2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全11件 (11件中 1-11件目)
1

皆造を迎えた後の重要な仕事として、しぼった酒の『火入れ』作業があります。酒の量が多いものだと丸々半日はかかりますので、一日できても2種類が精一杯です。火入れは元のタンクから火入れ後のタンクへ酒を移動する間に、熱湯の中を酒を通過させて68度程度まで酒の温度を上げるのです。これが火入れタンク。この中にはぐるぐるっと蛇管が入っており、タンクの中でお湯を沸かしながら、蛇管を酒が通過していくのです。火入れで大変なのは、終わる直前です。酒を送っているポンプは空回しができないので、酒がすべて蛇管に入った後は、水を流して受けのタンクに酒をすべて押し込まなくてはいけません。その酒と水との間には炭を流して目印にするのですが、酒がすべてタンクに入った直後に押されてくる水をタンクに入らないようにするため、一瞬のタイミングを見計らって、ホースの流れを変えなくてはいけません。文章で説明するのは難しいのですが、蔵の人たちのすばやさは見ていて感激する程です。酒造りでは色々な場面でゆったりとした気持ちが必要になると思うのですが、かといって、俊敏に作業することも多々あり、まだ作業になれない私は、もたついて先輩方の邪魔になっていないかと心配です。これは火入れ後、密閉タンクに蓋をしているところです。どんな作業を見ていても、緩急がはっきりしていて見事です。まだまだ私は色々な仕事があっても、どちらかと言えば一定のリズムでやっているので、時と場合によって、緩急リズムのある仕事をしていくことが、心にゆとりのある仕事に繋がるのかな~と感じました。さて、まだまだ今週は火入れが続きます。でも火入れが終わればいよいよ蔵の仕事も本当に終わりになります。少々寂しい気持ちでもありますね。
2007年04月24日
コメント(4)

毎年皆造を迎えると、『半年間の酒造りお疲れ様でした旅行』に行きます。今年は、蓼科へ。会社を11時前に出発し、権兵衛トンネルを抜け伊那谷へ。そこから諏訪の方面へ向かっていくと、天竜川岸の『観光荘』のうなぎでお昼ご飯です)^o^(ここのうなぎは蒸さずに蒲焼にしているので、皮はパリッと香ばしく、身はふっくらとやわらかく、いくらでも食べれちゃいそうな、おいしいうなぎでした☆彡その後、諏訪へ抜けビーナスラインへ。そのまま山をずんずん登っていくと…、霧が峰にたどり着きました。晴天ではなかったけれど、素敵な景色を眺め、ソフトクリームを食べ、山荘のおじさんの霧が峰にまつわるお話を聞き、ホッと一息、春の高原の風を全身で感じたひと時でした。霧が峰でのんびり時間を過ごした後は、蓼科の『テラス蓼科』さんへ。今回の宿泊ホテルです。着いてびっくり、敷地の広さと、建物とコテージの美しさと。こんなとこに泊まっていいのかな…とちょっとドギマギ(^^ゞ実は、うちのお酒を使っていただいているお得意さまなのです。夕食までにゆっくりと時間があったので、早速お風呂へ。これまた、大絶景の露天風呂に大感激☆彡八ヶ岳が目の前にそびえ立ち、すそ野までが綺麗に見渡せるのです。夕食は、素敵なディナーを用意していただき、最高のものでした。杜氏たちにとっては、フォークとナイフで少々慣れない様子でしたが、普段なかなか食べない素敵なお料理に大満足でした!!!しかも、嬉しいことにうちの甘酒を使ったデザートまであるではないですか!?1泊2日、とっても短い時間でしたが、お風呂にも3回も入ったし、素敵なお料理に大満足で、本当に現実離れした時間を過ごせました。テラス蓼科の馬渕さん、本当にお世話になりありがとうございましたm(__)m朝はのんびりと朝食を食べ、10時前にテラス蓼科を出発。まずは諏訪大社本宮へ。実は、長野県民ながら諏訪大社は初体験(^_^;)その後、諏訪湖半の原田泰治美術館へ。現在、海の見える風景の作品を集めた企画展をやっており、海好きの私にとってはつい足が止まる作品が多く、中でも愛媛県伊方町のみかん畑と石垣の作品は何故かす~っと絵の世界に惹きこまれるものでした。最後に、高島城の満開の桜を見に行き、今回の旅行の行程は終了です。ホントにホントに満開で、見ているうちについ食べたくなるような、花びらがぎっしり詰まったよいタイミングだったのです(*^^)vのんびり過ごしながらも、感激の多い盛りだくさんの旅行でした。いや~ホントに楽しかった☆彡
2007年04月21日
コメント(5)

