草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2025年11月11日
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エドワード  一人の叔母を作り出したのさ。彼女は田舎で病気なのだよ、そして、君を呼び出した。

ラヴィニア  そうなの、エドワード。でもあなた

真実を述べた方がよかったのよ。真実以外の何事もジュリアを騙す事は出来ないでしょうから。でも、ど

うして叔母はエセックスで生活する様になったのか

エドワード  ジュリアが僕に何処かに住んでいると言わせたのだ。

ラヴィニア  分かったわ。それでジュリアは彼女をエセックスに住まわせたのね。そして電報がエセッ

クスから来るようにした。そうね、私、ジュリアに真実を話すわね。此れからは私は何時も真実をジュリ

アには告げる事にするわ。私たちは嘘を吐くのに途轍もない時間を浪費しましたからね。

エドワード  言っている意味がよくわからない。



たみたいなの。そして今は、あまりにもあなたが馬鹿げて見えるのよ。

エドワード  それは随分と深刻な結論だね、あまりにも短時間に…、どれだけかな、三十二時間で到達

したものとしては。

ラヴィニア  ええ、とても重要な発見です。自分が五年間も生活を共にして、ユーモアのひと欠片もな

い男と知ったのは。そしてその結果で、私自身がユーモアの感覚を全部失ってしまった。それはいつでも

あなたに折れて出ていたからなのですよ。

エドワード  僕は、君が何時も僕に屈服していたとは気づかなかった。それはとても違った風に僕の胸

を打つのだよ。我々に解決を迫る問題が発生した場合に、思うに、折れて出るのは僕の方だと思うのだが



ラヴィニア  私に対して一歩を譲ると仰る意味は理解できますわ。詰まりは、全部の実際的な決意を横

に置いておいて、あなたが自身で決めなければならないのに。覚えているのだけれど、ああ、何が結果と



言わせることが出来なかった、あなたは何処に行きたいのかを。

エドワード  僕はその決定を君にしてほしかったのだ。

ラヴィニア  でも、どうして私に行きたいところを言う事が出来たでしょうか、あなたが最初に言って

下さらなければ、何処か他の場所を…。そして私、記憶しているけれども、絶望した私は言った、あなた

は多分、ピースヘブンに行きたいのだと思う、と。そしてあなたは言った、構わないよ。



ラヴィニア  あんたはお世辞として仰ったのね。そして、あなたはとても思慮深い、と人々が言ってい

た。そしてあなたは自分を利己的ではないと思っていた。ただ、受動的であっただけ。あなたは支持され

て、元気付けれたいだけだった…。

エドワード  元気づけられる、何に対してかな…。

ラヴィニア  自身をよく思いたいから。あなたをバーで働かせたのは私だったと御存知でしょう……。

エドワード  君は始終に小言を言って僕を煩がらせた、何故なら、僕が十分な仕事を得られないでいた

から。そして、僕に持つと多くの人々と会うべきだと言った。そして、訴訟事件がき始めると、それは君

の友人経由ではなかった、君は突然にそれを不便だと思い始めた。僕は常に忙し過ぎ、疲れ過ぎていたか

ら、君に社会的に役立つ者としてはね。

tラヴィニア  私、決して不平を言ったりはしなかった。

エドワード  それは実に僕を憤激させるに足るやり方だった、君が不平を言わなかった態度は…。

ラヴィニア  不平や不満を漏らしたのは貴方の方だった、事務弁護士か依頼者以外は誰にも会えなかっ

たから。

エドワード  そして君は一度も同情的ではなかったね。

ラヴィニア  そうね、でも努力はしていたわ、色々と。それが理由だわ、私がこの木曜会を開催してあ

なたに知的な人々との会話をする機会を与え続けたのは。

エドワード  君がもしも僕を執事として雇っていたならばもっと多くの機会を与えることが出来ていた

筈なのだがね。君の客の何人かは僕を君の執事だと思っていたかも知れない。

ラヴィニア  そして、何度かの場合には、私が特別にあなたに会って欲しいと望んでいた機会には、あ

なたはそう言う人々が辞去する時でないと到着出来なかった。

エドワード  そう、少なくと彼らは僕を執事と思うことはなかった。

ラヴィニア  私が試みた色々の事柄は事態を一層悪化させただけ。そしてあなたは御自分が望んでいた

事が目の前に差し出された瞬間に、何か他の何かが欲しくなっていた。それで私はこれまでとはまるで違

った接し方であなたと対したいと思っています、未来には。

エドワード  警告を有難う。しかし教えてくれたまえ、こうして僕は君と会えたが、何故戻って来たの

かね。

ラヴィニア  正直に言って、解りません。わたしは危険だとの警告を受けています。しかも、何かが、

