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ファーム富田とは、中富良野町にある富田忠雄さんの農園(というか広大な花壇)で、6つの花畑と様々なラベンダーグッズのショップ、ラベンダーに関係するフードエリア、ラベンダーのエッセンシャルオイル蒸留所で構成されています。 富良野で一番有名なラベンダー園で、中富良野町に来た観光客全員がファーム富田を訪問するそうです。 花壇、設備ともに素晴らしいのですが、この農園を一番有名にしているものは、富田忠雄さんご本人の経歴だと思います。 北海道でラベンダーの栽培が始まったきっかけは、曽田香料の創始者である曽田政治さんが、欧州でラベンダーを見て日本でラベンダーの香料を作りたいと思ったことからだそうです。 昭和12年に、日本に種子を持ち帰り、ラベンダーの生産地である南仏プロバンス地方と似た岡山のあちこちで試験栽培を行ったところ、湿度に弱いラベンダーは、梅雨の季節に枯れてしまうことが分かりました。 梅雨がない北海道が最適地と分かり、最初は札幌で試験栽培を始め、暖かい南へと下って行きました。 ニセコで大々的に契約農家を集めてラベンダー栽培を行ったところ、重たい雪でラベンダーがつぶされて枯れてしまいました。 富良野でラベンダーの話が入って来た頃に、上野美一さんが栽培を始めました。 戦後間もない時期に同じ富良野在住の富田忠雄さんが、上野さんの30アールのラベンダー畑を見て、食べるものしか作らないはずの畑に、紫色の海のようなラベンダーが風にそよぎ、さわやかな香りを放つのを見て、目眩を感じるように、ラベンダーに恋をしたそうです。 開拓農民の長男である富田さんは、食べられる作物を作って家族を養うのが常識の当時、大変な苦労をして、ラベンダーの栽培に漕ぎ着けたのでした。 昭和40年ぐらいまで、官民をあげてラベンダーの生産を盛んに行い、曽田香料にラベンダーのエッセンシャルオイルを納入していました。 その後、フランスから合成香料のラベンダーが輸入されるようになり、昭和48~49年頃に、富良野のラベンダー畑は、富田さんの畑だけになりました。 生活が苦しくなり肥料を買うこともできず、ラベンダー畑をつぶそうとしたもの、ラベンダーを畑へすき込むときに、ラベンダーの悲鳴を聞いたそうです。 畑へすき込む作業をすぐにやめて、ラベンダーを愛する家族みんなで、もう1年だけ栽培して、自分たちで楽しもうと決めました。 昭和50年、51年に国鉄(現在のJR)のカレンダーに、富田さんのラベンダー畑がカレンダーに掲載され、ラベンダーの花の季節になると、全国のカメラマンが30~40人集まるようになりました。 しかし、香料を買ってくれる業者がいないので、このまま畑を残すのは難しく、どうしても畑を残して欲しいカメラマン達と話を続け、ラベンダーで何かを作って収入が得られるようにするべきだという結論に達しました。 ポプリ、匂い袋を作るように勧められたもの、中富良野町にはほとんど人が来ないので、売れるわけがないと思っていたそうです。 家にある布を使って作った匂い袋を、カメラマン達へ無料であげようとする富田さん達に対して、無料でもらうわけにはいかないと押し問答になり、結局一袋400円で引き取ることになりました。 現在でも、この匂い袋はラベンダーサシェ(400円)として販売されています。 ラベンダーの写真は雑誌に紹介され、さらに「北の国から」のロケにも使用され、たくさんの人が訪れるようになりました。 ラベンダーを生かしておきたいために、ラベンダーを知ってもらいたいために、様々な商品を開発して、農園内で販売し、その収益で農園を「花人」(農園を訪れるお客さん)のために維持しているそうです。 ファーム富田には、年間100万人以上の花人たちが訪れます。 入場料、駐車料金、施設使用料は全て無料で、商売として拡大するつもりが無いために、自社開発商品は農園内でのみ販売されています。 観光業ではなく、ラベンダーを生かすために商品を製造する、製造業としての面が大きいのだとか。 