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「服、買いたいなあ」
「新しい服、ほしいなあ」と言うたび、お父さんの最大の殺し文句。
「服がほしかったら、お母さんに言いなさい。
こんな服ほしいって言ったら、お母さんがただで作ってくれるぞ」
・・・すると、しばらく彼女たちの
「あたらしい服、ほしい」
が封印できます(爆)。
ちょっとしゃくにさわるけど、しかたがない。
腕前があるわけでなし、あくまでしろうとの『下手の横好き』。
それにしても、手づくり好きなかたは誰もが覚えあるのではと思いますが
自分が使うものだけですまず、出来上がった服や小物を
やたらに人に押し付け・・・いえ、さしあげたくなる、
もらったほうはたいてい困惑半ばという、笑えない状況😅。
そもそも大昔、
バブル期に就活を迎えて既製服の高価なことに圧倒されてしまい、
なんとか自作できないかと愚考したのが
私の手づくりの原点(笑)、
しかし時代はかわり、ファストファッション隆盛と
ネットオークション等でふだん着る服は格安で手に入る昨今、
しかも安価な服地屋さんは激減して
ハンドメイドはいまや贅沢な趣味。
だから家族や他の誰かの服を手づくりするのは、
『 ありがた迷惑で押しつけがましい 』 こと
と、常にこころえねばならない
・・・のですが、おろかにもすぐ忘れる(笑)、そのくりかえし😅。
ところで。
娘に学生時代のお友達から、
結婚式の招待状が届きました(おめでとうございます!😍🥰)。
盛夏の候、ゴージャスな有名ホテルで挙式と披露宴
なさるとのことで、
薄給(笑)の娘も格式に合ったそれなりのご祝儀包んだようです。
で、聞こえよがしに、
「・・・夏のフォーマルな服、喪服しかもってないんだよね」
「お祝いの席にブラックフォーマルはあわないかなあ。
パールのアクセサリーつければだいじょうぶかな?」
・・・へいへいと聞き流していた
のですが、
「・・・お母さんが作ってくれなかったら、ドレスレンタルしなきゃ」
「ギリギリだから、今から申し込んだら割高になるかなあ」
思わず、
「お金もないのによぶんなことに使わなくていい、
お母さんが作ったげる」
反応してしまいました。しまった。
また失敗。
そして。
リサイクル色無地でワンピース製作中。
裏地は元の胴裏と八掛。
やれやれ😅🙄。
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