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2021年05月14日
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カテゴリ: 政治
乃木将軍の第3軍があの旅順要塞を攻めた時に砲弾不足が問題になりました。戦争が終わるまで日本陸軍はずっと砲弾不足に悩まされ続けたのです。これは戦争前に担当の役人が予測を読み誤ったためです。大砲が得意技のロシア陸軍のことを全然調べませんでした。情報軽視でした。同じ日本軍でも海軍の方は計画的に砲弾を用意したために足りなくなることはありませんでした。最後はバルチック艦隊を圧倒します。

 陸軍の場合、大砲そのものが遅れていました。砲弾の初速、射程距離、発射間隔、いずれもロシアの大砲の半分くらいの性能でした。日本は貧乏だからそんなにバンバン撃ったら砲弾がすぐ足りなくなるという理屈、つまりはケチだったのです。そのために砲弾不足で奉天会戦では敵を圧倒しながら決定的な場面でトドメを刺すことができませんでした。

 今日のワクチンをめぐる日本の風景と被ります。供給は足りない、予約と接種の手際もよくない、先の見通しを立てていませんでした。砲兵課長の誤りを繰り返したのです。当時その責任を負ったものはいません。現場の兵士が血で贖(あがな)ったのです。今回も同様に庶民が犠牲になるでしょう。

 大臣が予約混乱の報告を受けて「私の失敗です」と非を認めました。でも本気でしょうか? そう言ってしまえばかえって責められないだろうと言う目論見があると私は考えています。日本独特の甘えの構造です。総理も接種遅れの実態に「ショックを受けた」そうです。

 もともと感染が発覚した時に情報軽視という下敷きがあったからワクチン接種も混乱しているのです。負のスパイラルが続いています。

Destiny OPDestiny 体験版を遊びつくしてみた。
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和(サチナゴム)





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最終更新日  2021年05月14日 07時35分46秒
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