全9件 (9件中 1-9件目)
1
楽天、独ドローン新興と提携 攻撃型、防衛省納入に向け:時事ドットコム戦争反対です。軍事産業にも反対しています。楽天グループ、いろいろお世話になっているので、いますぐに全部はやめられないけど、徐々に撤退します。このブログも記事のバックアップを取ったらやめます。戦争なんてひとつもいいことなんてないのに、なぜやろうとするのか。儲かる人がいるからです。でも、それはほんの一部。犠牲になる人の多くは、尊厳を奪われ、動物のように殺されるだけ。死なないとしても、お腹をすかせてきれいな服も着られず、娯楽なんてとんでもない。そんな生活、したいですか?私は、そんなにきらびやかでも、裕福でもない人生を送ってきましたが、それでも平和で、まあまあ家族と穏やかに暮らし、友達と遊んだり、好きな本を読んできた人生です。それが奪われるのも耐えられないし、誰かの犠牲の上にその生活を送りたくない。楽天グループは軍事産業に関わることを辞めてください。
2026.08.18
コメント(0)

ミステリとSFとファンタジーがミックスされたようなエンタメ作品です。楽しかった!19世紀くらいの英国を彷彿とさせる国が舞台。主人公のヒースクリフがタイムループしたところから物語は始まります。ヒースクリフの目の前にいたのは魔女のリリィ。二人がいるのは永劫館と名のついた館。ヒースクリフの生家でもあった。母の危篤を知り、三年ぶりにヒースクリフは帰ってきたばかりだった。「嵐が丘」を彷彿とさせる世界。主人公の名がヒースクリフなのもそれを意識してでしょう。人里離れた場所に建てられた永劫館。そこで、殺人は繰り返される。「超連続殺人事件」ですからね、なんといってもタイトルが!読んでいて「ん? どうなった?」「え? そうなの??」とぱっと理解できなくなる部分もありましたが、概ねすいすい読めて、タイムループする二人と共に真実に近づいていく行程がわくわくします。けっこうぶっとんだ設定ですけど、登場人物の立ち位置がはっきりしているし、そこから生まれる関係性のドラマもよかったです。あまり感想をいうとネタバレになってしまうので、このくらいにしておきますが、ちょっと変わった本格ミステリーを楽しみたい方におすすめです。
2026.08.14
コメント(0)
![]()
なんか漫画ぽいなあと思いながら読んでいたけど、すでにコミカライズされているし、著者も漫画原作やっているし、って感じでなるほど。漫画も無料公開分を読んだのですが、階段のゲームは絵のほうがわかりやすいかも。無敵の主人公(女子高生)が、次々と仲間内とのゲームをクリアしていく。ちょっとジャンプ漫画ぽい。登場人物の名前が凝っていたりで、西尾維新も思い出しました。無敵の主人公は、成瀬あかりも彷彿とさせる。でも、こっちの真兎のほうが人間味があるかな。高校を舞台にした青春小説でもあり、友情小説です。個人的には、異性間の恋愛ネタもなくてよかった。ゲームの部分はしっかり理解しなくても、雰囲気で読めます。私自身、ポーカーのゲームは、途中で理解をあきらめたwでも、それでも楽しく読めたのはキャラがしっかりしているから。主人公、主人公の友人、そして主人公のライバル、この三人のキャラと関係性が納得いく描かれ方なので、面白いんですよね。派手な設定、構成的なキャラたち、そんなんありえるの~っていう頭脳ゲームのお話だけども、根幹は友情。しかもそれは、主人公・真兎の筋の通った、なんともまっとうな気持ちからです。だから、読後感も爽やか!平成生まれの作家さんの作品は、コンプラ的にも配慮されていて、読んでいて嫌な描写がなくていいですね。もちろんぬるいって言っているわけじゃないですよ。最近ようやく言ってもいいのかなって思っていることがあって。日本の文芸作品や映画って、無駄に女性蔑視の描写が多かったなって。もちろん、それをテーマ・題材・舞台にしている場合はいいのですが、そうじゃないところでもちょいちよいはいっていた。それで、小説の面白さが減ることはなかったけど、なんだか「しんどい」。そういうこともあって、私は昔から女性作家の作品が好きだったのかもしれない。この作品にも「ブラが透けている」みたいな描写あるんですけど、キャラの造形のひとつだから、いいかなって感じっす。
2026.08.07
コメント(0)
![]()
