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贔屓にしている中国料理店はいくつかあるが、現時点でもっともお気に入りは虹橋の夏味館だ。伝統的な上海料理にちょっとしたひと工夫が光る。化学調味料不使用などのこだわりも嬉しい。とくに玉子の燻製は素晴らしく、初めて食したときの感激が今も忘れられないくらいの逸品だ。続きを読む...
2006年11月30日
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古北地区の延安路と虹梅路の交差点付近に、森晟世洋国際広場と呼ばれるビルがある。一般には真珠城との通称で知られ、安価ながら可愛らしいアクセサリー類を扱うと人気が高い。宝飾類のほかにも雑貨や茶葉などのアイテムを扱うが、同時にグルメビルとしての側面を持つ。続きを読む...
2006年11月29日
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「特別な岩茶が手に入りましたのでので、よければ試飲しに来ませんか?」そんな気になるメッセージに誘われ、馴染みの中国茶ブティック TEAsia(ティージア)を訪れた。ぼくの中国茶ライフを豊かにしてくれた店で、岩茶好きのぼくに声をかけてくれる配慮が嬉しい。続きを読む...
2006年11月28日
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先日行われた食事会にて、以前にも取り上げた Thai House へ行ってみたいとの要望が出た。Thai House は隠れ家というレベルを通り越し、初めての来店では見つけることすら困難な店で上海の地で本格的なタイ家庭料理を食べさせてくれる、とてもアットホームなレストランである。続きを読む...
2006年11月27日
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痛風と呼ばれる病気がある。吹く風が患部を撫でるだけで痛むからとか、痛みが風の如く現われ風の如く去るのが名の由来。動物性蛋白質の過剰摂取による高尿酸血症が引き金となることから、贅沢病だともいわれる。続きを読む...
2006年11月26日
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いつからだろうか、ひとりの時間を寂しく感じるようになったのは……。18歳で郷里を捨て、大阪でひとり暮らしを初めてからは、ひとりで居ることが当たり前だった。友や、アパートの住人や、たくさんの人たちに囲まれていたけれど、家に帰ればいつもひとり。続きを読む...
2006年11月25日
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フランス租界時代の建物などが多く残る華山路の一角に、丁香花園という大庭園がある。時に清朝末期、当時の洋務大臣李鴻章が、愛妾の丁香のために作った庭園と邸宅の名残だ。皇帝の象徴であるはずの龍を象った壁など興味深いもので、李の死後は数奇な運命をたどる。続きを読む...
2006年11月24日
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海ぶどうをご存知だろうか。正式名はクビレヅタという海草で、俗称として海ぶどうやグリーンキャビアなどの名で呼ばれる。ぶどうのように小さな粒が房状になっており、ぷちぷちとした食感が楽しい沖縄県の特産品だ。続きを読む...
2006年11月23日
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街角のカフェでコーヒーを飲むことの意義とはなんであろうか。様々な個性的カフェが立ち並ぶ上海に於いても、本当に旨いコーヒーが飲める店は少なく思う。自惚れるつもりはないが、自宅にて自ら淹れたコーヒーのほうがマシと思わせる店も多いのだ。続きを読む...
2006年11月22日
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中華や日本料理といった風に、国別にカテゴライズされた料理は、マレーシアには存在しない。これはマレーシアが多民族国家であり、周辺諸国の様々な食文化が入り交じる土地柄による。そんな多種多様なマレーシアの料理の中に、ニョニャ料理と呼ばれる舌を噛みそうな名がある。続きを読む...
