★ おさかなてんごく ★

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2003.09.02
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とりあえず「たま」は市販されたCDコンプリートできそうです。
   次はミッシェル関連網羅してみるかな・・・
今、ニューヨークでのライブ盤聴いてるんですが、
柳原氏が脱退した後まで、残された3人が
たまとして続けた意味はあったんだろうとか、
   あれでは単なるユニットではなかったのか、とか。
一方でたまを脱退してまで
柳原氏がやりたかった音楽って・・・とか、
更には、ワンマンでないバンドものの音楽は

ソロになって今一つになってしまう作曲者が何故多いんだろうとか、
まぁ改めてそういうことを考えてしまいました。

確かに、たまの場合は、
完成してしまったものを延々と続けること、
一種の演奏マシーンになるのも面白くなかっただろうし、
一度完成させたものを解体して
作りかえる作業も楽しかったとは思うんですが、
それでも、ふながたまの音楽がいいなと思っていた所は、
知久氏と柳原氏の二人の相互作用の奇跡だったようです。
   知久氏のバカテクギターに惚れていたと
   思ってたんだけどなぁ・・・。


でも、どうやら、ふなの場合は、
好きな、好きだった音楽全体において、
誰かと誰かの(概ね二人の)相互作用が好きであるようで、
レピッシュだって、上田現氏の歌をMAGUMIが歌うから良かったし、
   そういえば、レピッシュもダメになってしまうかもな・・・。

   ソロの歌のイマイチさもそれはそれで良いと思うけれど、
   本人や元ちとせが歌うよりもMAGUMIに歌って欲しい・・。
平沢進氏がソロでP-Modelの曲を歌ってもあまり面白くないし、
   平沢氏にはダメ出しする人が必要かと・・・
巻上公一氏のソロならばイノヤマランドの方がいいと思うのです。
   巻上氏にもダメ出しする人が必要かと・・・
ブリトラは解散するべきじゃなかったし、
ホフ・ディランだって休止するべきじゃなかったと思うのです。
   概ね二人の共同作業だったインディーズ盤が最高傑作って
   皮肉な話だよ・・・ホフ。


・・・あー、まとまりがなくなってしまいましたが、
よさそうな音楽って一人じゃなかなかできないんだよなぁと、
改めて思うわけですよ。
そして、音楽以外の創作物もそうなのかも知れない。
つまり、ヒロトとマーシーの二人が、
二人でいることをずっと続けていることは偉大だよね、
一人で十分にやっていけてるトモフスキーも凄いよね、
一度バラバラになってしまった後で、
再結成されたときのYMOはつまんなかったな、とか。
(アレ?)





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最終更新日  2003.09.03 01:27:23
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