草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2011年11月11日
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世の中の大部分の人が金持ちになりたい、もっと裕福な



暮らしを手に入れたいと血眼になっているというのに



何とまあピントの外れ過ぎた戯言(たわごと)をほざくものだ……。



そんな風に「シカト」しようとした方がいらっしゃったなら



一寸だけで結構ですから、もう少しお付き合い下さいませんか。



とても為になる有益な話が聞けるかも知れませんので。



前回は商人・実業家・企業家等のカテゴリーで一括り出来るような



人々を「不当に」も批判して、現代を代表するような「物識り」



から甚く顰蹙を買ったものですから、毒を食らわば皿までとの








と言うのは冗談ですが(私の冗談は、冗談がきつ過ぎて冗談で通らなくなる




場合が屡あるけれど)、実体験に基づいたとても有意義な事柄を



掻い摘んで申し述べたいと思ったのに過ぎません。序でながら



「掻い摘んで」という意味は、このテーマは非常に奥深いもので



また理屈や理論だけではなく、行動や実践の裏づけがあり、更には



実践や行動の裏づけを必要としますので、皆さん方が簡単に



お考えになられる程には単純でも無いのですね。前置きが



少々長くなってしまいましたが、本当に貴重な教訓ともなり得る



考え方ですので、その心算でお聞き下さいませ。



先ずは貧乏ということの定義から始めなければいけませんね。



と申しますのも、私は定年までテレビドラマのプロデューサー







出会った人々にも大変良い出会い方をさせて頂いたので



物心の両面でとても豊かな時間を経験する事が出来、仕事を



介して出会った多くの人々に深く感謝しているのですが、それは



それとして、私生活ではとても慎ましい「貧乏」な生活を



終始一貫して送ってきております。子供達がまだ小さかった頃に







だったと成人した息子達二人が、口を揃えて、しっかりと証言している



所です。まあ、直ちに飢え死にする事は無い程度の貧乏さ、と御理解



して頂ければ十分です。ついでに申し添えますと、私が産まれた



当座は広い庭つきの一軒家に住んでいた記憶がありますので



終戦後の時代にすれば「お坊ちゃん」の生活をしていたのでしょうが



現在振り返ってみる時には、常に腹を空かしていた記憶しか有りません。



東京下町の「ガキ大将」の端くれで、いつも近所を走り回っていた



本当に始末に負えないヤンチャ坊主でしたから、始終空腹だったのも



無理は無いのですが……。現在も年金生活者の仲間入りして、貧乏の



名に恥じない生活をしているのですが、学習塾の生徒からは



私が貧乏人である事実を直ぐには信じて貰えない程、ポーカー・フェイス




と申しますか、平然と貧乏を少しも恥じない態度だけは、今だに



保持し続けている言わば貧乏人の権化の様な存在です。兎に角



貧乏の伊呂波から奥深い奥儀まで窮めた、斯く言う私・草加の爺が



自分の一生を振り返って、しみじみ「自分は貧乏で本当によかった。幸せ



だった」と思うのです。今も時々は身分不相応に「豪遊」する



事もあるくらいですから、大きな事も言えないかも知れませんが



貧乏であったからガムシャラに勉強しなければならなかったし、貧乏



だったからこそ、人の痛み、弱者の立場にある者の辛さ・悲しさ・切なさ



などを痛切過ぎる位に理解でき、その苦痛を身近に感じ取りシェアーも



出来る。本当に有難い事と常に感謝の念を絶やした事が無い。第一



空腹時に口にする粗食の何と美味しい事。京都の最高級の料亭の




豪華な料理よりも身にしみて美味しい、実に有難いと天に感謝したくなる。




要約すれば、快楽を保証する金銭を追求すれば際限が無いけれど



倹しい貧乏生活からでさえ幸福や満ち足りた精神の安定は



十二分に可能であるし、倹約こそが私たちに与えられた最低限の



義務であり、務めであるという結論になる。如何です、眼から鱗が落ちましたか?








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最終更新日  2011年11月11日 14時09分51秒
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