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2026年02月24日
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カテゴリ: 政治
私は高市早苗を支持してはいません。しかし他にこれといった人もいないな、と思っています。とにかく彼女の武運のなさ、統率力のなさがひっかかります。その人柄で巨大に膨れ上がった自民党国会議員団を統率できるか疑問なのです。そんな私の肌感覚とはずいぶん違う感じで世間における高市早苗の高支持率は止まりません。

 民主党が政権を取った時は正直私はずいぶん期待しました。でも鳩山首相が沖縄の基地問題で躓いた時に高い支持率でも難しいのだと思いました。そして民主党はだめだな、直感したことを思い出します。

 それと高市早苗の高支持率が妙にかぶります。実際に彼女が政策を実現するための法律が通るとすぐに期待はずれだった、ということになりそうな気がしてなりません。

 一番は消費税の問題です。下げても物価高に対する効果がなかったとなる可能性が大と私は見ています。しかも2年間の期限をつけているのです。期限が迫ってくると政治は大混乱するでしょう。それと低金利と円安によるコストプッシュ・インフレです。

 いろいろ話を聞いていると消費税減税は強い円のもとで行う方がよさそうです。しかし強い円だと今までは円高不況と言われてきました。人件費の高騰と輸出の競争力の低下を招いたというのです。企業の海外移転が相次ぎ産業の空洞化が進んだそうです。もしかした議論を引き延ばした挙句に消費税減税を見送るか骨抜きにする可能性があります。そこでまた選挙です。

 失われた30年間、日本はどうすればよかったのでしょうか。日本では郵政民営化を皮切りに新自由主義の政策が行われたらしいですが、どうもそれも中途半端だったようです。一部の一流企業経営者や上級公務員の保身により肝心の産業構造はうまく転換できませんでした。

 この八方塞がりな状況で高市早苗の高支持率です。国民も勝手が過ぎるのです。ヒトラーが国民の熱狂的な支持を受けて全権を掌握して戦争に突き進みあっという間にドイツを崩壊させてしまった状況をほうふつとさせます。

 私は高市早苗のコミュニケーションの力が気になります。都合の悪い声に対する耐性がないです。さらにそれをかばう声を聞くと余計心配になります。つまり高い支持率の内訳というのは高市早苗のコミュ力不足のゆえである、その支持している人たち自身がコミュ力を失ってきていると考えられるのです。

 独裁はそれを許す人がいるからこそ成り立つものです。歴史が何度も繰り返してきました。高支持率=正解とはなりません。

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最終更新日  2026年02月24日 10時04分41秒
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