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昭和記念公園に行きました。ここには、約16000の畑に約80万本のピンクのコスモスが咲き誇る「コスモスの丘」があります。29日からはコスモス祭りが始まり、約1ヶ月の間色とりどりのコスモスが咲き乱れます。ひとさんと行った日は白、ピンク、濃いピンクの花がちらほらと見える程度で、急に涼しくなった陽気に花たちも戸惑っているようでした。残暑がきびしかった今年ですが、植物はちゃんと秋を覚えていて、ヒガンバナは赤い首を伸ばし、こぶしも名前の由来となった握りこぶしのような実をたわわに実らせています。山栗のイガは口をあけ、しいの実は丸々した実を落とす傍らで、樫の実はまだ青々と枝に鈴なりになっています。小さいもの好きのひとさんはあっちの実、こっちの実と拾い集めビニール袋いっぱいの戦利品を手ににこにこしています。雑木林のこもれびの丘を抜けるとひとさんのお目当ての雲の海に到着。大型の白いふわふわドームです。トランポリンのようにぴょんぴょん飛び跳ねたり、勢いをつけて駆け回ったり、顔を真っ赤にして遊びます。ときどき勢いあまって転びます。でも、下は弾力のあるパラシュートのような生地なのでそれほど痛くありません。すぐ起き上がって再びジャンプをくり返します。初めてここに連れてきたときは、一番小さな山で満足していましたが、今はもう、大きな子どもたちに混じって一番高くて急な山にも平気で駆け登っていきます。勢いがついたり、スピードが出たり、バランスを崩して近くの人にぶつかったり、結構危ない場面もありますが、不思議とケガはしませんね。すりむいても、少しぐらい血が出てもぜんぜん泣かなくなりました。さんざん遊んで気が済むと、へとへとの私を尻目に次はドラゴンの谷でひとしきり駆け回ります。まったく、子どもというのは疲れを知りませんね。恐るべき体力です。それでも、車に乗ったとたんすーすー寝息をたてていました。昭和記念公園はこれからが秋本番。満開のコスモスや黄色く色づいたイチョウ、赤いもみじなど見所満載です。私は素敵なきのこのアートを見つけましたよ。やっぱり、自然にはかないません。
2007年09月26日
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運動会の翌々日、小土肥の海に遊びに行きました。夕日と金山で有名な土肥温泉の花時計からほんのひと岬分北に上がるとちょっとした岩場ときれいな白砂の海岸が現れます。土肥の海岸は砂の色が濃い茶色で、海も波が巻き上げる砂の色なのですが小土肥の海はミルクを溶かしたような淡いグリーンでそれが白い砂浜ときれいなコントラストを見せています。3連休の最終日ですが、砂浜にはほとんど人気がなくまるでプライベートビーチのようでした。ひとさんは水着持参で、車の中で早速着替え。けれど、この日は日本列島の南にある台風の影響か風と波が強く、とても海に入って遊べそうにありませんでした。貝ひろいが趣味のひとさんは、狭いビーチの端から端まで流木を片手に歩き回ります。でも貝殻はぜんぜん見当たりません。結局この日、ひとさんは磯の生き物観察にいそしむことになりました。潮溜りをのぞくといろんな貝をかぶったヤドカリやカニ、巻き貝、直径1センチ足らずのイソギンチャクカジカと呼ばれる小魚、透き通ったエビなど実ににぎやかです。ひとさんはじっと目を凝らし、潮溜りを次々と渡り歩きます。磯辺の小宇宙はいつまで見ていても見飽きません。時折降った雨も上がり、真夏のような強い日が照りつけます。日は水面に反射して、中にいる生き物たちを見にくくさせます。けれど、息を殺してみているとヤドカリが動く瞬間や、エビのひげがゆらぐのがわかります。でも、こちらがちょっとでも体を動かそうものならとたんに岩の陰に隠れてしまいます。そのたびにまたじっと待つ、というのを何度も繰り返しました。お昼を挟んで約3時間、名残の夏を楽しみ、帰りは公営のお風呂でさっぱりと汗を流してきました。ひとさんはたくさん日を浴びて、水着の跡がくっきりと付くほど日に焼けました。水着を脱いでもまだ白い水着を着ているようです。まるで遅れた夏休みが来たように思いました。
2007年09月20日
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いよいよ初めての運動会です。夏休みが明けてからは毎日練習があったようで、ひとさんは、今日は誰が一番だったかなどをいろいろ話してくれました。ひとさんの学校は各学年4クラスあり、2クラスずつ分かれての団体戦で優勝を競います。チーム名は赤組、白組ではなく、「ポセイドン」と「アポロン」なんですね。一体、誰がどんな思いでネーミングしたのかとても気になるところです。応援歌は「ちびまるこちゃん」(ポセイドン)「アンパンマン」(アポロン)の替え歌で、ポセイドンチームのひとさんは、「応援歌」を私に覚えろと強要し、毎日車の中で歌わされました。さて、運動会当日。午前中は時折傘を差すほどの雨が降りましたが、昼前から天気は回復しました。1年生は3種目。「ねらって、ねらって」(玉入れ)と、「つないで、つないで」(クラス対抗リレー)と、「つんで、つんで」(箱を3つ重ねてゴールする競技)でした。