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魚焼き機

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もっそもりやま @ (  ̄ω ̄)ゞ<ももっ おじゃましまーす。 おもしろくて初めか…
魚焼き機 @ ……ツンデレ。 それはもう十分に素敵なツンデレだと思う…
世亜羅 @ 私的には・・・ デレ対象は冷や汗を垂らしつつも 「旨い…
2006.03.04
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で、結局なんでクロウはド・マリニーを叩き起こして呼びつけたの?

呪いのかかった古代の建造物を動かして祟られそうな事をしている友人(ソールソン)がいて、主人公達がそれを救うために奔走したけど、結局間に合わなかった   というものなんだけど―――主人公コンビ、役に立ってねえ!…のは、ホラー(だけじゃないけど)のお約束だからいいとしても、不思議なのは、 クロウはなんで、二日酔いで寝ぼけているド・マリニーに『英國海洋傅』を持参させてスカーボロまで付き合わせたのか  じゃないかと個人的には思うわけなのです。

だって、別にド・マリニーがいてもいなくても事態は変わらないじゃん。 『英國海洋傅』が必要だったとしても最初に待ち合わせしたキングスクロス駅で受け取ればすむ事だし、実際には別にその本が必要だった様でもないし。 まさか、載ってる詩の朗読がしたかったわけでも無さそうだし。



とか何とかいってたら167頁 「(前略)アンリ、力を貸してくれないか―――ソールソンを、あの本のことから手を引くように説得したいんだ  と、しっかり書いてありましたね。…あはは。

ということは、つまりクロウはソールソンの説得のためにド・マリニーに助力願ったわけで、二日酔いの人間を叩き起こして 「コーヒーでもがぶ飲みすることだな」  とか、にべもないことをあっさり言い切ったのだって、人命が絡んでいるからまぁ仕方がないことなワケで―――すいません、思考回路そのものが腐敗していました。 訂正してお詫びいたします。



と反省はしたのだけれど、説得するためにド・マリニーの力が必要って…ド・マリニーって、別にそんなに弁の立つタイプでもないような。 しかも、実際にソールソンを見つけた後はド・マリニー、殆ど口を開いてもいないんだけど…。 まぁ、クロウ達が発見した時点で、既にソールソンも祟られてる前兆みたいなのを感じてビビってたから素直だったのかもしれないけど、それでも割りとあっさり引き返してるんだよなぁ。 更に言うなら、『魔物の証明』とか『縛り首の木』とかを見る限りではクロウは結構理屈で相手を丸め込むのが上手いタイプに見える。―――ってか、『魔物の証明』『縛り首の木』のクロウってまるっきり詐欺師か、そうでもなければ怪しい新興宗教の教祖様、悪けりゃ単なる電波さんだよ。 …ド・マリニー別に必要ないじゃん。








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Last updated  2006.03.04 12:01:11
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