「元の農業にいつでも帰れる気持ちを持ちなさい」と従業員に言っているそうです。 経営拡大に走ること無く、ラベンダーを生かし、花人を喜ばせるために誠意を持って農園を維持するその揺るぎない姿勢は、本当に素晴らしいと思います。----- フラノラベンダーエクスプレスには、7月1日の早朝だったためか、乗客が半分ぐらいしかいないくて、さらに中富良野へ移動して徒歩で行く途中、人がほとんどいませんでした。 花が最盛期ではないからかな?と思っていました。 中富良野町営ラベンダー園を後にして、さらに道なりにあるいて行くこと10分、舗装された道の向こうに、ファーム富田の標識が見えてきました。 人が少ないのかなと思って歩いていると、ファーム富田の駐車場と思われる場所に、観光バスがずらっと駐車しています。 パッケージツアーの北海道旅行は、添乗員無しでも、移動はバスが主体なのでしょうか。 さらに木の上には、緑色のメロンのアドバルーンが浮かんでいます。 ラベンダーだけではなくてメロンもあるのか、有名なラベンダーソフトクリームの他に、きっとメロンソフトクリームもあるに違いない、どちらを食べるべきか、いや頑張って両方食べるべきかと考えながら歩いていきました。 園内は広く、台湾や韓国から来たと思われる観光客がたくさんいました。 最初に目に入ったのが、蕾をたくさんつけた一面のラベンダーで、紫色のじゅうたんのようです。 開花していないので、ラベンダーの香りは漂っていませんが、軽くさわるだけでラベンダーの香りがします。 見ているだけで、幸せな気分になりました。 ファーム富田には、6つの花畑があります。 園内に入ると最初に見えるのが、「花人の畑」「倖の畑」「春彩の畑」「秋彩の畑」で、上記のラベンダーの畑は「倖の畑」です。 昔、国鉄のカレンダーに取り上げられた畑「トラディショナルラベンダー」、ファーム富田の顔とも言える「彩りの畑」は、それぞれ奥まったところにありますので、パンフレットを見つけたら場所を確認されることをおすすめします。 私達は、「彩りの畑」を見落としてしまいましたので・・・ ラベンダー以外の花がたくさん植えられている「春彩の畑」「秋彩の畑」は、矢車草、サルビア、サポナリアなど、カラフルな花が咲いていました。 畑を見た後は、様々な展示を行っている家がありますので、そちらへ行ってみましょう。 「花人の舎」「ドライフラワーの舎」「ポプリの舎」「香水の舎」「グリーンハウス」などがあり、「グリーンハウス」(温室)には、通年でラベンダーが咲いているのだそうです。 そのため、冬に訪れてもラベンダーが楽しめるのだとか。 園内にはラベンダーソフトクリームのお店が数カ所あります。 コーン、カップの2種類があり、大変暑い日にはソフトクリームが溶けて食べにくいので、カップがおすすめです。 7月上旬は涼しかったので、コーンにしました。1人前250円です。 薄い紫色をしたソフトクリームはなめらかで、上品なラベンダーの香りがします。 甘さ、乳脂肪分は控えめで、さっぱりとしています。 普通のソフトクリームは空気をたくさん含んでいるため、ふわっとした軽い食感なのに対して、ファーム富田のソフトクリームはクリームの密度が高く、なめらかだけど固いクリームが詰まっている感じがしました。 クリームが固くて密度が高い=乳脂肪分が高いのでは?と思われるかもしれませんが、空気をたくさん含んださっぱりした味です。 ファーム富田に行かれた際には、ぜひ食べてみることをおすすめします。やみつきになるような食感とおいしさですよ。 園内では、ソフトクリームの他に、カレーなどの軽食もあります。 時間があれば、ぜひ食べたかったです。 (食い倒れモードに突入!) ファーム富田に来たからには、ここでしか売っていない、質の高いラベンダーグッズをチェックしてみましょう。 おすすめは、以下の商品です。 ここのオイル(エッセンシャルオイル)は大変レベルが高いので、買って帰りましょう。 お風呂に数滴たらすと、幸せなバスタイムが約束されます。 ラベンダーオイル ラベンダーオイル「おかむらさき」 香水ラベンダー 香水はまなすの調べ ハーブコロンプチコロン30 ラベンダーサシエ ラベンダーバスパウダー わたしのラベンダー物語 写真集「風の記憶」 ラベンダー(おかむらさき)大束(ドライフラワー) ラベンダー生花 ファーム富田では、最低でも1時間は時間を取って、のんびりと花を眺めていたいです。ファーム富田〒071-0704 北海道空知郡中富良野町北星 電話 0167-39-3939FAX 0167-39-3111 入園無料駐車場無料
