草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2025年10月28日
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ジュリア  あなたが書かれた脚本ではないの。

ピーター  僕がものした物ではなくてです、でも、僕はとても楽しい時間を過ごしました。

シリア  結婚式のケーキの話を続けて頂戴な。

ジュリア  エドワード、どうか少しだけでも腰を下ろして下さいな。あなたはいつでも完全なホスト役

を務めているのを承知しているわ。でも、お願いだから、もう一人の客として振舞ってほしのよ。ラヴィ

ニアのパーティではね。とてもたくさん質問したいことがあるの、これは絶好の機会なのよ、今、ラヴィ

ニアが此処にいないのは。私はいつも言っていた、私がエドワードが一人でいる所を捕えて、深刻な会話

が出来さえすれば、と。私は、ラヴィニアにもそう言った。官女は私に賛同してくれた。彼女は言った

わ、私はあなたが試みて下さるのを願うと。そしてこれが最初の機会だわ、ラヴィニアと一緒ではないあ



ているのかが分かるの。あなたは、私を愚かな老いぼれ女性と思っているとしっている、でも私は実際大

真面目でいるのよ。ラヴィニアは私を深刻に受け止めてくれている。私には彼女が外出した理由がそれだ

と分かるの。それで、私はあなたにお話しをして頂きたいのよ。多分、彼女は食料貯蔵室にいて、我々が

何を言うのか耳を澄ましているに相違ない。

エドワード  いいや、彼女は食品貯蔵室にはいあないよ。

シリア  しばらくの間は外出しているのね、エドワード。

エドワード  彼女から話を聞くまでは解らない。もし彼女の叔母が病気ならしばらくは戻らないかもし

れない。僕自身が外出するかも知れない。

シリア  あなたが外出ですって…。

ジュリア  あなたには叔母もいたかしらね。

エドワード  いいえ、叔母はいませんよ。僕は外出するかも知れません。



が一人で暮らすのはそれは恐ろしい事ですよ。しかも、看護人を雇うことなど不可能に近いですからね。

ジュリア  彼女の叔母はローラかしらね。エドワード  いいえ、別の叔母です。あなたが御存知ない

人です。妻の母親の姉妹です。むしろ世捨て人と言うべき方です。ジュリア  官女が贔屓にしている叔

母かしら。

エドワード  伯母が贔屓にしている姪ですね。しかも彼女は難しい人です。彼女が病気なら、ラヴニア



ジュリア  私は疎の叔母さんが病気だなんて前に聞いていませんよ。

エドワード  ええ、彼女はいつでも頑健です。それで、若しも病気にでもなろうものなら、半狂乱にな

ってしまう。

ジュリア  それで、ラヴニアを迎えに使いを寄こしたのね。よく解りました。それで、回復の見込みは

見えているの。

エドワード  いいえ、彼女は全部を年金に頼っていると思うのです。

ジュリア  ラヴィニアは非常に親切なのね。しかも、とても彼女らしいわね。でも実際、

エドワード、ラヴィニアは数週間は留守にするかもね。或いは戻っても直ぐに呼び戻されるかもね。私は

こうした丈夫な老夫人達の事をよく理解している——、私自身がその一人だもの。ハンプシャーにいるそ

の叔母について全部を知っている様に私は感じるの。

エドワード  ハンプシャーですって。

ジュリア  ハンプシャーって言いませんでした。

エドワード  いいえ、僕はハンプシャーとは言いませんよ。

ジュリア  じゃあ、ハンプステッドと仰ったかしら。

エドワード  いいえ、ハンプステッドとも言いません。

ジュリア  でも、何処かには住んでいるでしょう。

エドワード  彼女はエセックス州に住んでいます。

ジュリア  コルチェスターに近い何処かかしらね。ラヴィニアは牡蠣が大好きだから。

エドワード  いいえ、エセックスの奥地です。

ジュリア  そうですか、もうこれ以上は穿鑿しないわね。あなたは住所と、電話番号を御存知か

しらね。私は大急ぎで彼女に、ラヴィニアに逢いたいのよ。コーンワォールへ行く途中でね。で

も、十分に気を使わないとね。さあ、あなたは私を処女の叔母にして下さらなくてはいけないわ。

勿論、年金で生活している。金曜日には、私と二人で食事をするようにします、だから、なんでも

お話して下さいね。

エドワード  何でもですか。

ジュリア  意味は、お判りになるわね。次の選挙とあなたの諸事情の秘密の事柄など。

エドワード  僕の秘密の大部分は極めて無味乾燥ですが。

ジュリア  そうね、あなたは逃げたりはしないわね。金曜日には私と差し向かいで食事をしまし

ょう。私は既にあなたが会わなくていけない人々を選んでおいたわ。

エドワード  でも、あなたは僕と二人きりで食事をしよう言われた。

ジュリア  ええ、二人だけでね。ラヴィニアを連れないで。あなたは他の人々も好きになるでし

ょう。でもあなたは私に話しかけなくてはいけませんよ。それだけが決まっている事ですからね。

そして私は失礼しようと今は思っています。

エドワード  あなたは行かなければならないのですか。

ピーター  でも、クルーツ夫人の話をしては下さらないのですか。

ジュリア  クルーツ夫人て何方の事かしらね。

シリア  そいて、結婚式のケーキの事は…。

