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20数年振りに中学校の同窓会に出席しました。76人が集まり、先生を囲んで和やかな会と思いきや、1次会から飛ばし気味のハイペース、結局朝の4時まで、ほとんど全開モードで30人が残るという気合の入った会になりました。うちの学年、こんなに仲良かったかなぁ、と未だに不思議な気持ちです。私たちの中学はいわゆる「ワル」が大勢いた中学で、しかも、先生の手をさんざん焼かせた学年でした。それでも結局、私のように地元を離れた人間ではなく、その「不良グループ」が幹事役となり、散らばった友人たちに声をかけ、集めてくれたのでした。そもそも、ずっとクラス会などしていなかった学年が2年ほど前に急に第1回の同窓会を始めたきっかけとなったのがその不良グループの1人の男の子が心臓疾患で余命半年と宣告を受けたからだったそうです。私は1回目を仕事で欠席したので、今回始めてその背景となった出来事を知ったのでした。久しぶりに会う同級生たちは、女子は割合そのまま大きくなった感じでしたが、男子は仕事が大変だからか、ほとんど昔の面影はなく、多くがいわゆるメタボ君と成り果て、「なに、このお腹」と、互いの腹をたたきあう始末。巷でメタボがこれだけブームになっている理由が分かったような気がします。それでも話をしてみれば、昔のまま、そのままでちょっとした話し方やしぐさ、雰囲気などがいちいちなつかしく、そういえば、あんなこともあったよね、こんな話をしたよね、と、まるで絵に描いたような同窓会でした。未だに心の中がほかほかしています。これからも数年に1回、こうした機会を持つことでしょう。みんなそれなりにいろんなことがあったと思います。(事実、うちの学年は男子ばかりもう10人も亡くなっています。)それでも中学の頃感じたやさしさや人懐っこさは、形は少し変えつつもほとんどあの時のまま、むしろ今の方がやさしく、包容力ある大人になっているようでした。あまりみんながいい人なので、4次会の始めに私は泣き出したほどです。みんなに「飲みすぎ~」って言われましたが、(それもありますが)幹事役をかって出てくれた同級生の思い、開催のきっかけとなった、病気で亡くなってしまった同級生の思い、今日を楽しみに参加したみんなの気持ちなどを改めて想像したら、本当に泣けてきたんです。それから、自分ももっとがんばんなきゃという思いと。本当に、本当に、いい同窓会でした。
2008年07月05日
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