或いは何者かが帰る様に強いたのです。そしてあなたは何故、私を欲したのですか。

エドワード  僕にも分らない。君は僕を元気づけようと試みていたと言ったが、それなら何故、僕が無

意味な存在だといつも感じさせ続けていたのだろうか。僕には言えないのだが、自分はどんな人生を望ん

でいるのか。でも、君が僕に選んでくれた人生ではないのは確かなのだ。君は自分の夫が成功者だと思い

たい。そして社会的な背景を提供したいと望んでいる、自分自身の社会的な背景の為に。君は一人の女主

人として夫たる僕が支えとなる事を願っている。そう、融通が利くようにしようと試みたが、将来は、君

に保証するが、非常に違った風に行動するつもりでいる。

ラヴィニア  ブラボウ! エドワード。これは吃驚だわね。でも、誰があなたにそんな風な返答の仕方

を教えたのかしらね。

エドワード  僕は実際、十分すぎるくらいの屈辱を感じた。最近になって、屈辱が屈辱を感じるのを止

める時までは。君は君で、何も感じない時点に到着した。そして自分の感情を述べている。

ラヴィニア  それは新発見だわね。あなたが何かを話そうと言う気持ちになったのは。いずれにして

も、私はあなたを有りの儘に受け入れます。

エドワード  ということは、君は過去の僕も、現在の僕も、そのままで受容すると言うわけだね。で

も、君は現在の僕はどんな風に思われるのだろうか。

ラヴィニア  ああ、過去のあなたがいつもそうだったのと変わりなく。私について言えば、私はむしろ

違っていて、その人物をあなたは自然に知るこになるでしょう。

エドワード  これは非常に興味深いね。しかし君はまるですっかり変身を遂げてしまった様によそって

いるね。でも、僕にはその変化がより良い方向に向かったのか否か、判別がつかない。でもね、君には僕

もまた変化をしたと見えないのだろうか。

ラヴィニア  ああ、エドワード。あなたは幼少時に、いつも自分の身長を計測していた。前の休日より

もどれ程背が伸びたか知りたくて。あなたは何時だって異常なほどに神経質に自分自身に関心を示してい

たと私には思える。そしてほかの人が成長するのなら、自分も成長したいと望む。一体、どんな方法であ

なたは変貌を遂げたのかしらね。

エドワード  変化などと言う物は他者の視線を透して自己を見つめた際に悟るものだよ。

ラヴィニア  それはあなたにとっては粉みじんになるような衝撃的な体験だったに相違ないわね。で

も、心配はしないで。あなたは直ぐに立ち直れるわ。そして小さな役割でも演ずるに値する自分を見出す

でしょう。別の顔を以て、人々を自分の中に受け入れて…。

エドワード  君に関して僕を最も激怒させて止まない物の一つが、いつでも君の完全な確信さなのだ

よ、僕自身が自分を理解しているよりももっと確実に君が僕を理解しているとの。

ラヴィニア  そしてあなたに関して私を最も憤激させることはいつでもあなたの穏やかな臆説、私など

は苦労して理解する価値などはないのだと思い込んでいることだった。

エドワード  そして我々は再び此処にいる。罠にはまった状態で。僅かに一つの相違だけで、多

分、…、お互いに十分に相手と戦える。その檻の自分の隅に陣取っている。そうよ、夜を過ごすにはより

良いほうほうだ、グラマフォンに耳を傾けているよりも。

ラヴィニア  私たちはとてもよいレコードを所有しているけれども、私はずっと訝しく思っていた、あ

なたは実際に音楽を毛嫌いしているのかと。そして蓄音機に耳を傾けることは唯一のあなたの逃げ道だっ

たのか、二人きりでいる際に私に話しかけることからの。

エドワード  僕はしばしば訝しく感じたよ、君は何故、僕と結婚したのか。

ラヴィニア  そうね、あなたは十分に魅力的だったからよ、お判りでしょう。そしてあなたは私に言い

続けていた、君が大好きだと。私は信じている、あなたは自身を説得していたのだと、私の恋をしている

と。それはまるで素晴らしい経験の縁に立っているみたいで、何時も何事も起こらなかった。私は今でも

不思議に思うのよ、あなたは本当に私に惚れこんでいたのかしらと。

エドワード  誰もが、そう僕に告げた。しかも我々は全く似合いのかップルだとも称したよ。

ラヴィニア  悲しいわ、あなたは御自分の意見を少しも言おうとしない。ああ、エドワード、私はあな

たにとって良い存在でありたかった。或いは、もしそれが不可能でも、少なくともあなたにとって忌まわ

しい事であつても、無ではない何物かでありたかった。それがあなたが私に望んでいた全ての様に思えた

から。でも、わたしあなたにお詫びしたいのだけれど……。

エドワード  僕に済まないなどとは言わないで! 僕は済まない気持ちでいる十分過ぎる人々を見て来

ている。

ラヴィニア  そうでしょうね、その人たちは本当には、心底からは、あなたに済まないなどとは思って

