さ・る・の・あ・な・た

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2007.08.23
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テーマ: お勧めの本(8058)
カテゴリ: 読んだ本いろいろ
モジャ公 』。

地球人の空夫くんが宇宙生物のモジャ公やロボットのドンモと
宇宙に「家出」(!!)して、さまざまな冒険に遭う痛快作ですが、
数々のエピソード中に「スターウォーズ」や「ジュラシックパーク」の原型ともよべる
エッセンス満載で、あらためて藤子・F・不二雄先生の天才に脱帽します(^-^)。

どう考えてもスリリングな冒険とは縁のなさそうな3人が、
ゆくさきざきで命がけ?の冒険にまきこまれる、
そのギャップが笑えるのですが、深遠なテーマが多々あり、今みると、


ゆきあたりばったりで宇宙レースに出場せざるをえなくなり、
なぜか優勝してしまうのですが(このプロットは 21エモン のアニメで使用されていましたが)、多額の賞金を手にしたとたん、ほうぼうから引く手あまたで、
一難さってまた一難(@_@;)。

「カネをくれ」という趣旨のファンレターばかりきて、
当惑する空夫くんの目にとまった1枚の恋文(笑)。

『3人のうち誰でもいいから結婚してちょうだい。
 だめなら100ボルちょうだい』


(ボルというのはマンガの設定で全宇宙で通用する通貨。
 作品発表された当時300~360円だったUSAドルと
「ぼる・ぼられる」をかけあわせたのではないかと思います(^u^)。)

・・・そして、3人まとめて一口でらくらく食べちゃいそうな
ハードな彼女のフォト・ポートレートつき(^-^)。

「・・・おカネさえあればモジャ公でもいいから結婚したい。って、
 宇宙には(地球におとらず)たくましい女性がいるんだね」


お父さんが 「・・・それで結婚したとたんにモジャ公を殺すにちがいない(・_・;)。
      ・・・しかし、モジャ公というのはどうやったら死ぬんだろう(゜_゜>)」


うーんひどい(-。-)y-゜゜゜。

ちなみに、娘はこのシーンが大好きで、このフレーズをときどき暗誦しています。

「3人のうち誰でもいいから結婚してちょうだい♪ 
だめなら100ボルちょうだい(^^)」


(・・・案外実話ネタかもしれない(^^)。A先生とF先生が『藤子不二雄』でユニット組んでおられるころ、
ふたりのうちどっちでもいいから結婚してちょうだい

写真は古書店でゲットした(いまはなき)朝日ソノラマサンコミックス刊・昭和51年版。
これ以後の再刊では、ラストシーンが差し替えられています。





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Last updated  2012.08.17 08:42:40
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