狎鴎亭的横濱生活

狎鴎亭的横濱生活

Jun 6, 2004
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それは、何でもない電話での会話だった。
肩こりがひどいハルモニと腰痛が治らない私が、ハルモニご用立つのカイロプラクティックの先生の所に明日行こう、と言う話で、何時にしようかと言う事から始まった。

ハルモニは常々うちが週末ゆっくりしてるのが好きじゃない。朝からパリパリ(早く早く)動かないと駄目だといつも言っている。だけど、Ziさんはゆっくりしたい。子供たちはいつもどおり起きるけど、パパがゆっくりする為に、土日は行動が午後からになる。

そして、明日の予定を話す時、ハルモニが朝一番でいくのが良いんだけど、と言ったらしい。パパとしては、朝私に行かれてしまったら、子供たちが起きる時どうするんだ、と言う話になる。子供たちの面倒は良くみてくれるけど、寝る時起きる時は私でないと駄目なのだ。
パパは、昼ごはんまで済ませて1時ごろはどうかと提案した。
いつもなら、「クロッケ ハジャ(そうしよう)」で終わるんだけど、なぜか12時にしようと言い出す。
パパが子供たち食べさせてから言ってくれたほうが楽だ、と言っても、12時を譲らなくて、パパがついに言ってしまった。
「12時と1時と何が違うの? 何で12時じゃないといけないの?」
その一言で、なぜかハルモニが怒り爆発。

パパもふて寝をしてしまった。

少したって、パパがもう一度電話。ここで怒ってハルモニに連絡しないと、ものすご~くこじれてしまうので、やむを得ない。パパとしては、いつもと同じ様な会話の展開だったのに、何で怒っちゃうわけと思うのだ。
怒った口調でハルモニが出る。どうやら外にいるらしい。こっちに寄るからということで電話を切った。

待つ事30分。ハルモニは息子におもちゃを、私にサンダルとTシャツを買ってきてくれた。パパが
「ハルモニガ ウェ クロッケ マニサジョッソ?(どうしてこんなにたくさん買ってあげたんだ?)」と聞くと、
突然あの怒った口調で(ボリュームも迫力も満点)お前とは話さないんだとかまくし立てた。
そこでパパの必殺技、「HUG」実行。ハルモニはものすごくジタバタして
「ハジマ! シロ!! ノ ミウォ!!」
と抵抗したけど、さらに奥の技、抱き上げちゃった。
しかも、うわぁ重い!すごい激しい抵抗だ、なんて実況中継しながらやったら、ハルモニは途中から笑っちゃって、怒り終了。

ハルモニにはそんな面がある。百の言葉より、一つのハグ、「ミアネ、オンマ(ごめん、母さん)」の一言。昔若かりしパパはそれができずに(分かっててもしたくない、勝手に怒ってるのはオンマだと思うと自分から折れたくない)一回けんかになると大変だった。



最近のハルモニはやっぱりハルモニになってしまったんだ。パパがそんな風に折れると、
「寂しいじゃない、たった一人の息子がぁ~~~~」と
泣き出しちゃう。
ハルモニが母現役時代は、本当に気の強い人だったらしいので、最近の涙もろさに年取ったなぁと思わずにいられないのだ。

結局、後でよくよく考えたら、2時からパパは学院に出向かないといけない。もともと12時も1時も無理だったのだ。





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Last updated  Jun 6, 2004 10:00:02 AM
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