2005年07月26日
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富良野と言えば、「北の国から」関連名所と「ラベンダー」が有名なのだそうです。 私は「北の国から」を見たことがないので、ラベンダーの印象が強いです。 余談ですが、崎谷健次郎の「Realism」というアルバムに、「ラベンダーの中で」という曲があります。学生の頃にこの曲をきいて、ラベンダー畑って素晴らしいのだろうなぁと思っていました。 社会人になり、ガーデニングに興味を持った時にラベンダーを調べてみたところ、ラベンダーの王道「イングリッシュラベンダー」系は、寒冷地で無ければ育たないと知り、暑い広島での栽培は難しいと断念したことがあります。 仕方なく、暑い地方でも栽培可能なラバンディン系のラベンダー「スーパーセビリアンブルー」の苗を3株買って、大きな植木鉢に植えたところ、背が高く見事なラベンダーの花がたくさん咲き、素晴らしい芳香とともに楽しむことができました。 スーパーセビリアンブルーは、日清ガーデンメイトが10年以上前に品種改良した、ラバンディン系のラベンダーです。 スーパーサファイアブルーと比較して、フレンチ系よりはラバンディン系の方が好みだったので、スーパーセビリアンブルーに決めました。 今ではプロバンスブルーなど、他の種類もあります。 暑さには強くて樹勢が強いので、栽培は簡単です。 さて、中富良野駅からファーム富田を目指して徒歩で行く途中に、ガイドさんから勧められた「中富良野町営ラベンダー園」を見つけ、立ち寄ってみました。 広い道沿いに、大きな無料駐車場があり、背が低い北星山の中腹に沿って、一人乗りリフトが1機あります。 冬場はスキー場になるのだそうです。 夏場はラベンダー、サルビア、ひまわり等がたくさん植えられていて、7月上旬では、まだ四分咲きといったところです。 こじんまりとした感じです。 リフトを使って、見晴らしのよいところまで登ってみることにしました。 リフトは大人往復300円です。 「北の国から」のテーマ曲が流れていて、そういえば、フラノラベンダーエクスプレスでも到着前には流れていたなぁと、思い出しました。 山の中腹に植えられているたくさんの花を眺めながら数分間ぼーっとしていると、山頂(に近い場所)へ到着します。 目の前にラベンダーの花畑、近くに中富良野町内の畑や水田がたくさん見え、遠くは十勝山連邦の山々がそびえています。 空気はきれいですがすがしく、北海道に来たんだ~と感動です。 目の前にあるラベンダーの花畑へ降りることができますので、行ってみました。 品種が何か分からないのですが、ウールのように少しもこもこした、濃い紫色の蕾がたくさんついています。 茎や葉を軽くさわってみると、ラベンダーの香りが手につき、香りが立ちこめました。 ラベンダーの香りは、花というよりも木(特に檜)に近い香りだと思います。 ベンチに座って景色を眺めていると、奥に遊歩道があるのを見つけました。 山頂まで数百メートルあり、きっと景色が良いのだと思います。 入り口まで行ってみました。 冷涼な土地で見かける白樺の木が、たくさん植えてあります。 白樺の木の幹は本当に真っ白で、ところどころ皮がむけて黒っぽくなっていました。 白樺の木を見るのは、フィンランドへ行って以来4年ぶりです。 初夏の緑の木々を抜けて行くのは気持ちよさそうです。 今回は時間が無いので、また次回来た時には、是非登ってみようと思います。 下りのリフトからの眺めは格別です。 少し観光客が少ない場所ですので、のんびりと素晴らしい景色を楽しむことができます。中富良野町営ラベンダー園〒071-0703 空知郡中富良野町字中富良野3065番地の4電話 0167-44-2523入園無料駐車場(無料) 100台リフト往復 大人300円、小人200円