4月18日。18BYの皆造を迎えることができました。最後の醪をしぼり、その旨さに感激し、この半年の酒造りに思いを馳せ、18BYの酒造りを大いに振り返った一日でした。まだ、しぼった酒の火入れの作業は残っているので、蔵人さんたちが小谷へ帰る来週末までに、すべての作業が片付けばいいなと、ちょっと焦ったりもしますが…。とにかく、大きな怪我をすることもなく(私自身もですが、蔵で働くひと皆。)、今年も無事酒造りを終了できそうです。醪がなくなり、毎朝の仕事であった分析もなくなり、なんだか寂しくなる気はしますが…。ひとまず、お疲れ様でしたm(__)m
2007年04月18日
コメント(3)
今月は今日までに10日間も東京へ出張で出ていたことになります。日記にもUPしてありますが、様々なイベントがあり、多くの人々に出会えた、良い出張だったと思います。お酒もかなり沢山飲みました(^^ゞでもおいしいお酒を沢山飲めたので、本当に幸せでした☆彡今日は久しぶりに自分の蔵のお酒で晩酌をしました。いつも飲んでいるお酒なのに、ここのところ他の蔵のお酒ばかりを飲んでいたので、味わいや感じ方がまた違ったように思えます。やっぱり色んなお酒があるのだから、たくさん飲んで勉強しないとですね!!!家でもいろいろお酒を買っては飲んでみているのですが、やはり居酒屋やレストランで飲むのとはまた味わいが違います。あらゆるシーンであらゆるお酒を自分自身が楽しめることで、今後のいい酒造りに繋がっていくのではないかな~と思います(^^♪半分は酒飲みのいいわけですが…(^^ゞ
2007年04月15日
コメント(4)

13日14日と信州フェアが行われていました。長野県の観光協会の皆さんと観光部の皆さんでの企画だそうです。今回は酒蔵としての出展はありませんでしたが、長野県の原産地呼称認定制度での認定酒の販売に、木曽路のお酒が選ばれ並んでいたこともあり、14日に様子を見に行ってきたのです。土曜日と言うこともあり、またお昼頃には村井県知事も登場したと言うこともあり多くのお客様で賑わっていました。長野県民でありながら、長野県のことをあまり知らないので、時間を作って長野県のいいとこ巡りをしたいものですね☆彡
2007年04月15日
コメント(0)

昨年夏に次いで、再び大手町サンケイビルの前で試飲即売会を行いました。今回は『桜まつり』とのことでしたので、春らしいお酒を集めて参加しました。夜は結構風が強く、結構寒かったのですが、色んなお客様と沢山お話をしているだけで、寒いのなんてほとんど気にならずに時間が過ぎていました!(^^)!試飲をしていただいて、気に入ったお酒を買って帰れるというスタイルの試飲即売会はとっても好きなのです。これはどんな試飲即売会でもそうなのですが、お酒が本当に好きで、色んな試飲会に顔を出している方もいれば、通りがかりに興味をそそられて立ち寄ってみた方もいました。寒かったので、私もついつい饒舌になってしまいましたが、そんな私の話を一生懸命聞いてくださり、全種類飲んで回って、最終的に気に入ったお酒を満面の笑みで買って帰られる方の表情は、とっても豊かで幸せを感じます。飲んでくださる方が、自然と笑顔になるって、お酒を売っていてこれほど幸せなことはありませんね(*^。^*)みなさん、本当にありがとうございました!!!
2007年04月15日
コメント(0)