2006年11月21日
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ぼくがまだ子供のころ、ケーキといえばスポンジにクリームをかぶせたいちごショートだった。現在の有名店のケーキように洗練された味ではないし、芸術品のような見た目でもないけれど洋菓子自体が珍しかった時代のせいか、子供心にはすごく贅沢で高級なものだと思えていた。そんな懐かしい、昔ながらの風情を持つショートケーキに、ここ上海の街角にて再会した。ANAフレンドパークで「上海一の絶品ショートケーキ」と紹介されるそれは、懐かしい香りがする。柔らかなスポンジの上に生クリームを配し、お義理程度の飾りが乗っただけのシンプルな外観。味のほうも見た目通りのシンプルさで、絶品はいい過ぎだが値段を考えるとなかなか旨かった。わざわざ出かけて買うことはないだろうが、近くを通り掛かったら試してみるのも悪くないだろう。 -------------------------------------------------紅宝石 愚園路店住所 上海市静安区愚園路477号 (東渚安浜路 x 鎮寧路)電話 021-6248-4207予算 ショートケーキ 4.8RMB
2006年11月21日
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今が旬真っ盛りの上海蟹、あなたは今年いくつの上海蟹たちを食べただろうか。食べに行きたいけれど時間がない、またはレストランで食べると高いからと躊躇する方々へ。そして、日本から訪上予定だけど、食べ方が判らないという方のためにマニュアルを用意した。続きを読む...
2006年11月20日
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ぼくが主催するコミュニティ『上海 de デート』のイベントにて、久しぶりの Da Marco を訪れた。これまで食べ歩いた上海のイタリアンの中ではピカ一で、味、雰囲気、コスト面での評価は高い。広告展開はほとんど行なっていないにも関わらず、口コミで訪れる客が連日満員の超人気店だ。続きを読む...
2006年11月19日
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Takaさんと初めてお会いしたのは、おそらく2005年6月のはらけんさんの結婚式だ。他の友人たちのブログ上で名前だけは拝見していたが、記事の通りに勢いのある人だと思った。次の邂逅は同年11月のGREE上海で、以後互いに駐在員となったことで会う機会も多くなった。いつも仲間たちに囲まれ、仕事を愛し、友を愛し、なにより家族を愛するカッコイイ漢なのだ。続きを読む...
2006年11月18日
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溜まった仕事をどうにか片づけ、会社を飛び出すと、外では小雨が降りしきっていた。18時から19時台というのは普段からタクシーを捕まえにくいが、雨ともなるともはや絶望的だ。どうにかタクシーに乗り込んだのは19時を過ぎており、約束の時間まであと30分もなかった。続きを読む...
2006年11月17日
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世間一般でのランチタイムは、11時から14時くらいまでのあいだというのが相場らしい。昼食というくらいだから正午前後に食べるのは至極当然であるし、それを否定するつもりもない。ただ、休日のランチともなると、朝食が遅かったりで腹が減るのは15時というのも珍しくない。続きを読む...
2006年11月16日
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このブログでも何度か取り上げている、蟹とマグロ料理の専門店である天家。我が家から近いこともあり、旨いマグロが喰いたいときはここを訪ねるが、いくらか不満もあった。特定の素材にこだわる姿勢は立派だが、食いしん坊としてはもっといろんな魚介が喰いたい。続きを読む...
2006年11月15日
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『第5回目くらいかにツアー』の後半には、水郷の街である朱家角ツアーが組込まれている。過去3度ほど朱家角に行ったことあるぼくとしては、出来れば周荘辺りにして欲しいものだが聞けばこのツアーでは毎回朱家角に立ち寄るようで、同じく3度、4度目の猛者揃いだった。続きを読む...
2006年11月14日
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友人のJINO@上海氏から夕食の誘いがあり、古北にある炭火ビストロ華泉を訪れた。何となくサプライズパーティの予感を覚えながら店に入ると、思った通り見知った仲間が勢揃い。驚きの要素はなかったけれど、それでも誕生日を祝うため皆が集ってくれたのは素直に嬉しい。続きを読む...
2006年11月13日
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戦後の食糧不足と、それに続く高度経済成長期は、様々な悪しき加工食品を生みだした。三増酒とか合成酒と呼ばれる紛い物の日本酒や、速醸法によって造られた味噌や醤油などだ。これらは短期間で安価に製造できることから、昔ながらの伝統製法はまたたく間に駆逐された。続きを読む...