2005年07月24日
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2日目は、札幌から富良野、美瑛へ行って観光に行き、帰りは旭川経由で札幌に戻る予定です。 夕方早めに札幌に戻り、食い倒れを敢行する予定です。 2日目の予定は以下の通りです。 JR北海道「JRで行く 夏の富良野・美瑛2005」のおすすめモデルコース」通りに移動することにしました。-----8:04発 札幌 [特急]フラノラベンダーエクスプレス1号↓9:58着 富良野10:02発 富良野[普通]↓10:12着 中富良野・中富良野駅から徒歩で、町営ラベンダー園、ファーム富田へ行く・ファーム富田から徒歩で、ラベンダー畑駅へ行く12:15発 ラベンダー畑 [普通]富良野・美瑛ノロッコ2号12:54着 美瑛14:24発 美瑛 [普通]↓14:55着 旭川15:00発 旭川 [快速]スーパーホワイトアロー20号↓16:20着 札幌-----この間の切符は、ふらの・びえいフリー切符を使います。大人一人あたり、5000円です。この切符は、札幌からの往復特急・自由席の切符+富良野周辺のフリー区間が一緒になった切符なので、上記のルートを乗った場合に、全て自由席を使用する場合は5000円で収まります。私達はフラノラベンダーエクスプレス、ノロッコ号、スーパーホワイトアローを指定席に変更したため、さらに1000円強、上乗せされました。 フラノラベンダーエクスプレスは、6/8~8/31の毎日と9月、10月の土・日・祝日に運行されています。 富良野と札幌を結ぶ観光特急で、クリスタル車両とレインボー車両があります。 上記の写真はクリスタル車両で、座席の位置が高く(ハイデッカーと言うそうです)、窓がすごく大きく頭の上までガラスなので、景色がよく見えます。 運転室から見える、先頭の景色を写す液晶ディスプレイがあり(途中で観光案内の画面に変わる)、観光列車だなぁと感心です。 乗り心地はよく、札幌出発後に景色が変わるのを見ていると飽きません。 富良野へ近づいてくると、「北の国から」のテーマ曲が流れて、「富良野に近づいてきたんだー」と旅の気分を盛り上げてくれます。 富良野駅到着後は、ファーム富田を目指して行くため、中富良野駅まで普通列車で移動します。 富良野駅周辺はかなりの田舎の様子で、列車が1両でワンマンカーというのに驚きました。 バスじゃあるまいしと乗ってみると、列車なのに、・整理券を発行している・整理券番号別に料金が表示されている・料金を投入する料金箱があると、ワンマンバスと同じ設備でした。 列車にはラベンダー色と黄緑のラインが描かれていて、ラベンダーで盛り上げているのかなと思いました。 中富良野駅に到着後は、ファーム富田を目指して徒歩で移動します。 少し分かりにくいので、中富良野駅に常駐していらっしゃるガイドさんに、行き方を伺ってみましょう。 大変丁寧な説明と、パンフレットを頂きました。 途中の民家の庭にラベンダーが植えられていて、遠くには高い山が見えました。 10分ぐらい歩いたところに、町営ラベンダー園という花畑があり、山の斜面に沿って、たくさんのラベンダーと花が植えてあり、上まではリフトで往復することができます。 さらに10分ぐらい歩くと、舗装された道の果てにファーム富田があります。 ファーム富田から美瑛へ移動するためには、最寄りの駅「ラベンダー畑」駅へ行きます。 徒歩5分ぐらいで到着します。 ラベンダー畑駅とは、6月下旬から8月上旬のみの臨時駅で、止まる列車が大変少ない駅です。そのため、ラベンダー畑駅に列車が止まらない場合は、中富良野駅を利用することになります。 臨時に組み立てたようなプラットホームには、人が20人ぐらい待っていました。 ラベンダー最盛期には、100人以上待っているそうです。