勇者や魔法使いが魔王を倒す、といったRPG的ファンタジー世界を舞台にしたミステリ。すんごいトリックがある、というわけではないんだけど、読み進めると「おお、そうだったのか!」という驚きがあります。魔王を討伐した勇者・アルスは城に戻ってくる途中で死亡する。数年後、アレクシア姫はアルスの功績を称えるために文献を作り出す。さまざまな人からアルスに関する証言が集められだした。アルスをふくめ、周りにいた人々の視点で事情や状況が語られます。ミステリ的なしかけのためということもあるけど、メインの登場人物たちが、それぞれ「世間」とのズレを感じていることが視点が変わることでよく判ります。ファンタジー世界でありながら、キャラクターの生き方や美学が現代を生きる人たちに通じるものがあります。このへんが「なんか大人の小説だな」と思ったら、作者は40代にしてなろうにこの作品を発表したとか。なるほど、作者自身の人生への捉え方が現れていると思いました。ラノベって、そのーどうしても文章的に……うーんって作品が多いのですが、この作品はかなりあっさりとしたテキストながら、さくさくと読みやすく楽しめました。エピローグがいかにもラノベって感じ。アルスと同じパーティにいたメンバー視点の続編もあるみたいですね。キャラを好きになった人にはいいんでしょうか。私は聖女と呼ばれながらなかなか腹黒のマリアさんが好きでした。
2026.07.17
コメント(0)
![]()
読み応えがありすぎた。カロリー消化しました。第二次世界大戦中、ドイツとバチバチやっているソ連が舞台。ドイツ軍に村を焼かれ、母や仲良かった村人たちが殺され、たまたま生き残った少女・セラフィマが主人公。セラフィマも精鋭の狙撃兵として戦争に身を投じていきます。その数年間の物語。タイトルの「敵を撃て」が深い。セラフィマの最後の戦いで、その「敵」の正体を見据えることになる。その空しさ、悲しさ、やるせなさ。「戦争」という大きな事象を扱った小説ですが、物語の軸はセラフィマの生き様。それこそが小説の醍醐味。「百合じゃん」みたいな批判(感想か?)を見かけたけど、百合で当然じゃね?セラフィマたちの運命を変えたのは明らかに戦争。戦争を始めたのは、戦争を続けたのは何者か?そう考えたら、セラフィマたちが、そのものを自分たちの世界から排除するのは当たり前である。ミリタリー用語が多いので、とっつきにくいな~って感じる人も多いかもしれないけど、そのあたりはさらっと読み飛ばしても大丈夫。私も銃や戦車の名前は全然覚えられませんでした。あと旧ソ連の地理や、第二次世界大戦時の歴史に詳しくなくても楽しめるし、入り込めました。小説が上手いんだろうな、この作者さんは。それにしても、すごい題材を書いたものです。今、日本も戦争へ進みたがっている人たちがいるみたいだけど、本当に戦争はダメ。平和だったおかげで戦争の悲惨さを知らない人が多いようで「徴兵されても逃げればいい」なんて言っている若い人もいるそうですが、そんな「今日学校ばっくれよう」みたいなノリで徴兵は逃げられませんよ。全ての希望や夢や、生活や、家族を奪っていくのが戦争です。一部の人の金儲けのためだけに、近づいては絶対にダメなものです。もし戦争がはじまったら。こんなふうに読書することすらできなくなるのですから……。
2026.07.10
コメント(0)
![]()
18年前に出版された本ですが、今読むとまさに示唆に富む内容ばかり!!この本の帯が「米国の後を追う日本へ 海の向こうから警告する!」とあるんだけど、まままさに今、その通り~~!! になっている。911以降の政策により、ごく普通の米国市民が貧困に陥っている理由が語られていく。医療保険や、教育ローン、災害などが理由であるが、政府はその救うすべを「民営化」やら「自由化」で奪っていっている。様々な理由で貧困に陥ってしまった人たちは、給与のいい仕事があれば飛びつく。それが戦争ビジネス。生活のために軍に入隊する人や、軍ではないが戦地へ「仕事として」派遣される人。軍人になりたいって人もいるにはいるだろうけど、普通だったら多くの人はいやでしょう。紛争地域で仕事をしたい人もそんなにいるわけない。だけどいかなきゃいけない。貧困だから。生活しなきゃいけないから。そういう人を生み出したのは、政府の数々の施策。あれ??これって?日本の話????税金を高くして、生活を厳しくして、貧困世帯を生み出してく。私は「そんなことをしても国力が落ちるだけじゃない? 治安も悪くなるし」と不思議に思っていたんでですけども。判りました。戦争をしたいんですね。日本の政府は。いや自民党は。多分、誰かが儲かるからです。「戦争反対って、思想強いじゃんwww」とか言ってる人たちは、この本を読んでほしい。「徴兵されても逃げればいい」なんて言っている人も。今、このタイミングで出会えてよい本でした。続編も読みたい。なにかの記事で、この本が取り上げられていて知った気がするんですけど、なんの記事かは覚えてません。何に向かって礼を言っていいのか判らないけど、ありがとうございます。
2026.06.12
コメント(0)
![]()