さいたまスーパーアリーナにて、関東信越きき酒会が盛大に執り行なわれました。来場者は…何人だったのでしょう。とにかく会場は人人人でごった返していました。長野・新潟・群馬・茨城・埼玉・栃木の6県より多くの蔵元が集まりました。この会は開場時間3時間と非常に短く、他のお蔵のお酒をいろいろ見て回りたかったのですが、とってもそんな余裕はなく、あっと言う間に終了です。ただ、短い時間の中でも、いつも来てくださるお客様や、先週のグルメ&ダイニングスタイルショーで来てくださったお客様など、皆さん複数回当蔵のブースにお立ち寄りくださり、とっても嬉しいことだな~と感激します。お立ち寄りくださいました皆さん、本当にありがとうございます。
2007年04月11日
コメント(8)
第1回グルメ&ダイニングスタイルショーに参加してきました。4月4日~6日までの3日間で行われた見本市です。日本酒は全国各地より約20蔵が出展しており、皆さんそれぞれ自慢のお酒を持ち寄りPRをしているのです。今回の見本市では、仕事関係の収穫の多さはもちろんですが、私自身の人間関係としての収穫の多さにも驚き、本当に有意義な見本市だったと思います。ある蔵元さんと、『はじめましてm(__)m』なんて名刺交換をしたのですが、数分後、お互い農大醸造学科の卒業生であることが判明し、更には、同じ教室で講義を受けていた同級生であったことが判明したのです。学生時代のイメージはほとんど残ってはいないのですが、とってもポジティブで自信に溢れ、話を聞いているだけで、こちらのモチベーションもライバル心も燃え上がってくるような人でした。蔵の中で酒を造っていると、どちらかと言えば酵母や麹菌と対話する自分自身との戦いなのですが、やはり営業に出ると、同年代の自信に溢れたライバルの存在は、否応なしにこちらの士気は高められるものです。彼だけではなく、その他の蔵元さんや、小売店さん、料飲店さん、日本酒をこよなく愛する人々に出会え、今後も繋がっていくであろうすばらしいご縁にめぐり合えたことが、本当に嬉しいことでした。
2007年04月09日
コメント(6)

4月3日は今年の酒造りの一区切りである、甑上げ(コシキアゲ)でした。甑上げとは、その年の酒造りの中で蒸米をあげる最後の日のことを言います。偶然にも大安吉日。前の日から浸漬しておいたもち米も一緒にふかし、お祝いのもちつきも行いました。さすが、熟練の技。杜氏のもちつきは70歳とは思えぬ見事なものでした。ちなみに私はと言えば、めっちゃへたれでしたが…(^_^;)半年間、杜氏を筆頭に50本のタンクに酒を仕込んできました。あとは、醪がじっくりゆっくり発酵し、上槽の時を待つのみです。待つとは言っても、直接醪の管理を行っているお頭は、最後50本目の酒がしぼり終わるまで気が抜けませんが…。甑上げが終われば、蔵の中の雰囲気も緊張感が解消され、みんな随分とほんのりした表情になりました。これから皆造(カイゾウ)を迎えるまで、半年間お世話になった道具たちに感謝の気持ちを込めながら、片づけを行っていきたいと思います。
2007年04月09日
コメント(0)

今年も参加します!!!会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております☆彡
2007年04月02日
コメント(1)
去る、3月31日(土)13:05より。SBC(信越放送)の『マジテレ!』と言う生放送の番組に、『尚子の酒 第2回』と題して、生出演をさせていただきました。以前にもちらっと、TVに出ます。と言うことは書いたのですが、その続編です。前回の放送では、私が管理を任されていた吟醸の仕込みの部分を取材していただき、VTRだけでの出演でしたが、今回は、その吟醸をしぼったということで、お酒を持ってスタジオへ行ったのです。始めの5分程度、しぼりの作業等を取材していただいた、VTRが流れ、その後私が登場して、ダチョウ倶楽部の皆さんとアナウンサーの方々に飲んでいただいたのです。私の生での出演時間は6分程度でしたが、その間に皆さんから色んなことを聞かれ、それらに答える形でフリートークをしたのです。始まるまでは、初めてのTVスタジオの雰囲気に緊張していましたが、番組が始まってしまえば緊張も解け、6分間の出演時間はあっという間に過ぎていきました。思いの外、すらすらと話ができたので、ホントよかった~!!!身近な友人には予告をしていたのですが、番組自体の予告が結構いい時間に流れていたらしく、またその予告にも私が登場していたようで、知り合いの方々も結構見てくださったようです。今は、経験も努力もまだまだ足りない状態です。人に見られても、胸を張っていられるようになる為、多くの事を見て聞いて触れて、実際に経験して吸収していきたいです。
2007年04月01日
コメント(2)
全11件 (11件中 1-11件目)
1