ジュリア  結婚式のケーキですって。私は結婚式には参列してはいませんわ。エドワード、素晴

らしい夕べでしたよ。ジャガイモのカリカリ揚げはとても美味しかった。えーと、私は忘れ物をし

てはいないかしらね。とても素敵なパーティでしたよ。お暇したくはないのよ、とても素晴らしい

パーティだったから。もう一度、繰り返して味わいたいくらいなの。金曜日にはみなさん揃って食

事に来てくださいね。いいえ、駄目だわ、私、善良なバッテンさんの注意を忘れていた。もう、行

かなくてはね。

アレックス  僕も、残念だけれども、失礼しようかな。

ピーター  シリア……、一緒に歩いて帰りたいのだが、

シリア  いいえ、御免なさいね、ピーター。私はタクシーを拾うわ。

ジュリア  あなたは私と一緒にいらっしゃう、ピーター。私はタクシーを拾って、途中であなた

を下してあげましょう。エドワード、金曜日にはお待ちしているわね。シリア…、直ぐまたお会い

しなくてはいけない。皆さんで失礼してはいけないわ、私が今お暇するのですからね。さような

ら、エドワード。

エドワード  さようなら、ジュリア。 (ジュリアとピーターが退場する)

シリア  さようなら、エドワード。直ぐにお会いできるかしらね。

エドワード  多分。でも、分からない。

シリア  多分、でも、分からないのね。結構だわ、さようなら。

エドワード  さようなら、シリア。

アレックス  さようなら、エドワード。ラヴィニアの叔母さんのよりよい知らせがあることを心

から希望しているよ。

エドワード  ああ、…、そうだね、…、有難う。さよなら、アレックス。来てくれて有難う。

 (アレックスとシリアが退場)  (見知らぬ客に向って)

エドワード  まだ、行かないで、まだ、行かないで下さいね。カクテルを飲み終えてしまいまし

ょう。それとも、ウイスキーにしますか。

見知らぬ客  ジンを。

エドワード  何か中に入れますか。

見知らぬ客  水を少々、お願いします。

エドワード  今夜の事はお詫びしなければいけませんね。実際は、今日のパーティを延期したか

ったのです。今日の客は僕が延期できなかった人々なので、時間どうりにいかなかったのです。し

かも、あなたがいらっしゃるとは知らなかったのです。ラヴィニアは招待した人全員の名前を僕に

教えてくれていたと思ったのです。でも、問題だったのは、あの、恐るべき老婦人だけだった、他

に人々は僕は気にもかけませんが。 (ドアのベルが鳴る。エドワードはドアの方へ行く、こう言

いながら)でも、彼女はちっとも望まれていない場合にいつも姿を現す。 (ドアを開ける) ジュ

リア! (ジュリアが入って来る)

ジュリア  エドワード、幸運にも雨が降って来たわ。それで、私は傘の事を思い出したのよ。そ

いて、此処にあるわね。さて、あなた方二人は、何を企んでいるのかしらね。なんて幸運なんでし

ょうか、これが私の持ち傘だったのは。アレックスのではなかったのは…、彼はとても穿鑿ずきで

しょう。でも、私は決して他人の問題に首を突っ込んだりはしない。さて、二度目に、さようなら

ね。私は、遂に姿を消すわね。 (退場)

エドワード  御免なさい、僕は失礼ながら、お名前を存じ上げないのですが。

見知らぬ客  私は、失礼しなければいかない。

エドワード  まだ行かないでください。僕はたまらなく誰かと話がしたいのですよ。自分の知ら

ない人物に話をする方がより容易でしょ、詰まりは、ラヴィニアは僕を棄てたのですよ。

見知らぬ客  あなたの妻が、あなたを見捨てた。

エドワード  単刀直入にいえば、その通りなのです。カクテル・パーティを調整してしまうと、

直ぐに彼女は姿を消していた、僕が今日の午後に此処に入って来た際にはね。彼女は自分が僕を見

捨てると書いたメモを残していた。でも、僕には彼女が何処に行ったのか分からない。

見知らぬ客  これは好機ですね、もう一杯お酒をお願いできますかね。

エドワード  ウイスキーですか。

見知らぬ客  ジンをお願いします。

エドワード  何かを混ぜますか。

見知らぬ客  水だけを…。そして、私はあなたに同じ物をお勧めしたい。宜しければ、私が準備

しましょう。宜しいですか、…、強いのを、…、でもゆっくりと啜って、…腰を下ろして飲みな

さい…、深く呼吸して、そして、リラックスした姿勢を取りなさい。さて、さて、幾つか質問事項が…、

結婚して何年になりますか。

エドワード  五年です。

見知らぬ客  子供は…。

エドワード  いません。

見知らぬ客  そでは、より輝いている方面を見て、あなやは、彼女が何処へ行ってしまったのかは分か

らないと言う。

エドワード  はい、解りません。

見知らぬ客  相手の男は誰ですか。

エドワード  男はだれもいません、僕の知る限りではね。

見知らぬ客  別の女性に就いては。彼女が嫉妬する理由があると思うような。

エドワード  彼女は僕の行動で不平を言うような素振りは何も見せませんでした。





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最終更新日  2025年10月28日 10時39分59秒
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