草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2015年08月31日
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           第 五 回 目







  従って、山川・草木、つまりは、この世に存在することごとく全ての物は、例外なく己の本来具備している無限の

可能性を、十全に発揮しさえすれば、完璧にして理想的な存在への道が、まっしぐらに開かれている。であるからし

て、人間もまた、一人の例外もなく、倖せで尊厳に満ち満ちた 理想的な幸福 を実現する条件を、無条件で与えられ

ているのだ。皆さん、喜び勇んで、ご自分の輝かしい生を、生命力をフルに発揮しようではありませんか。否、そうと

知らされたら、嬉々として自己の人生を、前向きに、積極的に、構築する努力を怠るわけにはいきませんでしょう、

云々、…。


 この大層ポジィティブな考え方の延長線上で、野辺地町の地域おこし、町の振興策問題を捉えて見るときに、根本の

所では、要するに住民・町民自身の意識の在り方の如何が、俎上に上げられなければならないことが、理解できるので



するわけなのでありますから、手段は二の次、大雑把に言ってしまえば、どうでも宜しい。即ち、持続的に、継続して

努力出来る対象であれば、どの様な事柄でも大差ない。しかも、ただ一つだけではなく、手段が複数あっても構わない

のですよ。ただし、野辺地町に固有の、特徴的なローカリティ・土地柄を百パーセント掘り起こせるものがベストなの

であります、当然ながら。





  また、少し先回りして釈明致したいと思うのですが、上北郡の野辺地町だけが発展し、繁栄すればそれで良いの

だ、などというケチな根性はこれっぽっちも持ち合わせては居りませんので、念の為に申し添えて置きたい。東北のち

っぽけな、近い将来に消滅するかもしれない候補地に、リストアップされている場所が、その積極果敢な行動によって

注目を集め、世界的な有名スポットに成り得るとすれば― 私・草加の爺めは、そうなることをこの目で見届けたい、

少なくとも大繁栄の礎だけでも地元の方々とご一緒に築きあげたいと本気で、真剣に考えておりますが、その暁には、

地球上のどの様な場所でも同様な、素晴らしく建設的な事業が可能なのだということの確かな証明に、その希望の記念

碑を打ち立てることを意味する筈。仇や疎かには出来ないではありませんか、本当に。







けるし、チャーミングになり得る大いなる可能性を秘めている。普通に ブス だと評価されている女性でも、ダサい
と自他共に認めている 醜女(しこめ)・醜男(ぶおとこ) でも、内面から光り輝くように努力さえすれば、誰もが一

様に スターのように素晴らしい存在 になり得るのであります、現実に。現在、美人とか、イケメンとか呼ばれてい

るのは、単なる流行の顔なのであり、容姿なのであるに過ぎません。本当の自信と、それに伴う内面からの「光り輝

き」さえ発揮すれば、容易に 美人・美男 になることが可能なのであります、実際は。殆どの人が、醜悪な 人真



ば宝玉となる原石をその儘で放置して、その真の美質を引き出すことを放棄した状態のままでいる。本当に、実に、残

念至極な事態でありますね。





 ところで、日本の古代人は、「罪・汚れ」を「御祓いや禊(みそぎ)」で拭い去り、元の 清らかで健全な 状態に

戻すことを願い、実行した。それは神話によれば、黄泉の国に亡くなった妻のイザナミの命を訪ねて行った後で、イザ

ナギの命が海岸で身を清めた 御身(みみ)の禊(みそぎ) に始まるとされます。


 キリスト教では 原罪 という観念があり、一般に「アダムとイヴから受け継がれた罪で、全人類に染み渡ってい

る」とされています。つまり、人間は生まれながらに 罪人 であるとする考え方でありますね。キリスト教では、生

まれながらに原罪を持っている人間を救済するために、イエスキリストが救世主として神から遣わされたとしていま

す。そしてイエスキリストは、人類すべての罪を自らが背負って、十字架上で亡くなり、三日後に復活を遂げたとされ

る。そのキリストを信じることで、人間の原罪は贖(あがな)われる、神に許されるとするのが、キリスト教の救済論

でありますよ。









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最終更新日  2015年08月31日 07時45分24秒
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