私の働き方もいわゆる「フリーランス」です。これはなりたくてなったわけじゃなくて、やりたい仕事が「フリーランス」でやるしかなかったってところで、フリーランスになりました。紆余曲折あって、ずっと貧乏ですがなんとか生きています。知人もフリーランスの人が多いのですが、「最近の人って、就職しないですぐフリーランスになりたいみたい」とぼやいていて。ちょっと待った!! それは待て!!!と私も止めたいところです。そんな「会社勤めなんてやってなれない。学校でたらすぐにフリーランスで働く!」って人に読んでもらいたい本。もしくは、フリーランスになろうかなあとぼんやり考えている人に読んでもらいたい本。そして、私みたいなフリーランスもう長いよって人が読んでも、学びがあります。お金の話はもっと早くに知りたかった……。小林氏はライターなので、ライター業にまつわる話が多いのですが、他の業種の人にも役立つマインドが書かれています。いろいろいいワードがあったのですが、すぐに実践できるのはこれ。とある編集さんがどんなライターさんを選ぶかと聞かれて答えたのが、「一緒に取材にいって恥ずかしくない人」わ、わかる……!社会人としてのマナーや服装がダメな人はダメだよねって話。時々「フリーランスなんだから服装なんてどうでもいいでしょう」って感じで、交流会によれたパンツとか、めちゃくちゃ安っぽいカットソーとかで参加している人。交流会だし、同業者同士だし、別にいいでしょうって思っているのかもしれないけど、服装がアレな人って本人もアレなパターンが多い。自分を客観視できないってことだから。小林氏も「ジャケットは便利」と書いているのですが、私も「フリーランスになったら、まずジャケットを買え!! ユニクロやGUでいい、紺かグレーの買って!」と若い人にフリーランスについて相談されたら言ってます。私も、夏用と冬用のを一着ずつですが持っています。あんまり出番ないんですけど、なかったら困る。共にユニクロですけど別にバレないし、別にユニクロでいい。ジャケットを買いにいくなら、半日で終わる。あとは、言葉遣いとかビジネスマナーみたいなのも、日経あたり(適当)から出ている本を読めば一日で終わる。フリーランスとしてのスキルを上げる一番簡単な方法です。多分この本を読んで、ピンとこない人はフリーランスに向いていないと思う。やめとけ。
2026.06.05
コメント(0)
![]()
「しろいもの」を取り上げた短いお話が繋がる連作集。小説なのかエッセイ?なのか、私小説というのがしっくりくるのかも。不思議な世界。どこが面白かった? と聞かれると言葉に詰まる。うまく説明はできない。でも、エキサイティングな読書経験でした。話の根幹には、生まれて二時間で死んでしまった姉にあたる赤ちゃんのエピソードがあり、不在の姉を通して、生と死をみつめていく。ワルシャワという戦争の痕跡が残る街=死があった街で、より「不在の姉」の存在を意識する。でも、語り口は美しく、まさに白の世界。孤独でもあり、優しくもある白の世界。作中でも触れられているけども「姉の死」(実はその後、もう1人死んだ赤ん坊がいる)は、イコール自分の実在でもあるということ。これはすごく共感できる。私も、しばらく思い出してなかったけども、私の上のきょうだいは、一歳になる前に病気で死んでいる。写真でしかしらないきょうだいだけども、その子が元気に育っていたら私は生まれていただろうか?※実際は、生まれていなかったのは私の妹かもしれない。この本を読んで、久し振りに「会ったこともないきょうだい」の存在を思い出しました。私は昭和40年代生まれですが、この世代、意外と「死んでしまったきょうだい」がいる人、いると思います。小学生の頃、クラスでも2人ばかり「うちも弟がいたんだよ」とか「お兄ちゃんがいたけど」という子がいました。その頃はまだ医学もいまほどではなく、私が住んでいたのも地方の田舎だったため、より高度な医療に繋がらなかった可能性もあり、いまより子供が死ぬ時代でもあったのでしょう。死が近かった時代を、かろうじてまだ知っている世代かもしれません。戦争の話を聞くこともありました。そんな自分の出来事とも向き合うができた小説です。ハードカバーのほうで読んだのですが、デザインも素晴らしい本です。装丁からフォントまで、作品世界を構築するためのデザインがすごい。これは電子書籍ではなく、紙の本で手に取ってほしいです。(文庫版はどうなっているか判りませんが……)装丁に関する記事がありました。『すべての、白いものたちの』ブックデザイナーの装丁惚れ プロフェッショナルが思わず惚れる、美しき逸品 | ダ・ヴィンチWebダ・ヴィンチもさようなら……。韓国の作家さんを読んだのもはじめてかも?よい本に出会えて満足です!
2026.05.29
コメント(0)
これまでamebaで読書記録を書いていたのですが、本の書影など使いたくてアフィリエイトが簡単な楽天に引っ越してきました。こっちが使いにくかったら、またamebaに戻るかもしれませんがよろしくお願いします。だいたい金曜日の夜に更新しています。これまでのブログはここ。しばらく併用かな?るうの読書
2026.05.19
コメント(0)
全9件 (9件中 1-9件目)
1

![]()
![]()