質問:
時々拝見させていただいています。分かりやすい説明のおかげで最近はあまり「名詞」に悩まされることはなくなったのですが、stoneです! I threw a stone at the man.この文を見たとき「この場合のstoneは具体的な形を持つものになっているんだろうな」と思ったのですが、石の具体的な形というのが想像しにくく、(一定の形を持っていないので)可算になっていることに疑問を持ちました。stoneが具体的な形としてとらえられるならばpaperやbreadも可算になれるんじゃないか?そのように混乱してしまいました。なぜstoneが可算になっているのかを教えて下さい!
もし石の具体的な形が想像し難い、または一定の形を持っていないと考えた場合は不可算になります。例えば、a wall made of stonestoneは具体的な形が想像できませんよね。また一定の形を持っていないですよね。だから「 不可算
」名詞になるのです。もちろん塀は具体的な形で描けますよね。だからaがつく「 可算
」名詞になるのも納得ですね。
(1)の「紙」は具体的な形がないのです。頭の中で「紙」を具体的に描けますか? 一定の大きさ・形のもの、例えばA4サイズの紙を描いたのなら、それはpaperではなくa sheetです。だから、一枚、二枚と用紙を数える場合は、a sheet of paper, two sheets of paperと英語ではなるのです。