★ おさかなてんごく ★

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2003.02.07
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テーマ: 空虚な人生(15)
カテゴリ: カテゴリ未分類
「死後の世界」が存在しないとするならば、
生きているうちに、世界の役に立つような
何か、どえらいものを発見するか、
すごい会社や組織を創立するか、宗教を起こすか、
あるいは、素晴らしいものを発明でもしない限り、
普通の人は、死んでしまった後に残せるものは、
人によって違うけど、ある程度の範囲の人間の記憶に残るだけで、
その知っている人達も死んでしまった後には、
その人が存在したという記録と、

そうやって考えていくと、「人生とは何か」「生きるとは何か」
などと重たいように考えても、
結局は人生って虚しいものではないかという
結論になりがちだと思います。

逆に、仮に死後の世界があるとするならば、
死後に生きられることを信じる(信じさせる)ことが出来るならば、
素晴らしく生きることが、死後の幸せに繋がるなどとすることで、
「人生とは何か」などと考えることに意味を持たせることになり、
人生の虚しさを少し解消してくれるんでしょうね。

ふなは宗教でありがちな意味の死後の世界は信じていないから、
人生は空虚なものだと思うのです。

  それはまた新しい命へとリサイクルされると信じてます。
  ただし、以前生きてきた結果は全く反映されず、
  それこそ、廃品回収に出された良い本が、
  エロ雑誌に再生されることがあるように、
  最悪の人間だったエネルギー体が、

  逆にいい人が虐殺されるような動物にと
  生まれ変わることがあるでしょう・・・。
まぁ、空虚だと思うからこそ、
ふなの場合、できれば大発見とか大発明とかして、
最後に証拠を大きく残してみたいと足掻いているのですが、
・・・なかなかうまくはいきませんねぇ。





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最終更新日  2003.02.08 21:07:02
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