ひとさんは、保育園とは比べ物にならないくらい大きな規模の運動会に、気が散ってしまったのかあまり競技に集中しているようには見えませんでした。それでも、1年生(4クラス)の優勝チームとなりトロフィーと賞状をもらいました。学年が上がるにつれ、見ごたえのある競技が増えてきます。(1、2年生ははっきり言って刺身のツマですね。)おもしろかったのが、マットやボール、大玉ころがしの玉、タイヤ、竹の棒などを取り合う「バーゲンセール」。ピストルの合図で一斉に走り、真ん中に置いてある「獲物」を奪い合うという単純なゲームですが、飴玉に群がるアリのようで、楽しかったです。また、綱引きも、縦方向でなく横に引っ張る「横綱ひき」というものにアレンジされていました。3年生くらいになると、クラス対抗リレーでも迫力が出てきます。全員が参加しますから、早い子と遅い子をどう並べるか、他クラスの動向を見ながらの頭脳戦です。リレーではもう一つ、バトンパスがカギを握ります。これは、練習したクラスとしていないクラスの差が歴然でしたね。やっぱりうまいクラスが上位を占めていました。特に力が入っていたのが6年生のクラス対抗リレー。最後の運動会とあって担任の先生の力の入れ方が半端じゃありません。クラスによっては春頃からバトンパスの練習を始めたとのことです。1組から順に、赤・白・青・黄と帽子の色が分かれているのですが、先生方の当日の服装は上から下まで、クラスカラーで統一されていました。つまり、真っ赤な先生と、真っ白な先生と、真っ青な先生と、真っ黄色な先生が校庭に立っているわけですね。その「色ニンゲン」たちが、走者一人ひとりに声をかけたり、飛び上がって応援したり、非常に目立っていました。さて、結果は一部番狂わせがあったようで全身真っ黄色の先生が躍り上がって喜んでいました。もちろん、生徒も喜んでいましたよ。ところで、この真っ黄色の先生、ちょっと小柄な女の先生なのですが、しゃがんだ姿が遠目に見ると2年生の種目「だるまちゃん、いそげ」(ハリボテのだるまを4人1組で運ぶゲーム)のだるまにそっくりで、私は競技が始まってからしばらくの間、「何であのチームのだるまは動かないのだろう」と先生の後姿をみて思っていました。すいません。でも、きっとこういう行事ってクラスの連帯感を醸成するにはいい機会なんでしょうね。先生方の一生懸命さが、子どもたちに伝わりますように!いい思い出がたくさんできますように!
2007年09月16日
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ひとさんの小学校では、学年によって年間に読む本の目安が決まっています。1年生は120冊。とはいえ、字の少ない絵本でも、親に読んでもらってもいいので夏休み前に目標を達成する子も少なくありません。ひとさんも夏休みに入るころには目標まであと数冊のところまでこぎつけました。ところが夏休み中は宿題と遊びで忙しく、また、ラジオ体操と、朝顔の世話と、歯磨きを毎日それぞれのチェック表に書き込んでいたので、たまに本を読んでも読書記録にはなかなか気がまわりませんでした。ようやく学校がはじまり、1週間が過ぎ、ひとさんはめでたく120冊を読みきることができました。目標冊数に達した子は校長室で「読書賞」とかかれた賞状を校長先生から一人ひとり手渡されたそうです。それから、お昼の学校放送で名前を発表され、確か、図書室だよりにも名前が掲載されるはず。家に帰ってくるとひとさんは誇らしげに賞状を見せてくれました。校長先生に賞状をもらったときの様子や、放送されたときの気持ちをうれしそうに話してくれました。そして、2枚目の読書カードを見せてくれました。それには、もう2つ色が塗ってありました。「でもね、賞状をもらえるのは最初だけなんだよ」と、ひとさん。目標をたて、それを達成する喜びというのは本当に大切なんだなぁと、ひとさんの得意げな顔を見て思いました。
2007年09月11日
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私が子どもの頃は、夏休みは毎日ラジオ体操がありました。ところが、うちの近所では子ども会の当番制なのでしょうか、むしろ親の負担を考えてだと思いますが、土日休み、夏休みの始まりと終わり、お盆の期間は1週間ほど休み、と結局半分くらいはありませんでした。ひとさんは、というと「1つくらい夏休み中続けてみようよ」とのお父さんの方針のもと、ほぼ毎日6:20に起きてラジオ体操をしていました。もちろん、近所のラジオ体操は半分が休みですから、あとの半分はラジオをかけました。「ラジオ体操」なんだから当然なのですが、私の感覚としては、「ラジオで聞く体操」というより、「夏休みの朝、早起きしてやる体操の名称」という感覚ですから、わざわざラジオをつけてやる、ということがちょっと、新鮮でした。まあ、そんなこんなで約40日間のうち、4日程度しか休まなかったひとさん。クラスでも1番だったようで、先生からいたくほめられたそうです。ひとさんは学校があまり好きではないので、夏休み明けの登校日は心配しましたが、初日からほめられたおかげで翌日もぐずることなく通うことができました。先生、ひとさんのがんばりを認めてくれてありがとう。ひとさんもよくがんばりました。
2007年09月04日
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