私は もうすでに
夕食をすませました I have already eaten dinner. [現在完了]
私は 1時間前に
夕食をすませました I ate dinner an hour ago. [過去]
上記のように、日本語は「毎日」「今」「来週」「すでに」「昨日」のような副詞(句)を用いて動作がいつ、またはどのような場面で起きているのかを表現します。つまり、 日本語はこれらの副詞(句)がないと動作がいつ起きているのかわからないのです
。よく見るとわかりますが、日本語訳の動詞は全く変化しないでしょ。それに対し英語の時制は動詞を変化させて動作がいつ起きたかを表すのです。つまり、英語の場合は、動詞を変化させることで、「時」「頻度」を表わす 副詞(句)がなくとも動作が「現在」「過去」のどこで起きているかがわかる。また、will や be going to などを使って未来を表わす
のです。もちろん英語でも副詞(句)を伴うほうがふつうです。