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2008年10月23日
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カテゴリ: ブログ小説
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坂の上の雲と戦争ゲーム

今日のノート

加藤大作は選挙参謀と事務所の応接室で話しをしていました。
「なぜ、あのような乱暴な会見をしたんです?」
「まあ、そう怒らないでください」
「怒らないでってね、あれでは選挙に負けてしまいます」
「そうですか?」
「マスコミの怖さを知らないのですか。どの新聞もテレビもあなたの好戦的な態度を批判しています。支持率にマイナスの影響が出るのは確実です」
「そうですか・・・」
「あなたの意図が分かりません。あのようなことは選挙に勝ってから言うべきことなんです」

「もう、つきあってられませんね」

敏腕の選挙参謀は辞めてしまいました。それにつられて何人かの運動員も事務所から去っていきました。そして選挙参謀の言うとおりに加藤大作と新自由愛国党の支持率は急降下してしまいます。そのまま投票日前日になってしまいました。このままでは加藤大作自身の当選すら危ぶまれてきました。

そのとき、臨時ニュースが飛び込んできました。中国政府からでした。

「我が国の原子力潜水艦が韓国の最新鋭フリゲート艦に撃沈された模様」

今まで中国が自分の軍隊がやられたことをいち早く公表することなど無かったことでした。つまり、中国の覇権主義が本気であること、つまり、朝鮮半島を自国の領土にすることを決めたと受け取られたのです。

加藤の予測された事態が迫りつつありました。戦争は避けられそうにもありません。

朝鮮半島における人民解放軍の動きが活発化しました。











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最終更新日  2008年10月23日 13時28分40秒
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