みかんの木を育てる-四季の変化

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2024年05月24日
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​5月下旬のみかん園​

5月21日から23日(木)に小田原のみかん園に行ってきました。いよいよ甘夏の収穫が、最終段階に来ています。

甘夏は5月に入ると酸味が和らいで美味しくなります。
しかし、5月を過ぎると水分が消えてパサつくようになります。
ようするに今が、収獲の時なわけです。




しかし、このところ、毎週のように雨が絡むでしょう。
木は濡れていると滑るし、この高さでは援農の人たちの力を借りるわけにもいきません。
万が一の場合、骨折どころのケガではすまなくなるからです。
これは今回の収穫が終えたあとの様子です。
次回が、最後の収穫日となる予定です。

小田原は5月19日(日)に、小田原市長選挙の投票がありました。
自民・維新・国民・連合神奈川がおした現職の市長候補が、25,000票で、
前市長の候補者の46,000票に負けたんです。
大差で市長が交代したんです。

私などは援農者の立場でして、小田原市民ではないんです。
しかし、みかんの手入れをしていると、何とかしなければと感じるんですね。
農家は高齢化がすすみつつあり、耕作放棄地も広がりつつあるわけで、
みかん農家の人たちが、なんとか、みずからの共通要求をまとめて、

小田原市の行政に働きかけて、少しでも明るい未来をつくるようにしてほしいのですが。
いろいろと私なりに農家の人たちに、はたらきかけてはいるんですが。
どうしたらそうした状況をつくることが出来るのか、そこが問題なんですね。
実際のそうした関係づくりが問題なんです。
農家自身が、忙しい中にも、そうした目をひらき、協力し合うことが必要なんですが。
そこが、なかなか、ひとすじなわではいかない、一番のネックなわけです。

ともかく、毎週のように、小田原のみかん園も雨が絡みます。
みかん畑は、一雨ごとに雑草が繁茂してきます。
次の写真は、みかん園の園主さんが草刈りしている、その途中の様子です。
手前が草刈り機で草刈りしたあとで、その上はこれから刈らなければならないところです。



次の写真は、その畑の一番上の様子で、わたしが手入れを引き受けている部分です。
苗木なんて、すっかり草が覆い隠してしまってます。
今回、わたしはここを草刈りしたんです。



このテラス面を1時間くらいかけて、1タンク分の草刈りしてきました。
援農の方がきてくれて、脇にある甘夏を、わたしが草刈りしている間に収穫してくれました。
一人でやっていたら、草刈りしただけでヘトヘトになっちゃう。
①くさかり、②甘夏の収穫、③草刈りと、何度も何度も山を往復して、3ラウンドは必要なんですが。
草刈りしているとくたびれて、甘夏の収穫まで、とても、とても続ける気にはならないんですが。

それが援農者の協力があったおかげで、その難題ですが、一気に片付けてくれました。
草刈りと甘夏収穫が、5月22日(水)の午前の1時間で、すべて片付けることができました。



二日分の仕事が、1時間で片付きました。
やはり、援農者がいるとは、農家にとって大きな支援になっているということです。






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Last updated  2024年05月24日 09時33分40秒
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