2006年11月12日
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「そこに山があるから」とは、イギリスの登山家ジョージ・マロリーの名言だ。ニューヨークタイムズ誌の「なぜあなたはエベレストに登るのか?」というインタビューに対して「Because it is there.(そこにそれがあるから)」と答えたので、真の名言の主は翻訳家か。続きを読む...
2006年11月11日
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日本に暮らしていたころは、山歩きが趣味だった。都会の喧騒を離れ自然の中に身を置けば、汗と一緒に毒素やストレスが抜け落ちていくようだ。岩盤浴などに頼らなくても、我々はこんな気軽にデトックスを行うことができるのかもしれない。続きを読む...
2006年11月10日
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先々週、日本からの出張者が携帯電話をすられてしまった。気をつけなきゃ駄目ですよと注意したばかりなのに、今度はぼく自身が携帯をすられてしまった。通勤バスがいつにも況して大混雑で注意せねばと思った矢先、鮮やかな手口に舌を巻くばかり。続きを読む...
2006年11月09日
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かつて江南地方には、2本のハサミと8本の足を持つ、夾人虫と呼ばれる虫が棲息していた。この地方は水害が起き易く、水とともに訪れる夾人虫は稲を喰い、ハサミで人を傷つけたという。朝廷より派遣された巴解という男は、水害を減らすため陽澄湖付近にて治水工事を敢行した。続きを読む...
2006年11月08日
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GREE上海3代目モデレータとして知られるげんちゃんには、ある重大な秘密があった。誰からも頼りにされるさわやかな兄貴分たる彼に、そんな秘密があるとは驚きを禁じえない。しかし、いわれてみれば思い当たる節もあり、初めて聞いたときにはショックを受けたものだ。続きを読む...
2006年11月07日
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大阪に一宝という天ぷら料亭がある。創業から150年の歴史を誇る座敷天ぷらの老舗で、厳選された素材を伝統の技で調理する。『油を感じさせない』という至高の天ぷらだけでなく、その空間やサービスも超一流の店だ。続きを読む...
2006年11月06日
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誕生日を嬉しく思うのは、祝ってくれる人たちがいるからこそだと思う。早く大人になりたいと願う子供の時分であれば、ひとつ歳を取ること自体をも嬉しく感じていた。もっともあの頃はあの頃で、誕生日に貰えるプレゼントやご馳走のほうが楽しみだったけれど。続きを読む...
2006年11月05日
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いつの頃からか霜降り牛が苦手になった。以前は好んで食べていたような気がするのだが、近頃は脂がきつ過ぎてあまり旨いと感じない。これが豚肉なら脂身の多いばら肉などが好きなのに、なぜか牛の霜降りは受け付けないのだ。続きを読む...
2006年11月04日
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ピザはしあわせの味がする。初めてピザを喰った日のことは覚えていないが、それを食すときはいつも誰かといっしょだった。友人、仕事仲間、恋人、そして妻など、相手は違えど、ひとりでピザを食べたという経験はない。続きを読む...
2006年11月03日
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永遠に続くかと思われた厳しい残暑もようやく和らぎ、上海もすっかり秋の装いとなった。冷たい風が吹くようになると恋しくなるのは暖かい食べ物で、中でも鍋料理は最高のご馳走だ。年中食べる火鍋も旨いが、やはり日本人としては水炊き、ちゃんこ、寄せ鍋などを嬉しく思う。続きを読む...
2006年11月02日
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上海には大境路という通りがある。人民路と河南南路に挟まれた1キロもない短い通りには、上海の庶民の暮らしが詰まっている。鶏の鳴き声、タライで跳ねる魚の水音、道行く人々の雑踏、物売りの声などが混沌とした場所。続きを読む...
2006年11月01日
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