSFとファンタジーがミックスされたようなエンタメ作品です。
楽しかった!
19世紀くらいの英国を彷彿とさせる国が舞台。
主人公のヒースクリフがタイムループしたところから物語は始まります。
ヒースクリフの目の前にいたのは魔女のリリィ。
二人がいるのは永劫館と名のついた館。
ヒースクリフの生家でもあった。
母の危篤を知り、三年ぶりにヒースクリフは帰ってきたばかりだった。
「嵐が丘」を彷彿とさせる世界。主人公の名がヒースクリフなのもそれを意識してでしょう。
人里離れた場所に建てられた永劫館。
そこで、殺人は繰り返される。
「超連続殺人事件」ですからね、なんといってもタイトルが!
読んでいて「ん? どうなった?」「え? そうなの??」とぱっと理解できなくなる部分もありましたが、概ねすいすい読めて、タイムループする二人と共に真実に近づいていく行程がわくわくします。
けっこうぶっとんだ設定ですけど、登場人物の立ち位置がはっきりしているし、そこから生まれる関係性のドラマもよかったです。
あまり感想をいうとネタバレになってしまうので、このくらいにしておきますが、ちょっと変わった本格ミステリーを楽しみたい方におすすめです。
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