ここから富良野・美瑛ノロッコ号に乗ります。 富良野・美瑛ノロッコ号とは、6月20日~8月31日の毎日と、9月3~25日の土曜・休日運転まで運行するトロッコ列車で、ノロッコ=「のろのろ走るトロッコ列車」なのだそうです。 先頭のディーゼル車両がカラフルで目立ちます。 車両はトロッコ列車風の内装で、座席は板張りの上に敷物が敷いてあります。 指定席は先頭1両目で、残りは全て自由席です。 指定席には乗客が10人もいませんでしたが、自由席にはたくさん人がいました。 時速はかなり遅く、景色をのんびり眺めながら、窓からはいる初夏のさわやかな風を堪能しました。 山の中というか森の中を通るので、景色は最高です。 車内ではアテンダントの観光案内アナウンスがあり、名所を見逃すことがありません(^^)。 途中で数カ所に停車し、途中の駅でソフトクリームを勧められた時には乗客が降りて行き、乗客が全員乗るのを確認して出発していました。 広島では観光列車が皆無なので、観光業モードのJRを見るのがすごく新鮮でした。 美瑛駅は石造りの上品な駅で、駅前はきれいに整備されています。 ここからJRが運行するツインクル号というバスに乗って、美瑛の丘巡りに行きます。 ツインクル号は、JR利用者のみ利用できます。 ツインクル号は6月4日~8月31日の毎日、9月~10月30日までの土・日・祝日に運行しています。 (コースにより、期間は少し変わります) 富良野駅発、美瑛駅発のものがあり、・富良野駅発 拾ってきた家~麓郷の森~五郎の石の家~富良野チーズ工場~ ニングルテラス~森の時計~富良野駅(2時間30分) ・美瑛駅発 ・丘コース(55分) ケンとメリーの木(車窓)~親子の木(車窓)~セブンスターの木~ 北西の丘~美瑛駅 ・拓真館コース(1時間30分) 新栄の丘(車窓)~拓真館~四季彩の丘~美馬牛小学校(車窓)~美瑛駅 ・アートロードコース(1時間55分) 深山峠~後藤純男美術館~拓真館~美瑛駅の種類があります。 バスでの観光が終わった後に、美瑛駅から旭川駅へ移動します。 美瑛~旭川へは普通列車で移動し、旭川~札幌はスーパーホワイトアローに乗ります。 この特急列車はかなり速く、札幌まで1時間20分で到着します。 指定席にはコンセントがあるので、デジカメの充電やPCを使うのに便利です。 JRでの移動が多く、少し忙しかったかなと思いましたが、いろんな景色を堪能できて楽しかったです。
2005年07月18日
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広島~札幌への日程は以下の通りです。-----08:28発 広島(広島県) [新幹線]のぞみ6号↓4時間2分 894.2km[JR西日本] 12:30着 東京(東京都) 12:56発 東京(東京都) [新幹線]はやて15号↓3時間8分 631.9km[JR東日本] 16:04着 八戸(青森県) 16:13発 八戸(青森県) [特急]白鳥15号↓3時間10分 256.4km[JR東日本] 19:23着 函館(北海道) 19:44発 函館(北海道) [特急]スーパー北斗21号↓3時間12分 318.7km[JR北海道] 22:56着 札幌(北海道・JR) ----- 今回の旅の楽しみは以下の通りです。・京都以東へは4年ぶり、東京駅は12年ぶりに下車する・東京以北は未踏の地・初めての東北新幹線・初めての白鳥、スーパー北斗 私の家は呉線沿線なので、広島駅まではJR呉線を使って移動します。 片道35分ぐらいなのですが、平日の木曜日なので通勤タイムと重なり、人が多いです。 呉線は、広島県内で山陽本線に次ぐ乗降客が多い路線にもかかわらず、用地買収が進まないために、単線で運用しています。 そのため、ラッシュ時でも10分毎にしか運行しないため、乗客が多いです。今は呉~広島駅直通の快速があるため、混雑度は少し下がっています。 広島駅到着後は、新幹線「のぞみ」に乗ります。 今回は念を入れて、全線指定席を確保したため、座席に座り損ねることはありません。 