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さて、食育の勉強ですが、ほぼ順調に進んでいます。やはり毎日自分が口にするものということで非常に身近な事柄ですから、興味も関心も案外持続するものです。テキストがわかりやすく、平易な文章なのもいいところ。今は、野菜や肉、魚といった代表的な食材にどんな栄養素が含まれているかを中心に、その野菜の歴史や食べ方、選び方、保存法などを勉強しています。たとえば、トマトはもともと観賞用として日本に入ってきた野菜。トマトに含まれるリコペンという栄養素は抗酸化作用があり、老化防止に役に立つ。また、体を冷やす作用もあるので、夏に食べるのがお勧め。なんてことを、一つ一つの代表的な食材について覚えるのです。このごろは、ご飯を食べているときに食材の名前ではなく、栄養素で呼ぶのがうち流です。おとといは夕食に、ごはんと、揚げ出し豆腐のあんかけと、なっとう、煮豆、だし巻き卵を食べました。一見、和食で体にいい献立に見えますが、おおざっぱに言うと、炭水化物と、たんぱく質と、たんぱく質、たんぱく質、たんぱく質なんです。まあ、細かくは食物繊維とか、ビタミンB1、B2、葉酸など、他の栄養素も入ってるんですが。このまま勉強を続けていけば、食材を見ただけで、■旬■歴史■栄養素■調理法■選び方■保存法なんてのが、ぱっと浮かぶようになると思います。まるで、ゲームのキャラクターについてる■攻撃力■防御力■パワーみたいだなと思いました。
2007年12月20日
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今日、仕事で片道2時間かけて伊豆の稲取に行ってきました。ずっと車を運転していたのですが、ふと見た道端の看板に大きく「拾う奉仕より 捨てない心」と書いてありました。それを見て、なんだか目を覚まされたような気分になりました。エコロジーとか、環境問題とか人々の関心が高まる中、あちらこちらでごみを拾う美化運動が盛んに行われています。「まちをきれいにしよう」「海や川をきれいにしよう」と、学校や地区単位で行ったり、石油業界など環境に負荷を与える側の企業が消費者を巻き込んで一大イベントに仕立てている場合もあります。もちろん、ごみを拾うこと、地域や自然をきれいにすることはとてもいいことだと思います。みんなでも一人でも、気が向いたときに気軽にできる。ごみがなくなれば気持ちがいいし、達成感もあります。でも、本当にごみを無くすには「ごみを捨てない心」を育てる方が大切なんですね。「ごみ拾いのボランティア活動」という行為がとても目立って、かつ美しいので、本当にしなければならないことがその裏に隠れてしまっていることにその看板を見るまで気付きませんでした。ごみを拾ってキレイにすることはいわば対処療法みたいなもので、ごみを捨ててはいけない、という心を育てる言ってみれば「体質改善」を行わないといつまで経ってもごみがなくならない。小さい時から「道端にごみを捨ててはいけません」ときっと教えられて来たはずなのに、一体全体なぜなんでしょうね。
2007年12月11日
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ひとさんは先日、学校で育てたサツマイモを使って蒸しパンを作ったそうです。とても上手にできて、おいしかったと言っていました。私「あれ、家庭科ってあったっけ?」ひとさん「生活科だよ」生活科というのは、平成4年に文部科学省が出す学習指導要領に導入されました。これは、社会経験の不足している1、2年生にさまざまなことを経験させるために生まれた学科です。その経験を3年生以降の社会や理科につなげようということです。生活科の授業では、さまざまなことをやっています。夏には近所の川で、生き物の観察会をしてきました。この間も公園でどんぐりや落ち葉をたくさん拾い、落ち葉を使った絵やどんぐりゴマを作ってきました。また、先日の授業参観ではクラスを8つの班に分け、趣向を凝らした出店で親が楽しむということをしました。どんな店かというと、■どんぐりビンゴゲーム(牛乳パックや卵のパックにどんぐりを投げ入れて、点数を競う)■どんぐりゴマ競争(自分で好きなどんぐりを選び、コマを作って、子どもたちの最強コマと戦わせる)■まつぼっくりツリー(まつぼっくりにボンドできれいな色のビーズをつける)■落ち葉の魚釣り(ダンボールに落ち葉を貼り、魚に見立て、クリップをつけた釣竿で釣り上げる)などです。全国各地の学校で、いろんなことが生活科の授業で行われていると思います。中でも大きなトレンドは「農業」のようです。ひとさんの学校にも各教室の前に小さな畑があって、1年生はサツマイモを栽培しました。夏頃からは大きくなったイモの葉とつるが畑中を覆い尽くしていました。私がよく見る「ほぼ日刊イトイ新聞」でも各地の小学校で盛んに農業が取り入れられていることを裏付けるようなコンテンツがありました。■がっこう農園マップ農業が注目を浴びる背景には、食の安全、安心が大きな関心を集めている、ということもあるでしょう。「自分が食べているものは安全かしら?」また、輸入食材や添加物が氾濫する中、体にいい食べ物を自分の力で選別する必要性も出てきました。そんなことを考えつつ、おまけに野菜嫌いのひとさんをもつ私は「食育インストラクター」の資格を取る事にしました。これは民間資格ですから、いろんな団体がいろんな資格を出しています。ミーハーな私は「がくぶん」で出している■服部幸應の食育インストラクター養成講座にしました。どんな食べ物にどんな機能や栄養素があって、どんな調理法をすればいいか、なんてことを学びたいと思います。このごろ、ひとさんも料理に興味があるようで私の手元をのぞき込んでは、やりたいやりたいと言っています。卵などは、3歳の頃から上手に割っていました。でも、先日は包丁で指を切ってましたね。今度、クリスマスケーキを作ろうと言っています。蒸しパンと同じで、材料を混ぜて紙の型に流して焼くだけの簡単なものです。先日の、ひとさんが学校で作ったのも「蒸しパンキット」を使ったらしいですよ。ひとさん「カップにイモを入れて粉を入れて蒸すんだよ」私「水は入れないの?」ひとさん「ああそうだ」虫は入れたかって聞いたら、ひとさんはげらげら笑ってました。
2007年12月07日
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