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現在、セルフハートセラピーをやっています。通常は、抵抗が極度に強い課題を自分で見つけるのは極めて困難だし、見つけられたとしても、感情の演技を続けるのが困難なため、セルフはほぼ無理なのですが、たまたま偶然か昨年12月に極度に強い課題を自分で見つけることができました。
2025年01月30日
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やはり大きな変化を導くには、本人がたいして重要視していないことを、重要視していないのは幸福否定が強いから、それは「本心」の願望だから、と理屈付けして、課題にするのは良くないですね。幸福否定理論をそこまでは適用できないようです。本人の意識での願望を重視した方が良いようです。こうした例の場合は、発症は幸福否定の関与が小さいのでしょう。
2025年01月27日
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1,幸福否定により発症している例が多くある。これは事実です。2,(ほとんど)すべての人には幸福否定の習性がある。これも確からしく思われます。しかし幸福否定(が関与しているがそれ)によらない発症もまた多くあることも確からしく思われます。結局つまりあらかじめ症状の原因はわからないわけで、実際の心理療法は手探りで始めていくしかないわけです。幸福否定理論に基づいて行う場合、症状の原因が推定できるようになるまでに半年くらいかかります。幸福否定が原因らしいと推定できる場合はそのまま継続したらいいわけですが、もしそうでない場合は、ハートセラピーでは、(総じて何らかの失敗にともなう)葛藤や不安や自己嫌悪などとその表面的な解消が原因と考えますから、その理論に基づいて行ったらいいわけで、具体的には、(1)失敗しないようにする、(2)失敗しても大きく落ち込み過ぎないようにする、(3)表面的な解消ではなく本格的に解消できるようにする。となるわけですが、実際どうすればいいのかが確立されていません。文字通り手探りで行なっていくしかないわけですが、どのくらいの期間継続したらよいのかはわからず、目算もなくおそらく1年、2年と長期間続けなければならないことは予想されます。
2025年01月17日
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症状の原因は、状況と心(幸福否定などなど)の関数ですから、そして心理療法の目的は心を変えることでしょうから、状況を変えれるような方向に心を変えていかなくてはなりません。ハートセラピーのやり方で言えば、1,どういう方向性で面談するか、2,感情の演技での課題をどういう方向性で設定するかが非常に大事になってきます。単に幸福否定を弱めたら良いだけではないのです。これは他のやり方の場合も当てはまるでしょう。つまりたとえば認知の歪みを重要視するやり方の場合も、単に認知の歪みを改善すればよいだけではないのです。
2025年01月14日
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心理療法や心理学の世界だけではなく、どの分野の研究者も一般化普遍化したがるようです。しかし人間として共通に成り立つことはむしろ少なく、個人個人千差万別全く天と地ほども違うと考えた方が良さそうです。なので、例えば「ストレスによって何らかの症状が発症する可能性がある」などという言い方は、主語「人間は」が隠されているわけで、そもそも間違っているわけです。言えるとすれば、「人間は」ストレスで発症するかもしれなく、ストレスで発症しないかもしれなく、ストレスがなくても発症するかもしれなく、ストレスがあれば発症しにくいかもしれない。などとなるわけです。これはすべての理論に当てはまるでしょう。もちろん幸福否定理論にも。また厳密に言えばすべての医学理論にも当てはまるでしょう。というわけでどんな理論も一般化してはいけないわけです。ただそれでは実用性ゼロになってしまうので、一般化するのはやむを得ず、しかしあくまで便宜的ということをわきまえて謙虚な姿勢で心理療法を研究し、心理療法を実施したいものです。
2025年01月07日
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感情の演技は、幸福否定には関わりなく、願望実現ツールの一つと考えた方が良いかもしれません。どの程度強力なのかは未知数ですが。
2025年01月04日
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