500系ではないのが残念ですが、最近の「のぞみ」は速度が速いのでびっくりしました。 ドイツのICEやフランスのTGVと比較すると、専用軌道を持ち、全車両にエンジンを積む新幹線の安全性が高いのは理解しているのですが、少し不安でもあります。 今回は長旅で、一つの列車に3時間以上のるため、「エコノミークラス症候群」に備えて、・列車に乗る前に500mlのお茶か水を用意して、降りる時までに全部飲みきる。ただし、少しずつ飲む。・靴は脱いで、リラックスして時々姿勢を変えるを心がけました。 広島での乗降客が少なかったもの、岡山、新神戸で乗客が増え、大阪でたくさん人が降り、大阪から乗客が増え、さらに名古屋ではビジネス客が増え、東京へ向かう頃にはほぼ満車状態になっていました。 浜松の松林、川幅が大きい大井川、茶畑に流れる雲を眺めながら、遠くに来たなぁと思いました。 久しぶりの東京駅は蒸し暑く、人がすごく多かったです。 東北新幹線のプラットホームに入る前に、専用の改札口があるので、切符を出した後に、プラットホームへ上がりました。 そろそろお昼ご飯時なので、駅弁を買うことにしました。 最近の駅弁は種類が多く、健康志向で面白いです。 迷った結果、コンテスト1位の「21世紀出陣弁当」を買いました。 発車まで時間が20分あったので、早めに乗り込んで駅弁を食べることにしました。 編んだ竹かごの弁当箱を空けてみると、ゆかりとひじきのおむすび3個に、ぶりの照り焼き、鶏の唐揚げ、ばい貝の煮付けに野菜の煮染め、こんにゃくの田楽などのおかずがたくさんつまっていて、大人のヘルシー弁当という感じがしました。 味は関東だからか少し濃い気がしましたが、素材を生かした味付けで、大変美味しかったです。 帰りの新幹線でも買ってしまいました。 人気が高い駅弁なのだそうです。ぜひ一度試してみて下さい。 東北新幹線は東京~八戸間を3時間8分で結び、最終的には新青森駅まで建設されるそうです。 そこからは同じく建設中の北海道新幹線に接続される予定です。 東京駅から出発する「はやて」は、盛岡で分離される秋田新幹線「こまち」と連結されています。 座席はカラフルでふかふかしていて、座り心地がよいです。 はやてに関する情報は、こちらが大変詳しく、勉強になります。 乗り心地はフルアクティブサスペンションのため、上下振動が少なく、ロール感も少なめで、「のぞみ」より快適だと思いました。 大宮を過ぎると、なだらかな丘と森が広がり、東北へ向かっているのだと実感できます。 八戸駅到着後は新幹線の旅が終わり、特急列車「白鳥」に乗り換えます。 乗降客のほとんどが、そのまま「白鳥」に乗るので、そのままついて行きました。 八戸駅は関西国際空港のようなデザインで、白い鉄骨がなだらかな曲線を描いて、天井から透過する光に照らされていました。 広島や東京と違い、明らかに気温が低くてさわやかです。 広島に住んでいると、特急列車に乗る機会が皆無なので、どのような列車だろうと楽しみにしていました。 ブルートレインブームの頃のような車両(ベージュに赤いラインの四角い列車)を想像していくと、明るい紫色と黄色で、おしゃれにデザインされた「白鳥」が入線していました。 座席は新幹線以上に快適で、ふかふかと気持ちよいです。 座席の生地の模様が、「コーヒーを派手にこぼしたんだね~」という色合いなので、少しびっくりしました。 お弁当や飲み物を置くテーブルもあり、少し贅沢な気分になります。 「白鳥」は、JR東日本のものと、JR北海道の「スーパー白鳥」の2種類があります。 私が乗った「白鳥」は、JR東日本のもののようです。 「スーパー白鳥」かっこいい!次回はぜひ乗ってみたいです。 新幹線から特急に乗り換えると、すごくスピードダウンするので、列車の旅だな~と実感できます。 景色は緑深い森から、時々民家の集落を通り、小さな駅を通過して行きました。 青森駅に到着後は進行方向が逆になるため、座席横下のペダルを踏んで、座席を回転させて反対方向へ向けます。 行程の半分を過ぎたかと思う頃に、突然濃紺の海が見えて、びっくりしました。 瀬戸内海と違って、島が無いので不思議な感じです。 