いなかったのでしょう。あなたは今忸怩たる思いでいらっしゃる。そしてそれは堪え難いこと。私は思っ

たの、私があなたを去ればあなたに救いへの道が開けると。思ったのよ、あなたにとって幽霊にしか過ぎ

なかった私があなたにとって死んだも同様の状態になれば、あはたは現実感を取り戻す本来の道を発見で

きるだろうと。何故なら、あなたは現実の中に生きて行かなければいけないのです。何時だったのかはわ

かりませんが、あなたが私を知る前の何処かの時を目指して。多分は、少年時代だけなのかも。

エドワード  僕は君に僕に対してだけ理性的であっては欲しくない。それは別種の軽蔑だからね。そし

て僕は君に僕の事を説明して欲しくはない。君は依然として、僕のある種の人格を創造しようとしている

みたいだからね。それは唯一、僕を僕自身から引き離す役割しかしないだろう。

ラヴィニア  あなたは本当は簡単な事柄をわざと複雑にしている。私が明瞭に見ている一つの点があ

る。我々は二度と昨日の朝まで送っていた生活に舞い戻ったりしてはいけない。

エドワード  戸があった。が、僕は開ける事が出来なかった。僕はハンドルにさえ手を触れなかった。

何故に僕は自分の監獄を歩いて出なかったのか。地獄とは何か。地獄は自分自身だ。地獄は孤立していて

他の人物達は単なる投影された影でしかない。逃げるべき所もないし、何処にも逃げ場はない。個人は

何時でも孤独だ。

ラヴィニア  エドワード、何について話をしているのかしらね。自身に話しかけている。我慢して、一

瞬だけでも私の事を思って下さらない。

エドワード  ほんの昨日の事だった、あの破滅が起こったのは。そして今は僕はそれを抱えて生きて行

かなければならない。一日、一日、一時間、一時間を、永遠に、永久に…。

ラヴィニア  私が思うに、あなたは神経的な破壊の縁に瀕しているのよ。

エドワード  それを口にしないでくれたまえ。

ラヴィニア  私、言わなければいけないの。私、知っているの、あなたを助けて下さるであろうひとり

のドクターを。

エドワード  もし医師に診てもらうにしても、僕は自分で選択する。君が選んだ相手ではなくて。僕

には解る気がする、最初にどのようにしてドクターに会い、君の視点からの僕の病状を語ったかを。でも

僕は医者は必要ない。僕は単に地獄に落ちただけだ。そこでは医師などはいないし、少なくとも職業的な

能力を発揮するそれはね。

ラヴィニア  人は実際的でなければいけませんわ。地獄に居ても。そして私は貴方よりも実際的です。

エドワード  今僕は君が実際的とは何を言っているのか知るようになったが、実際的! ハニモーンの

時に、記憶しているのだが、君は全てをティッシュ・ペイパーに包み、又再び包みを開けなければいけな

かった、自分の欲しい物を見つけるために。そして僕は君に歯磨き粉の蓋をどう閉めるのかをどうしても

教えることが出来なかった。

ラヴィニア  大変結構です、これからは貴方を強制はしません。あなたは御自分が何を欲しているのか

を知るには混乱しすぎています。あなたは妥協はしないでしょう。そしてあなた流の妥協は古いそれです

からね。

エドワード  君は僕を理解しない。明瞭にはしなかっただろうか、将来、君は僕が別の人物だと認識す

るだろうことを。

ラヴィニア  実際、その違いはセリアがカリフォルニアに行くこととは何の関係も無い事をね。

エドワード  セリア? カリフォルニアに行くだって…。

ラヴィニア  ええ、ピーターと一緒に。実際、エドワード、あなたが本当に人間ならば、大笑いしだす

ところですよ。でも、あなたはそうしない。

エドワード  おお、神よ、神。昨日に戻ることさえできたならば…。決断をしたと思う前にどんな悪魔

がドアの錠を開けたままにしていたのか、こうした疑惑が入って来るようにと。そして次に君が戻って来

た、破滅の天使、確かに僕はそう感じたよ。一瞬で、君が触れたので、破滅しかない。おお、神よ、僕は

一体、何をしでかしたのか。悪魔、化け物蛸。結局は僕は君の意のままにならなければならないのか。

ラヴィニア  そうね、エドワード。私はあなたを笑わすことが出来なかったように、医者にも見せられ

ないでしょう。現在の所は私がそれについて出来る事は他には何もありません。私はちょっと行って台所

を覗いてみなかればいけないわね。卵が幾つかあるのを知っている。でも私たちは夕食に外出しなけれ

ばいけないわね。所で、私の荷物が階下のホールに置いてるので、ポーターに運んでくれるように命じて

下さらない。

                幕が降りる





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最終更新日  2025年11月11日 19時06分28秒
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