青函トンネルに入る前は、電光掲示板と車内放送で案内があります。 トンネル内は暗く、「白鳥」はスピードを少し上げている様子でした。 トンネルを出るとそこは北海道で、北国独特の屋根の勾配を持つ家が、ちらほらと出てきました。 列車で北海道まで来たんだなぁと、感慨深いものがあります。 函館に到着すると夕方になっているため、回りは少し薄暗くなっています。 函館は少し寒く、7月なのに、広島の4月下旬並の気温で涼しいです。湿度も明らかに低く、北国っていいなぁと思いました。 ここから「スーパー北斗」に乗り換えです。 ステンレスカラーのボディをした「スーパー北斗」は、先頭に出入り口が付いた不思議な形をしています。 運転席が2階にあるらしく、乗客は先頭の出入り口まで行くことができます。気分は運転手気分!なので、目の前は線路しかない素晴らしい景色を堪能することができます。 事故時の運転手の安全確保のために、運転席が2階にあるのだそうです。 座席は白鳥と同様にふかふかで、フットレストがあるのがうれしいです。 景色は暗くなり、あまり見えなくなったので、ネットワークウォークマンでニコライ・カプースチンの「8つの演奏会」を聞きながら寝てしまいました。 「スーパー北斗」はスピードが速く、大阪の新快速以上に速いのですが、振り子のおかげで快適な乗り心地です。 苫小牧を通った時に、うわーでかいイオンがある~とびっくりしました。それ以外は夜も遅いので、2時間ぐらい寝ていました。 10時10分頃に目が覚めて、もうすぐ札幌だとおもうとわくわくしました。 11時前に札幌に到着、東出口から出て、切符を全部取り上げられて、広島~札幌への列車の旅は終わりました。 座席探訪H.net
2005年07月16日
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6月30日~7月3日の3泊4日という日程で、北海道へ行ってきました。 今回は思い切って、広島~札幌をJRで往復することにしました。 何故JR?かと言うと、「死ぬ程飛行機が嫌い」だからです(w 利用する交通機関は、以下の通りです。 ・広島~東京 山陽・東海道新幹線「のぞみ」(所要時間 4時間2分) ・東京~八戸 東北新幹線「はやて」(所要時間 3時間8分) ・八戸~函館 特急「白鳥」(所要時間 3時間10分) ・函館~札幌 特急「スーパー北斗」(所要時間 3時間12分) 朝8時半に広島を出発して、同日夜11時前に札幌に到着します。 飛行機でしたら、午後3時半に札幌へ到着しますので、鉄道ではかなりの長旅になります。 鉄道には詳しくないので、「駅から時刻表」で検索をして、表示された最短時間のコースをそのまま使わせて頂きました。 時刻表とにらめっこしなくて済むので、大変ありがたかったです。・東北新幹線「はやて」 東京~新青森を結ぶ新幹線で、現在は東京~八戸まで開業しています。 八戸~新青森は現在工事中です。 将来は建設が決定した北海道新幹線と接続します。 はやては新しい車両なので、乗り心地がよくてシートもふかふか、足下が広いです。・特急「白鳥」 八戸~函館を結ぶ特急です。 JR東日本の列車(485系電車)を「白鳥」、JR北海道の列車(789系電車)を「スーパー白鳥」と呼んでいます。(上記画像は「白鳥」) 広島市近郊で暮らしていると、新幹線と在来線以外の列車に乗る機会が皆無なので、特急列車ってどんなものかと期待していました。 新幹線と同等のシートに、振り子式による快適な乗り心地がいい感じです。 青森駅に到着後は、進行方向が変わって逆向きになるので、シートを回転させて向きを変えました。 青函トンネルに入る前に放送があります。 ・特急「スーパー北斗」 函館~札幌を結ぶ特急です。 「北斗」と「スーパー北斗」があり、これらは車両と運行時間が違います。 「スーパー北斗」の方が速く到着します。 座席に足置きが着いているのがうれしいです。
2005年07月04日
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